かつて、力ある者たちが世界にいた。
神、悪魔、竜、巨人、精霊、妖精、幻獣、異相存在・・・・・・
ありとあらゆる力ある者たちによって、世界は豊かになっていったが、力ある者たちにとって、世界は狭すぎた。
争いが起きるが、種は違えど、その力は同格
であり、勝者も敗者もない、滅ぼし合いになる。
滅亡を避けるためには、争わないようにしなければならないが、そうすると住める場所がなくなる。
そして、力ある存在は、同種同士で集まり、自らの種にとって最も過ごしやすい世界を作り上げ、移り住むことにした。
かくて、世界から『力ある者たち』は消え、彼らは『力ある隣人たち』となった。
それから長い時間が過ぎ、残された世界には人類が生まれ、繁栄していた。
人類は、『異界』とモンスターと脅威に対抗するため、冒険者という制度を作り出した。
『異界』を探索し、あるいは、モンスターを討伐することで生計を立てる、冒険者たちの物語。
※不定期に更新。
※ファンタジー世界ですが、何でもありなので、魔法も超能力も銃もロボットみたいなのも出る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:28:02
425977文字
会話率:40%
魔の森には、恐ろしい魔法使いが住んでいるという。
ドラゴンをも使役し、皆に畏怖される彼の者は、『凍れる炎帝《フリージング・ブレイズ》』アデルバート。
主人公レティシアは、ある出来事をきっかけに『凍れる炎帝』に拾われる。訳あって元いた村に戻
れないレティシアは、アデルバートと共に魔の森で暮らすことに。
だが――
聞いていた噂と違って、アデルバートは全然怖くないし、ドラゴンは可愛い妖精さんだし、魔の森は精霊の恵みに満ちた豊かな森だった!
レティシアは、村にいた頃からの夢だったレストランを、森の妖精相手に開業する。
けれど、植物の恵みだけが豊かなこの森では、手に入らない食材も多数。さらに今後のためには、自給自足だけではなく、まとまった資金が必要だ。
足りない食材を求めて、また、森から出られないアデルバートに代わって資金を調達するために、レティシアは魔法のキッチンカーで、人の住む街や妖精の住処を巡ることに。
ドラゴンの妖精をお供につけて、レティシアのキッチンカーは今日も空飛び世界各地を巡るのだった!
*カクヨム、アルファポリスにも掲載中です。
参考資料集はカクヨムの作品ページに添付してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:05:51
128368文字
会話率:45%
「シェリエル・ベリアルド、貴様との婚約は今日をもって破棄する」
シェリエルは未来の死を夢に見るちょっと変わった赤ちゃんだった。
前世はフリーランスのひきこもりプログラマー。
未来は婚約者に断罪される悪魔侯爵家の欠陥令嬢。
ついでに前前世は
王国騎士。
奴隷? 断罪? 婚約破棄? しかもこの国には存在しない白髪で、16歳で死ぬらしい。
悪魔と呼ばれるベリアルド侯爵家の養女となったシェリエルは、前世と未来の知識を駆使して平穏無事を手に入れたい。
バチバチの貴族社会にゴリゴリの魔法世界。しかも家族全員サイコパス。果たして断罪まで生き残れるのだろうか。
魔法、呪い、精霊、妖精、何でもありの異世界で、愛すべき悪魔たちと愉快なサバイバル生活が始まる。
「未来の情報が中途半端過ぎるのですが……」
※4話からでも読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:04
2738893文字
会話率:46%
ーーーリテルシア、婚約破棄してほしい。
義妹が妖精の愛し子だからと婚約破棄された王女リテルシア。
しかし彼女は、精霊の愛し子だった。
唯一彼女に優しくしてくれた研究員ハルトと共に、リテルシアは国をでて、ずっと夢だったSランク冒
険者を目指す。
一方、母国は精霊、妖精がいなくなり、滅亡の危機に。
※昔、一度削除した作品のあげなおしです。
主人公は人の顔を踏みつけながら、高笑いをするタイプです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:35:51
2724文字
会話率:34%
舞台は魔術と科学の並立する世界。文明崩壊前後の世界。
