創作部に入部した後、トンチキな女が入ってきた。
そいつは会う度に人格が変わる。
自分という核が存在しない様だった。
『ねぇ、瑠衣くん……先坊瑠衣……お願いだよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
でも手は出さないと思うんですよ。
愛欲という言葉さえ消し飛ぶ程に、創作に向いてるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 18:18:02
1060文字
会話率:22%
親同士の再婚で義姉弟になった小鳥遊流生(タカナシ ルイ)と凛(リン)。
最初は流生との同居に抵抗を感じた凛だが、共通の趣味を持つと知ると、あっという間に距離を縮める。
リアルでもバーチャルでも面倒見の良い義弟流生とポンコツ美少女の義姉凛。
二人を中心とした、ほのぼのラブコメ…の予定です。
VRMMOはあくまでも舞台の一つです。デスゲームやガチのゲーム物ではありません。
カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:01:24
168148文字
会話率:45%
冬はまだ夜が明ける前の早朝、初バスの時間から真夜中の終バスの時間まで、そして晴れの日も雨の日も雪の日も、そして真夏の暑い時も真冬の寒い時も1年365日1日24時間。その街の日常の舞台の一つのバス停。
そんなバス停での1日を書いてみた。
最終更新:2016-05-20 13:37:47
1242文字
会話率:42%
近未来世界の国は軍を持たなくなった
代わりに国は国に所属しない人間「傭兵達」を用い代理戦争をしていた
そうこのRise8もそんな傭兵舞台の一つだ
極東かつて日本と呼ばれた国「大日本帝國」に雇われた傭兵部隊
特殊部隊のエリート達の揃ったRis
e8は金のためそして今日のパンの為に今日も人を殺してゆく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 17:56:01
13248文字
会話率:65%
新しい時代の幕が開いてから既に十年という時間が経った。妖怪変化魑魅魍魎の住み難い時代となって、時が経ち過ぎた。
江戸の昔から生きているような古参の者からすれば、大正の今と云うのは世知辛いものだろう。人間も、妖怪にとっても、等しい地獄かも
知れぬ。
そんな地獄の、或る夜の事だ。
―――暗黒の森を貫く豪雨。捨てられて幾年の山小屋。煌々と照る洋灯。遠雷。
黒衣の僧侶、濡れ鼠の書生、傴僂(せむし)男、芸者、私。
登場人物は全て揃っていた。完璧な状況、整った舞台、その只中に私も存在していた。
その時私は主人公でなく、登場人物の一人であり、舞台の一つであり、夜を成す歯車の一つであった。
十の歯車は重苦しく軋み、妖どもを集めていた。否、集め終わっていた。
そして始まった。私が生涯忘れ得ぬ雨夜の顛末、鏑矢は彼の一声から。
「一興、怪談会と洒落込もうかエ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 23:46:50
20077文字
会話率:22%