ある日、特に何の予兆もなしに異世界の砂漠へと飛ばされた男子高校生、丸山海。過酷な環境に死を覚悟するが、水属性の魔法使い、サーシャに命を救われる。
しかし彼女は大罪人。それにこの世界では水属性は劣等魔法とされ、迫害を受けてきたのだった。
彼女の贖罪の旅には終わりがあるのか?丸山は救いの手を差し伸べられるのか?水魔法に隠された秘密とは?
世界のどこかに居場所を求める、2人のダメ旅人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 01:09:37
201478文字
会話率:49%
始まりがあれば終わりがある
キーワード:
最終更新:2025-02-25 23:17:56
210文字
会話率:0%
どんな事にも終わりがあると思っていた……
楽しい事はずっと楽しい、そう思っていた──
2月25日、九州に修学旅行に来た北海道の時忠高校生達。4日目の鹿児島での夜、自由行動で外出してる時に鹿児島中央駅にて黒い煙が燃え上がっているのを目撃
する。そこで人は奴らに出会った。
奴らに噛まれたら終わり……体内から感染し奴らの仲間になる。広がる感染と共に日常も徐々に崩壊する。阿鼻叫喚の街、逃げ惑う中で本性を現す人間達。
俺達には、帰らないといけない家がある。
果たして彼らは無事に鹿児島から北海道への日本横断をして、我が家に帰る事は出来るのか?
*グロテスクな描写もある為、気分を害する場合もありますので、ご注意下さい。
*本編に出てくる学校名や店名などは全部フィクションですのでご了承下さい。
第3章……狂乱大阪編突入
*10月中には最新話を投稿しますので、少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:42:20
367330文字
会話率:59%
異世界から聖女を召喚するのなら、そして聖女が望んで残る事を選んだ時以外であるのなら、役目を終えた聖女は帰さなければならない。だがしかし、そうしない者たちがいた。結果として世界は危機に晒され滅びを迎えた。
最終更新:2025-02-17 06:00:00
3832文字
会話率:11%
旅人は一人、旅を続ける。
その小さな背中には大きすぎる責務を背負い、唯ひたすらに。
果てなき旅、いつ終わるか、そもそも終わりがあるのかどうかすら定かでは無い旅を、唯ひたすらに。
最終更新:2025-01-05 15:00:45
8760文字
会話率:43%
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの
『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 06:00:00
993232文字
会話率:37%
安楽死を望む橘侑香。
死という終わりがあるから、私はここまで頑張れたんだ。
最終更新:2024-11-05 21:33:34
3684文字
会話率:42%
祖母の死をきっかけに生きることには終わりがあることを実感した「私」が、喪失を埋めるために大都会を1人旅行し、経験し得たことを綴った短編物語。『生きている限り、全てに必ず終わりが訪れるー。こんな当たりまえの事実に、子どもが気づいた時、私はその
子に、私の言葉で何を伝えてあげられるだろうかー。』(本文より一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:41:00
2146文字
会話率:14%
世間から〝天才子役〟と持てはやされ東京で窮屈な生活を送っている詠は、小学五年生の夏休みを利用して祖父母の住む田舎へ来ていた。そこで自分を知らない少年、響と出会う。それから毎年、「また来年」と指切りをして別れては、最初に出会った神社で待ち合わ
せた。二人で明るい未来を語った。何事にも終わりがあるなんて知らなかったから。
お互いがお互いに出会った自分を好きでいる為に、二人は最後のたった一日にありったけの夏を詰め込んだ。
もう一緒にいられないのなら、もう夏なんて来なくていい。
夏も、私も、消えてしまえ。
(ベリーズカフェに重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 18:27:10
123899文字
会話率:34%
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、
ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※完結後アルファポリス様、カクヨム様に掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
77812文字
会話率:59%
太陽と月の代わりに星が輝く世界。
人々からステラと呼ばれる世界には大きく分けて人族と魔法族、動植物、魔物の四種が居た。
人族と魔法生物族の国はそれぞれ三国づつに分けられ、大きな争いもなく平和に過ごしている。
全ての生きとし生けるものの光の源
となる恒星はこの世界で唯一の信仰対象である。
恒星は昼間に光るアメティスト、夜に光るラピスと名前が分けられており二柱で一柱の神として信仰されている。
この世界は貴方の世界と良く似た世界、同時に全く違う世界でもある。
名前をステラと言う。
今、貴方の世界には太陽と月があり、ステラにはそれらの代わりに煌々と輝く星がある。
