社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけ
られて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 16:24:47
75797文字
会話率:46%
退屈した従姉妹たちが、お喋りをしている。
「婚約者のどこが好きか?」という話題を、ふんふんなるほど、と思いながら聞き流していたわたしは、急に同じ質問をされて……?
最終更新:2024-10-18 12:00:00
2154文字
会話率:18%
乙女ゲー厶好きの妹の話を適当に聞き流していたオレ、佐々木拓真は気づくと最近よく妹が語っていた乙女ゲーム『魔法使いと秘密の約束』の世界にいた。
セレスティア王国の侯爵の娘、シルヴィア・グラント。それが今のオレだ。
「君の反応は女の子そのもの
だよ?」
オレの脳はどうやら変質してしまったらしい。
妹の由真の断片的な言葉を思い出しながら、オレはオレの新しい運命を切り拓く!
……のかもしれない。
※他サイト様にも掲載中
※別作品、書籍化しています。そちらもぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:17:50
84008文字
会話率:56%
平和な世界を生きる、ハンバーガーをこよなく愛す無気力少年は、授業中の自爆テロにより、奇しくも異世界へと転生した。
チート能力を手にし自由気ままに生きていた少年だったが、やがて気付く。
ここは暴力と野望渦巻く戦いの世界であると…
そして、
愛するものを失った少年は、その暗い瞳に焔を灯す。
「こうなったのは全部魔王軍のせいだ!俺は勇者になる!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは力を授かった無気力少年が阿修羅のごとく立ち上がる、戦いと鉄血の軌跡である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 17:25:57
3761文字
会話率:60%
リハビリのための独り言です。
聞き流してください。
最終更新:2024-08-06 21:32:04
2618文字
会話率:0%
『お前より俺の方が、私の方がずっと不幸なんだよ!!』
そんなコメントが、実体験が、死ぬほど嫌いである。
『で、お前は私に何して欲しいの? 慰めればそれで満足?』と言いたくなる。
だから私が愚痴を吐いても、喝を入れてね?
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こういう風に生きなくてはと思ってます。
だから例え私が愚痴を吐いても、不幸自慢をしても、『喧しい!!』と一喝して、水を掛けるぐらいの気持ちでいてくださいな。
なんでも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:21:55
983文字
会話率:48%
私、スイは釣りが好きな少女。一年前に幼馴染のツキが川で行方不明になり、私はその川で1人釣りをしていた。すると、上流から大量の魚がこっちに流れてくるのが見え、それに気を取られた私は足を滑らせ、気づいたら魚の姿になって川の中にいた。その時、
私を助けてくれた魚、ラウトからこの川の上流での深刻な状況を伝えられる。そして、ツキらしき目撃情報も知った私はラウトと共に上流を目指すことに!!
これは、とある川で起こった決して流してはいけない!聞き流してもいけない!ストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 01:23:21
3139文字
会話率:28%
「あの人、最近見かけないねぇ…」
そう呟いた老母の言葉を、当初「私」は聞き流していた。
ド田舎の町の片隅で起こった、ローカルニュースにもならない事件の顛末。人名等はフィクションですが、筆者が実際に遭遇した事案です。
母の直感は当たるのだ
。悪いもの程、特に。
※カクヨムにも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072819904305/episodes/16818093072819950272折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:29:15
4184文字
会話率:19%
アンジャッシュ的なノリがしたかった。ただそれだけ。
最終更新:2024-03-16 18:01:54
11826文字
会話率:52%
酔っ払いの戯言と聞き流してくださいませ。
