ニートで廃ゲーマー、やりにやりこんだ西欧中世風ファンタジーRPGのセーブデータが消えてしまって、途方に暮れていた時に、たまたま見ていたVtuberがゲーム配信でやっていたフルダイブ戦国RPGを見てやってみることに。
気が付いたらやりこん
でいた西欧中世風ファンタジーRPGのキャラとして戦国時代に転移していた。
「俺吸血鬼だけど戦国時代の日本てどうなのよ。魔法使える世界なの?配下武将って俺が連れてたモンスターやぞ?どうなってんのこれ?」
という事に。
元のゲームではどこにも所属せず、自由気ままな冒険者だったのでこの戦国でもそうしたいけど一体全体どうなるのか。
「そもそも戦国時代に冒険者って何すれば冒険者なんだよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:00:00
11029文字
会話率:59%
冒頭、いきなり、ある精神科医と絶世の美人との衝撃的な場面から、この物語は始まる。
さて、北陸の富山県と石川県との県境にO市がある。
この市には、かって、千年ほど前に、10メートルを超えると言われる大蛇が出現したと言う伝説があり、当
時、村の若者3人が白装束を着て、大蛇退治の決死隊に出かけたと言う話なのである。その伝説は、現在でも「蛇舞盆」と言われる奇祭で今でも残っている。
その村は、現在も蛇谷村と呼ばれているのだが、約千年ぶりに、その大蛇が再来したような幼児虐殺事件が起きたのだ。202X年の5月のゴールデンウィーク中の事だった。
体には、まるで大蛇が噛んだかのような後も残っており、無残に喰い殺されていたのだ。しかし、その幼児の体の食い荒らされた後から、何と、人間の唾液が発見されたのである。
この「蛇人間」の出現に、富山県・石川県の合同捜査本部は混迷の度合いを深める。
しかし、これは、この北陸連続幼児虐殺事件の、ほんの、始まりに過ぎなかった。
ここに、都会で倒産したオカルト雑誌者からUターンした主人公が、探偵約で現れるのだ。彼は、地元の精神科医が、今から20年程前に出版した『蛇谷村大蛇伝説考』に感銘を受け、O市役所の職員となっていたのだった。
主人公は、その謎の本の出版した、精神科医に会いに行く。多分、その精神科医が、若い時の過ちで、生ませたであろう絶世の若い美女の情報を携えて……。これは上手く行き、やがてこの主人公と、その絶世の美女とが、タッグを組んで、真犯人の探求に挑むのだが。
しかし、その間にも、幼児を殺された実の母親の葬儀中の自殺とその全国生中継。止まらない幼児殺害。ついには、「カニバリズム」の研究で有名な精神科医にまで、探りを入れるのだが……。
そうこうしている内に、6月初旬に例の『蛇舞盆』の実況中継が行われたのだが、「蛇谷神社」の祠を開けたところ、何とどう言う訳か、主人公の実の妹の生首があったではないか……。主人公の妹まで殺されるとは!……どうしてなんだ、何なんだ、この怪事件は!
一体、この狂気の犯人は、果たして、誰なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:10:24
48501文字
会話率:26%
※この短編集は『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』に登場する組織《P×P》に所属しているキャラクターたちに関する短編を集めたものになります。
※『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』を読んでいなくても読める内容になっています。ご新規
様大歓迎!
但し、ネタバレなどが含まれる場合があります。『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』後の章を読まれる場合は、ご注意下さい。
※時系列順に掲載していきますが、公開は時系列順ではありません。
気になるタイトルを適当にポチリと押して、読んでやって下さいませ。
新作には、タイトル前に『◎』が付きます。
※SSは2000文字以下のお話になります。
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現代の日本に《P・Co》という、複合企業が存在する。主力事業は製薬。
国内でも名の知れた会社なのだが、裏では他企業や政府も御用達の、非合法工作業も行っている。
内容は、スパイ工作であったり、身辺警護であったり、依頼されれば内容は何であれ、工作員が向かうシステムとなっている。
そんな会社の末端に《Peace×Peace》という服飾ブランドを扱う、小さな事務所が存在する。
この事務所の扱う裏工作業務は、主に暗殺と制圧に関するもの。たまに警護。
日本人離れした灰色の髪と瞳を持つ、宝くじを買えば必ず百万円以上が当たる所長。
幼少期、別組織に人体実験の被検体にされて蛇人間になった、火を操る真っ赤な瞳の副所長。
これまた日本人離れした紫色の髪と瞳を持つ、電気特異体質者。
訓練時代にストレス性白髪症になった、水属性の式神“天后”を使役する白髪の営業部長。
黒髪黒目で、特にこれと言って特徴が無いのが特徴な、前衛的ファッションセンスの営業副部長。
国民的美少女系紅一点で、事務所内一の剛腕を誇る警備部長。
そんな彼らの、日常に起きる小さな出来事や大きな出来事や……そんな小話を少しずつ覗くことが出来る、短編集です。
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BL、GL要素は、全ての話に含まれるわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 19:50:13
75735文字
会話率:33%
(天安門 and 民主化)
中国の無断転載サイトへの対策です
あらすじは下に……。
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日本を中心に事業を展開している複合企業《P・Co》。その末端に、《Peace×Peace》――略して《
P×P》という、ファッション部門の事務所がある。
通常業務は、服飾商品の開発と販促営業。その裏で、変則的に本社から送られてくる“特務”を請け負っている。
ある組織の人体実験によって“蛇人間”となってしまった潤は、《P×P》で副所長を務めていた。
所長は男女問わず複数人の“カノジョ”がいる、バイセクシャリストで。
長身細身の紫頭や、怪力女や、その怪力女に盲目的に恋をしているクールビューティー(?)な後輩女子や、怪力女と犬猿の仲の美形白髪頭や、その相方のモブ顔や――
そんな愉快な仲間たちの、少しダークで、時折くすりと笑える日常。
そんな日常に現れる、潤のクローン少年と少年愛好者の女。
食べたり飲んだり笑ったり怒ったり喰べたりする、ちょっとハードな日常の一部分。
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作品の一部に、LGBT(性的少数者)、虐待、暴力、残酷な表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 07:35:03
243618文字
会話率:40%
其処は人間の楽園…しかし、その楽園が崩壊したときある魔術士が決意する。そんなお話
最終更新:2015-08-23 22:42:01
994文字
会話率:10%