「お前、来週から学園に入学な」
上官から突如として下された任務に、普段の鉄仮面から表情を崩した少女フィオは、自身を戦場で拾ってくれた上官の姓を貰いフィオ・アデーレと名を改め学園へと入学する。
今年の学園には王国の第3王子や公爵家の嫡男、連
合国のお姫様など、大物貴族が多数入学する中でフィオは任務へと就く。
しかし戦場で産まれ育ったフィオには一般的な常識が欠けているようで…?
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カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 13:55:57
1056文字
会話率:38%
「ね、ハイド。私を振ってくれないかしら?」第3王子のハイドは幼馴染の公爵令嬢、クララにそう言われて固まった。ハイドは長年クララに片思いをしていた。「ど、どうして?」「私、学んだの」クララがハイドに見せたのは最近貴族の令嬢の間で流行っている恋
愛小説だった。「誰かに振られると人は悔しくてより自分の才能を伸ばしたくなるそうね?この本の主人公は美しさに磨きをかけてかって自分を振った殿方を悔しがらせていたわ。これが「ざまあ」というやつね?」ハイドは頭を抱える。おかしなことになってしまった。「ね、ハイド。私を振って。私、人間としてもっと成長したいのよ」クララが自分を見てくる。ハイドはため息をつく。振れるかばかやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:53:18
4052文字
会話率:45%
隣り合う領地。同じ年に産まれた父親同士の縁で婚約したローランとサリィ。
同じ学園へ入り卒業後の結婚を待つ2人。
そんな中、馬術大会で優勝したローランを妬み2人の仲を裂こうと近づく第3王子フランツ。
やたらサリィに近づくが、何やら様子がおかし
い事に気づいたローランだが・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 22:18:54
11133文字
会話率:31%
第3王子アクセルには王になるという野望がある。
父親である王が意識不明の重体に陥ったという知らせを受けたアクセルは、ついに動き出す。
第1王子の王太子ローレン。
第1王女の狂女カーケン。
第2王子の冷血漢レイス。
強力なライバルたちとの王位
争奪戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:05:37
306474文字
会話率:51%
シャーロット家の娘として産まれたリリアンナ。紫色の瞳にプラチナブロンド。髪の毛はサラサラで瞳も大きい。いかにも公爵令嬢という見た目の彼女だが、そんなある日、17歳を迎え教会へとスキル鑑定しに行くことになった。彼女のスキルはなんと国トップレベ
ルのスキル持ちだったのだ。
ひょんなことから彼女は第3王子であるテオドールと獣人であるリアムとエルフであるフレイヤと魔物退治へ向かうことになったのだ。
連載2023.07.14〜
ゆっくりアイディアを練りながら書いてるので投稿頻度はゆっくり目です。
目標は1週間に1〜3話投稿出来ればいいなくらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 08:00:00
38879文字
会話率:49%
この世のありとあらゆる生命を持つものは生まれ持って"魔素"を源に生きる。
魔素の性質に合った潜在魔術を精錬する為に世界各国には育成機関が設立されている。
ノアフォルトス・セレシルヴァ(通称ノア)は世界初にして最古、帝国内
随一の魔術士育成機関-フィスラティア魔術学院-の中等部生として入学した。
身分を問わず8歳から19歳までの生徒達が共に過ごすこの学院は例外なく全寮制。
潜在魔術や最低限の共通魔術を習得するべく、学業に専念出来るようにと外との接触は遮断されている。帝国が立ち上げた学院だけあって学院敷地内にはありとあらゆる施設が完備されていた。
学院の教育方針は学院生徒の自主性。各分野にて自身の潜在魔術を活かし学院に貢献する。
そして結果を残し、将来自分の魔術士としての未来を切り開く。
中等部1年生の授業は学院側によってクラス内でランダムに組まれる7人制のチームメイト活動がメインになっている。
学院側から与えられるテーマを調べ、レポートに提出すると言う課題学習を通して様々な事を知っていく目的で行われるこの課題。1人で行うには簡単すぎるこの課題学習も常に7人で協力となるとそう上手くはいかない。