神霊、精霊、妖精、妖魔…という「信仰」によって生まれた者たち、さらには超能力者や異能力者が跋扈する中、あるはずのない楽園を探し旅をする少年とその周りの人々の物語。
本編補助+スピン
オフ『はいそら!!!』: https://ncode.syosetu.com/n0391gh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 21:20:35
174168文字
会話率:47%
短編小説“ノアの方舟”
友人たちとこのタイトルで書いてみようってことで書きました
同タイトルで友人が書いてると思います
SF風にして都市伝説を織り交ぜ、私の友人と知人が体験した事実も多少元にしています
友人と知人は宇宙人からのメッセージと
して本当にこのような内容の警告を受け
それを見て何をするのか、ということを考えさせられたそうです
知ってますか? 天使、神、精霊、妖精、悪魔、宇宙人、彼らは同じ精神生命体で
正しいものは人々を常に導いて自分たちの次元へ引き上げてくれようとしているそうですよ
あ、別に私宗教的概念のことを言ってるわけではないです
私無宗教ですし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 08:00:00
7998文字
会話率:44%
西暦2097年
比良坂真代(高校1年生)の前世は魔王である。
幾多の魔法を自在に操り、精霊、妖精、魔神さえも彼に従っていた。
だが、今世での真代には魔法が使えない。
この世界には魔力が満ちているというのに。
同い年のみんなが魔法を使え
る中、何故か真代だけが魔法が使えなかった。
周りからは無能と揶揄されながらも、真代は割と平然に生きている。
ゲーム、アニメ、ラノベ、この世界には娯楽があまりに多すぎたからだ。
だが世間は彼らを放っては置かない。
何故なら、魔法が使えるのは『ある年』から生まれた子供たちだけで、それ以前に生活していた人間たちには今まで同様、魔法なんて使えなかったのだから。
魔法が使える者と使えない者が二分するこの世界で、またしても真代は争いに巻き込まれていくのである。
-------
この物語はフィクションです。
登場する人物、団体、組織名は架空のものであり、実際には存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 14:00:00
75255文字
会話率:41%
彼は沢山の人に感謝される。
冒険者、街人、貴族、王族、商人。人だけではない。 精霊、妖精、亜人、果ては龍にすら。
毎日感謝される彼は、しかし毎日曖昧に、謙虚に返す。
それには彼なりの理由があって――。
この世界に住まう数多の存在に等しく流
れる『時間』。
その『時間』の流れは一方向であるはずなのに、彼だけがそれを逆行する。
逆行し続ける彼が、日々を生き続けるファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
109793文字
会話率:42%
貧乏フリーターの雅道院 京は、100万円の等身大フィギュア購入の資金繰りに苦慮していた。
途方に暮れる中、突如悪魔から契約を持ちかけられる。
(汝―――闇の力を欲するか)
闇の力―――イメージは何かを代償にして得る大きな力。
悪魔によると神
族(天使、精霊、妖精)との戦いに身を投じる代わりに、魔法が使えるようになるという。
現状のままではどの道100万円は貯められない。また、アニメやゲームで慣れ親しんできた魔法への純粋な憧れがあった。
少し怖いが、闇の力に可能性を見出し、美少女悪魔との契約を果たす京。
しかし、安易な考えで交わした契約の代償は、京にとって最も苦しいものであった。
神族+代償との戦いの果てに、願いを叶えることはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 21:42:37
16376文字
会話率:54%
人間、精霊、妖精、色々な種族たちがお互いを支え合い成り立っていた世界・・・
しかし、年月が経つごとにその均衡も崩れていった。
一部の人間が欲望のままに土地や権力、そして命までも奪い合っていった・・・
大地は穢れ、人々の心も荒んでいき、何時
しか普通の人間には精霊や妖精達は見えなくなっていた・・・。
そんな中、人間と精霊達の架け橋を担う一族がいた。
