名門の美術大学である帝都芸術大学には、「映像制作の課題に行き詰まった女子学生が焼身自殺の一部始終を撮影した」という恐ろしくも凄惨な怪談が語り継がれていた。
同大学の学部生である猪地乃紀は、当初は件の怪談を単なる噂話と一笑に付していたが、やが
て自身の見解を覆さざるを得ない事態に直面するのだった…
(※本作品は、夏のホラー2024参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 05:21:00
2518文字
会話率:26%
美術大学に通う彩花は、幼い頃から絵を描くことに情熱を注いできた。彼女は絵を通じて人々に希望を与えることを願っており、その思いを込めた作品は見る者の心を温かく照らす力を持っていた。ある日、彼女は小説家志望の青年、雅也と出会い、共に創作活動を始
めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 21:00:00
15120文字
会話率:41%
男女W主人公のオカルト・ビルドゥングスロマン。相互救済青春ホラー小説。
怪異が人知れず跋扈する東京。
美大生・月浪 縁(つきなみ よすが)は霊能力者だ。
優れた人物画を描くとモデルに降りかかる不幸・命の危険などのいわゆる〝厄〟を半減するこ
とができる異能と、ありとあらゆる怪異と怪奇現象を引き寄せてしまう霊媒体質の持ち主である。
自身の能力を磨くために私立東京美術大学に入った縁の周りには、怪奇現象に見舞われた美大生たちが集い、縁は怪談を催しては彼らを除霊する。
芦屋啓介(あしや けいすけ)も、その中の一人。の、はずだったのだが——。
縁と芦屋は共に怪奇現象に巻き込まれていく。
怪奇現象を解決するたびに縁は〝何か〟を手に入れ、失い、最後にある結論に至り——芦屋はそれを聞き届けるのだ。
※ただし、芦屋啓介は最後まで傍観者に甘んじるような青年ではない。
■カクヨム・小説家になろうでマルチ投稿しています。
■完結済みです。校正しながら毎日定期更新予定です。
■ボリュームはだいたい18万字行かない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
418961文字
会話率:40%
菰田佳蓮(こもだかれん)は二十六歳。画材店でアルバイトをしながら絵を描いている。
美術大学の大学院を卒業してからはや一年。菰田は初めての個展を開催することに。
その会期中、コレクターである鍛冶屋正治(かじやしょうじ)がやってくる。
最初は絵を見て購入するだけだったが、食事に誘ったり、SNSに何度もダイレクトメッセージを送ったりと鍛冶屋の行動は段々エスカレートしていって……?
※本作は性被害やハラスメントの描写を含みます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:12:01
78120文字
会話率:33%
恋さんが白夢母の作品集を本棚から取って見る事にしたみたいです。白夢さんの作品は形にはめったにしないんだとか。
最終更新:2023-04-14 17:39:15
999文字
会話率:0%
夏香 愛さんは恋さんの父親。昔の作品集を恋さんが本棚から取って見ています。
最終更新:2023-04-14 17:35:54
1181文字
会話率:0%
嘘の華美術大学の作品展が開かれました。
最終更新:2023-04-14 14:47:50
474文字
会話率:0%
美大に通う今崎は大学入試準備のアルバイトで大学へ行った。
その帰り、中央線で不思議なおじさんに話しかけられた。
中央特快が無償に好きなおじさんだ。
「キミは中央特快は好きか?」
突然話しかけてきたおじさん。
中央線特快の車内は温かな空気に包
まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 13:56:29
2777文字
会話率:32%
牧原 のぞみは、美術大学に通う女子大生である。
のぞみは就活の帰りに、新宿駅で見知らぬおじさんに肩を掴まれ、電車にダイブさせられる。
「これは死んだ…!」
と思ったら、のぞみとおじさんは知らない場所に来ていた。
人気も街灯も無い真っ暗
な街に、サイレンが響く。
電気を着け続けるとガタガタ揺れる部屋。
何も燃えていないのに焦げ臭い道。
唯一、生存の確認出来ている人間は、自分を道連れに新宿駅で心中をしようとしたおじさんのみ。
頑張れ!のぞみ!!