さらにノアと同じチームになった生徒達は、ノアのルームメイトの第2王子、常に行動を共にする双子、いつもどこかで眠っている魔術騎士科の少女、フードを深く被り人をより付けない少年、初等部から飛び級で中等部に入学した第3王子…と全員学院内でも有名な曲者ぞろい。
当初はバラバラだったチーム活動も先輩達からのアドバイスを受けながら、共に日常を過ごしていくにつれてまとまる…かもしれない。
ノアを中心に描かれるあらゆる魔術士達の黙示録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:30:00
57480文字
会話率:52%
白くむちむちの、、マシュマロ姫と呼ばれた公爵家令嬢の決意のお百度参り。
大公家のハンネリーゼは、色白むちむち。小さい頃からの許嫁のジークは第3王子。
王立学院でのいじめにもめげずに、愛をはぐくんでいきますが、、、、
怪我をしたジークのた
めに一大決心!侍女に聞いた百日詣を決行することにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:52:16
24320文字
会話率:47%
政略的婚約者ですが、要りませんので、リユースしたいと思います。
第三皇子は文武両道、金髪碧眼、女の子のあこがれの的。自分が大好き。要りませんね、、、、
婚約者の侯爵家リーナは、この政略結婚を阻止するべく、じたばたしてみることにしますが、、
、、
目指せ婚約破棄!できれば、先方様の都合で!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:02:20
30614文字
会話率:57%
「ミュゼット、君を罪人に仕立てあげてから婚約破棄したいんだが、君はどう思う?」
唐突にもたらされた言葉に紅茶を吹き出しかけたのは、第3王子の婚約者であるミュゼット・ローレン伯爵令嬢。
今までもこの類の相談はあったが、それは全て第3王子の良
心につけ込んだものだった。
でも、今回は違うようで・……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:14:18
6485文字
会話率:60%
亡き母は侯爵家の一人娘、父は隣国の元第3王子。お互いを守るため、不仲な振りをしていた両親だったが、母が死んで1年後、父が『愛人と娘』を名乗る母子を連れてくる。
私たちは、母を憎む王妃の陰謀を利用して、逆にこちらから復讐してやろうと決心する…
…
「見え透いた計画だ。さあ、僕らはうまくやろうね……ねえ、イェシカ?」
「ええ、お父様。お母様の無念、必ずや晴らしてみせますわ!」
――乙女ゲームのシナリオから外れてしまった世界。
悪役令嬢になるはずだった少女とその父は、互いを愛していないふりをする――
※転生者は登場しますが、主人公(悪役令嬢)は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 08:00:00
88003文字
会話率:40%
ドブネズミ――元浮浪児のサテラは、貴族達にそう馬鹿にされながらも王城のメイドとして働いていた。
『傲岸王子』と呼ばれる第1王子ディアスの部屋の掃除係を突然任せられるも、ディアスとの関係は至って良好。このまま王城勤めも頑張れるかと思っていたあ
る日、サテラは突然「ディアス殺害」と言う身に覚えのない罪を優美王子と呼ばれている第2王子ミックの手で着せられてしまう。
投獄され絶望するサテラを助けたのは、ディアスの同母弟である第3王子で放蕩王子カイだった――が、カイにも結局刃を突き付けられてしまう。
これは竜騎士の国で、身分違いの恋をするメイドが冤罪を晴らすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 22:34:34
88453文字
会話率:37%
倉田梨里(18)は、春から大学生になった普通の女の子。だったはずが、何の因果か、高校生時代に流行ったRPGゲームの世界に、クラリスという子どもとして転生してしまう。念願の女子大生生活がまさかの短さで終了してしまい、ひどく落ち込んだものの、
なんとか気を取り戻し、様々な景色を見る事を目標に、冒険者となることを決意する。
そして、この世界での成人にあたる15歳の春、ゲーム知識を使い、最強ジョブの一角、聖女として覚職することに成功した。これからの冒険に胸を躍らせるクラリスだったが、ここでゲームとは異なる展開に発展。なんと、この世界を穢す魔王討伐にあたり、世にも珍しい聖女の力を借りたいと、王宮の騎士団に取り囲まれてしまったのだ。覚職したばかりで力を持たないクラリスは、抵抗することもできず、騎士団に従い王宮に向かう。半ば強引に、魔王討伐の責任者、第3王子の婚約者とされながらも、聖女として魔王を弱体化させる結界を貼り続けて3年。ついに魔王が討伐された。しかし、その立役者であるクラリスを待っていたのは、婚約破棄と王都からの追放だった。
