2025年、大学生の佐藤タクヤは彼女・彩花とのドライブ中にケンカになり、そのせいで事故に遭い死亡してしまう。直後、異星「灰燼の星」に鱗と毒針の尾を持つ異形の体で転生。溶岩と灰の過酷な世界で、地球への執念を胸に戦う。熱血戦士ザルク、純粋な植物
娘セリスら仲間と銀河を渡り、機械生命体、液体生命体など様々な異星人と出会う。道中で得た情報、地球への鍵「ワープコア」を求めるが、ワープコアの所在地であり全宇宙の大戦場である「鉄血の星」での血戦と喪失が待ち受ける。帰郷の果てに待つのは希望か絶望か。ダークファンタジー×SFの銀河冒険譚!(挿絵付き)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:55:45
80177文字
会話率:31%
曰く付きの千夏ゲーム製造会社。
そのゲーム会場へ足を運んだ輪廻と美玖の兄妹。しかし、その裏で最悪な陰謀が動いていた。
ゲームのプレイ途中、『洫師団』と名乗る集団から、ゲームのプログラムを書き換えられてしまう。
それは、占拠団の犯罪を現実にし
てしまうものだった。現実世界のあらゆるイベントが占拠される。
その悪なる結末へ輪廻たちは仲間を作って立ち向かう。
そして…『洫師団』の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:20:07
8269文字
会話率:37%
第一次世界大戦による総力戦を経験した大日本帝国が頑張る話です。
※日本すごいが苦手な方は推奨しません。
最終更新:2025-07-21 05:00:00
20233文字
会話率:0%
人類が悪鬼と呼ばれる怪物に生存圏を脅かされている世界。遥か昔、神は無力な人間に『原初の天使』を遣わして、全ての人類にギフトとスキルをもたらした。
だが稀にそのどちらも与えられずに生まれてくる者たちがいた。人々は無能力者である彼らを『神に見
放された存在』と蔑み、穢れた魔の者という意味で『穢魔』と呼んだ。
世界に切り捨てられた無能力者たちは身を寄せ合い傭兵集団『鉄血機構』で各々の才能を発揮する。神から与えられた力などなくとも、この世界に存在していいのだと証明するために………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 15:14:13
244298文字
会話率:47%
日本派遣部隊の深見たちは、砂漠の街で敵狙撃兵を尋問中、狂気に駆られた曹長が人質に手をかけたことで、事態は極限に。上層部からの爆撃が迫る中、彼らは生き残るため、裏切りと犠牲を伴う決断を迫られる。戦場の狂気と政治的陰謀の狭間で、兵士たちの命と人
間性が問われる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 08:25:05
18212文字
会話率:15%
第一部:血と誓いの夜
胎動の兆し
裏街の孤児たち
初めての血
鈴鹿一家入門
功二との出会い
兄弟盃
恋女房・柚月との逢瀬
裏切りの血夜
第二部:狂気と信仰の芽生え
血の経典
功二との抗争の夜
鈴鹿一家の血戦
教団の胎動
友情と裏切りの狭間
血塗れの誓い
恋女房の死
第三部:地獄の舟の建造
功二への疑念
血の儀式と最初の信者
功二の覚醒
鈴鹿一家総長の暗殺計画
裏切りの発覚
第四部:教祖誕生
血の大抗争
功二との決別
鈴鹿一家壊滅
天の印の旗揚げ
地獄の舟の旅立ち
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 14:22:57
12508文字
会話率:14%
第一章 鈴鹿一家の血夜
功二が鈴鹿一家に拾われ、兄貴分・覇真と出会う。抗争の血戦、拷問、裏切り。功二の初めての殺しと、極道としての覚醒。
第二章 兄弟盃と裏切りの花
功二と覇真が兄弟盃を交わし、覇真の裏の野望が滲む。教団設立の伏線。抗争に
巻き込まれ、功二の仲間が惨殺される。
第三章 血の浄罪・原初の夜
教団の雛型となる儀式が覇真の手で行われ、功二も巻き込まれる。血と信仰、暴力の地獄。覇真の本性と功二の決裂。
第四章 狂犬の堕ちる場所
鈴鹿一家の壊滅。功二と覇真の最後の兄弟の杯、そして別離。覇真が教祖へ、功二が地獄の道を選ぶ夜。
エピローグ 地獄の舟のはじまり
