中央ヨーロッパのとある小国にある、世界一美しい図書館には風変わりなサービスがある。その名は”宅配司書”。一人の女性司書が、世界各国どこへでもかけつける。地球上のどこかで待つ、たった一人のための本のプレゼン――ブックトークを届けるために。
「英語圏の本ならなんでも」
「舞台化に適した原作本」
「寂しいとき、寄り添ってくれる一冊」
彼女はどんな依頼にも、選りすぐりの数冊を選び、物語のように一冊一冊を結び繋いで、あなたに紹介してくれる。
アウトサイダーと言われる人々が示す生き方。天才が持つ傷。孤独がくれるギフト。
社会の王道からあぶれてしまった人々へ紡ぐ、本の紹介。
書物たちの世界は奥深く、時に人生のひみつにたどり着いてしまうかもしれない――。
人生が息苦しく感じたことのあるあなたへ贈る、ビブリオ・トラベル・ロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:19:08
74845文字
会話率:31%
カースト底辺高校生の直見真嗣(なおみ・まさつぐ)は異世界からのクラス召還に巻き込まれてしまう。だが、呼び出した王様から早々に「こいつはへぼスキルしかないから不要」と切り捨てられ、誰もやりたがらない孤児院の運営を押し付けられてしまう。だが、そ
んな彼の持っていたスキルはもちろんチートだった上に、なぜか続々と孤児院には不遇だけど可愛い女の子たちが集まってくるのであった。
彼は自分を頼ってくるいたいけな少女たちを「守る」ために、今日も周囲の権力者や権威、かつてのクラスメイトたちを蹂躙しつつ、孤児院の運営にいそしむのであった。【そして驚くべきことに、TOブックス様から第三巻まで発売中】かつ【コミック発売中】そして【舞台化済み&再演決定!】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:06:30
395046文字
会話率:38%
【皆様へのご報告】
この度、当作品がネット小説コンテストの優秀賞を受賞いたしました! 本当に嬉しいです! これも一重に皆様の応援のおかげです! これからも、どうか引き続き温かく見守っていただけましたら幸いです!
最終更新:2022-04-19 20:33:26
1474文字
会話率:0%
王国を揺るがす婚約破棄騒動から一年、小銭稼ぎとざまぁ目的で公爵令嬢が書いた小説は大ヒットし、遂には舞台化される様になった。舞台化にあたり専門の劇団が作られ、団員の募集が行われた。そしてある日、二名の採用面接が行われたが、応募者の片方が婚約破
棄で平民落ちした元王子だった事で面接はおかしな方向へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 14:22:42
3823文字
会話率:71%
「東京都内の全自治体の舞台化」を目標に掲げる、蒼原悠の作品群「東京愛徒」。同一の世界観で結ばれた数十もの小説で彩られる東京愛徒の世界を、(作者の備忘録も兼ねて)ここに体系としてまとめます。内容は順次拡張してゆく予定!
最終更新:2021-09-24 03:00:00
136434文字
会話率:36%
ゲラゲラコンテスト用の台本です。しかし舞台化は不可能かも。
最終更新:2019-10-10 20:00:00
1998文字
会話率:94%
朝、昼、夕、夜、晩
それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。
それぞれの副題は以下の通りです
朝 予告された死(小学生の時に考えたやつ)
エリート街道を走ってきた勝ち組の男がある日、
占い師を名乗る女性に
死を占われてしまった。
しかしどうやら、1週間以内に死ぬと言われたそれには回避する方法があるのだとか
1、早起きをすること
2、水に気をつけること
3、人に奉仕すること
男は占いなど信じないと言いつつ、3つの注意事項を気にかけるのだった。
昼 おばあちゃんとわたし(後付けで作った作品)
詩で語られる、おばあちゃんとわたしの話
愛しい人がいて、しかし結ばれない恋を体験するおばあちゃん
親を愛しく思う一方で、虐待をされる少女
二人の心情が昼のまどろみの中で語られる
夕 好きです!(高校生の時に考えたやつ)
女性が大路地を歩いていると、丁度噴水のある広場で高らかに叫ばれた
「好きです!」
振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
周りに人が集まる中、男から逃れようとする女性