古代より妖精や精霊と共に生き、人間よりも妖精に近い一族「エルメスの民」
さらにその中でも精霊の強大な力を使役することのできる唯一の存在「精霊使い《シャーマン》」
だが、彼らもまた人間たち争いから逃れ、姿を暗ましてしまうのであった。
この物語は、世界でただ一人の「精霊使い《シャーマン》」である少女と世界の異変に立ち向かって行こうとしているとある国のギルドに所属していると少年、少女達の物語・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:26:49
41403文字
会話率:74%
祖母は森の管理人をしていた。
祖母の死後、その仕事を引き継ぐ事になった桧山椋一
その森に着いた翌日、椋一は家を守る妖精とガッカリ美人の不法侵入者と出会う。
話によるとこの森は人ならざる者が住まう異界に通じる扉があるらしく、椋一はそこ
から来る異界の住人の入界管理をしなくてはいけないのだそうだ。
その異界の住人は神話や御伽話に出てくる幻獣や精霊、妖精にアンデッド、果ては神と悪魔までなんとまあ幅広い。
これは異界の住人達と人間桧山椋一の特に盛り上がりの無い妙な日常をミドルテンションで描いたスクラップストーリーです。
三話目から、冒頭で昔話や幻獣について概要を掻い摘んで解説します。その際作者の主観も入っていますのであしからず。
それと異世界モノではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 20:50:15
56044文字
会話率:51%
魔法、魔術、超能力、念力、超常現象、未確認生物、SCP、絶技、神々、精霊、妖精、次元法、憑依法、呪術、言霊、機戦鎧、魔機武刃、異次元人、宇宙人、異界人、魔獣、超人、機人、現神人、パラレルワールド、異空間、表層世界、地底界、海底遺跡、亡歴の遺
物ーーー……、etc.etc。
如何なる存在をもが赦され、生きる。この世界に果てはなく終わりはない。
幾つもの次元、幾つもの存在、幾つもの刻が重なり、混じり、解け合って、この異貌なる世界を創りゆく。
彼女はその世界で生きていく。異なる貌を狩る者として、異貌狩りとして生きて行く。
例え一眼三肢を失えど極月暮刃。その者は、異貌を狩る為に生きるのだ。
とある世界に出現した『創造級』の異貌反応。
異貌狩り本部は歴戦の部隊を送り出すも、帰って来たのは部隊全滅の知らせだった。
そして、その知らせの中には極月暮刃死亡の知らせも、あった。
筧率いる手練れの異貌狩り達は第二部隊として『創造級』が君臨する世界へ挑むが、その世界に存在した異様な光景はーーー……。
そして、その世界に生きる一人の少年と少女の物語と共に、『創造級』を巡る戦いが繰り広げられる。
※『極月暮刃の異貌』シリーズにおける一作です。連載扱いですが、短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 12:00:00
131108文字
会話率:34%
魔法、魔術、超能力、念力、超常現象、未確認生物、SCP、絶技、神々、精霊、妖精、次元法、憑依法、呪術、言霊、機戦鎧、魔機武刃、異次元人、宇宙人、異界人、魔獣、超人、機人、現神人、パラレルワールド、異空間、表層世界、地底界、海底遺跡、亡歴の遺
物ーーー……、etc.etc。
如何なる存在をもが赦され、生きる。この世界に果てはなく終わりはない。
幾つもの次元、幾つもの存在、幾つもの刻が重なり、混じり、解け合って、この異貌なる世界を創りゆく。
彼女はその世界で生きていく。異なる貌を狩る者として、異貌狩りとして生きて行く。
例え一眼三肢を失えど極月暮刃。その者は、異貌を狩る為に生きるのだ。
そして此度、彼女の元にある知らせが届く。それは彼女へ弟子を付けるという、組織からの通達だった。
それと同意に殺人事件が巻き起こり、彼女を狙う暗殺者が居るという情報も伝えられ。
やがて彼女は姿無き暗殺者を弟子と共に追い始める。様々な世界を渡り、時を同じくして殺人事件を追う者達もあり。
交錯する二つの出来事。それ等が終局を迎える時、示される結末はーーー……、如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 13:00:00
61118文字
会話率:33%
世界に魔力が溢れた現代。