すべてを失い、孤独と血の中に身を沈めた功二の放浪。老人ホーム「さくらホーム」との因縁の発端。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:07:44
4305文字
会話率:29%
長命種のソフィーは、幾多の死を見届けてきた儚さと悲しみを胸に秘めながら、静かに生きていた。ある日、神殿に現れた謎の納棺師「管理人さん」との出会いをきっかけに、彼女の運命が動き出す。屋敷の管理を担う「葬送屋」である彼や、仲間であるリード、ウエ
ルとともに、ソフィーは自身の力を試される。
リードによる過酷な訓練の中、ソフィーは全ての武器に適性を持つ稀有な才能を開花させ、特に自身の血を操る「血戦式術」や氷の魔法を駆使した戦闘スタイルを確立。さらに、突如現れた魔剣「百面鉄装夜神結宝奏双(シュオル)」に選ばれ、その所有者となる。シュオルとともに戦う中で、ソフィーは仲間との絆を深め、潜在能力を極限まで引き上げていく。
2週間の短期訓練を終え、リードとの決闘で勝利を収めたソフィーは、一人前の戦士として成長を遂げる。だが、魔剣に選ばれた彼女の宿命はまだ始まったばかり。空が見守る世界で、ソフィーは自らの力と向き合い、未来を切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 21:34:45
15045文字
会話率:92%
死にたがりで平穏な暮らしを望む高校一年生黒木歩16歳は、帰宅部(仮)として帰宅RTAに邁進していた。しかし下校途中に自転車が壊れてしまい、徒歩で帰路につこうとしたとき、桜色の髪をしたツインテール美少女、大原女咲15歳に声を掛けられ、人助けを
手伝うように言われてしまう。そこから、彼女に才能を見出され、彼女の目標である高校のトップに君臨するある人物を越すことに協力することになってしまい...?部活動抗争の”血戦”システムが軸の、日本一鬼才が集まるといわれる凌三高校で繰り広げられる、青春、部活?群像ラブコメディーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:04:35
69269文字
会話率:52%
放置系チャット型ゾンビブラウザゲーム「日影血戦(ひかげ・けっせん)」を、アカウント名――救世主ゆず様でサービス開始直後に第1サーバー(地区という概念)でプレイした十七歳無職の青年、能登譲はゲームストーリーに魅力を感じたことから、ゲームにハマ
っていく。
「日影血戦」にのめり込む要因としては、放置系要素に加え、AI(人工知能)がプレイヤーやフレンドやギルドメンバー同士のチャットを分析した結果が、経験値や育成などに繋がって、上限こそあるものの、ゲーム内を有利に進めることができる、という独自のシステムを取っているからだった。
別の何かをやることもなく、友達もいない譲にとっては、放置ゲームも楽しめ、かつゲーム仲間とチャットをすることでキャラクターが強くなる「日影血戦」は、まさに最高の放置ゲームだった。
譲……あらため救世主ゆず様(以下、ゆず様)は、様々な苦難はあったけれど、どうにか居心地のいいギルド(部隊という概念)に入り、信頼のできるギルドメンバー(隊員という概念)やフレンドやチャット仲間を得る。
やがて「日影血戦」第1サーバー「日影地区」では、奇妙な出来事が立て続けに起こっていた。
一連の奇妙な出来事について、1サーバー民(以下、1鯖民)の間で様々な議論が重ねられた。
その議論の結果、1鯖民は一つの仮説を立てた。
――「日影血戦」の1鯖では、隠しシナリオや隠しキャラや隠しアイテムや隠しステージが存在し、それはこのゲーム内のチャットを分析しているAIによる仕業であって、AIは自分の作り上げた隠し要素を見つけてもらいたがっている……。
まるでAIからの隠し挑戦状だ、と1鯖民の誰かが同一サーバーの全体チャット場(広場という概念)で言ったことから、「日影血戦」の1鯖では、この仮説は「AIによる挑戦状説」と呼ばれ始める。
さらにゆず様をはじめとする1鯖民は、自分たちの仮説を検証するため、それぞれ動き出した。
仮説の情報を交換するために新規ギルドを立ち上げたり、元々大きなギルドを巨大ギルドに成長させたり、石油王と称されるプレイヤーが高額課金をして強くなったり、1鯖ではお祭り騒ぎになっていき……!?