貴方の世界と同じように感情のある人間がいて、化学はほとんど無いけど代わりに魔法がある。
貴方達が知っている生き物たちの他に魔法動物や魔物、人と同じ知能を持った魔法族なんてものもいる。
貴方達の世界に神の存在があるように、私達の世界にも神様は実在してる。
神がいて、運命があって、人生には選択と始まりと終わりがある。
愛情があって、希望と絶望があって、そして未来がある。
人々はそれを信じていて、過去も今も未来も貴方達と同じように日々を生きている。
これはそんな世界のとあるお話。
沢山の愛と試練が詰まった心躍るような、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
23509文字
会話率:42%
すべての旅には始まりと終わりがある これはまさに、遠い大陸を目指し、行方不明の妹を探し、その謎を解く少年の旅の物語 荘厳な大陸の予言と広大な天法、それが始まり空と運命を越えた星の旅、現代の夢の始まりと終わり、それは光の使者として告発された少
年の幻想的なおとぎの世界の冒険物語。
混沌の闇に満ち、光の闇の法則が支配する九魔神が存在する世界で、平和の光の夜明けを求め、神々の絆を解き放つため、大陸への旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 14:24:25
26285文字
会話率:1%
心に灯るあかり、凍てつく心
――始めたら、終わりがある。
15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語
警視庁の警察官で所属は“音楽隊で楽器を拭く係”だと言う男がいる。
その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみ
の笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
―――――
登場人物
松永 敬志(まつながたかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくらゆいか) 37歳
相澤 裕典(あいざわゆうすけ) 34歳
加藤 奈緒(かとうなお) 34歳
葉梨 将由(はなしまさよし) 32歳
―――――
松永敬志と笹倉優衣香の恋物語が主軸ですが、オフィスラブ、ラブコメ、コメディ要素もあります。楽しんで頂けたら嬉しいです。
ファーレンハイト/Fahrenheit
この作品は小説家になろう・Pixiv・ハーメルン・カクヨム・Nolaノベル・アルファポリス・ノベルアッププラス・noteに公開済み作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 01:34:05
183631文字
会話率:42%
迷路。迷路。巨大な迷路。
都市部を離れ、その郊外。嘘か真か、かつて多くの旅人を迷わせたと言われる森を平らにし、建設されたその巨大な迷路は、果てが見えない。
と、いうのは円形のため。地球の始まりから歩き、ぐるっと一周すれば着くのはまた始
まり、それと同じ。
だが迷路というものには始まりと終わりがある。
入り口と出口。それはコンクリート造りの壁と天井で覆われている。
その迷路の、もう一つの意味での始まりは、とある大富豪。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 12:00:00
1614文字
会話率:3%
冒険には終わりがある。
しかし、その冒険が終わらないとしたら?その続きがあるとしたら?
勇者は冒険の終わりの前まで来た。
魔王を倒せば勇者の旅は終りを迎え、平穏を手に入れるはずだった。
しかし魔王は言った。
「あなたは何度でも私を倒しに来
る。私を倒す度に貴方の旅は終らない」
こうして勇者の旅は始まっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 06:10:21
2907文字
会話率:22%
宴もたけなわ。終わりがあるから美しい
キーワード:
最終更新:2023-04-22 06:00:00
1194文字
会話率:0%
万物には終わりがある。
それは人も同様、だが、もしも、終わったものを再生させる術があったとしたら。
死んだものを生き返らせる術があったとしたら。
それは終わりの否定。
神に定められた理への反逆。
私達はその贄に何を差し出すことになるのだろう
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 10:15:37
4233文字
会話率:27%
何故、楽しい音楽に終わりがあるのと同様に、楽しい事には終わりは来るのだろうか。
高校2年生の冬、僕はふと、そんな事を疑問に思う。
その答えを探す為に、僕はまた今日もトランペットを吹く。
これは、僕が何故、楽しい音楽、楽しい事に終わりが
来るのかを知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 17:20:04
23514文字
会話率:31%
命には終わりがあると
大切な人を失った時に
身をもって思い知る
最終更新:2022-09-25 04:35:33
202文字
会話率:0%
命には寿命がある。
人だけに限らず、命あるもの全てに終わりがある。
キーワード:
最終更新:2022-09-01 21:49:10
587文字
会話率:0%