聖女としての役目を終えたクラリスは、来たる時に備え力を蓄えつつも、ゲーム知識を活用し自由を謳歌する。
✔感想、ブクマ、いいね、大歓迎です!いただけると飛び上がって喜びますので是非。
✔1話には恋愛要素を含みます。苦手な方は2話からお読みください。
✔ファンタジー要素は第2章5話目から始まります。ファンタジー好きの方は、5話からでもお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:15:15
23731文字
会話率:20%
「もう我慢できませんわ!」
公爵令嬢アイリーンは、思い切りブチ切れた。
婚約者の第3王子が、浮気相手に傾倒して、なんと交換留学に自分ではなく浮気相手を連れて行ってしまったのだ。
「許せませんわ! ありえませんわ!」
こうなったらもうア
レしかないと、彼女は真夜中に屋敷を抜け出した。
森の中の立ち入り禁止の古教会に忍び込むと、魔法陣の前で叫んだ。
「出でよ! 悪魔!」
凄まじい風と光と共に現れたのは、この世の物とは思えない美しい悪魔。
「何を望む?」と尋ねられ、アイリーンは躊躇なく叫んだ。
「あの女を何とかして下さいませ!」
「あの女?」
そう尋ねられ、アイリーンはしゃべりまくった。
悪魔が聞いてくれることをいいことに、溜まりに溜まった10年のうっ憤を吐き出す。
そして、全てを吐き出した彼女は気が付いた。
「あら、わたくし、なんかスッキリしてますわ」
「もしかして、これって悪魔を呼び出すほどのことではなかったのではなくて?」
「ま、まずいですわ!」
一方、呼び出された悪魔も困っていて……。
この話は、ブチ切れて勢いで読んでしまった悪魔に、何とか穏便に帰ってもらおうと画策する残念令嬢と、気まぐれに呼び出された美しい悪魔が、すったもんだする話である。
※全39話、約9万字、全話登録済み、2~5話ずつ一気に投稿します。
※ネタバレ防止のために感想欄は閉じております。完結後に開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 01:10:00
93539文字
会話率:28%
12歳のマリエールは王命で王子達の婚約相手を決めるパーティーへの出席を強要された。通常15歳からしか社交の場にはでないが、18歳の第1王子が相手を決めないので伯爵家以上の12歳以上の未婚女性を出席させることになった。第2、第3王子も一緒だ
。マリエールは3人の王子に求婚され結局第1王子と婚約した。結婚まで3年あり万能の魔術師であるマリエールは冒険者として将来の王妃として学生として忙しい。生活の場を王城に移す。皇太子の婚約者となったマリエールは国政にも関与する。産業事業の活性化、国軍の中に
魔導剣士部隊を作り東の国に占領されている地域の奪還を目指す。国の活性化、軍の強化は明らかだ。初戦は鮮やかに勝利する。隊長となった皇太子の株も上がる。第2第3王子は一歩引くが王権争いの芽は残る。東
の国の影響もあり国は混沌としたままだ。国民のため
マリエールは活躍する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:03:17
17135文字
会話率:33%
人の国の第3王子のリヴィリオは、本好きの幼馴染エルムのために、本をたくさん集めて図書館を作ることにした。立場を越え、国を越え、種族を越えて本を求めるリヴィリオの行動は思わぬ方向に転がっていく。
巣作りという名のアルファの大規模大掛かりなオ
メガ囲い込みのお話。
ちょっとコメディで淡々としてますがほのぼのです。
執着溺愛の方向性がちょっとおかしいαの王子×本好きの文官Ω
固定CP・ハッピーエンドです。
・BLでオメガバースです(αΩβ等の説明は省いています)
・大島Q太さまTwitterタグ企画「溺愛アルファの巣作り」に参加していたお話です。
・ネトコン12に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:17:20
13938文字
会話率:49%
勇者・聖女・魔術師・拳闘士・第3王子――彼らは勇者一行として、魔王討伐の為魔王城最上階へと辿り着いた。最上階の扉を開けると、そこに居たのは3人の人物。
勇者たちは、魔王と戦う事はありませんでした。
めでたし!