この不思議な世界の仕組みを解き明かして家に帰るのだ〜〜!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 06:00:00
214626文字
会話率:35%
精神科医の上城真一は、とある公園で美術大学に通う佐伯結衣に出逢う。高校生の時に結婚の約束までしていた
日比野ひかりと死別してから恋することに臆病になっていた真一であったが、地っ張りでヤキモチやきで寂しがり屋の結衣に少しずつ惹かれ合い、心を通
わせ付き合うようになる。交際を始めて数ヵ月が経ったある日の夕方、2人は飲酒運転の車に衝突されるという事故に遭ってしまう。そして結衣は感情をなくしてしまう事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:22:58
60676文字
会話率:76%
美術大学に通う少女と喫茶店のマスターとの交わり・恋愛を描いた作品です。
最終更新:2022-04-26 11:06:12
4104文字
会話率:45%
美術大学の受験に挫折し、引きこもりとなってしまった主人公「湯沢樹」は、ふと散歩に出た先で「月島音葉」が倒れるのを見た。それをキッカケに知り合った二人は次第に惹かれ合うようになる。そんな「ワケあり」な二人を待つ運命とは、、、。
最終更新:2022-02-23 08:00:00
8946文字
会話率:61%
美術大学に通う主人公が、ある女性と出会う。
その女性は、精神病を患っていた。
主人公との触れ合いの中で、病状が安定していく。
このまま、穏やかな日々が続いていくように思われたが、嵐の夜に女性は病気が悪化して、家を飛び出し保護される。
女性は
、精神病院に入院して、家族では無い主人公は会うことができない。
二人が一緒に過ごした、半年間の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 21:27:19
6170文字
会話率:32%
テーバイの王ペンテウスは酒と演劇の神ディオニソスの正体を見抜き、神を罠に嵌める。窮地に陥った神は王を道連れにするも、肉体は神話の時代に留まり、精神が現代に転生する。
舞台は現代。棟市野美術大学舞台創造学科運営コース一年の牟礼等は、同期の天
才演出家三浦ハンナに俳優養成の授業から追放される。新歓コンパで、運営コースの教授熊倉から、建て替えが決まっていた演劇上演施設「中ホール」の存続を求めるOBの声に応える為に、解体か存続かを学生によるプレゼンで決定することになったと知らされる。
後、運営コース三年生の馬上かすみに誘惑されてキスをされる。直後、かすみから自身を主演女優にした座組を作り、プレゼンに勝利しないと発狂させると脅迫を受ける。彼女の正体はディオニソスで、楽園へ行くために、中ホールで主演をする必要があると言われる。等は狂を発する恐怖を実感させられ、協力を約束する。
中ホールにある『狭間の世界』に迷い込んだ等は世界を管理する幽霊と会う。
かすみから「ひとたらしの能力を授けた」と言われた等は、肉体が触れた女性から好意を向けられるようになっていた。
新歓合宿で、演出コース四年の碓井天人が中ホール解散の座組を作ることを知るが、等は熟達の女性スタッフに触れることによってプレゼンの要員を獲得していく。ハンナとの距離が縮まる。彼女がトラウマで演出が出来なくなっていた事を知る。等はハンナに触れ、座組に勧誘する。二人は恋人同士になり、ハンナは演出家としての力を取り戻すが碓井の座組に入ると宣言する。
無気力に陥った等だが、コースの同期に鼓舞され、碓井に勝ち、ハンナを取り戻す。熊倉から「狭間の世界」に連れて行けと言われ、扉に手をかけると世界の門が開いた。熊倉はペンテウスであり、幽霊は過去の恋人だ。かすみも表れ、神と王は現代で対峙する。等は、かすみに少し世界に留まって欲しいと懇願し受け入れられる物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 16:38:42
122796文字
会話率:51%
※他4作品同時連載中です
「署までいらっしゃいな」
「や、や、やってませんってばー!」
鶴見美術大学に通う二回生の蓑田利己(みのだとしき)は人畜無害だけが取り柄のぼっち大学生だったが、ひょんなことから美人巡査の中条いづみ(なかじょうい
ずみ)から公然わいせつ罪の容疑で誤認逮捕された。
無罪を主張するがいづみは聞き入れてくれないため、利己は逃走を図るも速攻捕まり、いづみは彼の右手と自身の左手に手錠をかけて逃げられないようにした。