※時折、作中ではゲームシナリオ形式のゲーム世界編エピソードがありますが、プレイヤー編エピソードでは本来の小説形式です。
現在、物語執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:45:12
8271文字
会話率:28%
これは聖戦ではない。血戦でもなく、名も知れない戦いとして僕の中で生き続ける生ける戦争だ。
最終更新:2024-07-10 04:00:00
115898文字
会話率:19%
「血戦、ですか。何故急に?」「私の肖像データを欲しがった。詰まり、闘い自体『陽動』だった。管理官の話では、闇サイトで集められた『学生アルバイト』だった。
最終更新:2024-06-01 08:19:33
7578文字
会話率:11%
都内都下の公営住宅の多くは、色んな助っ人のお陰で対処した。
そして、伝子を持っていたのは・・・。
最終更新:2023-11-19 15:26:09
7748文字
会話率:9%
サンドシンドロームの血戦は間近も知れないと伝子は覚悟していた。
その矢先、サンドシンドロームからアナグラムの挑戦状のメッセージが届いた。
最終更新:2023-11-19 15:16:54
6237文字
会話率:16%
今から約20年前、第三次世界大戦後に世界平和をもたらした万能素粒子、デバイサー粒子が発見された。
デバイサー粒子はニュートリノと同じ大きさでありながら一つ一つが非常に緻密なICチップのような構造をしており、大気中で数億個の粒子がデバイ
サーの異能によって集積される事により、スーパーコンピュータと3Dプリンターの合わせ技のような効果を発揮する。
粒子の集合体には直接触れる事はできないが、武器兵器の解体、安全仮想兵器(セーフティウェポン)の構築などさまざまな事象を起こす。
安全仮想兵器ことセーフティウェポンはデバイスに即時武器生成プログラムのインプットされた補助機材、オプションカードを挿入する事でスピーディーな非流血戦闘を可能にした。
セーフティウェポンオプションカード。通称・SWOC(スウォック)。
SWOCを使用できるデバイサー、SWOCデバイサー同士の戦闘において攻撃を受けて消耗するのは戦意のみ。
そんなSWOCデバイサーを養成、管理する学園、国立第一素粒子戦術専門特別教育校。
略称・素粒戦専。
俺、恋澄(こいずみ)まことはそんな学園で並の成績なモブデバイサー。
退屈な学園生活を送る中、ある日過去からきた謎の幼女の登場によって事態は一変する……。
学園SF青春バトル小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 15:44:56
19340文字
会話率:47%
人間の在り方は変わろうとも、人の本質は変わらない。
―――西暦2555年。
記憶粒子ラプラスの発見から始まった血戦嶽 雪花菜(けっせんだけ きらず)の革命により、人類は新たな世界へと前進する。
人類に一つの倫理を踏み越えさせた新世界【
日叛】。
そこに生を費やすための労働はなく、
自由のため、創造のため、生を謳歌するために人が在り続ける世界。
人が生死を選択できるようになった世界は、まさに人類が目指し続けた理想郷であった…。
―――世界革命とも呼ばれた日叛の新生から時は移ろい、西暦2621年某日。
百年に一度。さらには一夜の瞬間にのみ訪れる記憶粒子集合現象‥通称シンクロニシティに巻き込まれた少年——「ボク」は全人類の記憶と繋がる特異点となってしまう。
『いってらっしゃい、少年。良き旅を』
ラプラスの海。
黄金の水底で出会った謎の声に導かれるまま少年は人々の記憶に触れていくことになる。
けれども、いつしか少年は血戦嶽雪花菜の築いた理想郷に疑問を抱き始めていくのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:04:58
97727文字
会話率:28%
月夜に紛れ、朱に染まり、ヒトの血を喰らう者たち。永い生命と果てしない美しさ、月のような儚さを持つ彼らを、ヒトは恐れと畏れを込めて夜族と呼んだ。
夜族と人間、混迷を極めた血戦の時代から長い年月が経ち、平穏を取り戻しつつある現代。それでも、