だが、男は無垢にも女性を離さなかった
と、そんな中で女性は過去を思い出す。
夜 うるわしの少女(当人中に作ったやつ)
魔女を探しに来たプロになりたての小説家
魔女がいるのは、とある村の片隅の森の中。
男は果敢にもぐんぐん森の中へと進んで行く。
が、やはりというか迷子になる。
夜も更ける中、滝の近くを通った時
ザバーン
人が滝壺に落ちる姿を目撃する。
自殺か何かと慌てる男をよそに、ダイビングスーツを着た少女が浮かび上がってきた。
そんなこんなで少女の家に送ることになるのだが、そこで噂に聞くような家に辿り着く。
晩 つきのワルツ(後付けで考えたやつ)
その青年は病室にいた。
事故に遭ったのだ。
右足を負傷してしまったらしい。
もう、2度と踊れなくなってしまった。
そう、彼はプロになろうかというダンサーだったのだ。
夢が潰えた彼は、彼女との会話で癇癪を抑えきれなくなってしまう。
「「別れよう」」
どちらともなく言われた言葉を最後に青年は本当に一人となってしまった。
そんな青年の前に占い師を名乗る女性が現れた。
5つのストーリーが折り重なって一つの物語を紡ぎ出す。
貴方に見せたい、貴方を魅せたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:50:05
75959文字
会話率:44%
【あらすじ】
都内某所にある小さなバー。
そこには一風変わったお客様が、日頃の鬱憤を晴らすためにご来店します。
一風変わったお客様とは、妖怪です。
そんな、人間社会に疲れた妖怪が、どんなお話をしていくのか?
ふらっと寄った、お客様感覚で読
んでいただければ幸いです。
【重複投稿について】
この物語は、重複投稿を予定しております。
他の小説サイト。個人での舞台化などを考えております。
随時、報告をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 19:10:59
7985文字
会話率:25%
もう何年も前に一度舞台化した作品です。当時所属させていただいていた劇団も解散し、劇場名や公演日などはもう定かでなくなってしまったのですが……。名作「ゴドーを待ちながら」のパロディーみたいな、少女が大好きな人を待つ間の一幕です。
最終更新:2015-10-30 17:46:23
2068文字
会話率:0%
倉井ちぐさは高校三年生
進路が決まらなく、落ち込んでいる。
倉井家はたびたび舞台を見に行く一家なのだが、このところのちぐさはそれを楽しめず、反対に胸を痛めてしまう。
大学進学をし、就職をすることに納得ができないちぐさ。
国立
歌舞伎養成所に通う幼なじみ、しのぶの後押しで、テレビで見た舞踊劇『鷺娘』を、好きなヘヴィーメタルで演出し舞台化をしてみようと決める。
『なんでもいいから、とにかく何かをはじめてみよう』
元ヘヴィーメタルバンドのドラマーだった叔父が、テレビ局の「青春応援番組」の話しを持ってきた。
それに出展する作品にしようと、ちぐさの考えは固まる。
踊るのはしのぶ。
その他のメンバーを集めるのに奮闘するちぐさ。
『ヘヴィーメタル版鷺娘』はどのように仕上がるのか?
ちぐさの青春サクセスストーリーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 20:00:00
9985文字
会話率:45%
腐りきった悪党を裁けるのは悪党だけ。
この塔の街で生き抜けるのは悪党だけ。
彼が求めるのは富か権力か、それとも……
イタチは笑う。
本編に入る前にこの話について説明。
この小説は元ネタがありまして、数年前に舞台にしようと
していた話を基にしています。
筆者である私も出演するつもりでしたが、色々ありまして(´∇`)
お蔵入りには勿体なくて
こうして書かせて頂いております。
なのである意味、二次創作になります。
ちなみに小説の主人公が私がやる予定だったキャラです(笑)
えぇ、補正かけますとも、だって主人公ですよ♪(笑)
この場を借りて、元々の脚本を書いてくれた、ナベさんに感謝(^-^ゞ
元々のも舞台化しようぜ。
……長くなりました。
ではしばしお楽しみ下さい(*´∀`)♪
なお、右も左も分からずに書き始めた小説ですので、読みにくい部分も多々有りますが、敢えてそのままにしています。
予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 13:00:00
728090文字
会話率:33%