人類の中には生まれつき魔力を身体に秘め、その力を自然現象として変換することができる“魔法使い”と呼ばれる者たちがいた。
そして、魔法の練度を上げた者は“神の祝福”によって、様々な神、悪魔、精霊、妖精、幻獣の力を模し
た鎧、“魔装”という境地へ至る。
そんな魔法使いを未来の魔法騎士として育成する“星宙魔導学園”に、1人の男子生徒が現れる。
1年間の休学から復帰したという彼 ー 鬼城焔(きじょう ほむら)は、ある目的のために動きはじめる。
魔法とバトルと青春と。
これは秘密を抱えた少年の英雄伝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 18:30:15
78409文字
会話率:58%
異世界に転生(?)したみたい。わたしの村には人間、天使、悪魔、竜、精霊、妖精、人魚、獣人など色々な種族が住んでいて、流石異世界!……と思っていたら、どうやらこの村だけだったようだ。
*ほのぼの日常系です。
*楽園の村の続編。前作 楽園の村
~もふもふとツルツル、どっちがお好き?~を先に読んでいただけると分かりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 09:03:17
7932文字
会話率:34%
異世界に転生(?)したみたい。わたしの村には人間、天使、悪魔、竜、精霊、妖精、人魚、獣人など色々な種族が住んでいて、流石異世界!……と思っていたら、どうやらこの村だけだったようだ。
「もふもふの毛並み! ツルツルの鱗! 楽園は、ここにあっ
た!!」
*ほのぼの日常系です。
*5月20日ちょっと題名を変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 11:05:32
5176文字
会話率:27%
人間、精霊、妖精、そして魔族・・・・・・
あらゆる種族が生き、あらゆる力が支配する世界。
人間のみが暮らしているアルバニス大陸。その中央に位置するバゼック王国は、王が危篤状態という由々しき事態を迎えていた。
国にただ一人の王子デュレックは
、大臣達から最悪の事態を考え王位継承のため、法にのっとり結婚するよう求められていた。
しかし、かつて失った婚約者を忘れる事ができず、デュレックは結婚を渋っていた・・・・・・
そんな時、デュレックは従兄のウィルからある提案をされる。
「古き風習にならい、北の森に住むといわれる魔女に花嫁を探してもらうのです」
初め、馬鹿にしていたデュレックであったが、「かつての婚約者を探し出せるかもしれない」と説得され、北の森に住むという魔女の元へ向かう。
だが、森に入ってからのデュレックに次々と不測の事態が続く。そして、ついには谷底の川へと落ちてしまった。
ユリの香りで目を覚ました彼が見たのは、美しい庭と仮面で顔を隠した魔女の姿だった。
しばらくの間、魔女の屋敷で世話になることになったデュレック。
エルフの少女との語らいや、不思議な魅力を放つ魔女に興味を持ちつつ、一時やすらぎの時を得る。が、そんな彼に魔女は衝撃の言葉を放つ。
「王は殺されようとしている」
デュレックは、魔女をつれ急いで王都に戻ろうとするが・・・・・・
*以前、私のブログ『夢雲の戯れ言』にて掲載しておりました『仮面の魔女』を新たに加筆して掲載しております。
また、私が大学在籍時、文芸愛好会の会誌に、藤原あぐりというペンネームで掲載した作品です。
章ごとがかなり長めですので、少し読みにくいかもしれません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 13:30:34
112862文字
会話率:35%
精霊、妖精、悪魔、神獣、人が共存している世界。
舞台はある一つの大きな大陸。
その大陸の真ん中を分ける形で「化学」の力が中心の国と「魔術」の力が中心の世界が存在する。
化学と魔術は相反するもの、化学は自分達で解明が不可能な魔術を恐れ、羨み、
妬み、拒否し、その結果受け入れ難いものだと判断する化学。
魔術側の受け入れをことごとく拒否する化学側。
魔術との交流を国に禁止する化学は差別的な教育、教えを国に説いていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-09 11:56:42
5231文字
会話率:67%