物理がデジタルを阻むお話 第二弾。
スマホの指紋認証が認証してくれない。
本人、ここにいるのに。スマホアプリは無情にも「あんさん、どなた様ですか?」とかえしてくる。
加齢と共に私の指紋はすりきれているのだろうか。そこには残酷な現実が!
(という程でもありません)
暇潰しにお読み頂けますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:40:00
2358文字
会話率:20%
『魔界アクワ』神の加護も届かない闇の世界。
世界を統治、支配するは『魔王フレデリカ』。
彼女は底なし無尽蔵の魔力キャパシティの持主だった。
剣と素手での格闘。魔法戦闘において。右に出る者は存在しない。
彼女はその戦闘力で世界を手中にお
さめたのだ。
この世界を手にして二百年。
王の座はフレデリカのものであった。
ある日。
とある種族から貢ぎ物が送られてきた。
それは無生物である武具に与える事で、武具が成長するようになるという超貴重な魔導具。
武具というのは経年劣化や破損によって失う消耗品。
そんなものがレベルアップするというのは、フレデリカにとっては正直どうでもいいことだった。
だが、せっかくなので愛用の魔剣に魔導具を使用する事にした。
そこで誰もが予想出来なかった事態が起こる。
その魔剣は二百年以上もの長い時を、共に戦ってきた剣だった。
その間、取得した経験値が一気に解放されたのだ。
かくして二百年以上プールし続けた経験値を解放した魔剣は、あらゆる力を手に入れた。
その力はマスターである魔王にも匹敵するほどの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:18:48
54679文字
会話率:31%
『AIは 未来を拓(ひら)く 新技術!』
素人が無謀にも、文明論から人工知能について考察した、
知的エンタテインメント!
私達は今、地球環境の限界、社会活動の複雑化、経年・経代的な健康水準の低下、
政策の巨大化と分権化の必要性といった、
社会課題に直面しています。
それらは人類文明の持続的発展に関わる課題であり、技術的政策、経済・社会政策、
人的資源(保健・教育)政策、行政管理政策の全てにわたる政策課題ともいえます。
人工知能を中心とする次世代技術は、富の生産と分配に加え、人の向上と活躍も助け、
環境、経済、(人間含む)社会、政策の全てにおいて、持続的発展を可能とする技術です。
技術と政策は文明の両輪、二本柱であり、ある技術水準で利害調整政策を極めたら、
その限界を破る新技術導入政策が必須となるので、人工知能とその開発・活用政策に期待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:12:32
5431文字
会話率:1%
物にだって魂が宿っている。新品だって例外じゃない。
靴屋の『いろはマート』の奥の棚には売れ残りばかりを集めた棚がある。『ラス市』と銘打ったその棚には、経年劣化に寄って変色してしまった一足の靴があった。
左足のさー子と右足のユウさん。彼ら
は開店前、「近々冬の新作が入荷してくるから、ラス市のなかから何足か処分しよう」という会話を聞いてしまった。
真っ先に処分されるのは私たちだと焦りはじめた、そんなとき、一人のお客さんがラス市の棚にやって来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:53:35
7523文字
会話率:49%
愛車は平成7年製の三菱パジェロミニ。
けっこう、面倒くさい車。
最終更新:2021-02-01 18:00:00
459文字
会話率:8%
人口減少により衰退が進む明日嘉島。
10年前までは確かにあった活気は、大企業の製造所閉所により大きく減衰した。
島民は仕事を求めて、学生は大学進学のために、あるいはこの島自体に魅力を感じなくなって。
年々人口は減り続けるのだった。
そ
のような状況下、島に唯一あった観光場所である『結び岩』が壊れてしまう。
島の観光客は減り、島民の明日嘉島に対する将来の不安が積もって行く。
ある日島渡 永斗はとあるきっかけで島の復興に注力することを決意する。
双子の妹である加奈、悪友の神原 太一、幼馴染の佐々木 鏡花。
島の四重苦と言われ続けた4人に加え、星美 月乃を足した計5人の復興計画。
しかし、
「私は経年融解レイバルト症なの。遠くない将来死んでしまうんです」