未だ夜族は息を潜めて存在し、また、それらを狩る人間も闇に隠れて刃を研いでいた。
旅に憧れる良家の少女ミアと、彼女の家の養子である少年アルバは、狩人であった父親の死をきっかけに騎士隊へと参加することになる。
ある任務の最中、瀕死の重傷を負ったアルバ。自分を庇った彼を助けるため、ミアは決死の賭けに打って出る。
「それをすれば、ヒトを超えた力が手に入る」
禁忌を犯し、ヒトであることを捨て、しかし生き残った二人に待っていたのは、非常な現実と儚くも美しい夜の世界だった。
これは、陽の下を歩けない二人が歩む、ヒトに戻るための旅の物語。彼らはやがて、命の在り方と抗えない真実に向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 15:25:37
17281文字
会話率:19%
投稿小説「僕は、鋼になる。――歯車式の鉄血戦記(ギヤードクロニクル)――」に出てくる、ロボットの、操縦装置の簡単な解説です。
最終更新:2022-05-29 04:41:48
3989文字
会話率:12%
投稿小説「僕は、鋼になる。――歯車式の鉄血戦記(ギヤードクロニクル)――」のための、用語集です。
小説本編で、分からないことがあったときにだけ、お読みください。
小説を読む前に、この用語集を先に読む必要は、まったくありません。
最終更新:2022-05-29 04:23:30
6940文字
会話率:8%
ファンタジーロボットものです。
いわゆる「なろう系」ではありません。ごつくて重たいメカ、「リアルロボットアニメ」が好きな方向けの作品だと思います。
ファンタジー系ですが、鉄錆と機械油と血の匂いが漂ってくるような(?)感じのを目指しています
。
あと、切ない身分差恋愛も。
これは、既に書き上げている作品を、コンテストに応募するための投稿です。
まとめての投稿ですので、少しずつゆっくりとお読みください。
「長編小説の第一巻目」として書いていますが、第一巻のストーリーとしてはちゃんと完結しています。その点は安心して、最後までお読みください。
この作品は、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも投稿しています。
(以下あらすじ)
主人公、ケイ・ボルガは、酒場でカードゲームのディーラーをやっている15歳の少年。
このカードゲーム「コスタ・ゾロディア」は、魔法のカードを使って遊ぶもので、カードを引く人物の「運気」によって、その絵柄が決まる。「運気」の小さい凡人の彼は、出るカードの種類を予測しやすく、それゆえ接待プレイが得意だった。
しかし、自分の将来を賭けたゲームで、本気で勝つとなると勝手が違った。追い詰められて焦った彼が、祈りを込めて引いた一枚のカード。浮かび上がってくる絵柄に「超レアカードだ!」と喜んだのもつかの間、それは、引いたプレーヤー本人に呪いをかけるという恐怖のレアカード「夜」だった。
その日から、凡人だったはずのケイの運命は、急転直下の大波乱! 信じられないような偶然とトラブルの連鎖で、彼はついに、闘技場での命懸けの試合に出場する羽目になってしまう。
「何だ、この異常事態は! 僕は、物語の主人公じゃないんだ、ただの凡人、モブなんだぞ!?」
それは、数百馬力の魔石エンジンを動力源とし、鋼の装甲を持つロボット兵器「歯車式強化外骨格(ギヤードメイル)」で戦う、国家同士の威信を賭けたトーナメントだった。
そこで、彼は、テアロマという名の一人の少女に出会う。カードの「荒れ野の姫君」にそっくりのその可憐な乙女は、伝説の生き神として崇拝され、それゆえに自由を奪われる宿命の「水晶の舌」だった。
呪いのカードの言葉が暗示する、彼の真の運命。はたしてケイは、鋼の巨人が歯車の唸りを上げる激戦を生き延び、水晶の姫を救うことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:09:32
256400文字
会話率:29%
李は訪ねてきた老婆から腹違いの弟を改心させて下さい、と言われ弟の街に出発した。
最終更新:2021-09-13 13:49:58
1640文字
会話率:5%
神の存在を証明したとき、人は神を従属させることを願った。そしてそれが全ての始まりだった。
