歌姫と呼ばれたシェーナの助けもあり王太子であったカナスによる政権転覆後も、表面上は穏やかに日々が過ぎていた。
しかし、カナスによる強烈な改革そやの唯一の寵姫であるシェーナの存在を厭わしく思う貴族たちのはかりごとで、あるときから、前王によって
囲われていた姫君たちが王宮で暮らすようになる。カナスの妃の座を争いあう高貴な血筋の彼女たちに、その出自から自信を持てないシェーナは怯えて暮らすようになるが、そんななか、お忍びで出かけた先でカナスたちの命が狙われる。
はたして、裏切り者は誰なのか。
若き王と心根の優しい歌姫が、戦場ではなく王宮で自分たちの望む未来を掴むために奔走する。
※こちらは「お伽噺のそのあとで~虐げられた姫君は大国で自らを取り戻す~」(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編となります。前作を読んでいない方でもお読みいただけるように執筆しておりますが、前作からお読みいただいたほうが登場人物像がわかるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 09:29:09
161301文字
会話率:47%
診断メーカーの「お題アンケ」で、「花の冠」が得票しましたので書きます
https://twitter.com/nHMsf34/status/731877772721672194
最終更新:2016-05-18 16:21:15
267文字
会話率:0%
幼稚園の先生になって早数年。子供は可愛いなぁと毎日癒されながら日々を過ごしている。
そんな中、せっせと花を手折る女の子を見つけて……
例の如く、自サイトから持ってきました。
最終更新:2015-12-05 22:10:47
3072文字
会話率:43%
白い王冠 赤い想い それだけあれば充分
最終更新:2015-06-03 22:47:51
220文字
会話率:0%
明日は大好きな飼い主の女の子の誕生日。大きな犬は不思議な楽園で天使と共に女の子へのプレゼントを考える。そのプレゼントとは━━
最終更新:2014-12-13 20:25:31
2318文字
会話率:33%
花の冠から、妻との思い出を振り返っていく。
三大噺「花」「鳥」「風」 作成日2012/06/10
pixiv,TINAMI同上。
最終更新:2013-02-14 15:51:26
5531文字
会話率:49%