4月に転校してきた星美 月乃は完治の術がない難病に犯されていた。
これは明日嘉島という消滅危険都市に指定された島で起こった、
友情と別れと、愛で満たされた、たった一度だけの5人の夏の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 23:58:49
128595文字
会話率:30%
気が付いたら私はモバイルバッテリーだった。むんずと掴まれた。あ、充電ですね。ズゴゴゴゴゴ……。うおっ! 電気エネルギーが入ってくる。ああっ。腹が一杯になってきた……。女子高生のモバイルバッテリーの話です。※消防署の方角から来た人の講話みたい
な話かもしれないです。読んでも消火器は売りつけられません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 15:11:13
2266文字
会話率:8%
そこは経年の末、衰退し、氷雪の占める白銀の世界である。支配者たちにより世界が大きく変動を続けていく中で、軍人として凡に生きる姫野ユウヤが見つけたのは、孤独に眠るひとりの少女だった。彼らを取り巻く戦場が、彼らをどこへ導き、何を掴み取らせるのか
。その記録をここに開示する。
※SFですが、近未来の要素は皆無ですので悪しからず。ジャンルがよくわかっていません。
更新は遅めです。
カクヨム様の方でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 12:00:00
162799文字
会話率:28%
かつては難攻不落の地下牢として機能していた場所。
しかしそこは、経年劣化によって廃墟と化してしまい、やがて誰も寄り付かなくなった。
だが、“この男”は違った。
“この男”は彼を地下牢に閉じ込め、凄惨で残虐な行為をしていった……。
最終更新:2018-06-08 16:36:09
1769文字
会話率:44%
日本の超超高齢社会は人口減少、労働者不足を招いたが、一方日本では外国人労働者の活用には二の足を踏んでいた。
そこに、技術の進歩で犬、猫、うさぎとかとのコミュニケーションを可能にする技術が生まれ、さらに訓練された犬猫、うさぎが人間大のロボット
スーツに搭乗して、仕事ができるようになっていくのであった。
そして2042年、私の部下はほとんどが犬、猫、うさぎである。
その職場とは、、、。
という感じです。
念のため申し上げますが、いくら小説の中とは言え、自分も大好きな犬猫、うさぎさんその他が危ない目にあったりする話には致しません。
犬猫、うさぎさん大好きな皆さんご安心を。
何故かって?
私も前回の東京オリンピックの頃に生まれた「うさぎさん」だから(最近は経年変化で脱毛著しく毛繕いがま大変(>_<)ですが)です。
血圧も高い、膝は痛いと「動物病院通院なら一体いくらかかったことやら(>_<)」と思うこの頃であります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 03:37:12
16434文字
会話率:11%
去年の冬、経年の疑問ととりあえずの決着をつけた話。
最終更新:2016-11-01 14:17:38
1450文字
会話率:5%
経年劣化で視界が狭まっていくのを許せないのも同じ事。
最終更新:2016-03-26 20:00:00
278文字
会話率:0%
経年劣化。重複投稿作品です。
最終更新:2016-01-13 21:00:44
1767文字
会話率:56%
とくに何を訴えるわけでもない、落語風の無駄話です。
最終更新:2015-08-16 19:22:18
1774文字
会話率:87%
二十年以上前の、夏の暑い日だった。
私はまだ小さかった子どもたちのために、庭にビニールプールをこしらえた。
その庭で、私は一つの命を拾った。
最終更新:2014-10-23 21:23:25
3875文字
会話率:26%
充電できるバッテリーはとっても便利。経済的で環境にもやさしい。でも、経年劣化が玉に傷。(2ちゃんねるの創作発表板「『小説家になろう』で企画競作するスレPart2(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mi
temite/1314616700/)での企画参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 20:22:36
6841文字
会話率:39%