蟻とキリギリス 小説家になろう　作者検索

絵本「アリとキリギリス」を読み聞かせている母と子。 労働の大切さを教える母だが・・・

今まで聞いてきた童話や昔話。 登場人物が本当に願っていたことや思っていたこと そんなの誰にもわからない。 想像すると膨らんで行く 少し考えるだけでいくつもの話が作られる。 そんな描写どこにもなかったのに。 デタラメな文からもとの話のつながりを見出しながら 作り上げたリズム感のある短い物語。 作者が勝手に考えたふざけたお話のはじまり。 折りたたむ>>続きをよむ

現代版蟻とキリギリス。社畜蟻と適当なキリギリス。ただしそこにあるのは・・・

蟻とキリギリスが共存する何処かの国の話。 ある時、キリギリスは蟻にこう言った。 「蟻さんは、ずいぶんと蓄えがありますね。まさに「勝ち組」ですよ！」 思索を経て蟻が段々と社会主義思想に傾いていく イソップ物語パロ作品。

街で見かけた一人の少年 おそらく夏休み中の男子高校生だろう ギターを片手にストリートライブを開催している彼をみて、 通りすがりのアリィは「蟻とキリギリス」のキリギリスを彼の中から見出す