最終更新:2023-08-11 00:00:37
214文字
会話率:0%
ありふれた名前の教師が不祥事を起こしたニュースを聞き流して主人公が登校すると、その日主人公が受けるはずの授業の教科担任がその教師だった。臨時で教科担任になった教師によりその日のゆるゆるふわふわ授業は、居残り付きスパルタ授業へと変貌し、主人
公の帰宅時間が遅くなった。
その帰り道。不審者も恐れて寄らない廃病院で自撮りや動画配信をして、男の声を聞いた気がしたが、幽霊がいただけで男は見つけていない。
帰宅途中、生臭く濃い色の服を着た顔見知りの男と合流し、自宅前まで送ってもらう。その男は殺人を起こしており、後日不祥事を起こした教師とその教師と関係を持っていた男を殺していたと取り調べで証言し、殺人事件は闇に消えた。
その日以来主人公の頭の中で四六時中、廃病院の地下室にあった白骨死体の幽霊の声がしていた。その幽霊達の噂話を楽しむ大人になった主人公は、すれ違いざま起きている通り魔事件をスルーし、次の缶ビールを空けながら、ビールを楽しむために帰宅を急ぐのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 06:00:00
6039文字
会話率:16%
それは、私も体験したものだった。
怖い話の短編集を作業中に聞き流していた。
そこで聞いた話は、私も体験したことのあるものだった。
吹雪の黄昏時に信号待ちをしていると、いつの間にか人に囲まれている。
信号が赤になったのか、いっせいに動き出
すので、一緒に歩き出した。
赤信号なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 23:31:08
1006文字
会話率:5%
生まれつき"青い瞳"の主人公"りょう"は、皆と瞳の色が違うことからいじめられていた。
ある日、いつものように暴言を聞き流していた"りょう"は、ふと心の中で思っていたことを口に出
してしまう。
その言葉に怒りを覚えた"かずき"は近くにあったカッターナイフを手に取り、りょうに襲い掛かるのだった。
気が付くと、クラスメイトの皆と白い空間に倒れており、その空間の住人であろう女神に、異世界の魔王を倒すよう頼まれる。
異世界、イマジンワールドでは、1人1属性を与えられ、その属性に応じた魔法が使える世界。
はじめは、"無属性"と判定を下されたりょうだったが、訓練を積むことにより、いくつもの属性を操ることができる【最 強 冒 険 者】となってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 16:45:36
7967文字
会話率:26%
嫌味を言われるとなんだかなあ・・・でも、悩みすぎるのも損だしねえ。自分が悶々しがちなのはなぜ?で、思いついた仮説です。あくまでも仮説なので、すぐに違う考え方も浮かぶかも。恥ずかしくなったら、消すかもしれません。今現在、具体的な人間関係で悩ん
でいるわけではないです。普通に元気に楽しくやっております<(_ _)>(*^-^*)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)あくまでも仮説であり、特定の人間関係や事象、出来事ではありませんし、この考え方を絶対視して人様におしつけるわけでもありません。聞き流していただけますと助かります<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 08:43:17
797文字
会話率:39%
「あ、値貼り付けするの忘れてた」
ある日、突然空から声が降ってきた。その声は世界中に響き渡った。多くの人が何気なく聞き流していたが、この一言がきっかけで空の上では大混乱が発生していた。
最終更新:2021-10-16 18:23:28
5035文字
会話率:83%
上乃弦二は夢を見ていた。
独特な浮遊感。真っ白な世界。現れた無数の扉。
そして、狐の頭をした紳士が現れる。
「扉の世界へようこそおいでくださいました。上乃弦二様」
その『狐の老紳士』はしわがれた渋い声で弦二へと語り掛けてきた。
「この
扉の数々は、現在のご主人様が歩む可能性のある未来への入り口。人生にはきっかけをつくることによって無数の道筋が生まれるのです」
どうせ夢の中だと聞き流していた弦二は、思わぬ言葉に耳を疑った。
「南雲詩由、望月玲、そして坂之下夏――この三名がご主人様のよきパートナーとなりうる存在です」
「えっ、ま、マジで?」
「そして、この機会を逃せばご主人様は結婚できません」
「はぁっ?」
夢の中での荒唐無稽な展開に弦二は翻弄されつつも、狐の老紳士に促されるままに現れた扉の一つを開く。