結局誤認逮捕だったため一件落着かと思われたが、あろうことかいづみは手錠の鍵を紛失してしまい、手錠が外せなくなってしまったことから、しばらく一緒に暮らす展開となってしまう。
美人巡査とのドキドキの日々が幕を開ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:22:45
99527文字
会話率:47%
「オネエだって忙しいんだからね!」
そう悪態をつきつつも、毎日入れ代わり立ち代わり彼の元にやってくる女の子の相談を真摯に聞いてあげてる葵。
彼の存在は、例え曲者ぞろいの美術大学と言えど異様な存在であった。
葵のクラスメイトである美貴は、相談
事をばっさばっさと切っていく彼の堂々とした姿に憧れを持ち、彼のようになりたいと毎日付きまとうようになる。
しかし、知っていけば知っていくほど彼には誰にも言えない秘密があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 23:50:11
377文字
会話率:50%
主人公北條は山形県に在る美術大学の先生。東京で一目惚れした女性の事が頭から離れ無い悶々とした日常を過ごしていた。ある日東北大学の教授に、贋作の真贋の依頼があり、仙台市にあるお屋敷を訪れると、そこにはあの美しき女性がいたのである。贋作の里に学
生たちを連れて行くと、そこには詩乃さんが二人存在していた。全てが、本物と贋作で出来ている贋作の里から始まる、事件、果たして、美しい詩乃姉妹の愛の行くへは・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 16:54:39
39976文字
会話率:29%
真夜中の美大で事件は起こる。犯人は誰か。凶器はどこか。
平凡な美大生の主人公は推理する。
この作品はカクヨムにも投稿してあります。
最終更新:2018-01-11 18:01:00
22377文字
会話率:49%
ある日、その草は置いてあった。
新潟から上京した美術大学先、葵が体験した少し不思議な出来事を短編にしました。
ど素人の下手くそ作品ですが、読んでください!!
最終更新:2017-09-29 13:42:05
4250文字
会話率:0%
「よろしくは、いりません」
美術大学の写真学科に通う流空は、映像学科の不思議な女の子、小夜と出会った。
彼女はなぜか、限られた人としか仲良くなろうとしない。
いつも自分はカメラを回しているのに、撮られることは頑なに嫌がる。
明らかに避けら
れているとわかっていても、彼女に惹かれてしまう。
少しずつ距離を詰めていく中で、小夜も次第に心を開いていってくれているのだと思っていた。
何かが欠けている流空がどうしようもなく打ちのめされた日、そっと寄り添ってくれたから。
けれど、小夜は流空の告白を聞いてはくれなくて。
「誕生日まで、待って」
その時はまだ、知らなかった。
きみを殺さなければいけない未来が待っていることを。
5つの質問が、きみを殺すためのテストになることを──……。
※本編完結済みです。
今後は、不定期でスピンオフ更新予定です。
※一迅社様からの書籍化が決定しました!
これも皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 18:00:00
190767文字
会話率:25%
美術大学の同期である木部孝則を呼び出した北村直人。彼の手には、一通のエアメールが握られていた。
最終更新:2017-09-05 03:23:33
3987文字
会話率:72%
とある美術大学の落ちこぼれ、矢沢紫。
彼女はある日、まるで異世界に迷い込んだかの様な雰囲気を持つアトリエと、
妖精のように可愛らしく、そして恐ろしいまでの才能をもった少女に出会う。
小さなアトリエの中で起こる出会いと別れの
ガール・ミーツ・
ガール
一話を書いてからもう二年の月日が経ってしまいました。今まで放置していて申し訳ございません。
2017/4/1より、今までupした話の書き直し、そしてそれが終わり次第、最後まで書き上げたいと思っていますので、それまでお付き合いしていただければ幸いです。
ただいま【黒雲と夕立 1話】まで編集が終了しています。
少々忙しい時期に入ってしまい、次の更新が未定になってしまいました。
全体で10万文字以内の短編になりそうです。
最終更新2017/4/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 14:18:43
49221文字
会話率:39%