最終更新:2024-04-03 22:01:00
3445文字
会話率:58%
どうやら私、全く知らない乙女ゲームのヒロインに転生したらしい。
第3王子との冤罪NTRあり(追放エンド)、冒険者とのドラゴン討伐冒険あり(死亡エンド)、聖職者との報われない悲恋(闇堕ちエンド)あり、教師との歳の差苦恋(監禁エンド)あり、宰
相の息子との愛憎劇(溺愛エンド)あり……
え、いやなんですけど?
北の辺境伯領グラディノースで生まれたアマリリス。転生したという記憶はあるものの、乙女ゲームは遊んだこともなく、これと言ったチートもなさそう。けど、辺境伯の子息レイモンドがそういうのだから、間違いない。実はレイモンドも前世の記憶があって…。
設定はゆるゆるで、時間経過が曖昧です。主人公はぼんやり系、時々やる気出すという感じです。周りがチート全開。乙女ゲームの設定は出てくるだけで、使いこなせていません。ザマァはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:53:56
13536文字
会話率:28%
輝かしい卒業パーティにて、レーヴ王国第3王子ルヴァン・ヴィゼットとナタリー・ドミニクの婚約が白紙になったと発表される。大人しく気弱で、いつだって壁の華である彼女は黙ってそれを受諾し、最後のサインを行った。そんな彼女を貶める声がいつまでも響
き渡る。その中で聞こえて来たある声に、ナタリーはピクリと耳を震わせてそちらへ向かった。
獰猛な本性を露わにして。
〜*〜*〜*〜
本編は1話完結のつもりですが、補足的なおまけや過去の話、その後の話などをいつか入れたいと思っているので連載形式になっています。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:19:16
42123文字
会話率:48%
緑の国の第3王子シンゴニウムと婚約していた聖女はある日突然、婚約者のシンゴニウムから婚約破棄&国外追放を言われてしまう。
なぜ婚約破棄されたのかもわからず戸惑う聖女だったが…実はこの出来事が聖女の運命を変えていくのだった。
基
本はトラベル&料理コメディーです。
週1くらいの更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:58:57
197662文字
会話率:33%
母に虐待されて育ったアメリア。彼女は婚約者に助けを乞うが、「嘘つき」と罵られた。
これは、過去の痛みを乗り越え第3王子の婚約者となった少女と、彼女と同じような立場になってようやく少女の気持ちが分かった少年の話。
最終更新:2024-01-25 17:05:07
7009文字
会話率:39%
《異世界ファンタジー部門日間ランキング最高5位、有難うございます!4/13》
組長の息子で若頭だった俺が、なんてこったい! 目が覚めたら可愛い幼女になっていた! なんて無理ゲーだ!?
歴史だけ古いヤクザの組。既に組は看板を出しているだけの
状況になっていて、組員達も家族のアシスタントやマネージメントをして極道なのに平和に暮らしていた。組長が欠かさないのは朝晩の愛犬の散歩だ。家族で話し合って、違う意味の事務所が必要じゃね? と、そろそろ組の看板を下ろそうかと相談していた矢先だった。そんな組を狙われたんだ。真っ正面から車が突っ込んできた。そこで俺の意識は途絶え、次に目覚めたらキラキラした髪の超可愛い幼女だった。
狙われて誘拐されたかと思ったら、ドラゴンを拾い懐かれてしまう。
国の守護神と呼ばれる脳筋の父は、突然第3王子を保護して帰って来る。想定外もいいとこだ。
領地の特産品も開発したり、芋掘り大会を開催したり。
前世極道の若頭が転生すると、「いっけー!!」と魔法をぶっ放す様な勝気な令嬢の出来上がりだ! 辺境伯の末娘に転生した極道の若頭と、前世でも若頭付きだった姉弟の侍従や皆で辺境の領地を守るぜ!
ムカつく奴等にはカチコミかけるぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 17:50:38
521298文字
会話率:64%