「ご主人様の人生が、よき道程とならん事を――」
弦二を中心とし、三人の少女の色は強く、鮮やかに混ざり合う。
それは夢の中に出てきた狐の老紳士との出会いが、始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:53:46
120759文字
会話率:49%
修也と瑞葉は西朋高校の音楽科に所属していた。
修也と瑞葉は幼馴染であり、ともに音楽を学んだ仲でもある。
だが、才能とは非情なもので、瑞葉は天才ヴァイオリニストとして名を馳せていたが、修也のピアノはいまいち伸びることがなかった。
だが、瑞葉は
「自分の曲を弾きたい」という悩みから、修也はピアノをやめ、作曲を勉強するようになる。
高校2年生の梅雨が明けた夏の日、瑞葉は突然「ウユニ塩湖」に行きたいといい始めた。
高校生であった修也は「まだ無理だろう」と聞き流していた。
そして夏休みとなり、地元の夏祭り日。
瑞葉は交通事故に巻き込まれた。
車に同乗していた両親、そして弟は即死。彼女は右腕を失う大事故となってしまう。
修也は彼女を助けようとしたが、もはやそれが叶うことなく、彼女は術後すぐに病院の屋上から自殺してしまう。
修也はあまりのショックで、彼女のために書き上げた楽譜をすべてしまい込み、そして人生すらも塞ぎ込んでしまった。
それから3年が経ち、修也のアルバイトをするイタリアンレストランで、星宮という音大に通うピアニストと出会う―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 23:41:08
8594文字
会話率:24%
ひとり言ですので、気に触ったのならどうか聞き流して下さい。
それでも、ひとり言ですけど、どうか届いてくれる方には、届いてくれる事を願っています。
キーワード:
最終更新:2020-12-30 20:06:57
713文字
会話率:0%
ここは帝国海軍が誇る重巡洋艦「古鷹」のとある一室。
そして現在、ここでは主計科の長たる主計長が人生最大級の危機を迎えようとしていた。
すわ、緊急事態か、敵襲か。いいや、違う。「古鷹」主計長にとって目下最大の敵とは即ち──来週の、献立。
時は
昭和初期。世界情勢が徐々に悪化していく中で、軍艦勤務の者も日に日に緊張感が高まっていた。
そんな海の男のご飯事情を支えているのが、軍艦の衣糧を担当する主計科所属の将兵たちだ。それはここ、重巡「古鷹」も例外ではない。
「主計看護が兵隊ならば、蝶々も蜻蛉も鳥の内」
などという嘲笑にもめげず、自分たちがいなければみんなの仕事が回らないという矜持を胸に、今日も主計科は独楽鼠のように駆け回る。
──これはそんな主計科の長として奮闘する主計少佐のお話。
※時と場合によっては飯テロに分類される話ですので注意してください
※主計科とは経理を担当している部署です
※この物語は実在する帝国海軍の重巡「古鷹」とも史実の人物とも一切関係の無い話です。
※作中に登場する旧海軍に関するうんちく話についても「ふーん」程度に聞き流してください。
※アルファポリスでライト文芸大賞に出したものの転載です。(https://www.alphapolis.co.jp/novel/386660553/133360260)
参考資料
『海の男の艦隊料理─「海軍主計兵調理術教科書」復刻─』
『写真で見る海軍糧食史』
『海軍カレー伝説』
『海軍と酒』
『日本海軍がよくわかる辞典』
『海軍よもやま物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:55:45
182192文字
会話率:44%
私、向井生子(むかい・なまこ)は高校入学直前にだらしない母親に愛想を尽かして家を飛び出し、自分が産まれる前に別れて養育費だけを送って来てくれていた元父親を頼り、一人暮らしを始めた。
高校に入って心ときめかせる出会いがあったが、その人が自分
の実の兄である九條坂紅雄(くじょうざか・くれお)と気づきその気持ちは急速に冷めていく。
しかし紅雄は自分の事を実の妹と知らずに口説き始める。
文武両道完全無欠のイケメンである紅雄に口説かれても、実の兄だからと適当に聞き流していた。
『どうせそうやって色々な女の子口説いているんでしょう?』
と思っていたら、どうやら私のことが本気で好きらしい。
そんな純粋な想いを無下には出来ず、だからといって実の兄の気持ちを受け入れられず。
私、どうしたらいいの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 22:52:09
3327文字
会話率:35%