魔人、魔獣、はたまた悪神、あるいは悪鬼羅刹。
かつて人間が空想した全ては最悪の災害として実現した。それが約千年前の神話血戦である。
あらゆる災害が意思
を持ち、神話の如く人間へと襲いかかった。
人類は異界を生み出すことで何とか事なきを得たが、意思持つ災害は虎視眈々と異界から抜け出す機会を狙い続けた。
そんなことも千年の時が経ち、伝承は途絶え、失われ、人類はそれを神話として再び空想へと落とし込んだ。
しかし、そんな中にも異界を研究する者も存在していた。また、千年の間に異界へと移り住むものも少なくなかった。長い時が過ぎれば、人も神も魔も遺恨を忘れていき、かつて人が生み出した異界は、神界とも魔界とも呼ばれるようになっていった。
かつての異界は時を経るにつれ、神話血戦以上のさらなる混沌を、今まさに謳歌していた。
そんな異界に移り住む者なんて馬鹿かロクデナシか、そうでなければ馬鹿かつロクデナシの両方なのは言うまでもなく、そして例には漏れず、異界においては最弱種族であるにも関わらず、あらゆる存在に喧嘩を仕掛けた異常者の集まりがいた。
その異常者達の目的は唯一つ。異界の空を蒼穹に染め上げること。
彼らは自らの目的を掲げるように、その名をコミュニティ蒼天大征と名乗った。
神からすれば意味不明。悪魔ですらも目を瞠る。
突如として異界に訪れた天災は森羅万象に問いかける。
「お前らの空は何色だッッッ!!!」
混乱極める異界の空に騒乱ならぬ蒼乱が訪れる!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:23:03
7438文字
会話率:16%
東郷十兵衛は侍に憧れていた。幼い頃から両親によって時代劇を見せられ続けた十兵衛は、自分が周囲から浮いている自覚を持ちながらも、侍になろうと努力を続けた。
だが、インフレの末路とも言える現代で、侍という存在はあまりにも時代遅れすぎた。それでも
、侍であろうとした十兵衛はある日、トラックに轢かれそうになった女子を助け出そうとして死亡。異世界転生を果たすことになる。
侍のいる世界を願った十兵衛だったが、転生先は、侍など居るはずも無い、中世西洋の上下水道すらない貧民街のひ弱な少年アドリューンだった......
十兵衛は決意する。侍がいないこの世界で、自身が侍となり、侍を広めることを。そして、アドリューンから受け継いだ想いを護っていくこと。これらを自身の第二の人生を以て体現することを。
これは、東郷十兵衛という侍に憧れた男が転生したアドリューンの一生を描いた異世界転生譚である。
このあらすじを見た者たちよ。是非とも彼の生き様をご照覧あれ!!
*最近のweb小説とは逆行するかもしれませんが地の文多めでお届けします。頑張って書きますので応援頂けると嬉しいです!
―――予定―――
第一章 貧民街の掃除夫な某
第二章 貧民のはずなのに貴族学院に入れられちゃった某
第三章 貴族の養子となった某
第四章 失意の冒険者となった某
第五章 侍と魔王の血戦
終章 エピローグ
*現時点での予定です。変更する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:42:58
290559文字
会話率:41%
家族を失い、家を失い、妹を奪われ―
盲目の少女に残されたのは、剣と自身の力のみ。
大海、業炎、稲妻、迅風―
血を代償に、人智を超える力を生み出す騎士。
二つの帝国で繰り広げられる、千年来の血戦に、少女は足を踏み入れる。
長いので、途中か
らで良い方は各部の最初にある「あらすじ」をご確認ください。
また登場人物のまとめを活動報告においています。よろしければご参考くださいませ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 20:00:00
324536文字
会話率:37%
この世界には人間と獣人がいる。
彼らは互いに互いを憎み合い、争いを続ける事で歴史を成してきた。
その世界で、彼は。彼女は。
ただ一つの願いを抱く。
本当なら願う必要も無い、ささやかな幸せを。
最終更新:2021-05-29 13:19:46
38394文字
会話率:35%