「龍の生き血」で登場したミリアン、ハンス、マクシー、そしてシュリンクとエダーの子孫の物語。
ドラゴンスレイヤー族としての血統を確立して行く過程を中心に、繰り広げられる愛と憎しみの冒険ファンタジー。
翼龍巨大化の謎を追いながら、自分たちが手に
した龍と呼応する力、サイキック能力を理解するために家族を離れて旅立ったフレイヤとマティアスが直面する数々の試練を連載形式で綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 08:14:08
118329文字
会話率:27%
平和に共存していた人間と龍(ドラゴン)。しかし巨大な龍が家畜ばかりか人を襲うようになった。大翼龍の攻撃に劣勢に立たされた人間たちだったが、やがて龍に対抗できる力を持つ人々が現れる。
大翼龍への反撃のチャンスとなるべき人々。だが、嫉妬と疑惑の
渦巻く人間世界で彼らが戦わなければならないのは龍だけではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:02:01
19948文字
会話率:36%
昔はそれなりだったオッサン、昔事故を起こして悪役を被り免許剥奪され止む無く離職。
その時に拾った竜の子と辺境でのんびりスローライフをと決め込んでいたが、
『隣の国が攻めてくる』
そんな噂に踊らされ、渋々本国に帰国する決心をする。
青
い空に白い雲、風の吹くまま気の向くまま、自由気ままな気楽な旅をする筈だったのに、港で即身バレして、半ば脅される形で隊長職に復職させられ、いざ出発すると、その隊編成は新米仮免君が隊長で、生意気な女係官が補佐に付き、しかもドラゴンとはいえ子連れ、加えて48時間後には嵐がやって来て、72時間後には全ての航路が閉鎖されてしまう。これは副隊長のおっさんのワンオペですか? もしかして無理ゲー、というより死にゲーですか? 果たしておっさん達は無事に本国まで帰れるのか?! 色々ざまぁな展開で泣きたくなる物語。
「なんてこったい! こんなはずじゃなかった!」
【お知らせ:3/9(火)に第9話を投稿しました】
【次回の投稿予定:3/15(月)午後を予定しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 08:48:16
64091文字
会話率:27%
小国の王女・水氷(すいひょう)は、龍使いの力を持った龍使いの姫君だった。
ある日水氷は、暗殺の志をもって大国の皇帝・瑞泉(ずいせん)の後宮に入ることを決意する。シスコン兄貴の大反対を押し切って故郷の国を飛び出す水氷。
しかし、龍帝とも呼
ばれる瑞泉は大の女嫌いであった。
瑞泉に会うこともできない日々を過ごすなか、お忍びで街に出た水氷はチンピラに絡まれてしまう。それを助けてくれたのは正体を隠した瑞泉だった。
その優しさに触れ、正体を隠した瑞泉に興味を持つ水氷。
龍帝・瑞泉もまた、水氷への恋心に溺れていく――。
※ゆるふわ中華風ファンタジーです。制度などは史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:05:57
63968文字
会話率:44%
遥か昔、大災厄によって世界の理は捻じ曲げられ、世界には『魔法』の力が生まれた。
大災厄と、『魔法』と共に出現した龍や不死鳥などの伝説上の生物に襲われ、絶滅寸前まで追い込まれた人間は、『魔法』を研究し、封来術という魔法体系を完成させ、伝説の生
物を封印して再び繁栄を遂げることに成功する。
それから時は経ち、西方大陸の一国、ジュヴェールには封印した翼ある龍を管理し、封印を守り続ける高名な術師の一族がいた。
一族の二男、キーブン・クアラ・リーンは、固く氷に閉ざして封じていたはずの翼龍の声を聞く。翼龍は言う、「おまえは一族の使命から逃げ出したいのだ」と。
しかし、兄のアーレンと並んで、リーン家の次期当主として人々の期待を受けるキーブンにそれは許されない。また、彼自身このまま当主になりたいのか分からず、幼馴染の従者レックスや、多忙な母に代って第二の母として兄弟を支えるラグル、弟のゼアニスのことを思い、悩み続けていた。
そんななか、キーブンが封来術において師事している魔法雑貨店の店主セルジスの元に、婚約指輪を作ってほしいという依頼が舞い込む。違和感だらけの依頼の裏にある目的に気付いたセルジスは、即座に依頼主ジェスタの目論見を看破し、これを自身の願望の達成に利用しようと、キーブンと共に彼らを追い詰めていくが……。
幾度となく自分の弱さを突き付けられ、キーブンは混乱し、迷う。自分がどうしたいのか、心の奥底で望むことは何なのか。
自分の望みを見つけたとき、彼は伝説の生物にすら負けない力を得る。
※自サイト「sept neige」でも連載中です。自サイトでの内容から一部改変して投稿しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 01:18:46
62720文字
会話率:34%
そこは翼龍に乗った兵が空を翔け、空を飛ぶ猫が人語を喋り、天法術と言う人智を超えた能力が存在する世界――
その大陸は、幾つかの国家に分裂し、互いに抗争を繰り広げていた。
公歴1125年の秋、ローヤン帝国の要衝の地、ワイシャン城は、わずかな兵
数しかない中、ガルシャワ帝国の大軍に包囲されていた。
そこへ、ローヤンからの援軍として第一皇子リューシスが差し向けられる。
だが、援軍の数はたった五千人、そして率いる将、第一皇子リューシスも、その素行の悪さと無気力ぶりから、宮中はおろか国民からも「馬鹿皇子」と蔑まれていた。
しかし、リューシスは秘策を思いつく。
果たしてリューシスは三倍の敵に打ち勝つことができるのか。
三国志のような戦記物に、龍や魔法と言ったファンタジー要素を取り入れた異世界幻想戦記。
全四回の短編、空いた時間に気軽に読めます。
面白ければ評価などしてくださると励みになりますので宜しくお願いします。
「紅き龍棲の玉座」の前日譚に当たります。
これで興味を持たれたら、是非とも本編「紅き龍棲の玉座」もお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 23:07:02
18231文字
会話率:35%
カドラバ帝国。魔法も剣もあるこの世界で特徴的な兵器を以て
瞬く間に世界を武力的に制圧したこの国の象徴である
空を飛ぶ鋼の翼龍、ワイバーン。
とあるきっかけでこの兵器を操作する適性があると言われた主人公、
エルゼスは遠い日の幼い少女との約束(
やその他)を胸に
中央都市(ヴァルガナウフ)にある機龍軍高―テスフィーブルの
狭い門を叩く。まるで生き物のように上空をかける兵器と青年と少女の
熱い青春をご堪能あれ!
***
長・編・化+ハーレム展開確定しました。定期投稿モノ(?)です。
最後までのプロットは作ってありますので必ず完結させます。
初投稿ですがよければ読んで楽しんでくれたらと思います。
◎:R15と残酷描写タグが保険でなくなりました。
◎:ここまで来ておきながら打ち切りで済みません(´・ω・ 再開の目処は最新話に書いてある通りです。それでは運良ければまた会う日まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 10:00:00
470271文字
会話率:34%
屠龍塚町に住む一人のどこにでもいそうでいない少年………そんな少年が成長するかもしれない物語。
最終更新:2008-04-01 13:02:51
84009文字
会話率:61%