辺境伯令嬢ながら、令嬢らしさは皆無のロジーナ。薬師として生きて行こうと心に決めるも、義姉の代理で出た夜会で、第三王子に見初められてしまう。
もう自分の望む未来は手に入らないのかと、絶壁で落ち込むロジーナ。
その時、地震が発生し、落ちてしまう
。
「痛ぇな人間。自殺かよ。迷惑な」
落ちる途中、枝に引っかかって九死に一生を得たロジーナは、人語を話し、空も飛ぶ黒猫と出会った。
大渓谷の下に広がっていた獣人国。
人間を厭うこの世界で、ロジーナは生き抜くために奔走する!
週1くらいの更新頻度になります。
後ほど他サイトにも公開するかもしれません(その際は表紙に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:30:00
252785文字
会話率:53%
没落貴族令嬢シュゼットは家出をして、とある貴族の家でメイドとして働いていた。
雇い主からたまに頼まれる隣国までの『届け物の依頼』で飛空挺に乗船していたシュゼットは、襲い来る大型魔物を見て命の危険を感じる。
その時、飛空挺で『世界を救
った勇者様はいらっしゃいませんか?』と呼び出し放送があった。
やる気なく名乗り出た男性が、幼馴染みクロードだということに気が付いたシュゼットは、久しぶりに再会することになった彼に声を掛けることに。
詳しく話を聞いてみると『私以外、絶対好きにならないで』という約束を、勇者の制約で嘘のつけないクロードに過去にさせていたということがわかって!?
家出しメイドとして働いていた意地っ張り没落貴族令嬢が、長年自分を探していた幼馴染み暴君勇者と久しぶりに再会し、こじれていた過去の問題を解決しつつ彼に溺愛されて幸せになる話。
※毎日更新で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:11:04
66683文字
会話率:36%
霊獣とエテルニテ侯爵令嬢の日常のお話。
母親は異世界転生者だったが、絶世の美女だった。
娘は母のような白い肌に憧れる。
自分の肌の色が父親似の小麦色なのが不満だった。
暖かい島であるエテルニテの侯爵令嬢としては、浮かないが、本土グランジ
ェルドの貴族はほぼ白い肌だから。
天使のように美しく、可憐な白い肌の母親の事が大好きなエディットは、今日も翼猫のアスランに愚痴をこぼしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
4668文字
会話率:38%
過去二度の大戦を経て、互いに大戦の痛みを忘れぬように、和平条約を結び、平和が訪れた聖王国と魔王国。
魔王国に忍び寄る影によって平和な日常は一転し、それぞれの使命を果たし、再び平和を取り戻すための戦いが始まるのだった。
という、ような雰囲気
のものを書いてみようと思っています。
この作品は note(https://note.mu/tsubasaneco/m/mea49911a6012)と カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889944262) にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 17:32:10
40641文字
会話率:35%
好きな彼を、「厄災」と呼ばれる悪魔のようなものが狙ってきた。
彼は、周りに被害を出すまいと、自殺を決意する。
でも、私は最低の手段でそれを止めてしまった。
最終更新:2017-01-12 08:09:50
1621文字
会話率:22%
——あの時から、もう狂ってたんだね。——
と誰かがささやいた。
最終更新:2012-02-07 23:18:56
288文字
会話率:34%