二次創作(童話改変)です。このヘンゼルとグレーテルは、元のストーリーに抗って生きていきます。そして、お菓子の家から出てきたのは、おばあさんではなくて美少女?後半はラブコメ展開でハッピーエンドです。
最終更新:2024-08-12 21:04:20
7092文字
会話率:51%
不必要な何かがツギハギされた歪な童話、御伽噺。
その物語は結末が設定されることなく、永遠に終わらない物語をつむぎ続ける。
どこかが、何かがおかしい童話世界で僕は贖罪の旅をする。
これは物語を救済する物語では無い。 物語を終わらせるため
の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 04:52:23
14305文字
会話率:33%
舞踏会にも行けず、継母たちにいじめられ続け、不遇な最後を迎えたシンデレラは悪魔と出会う。悪魔は言う「私と契約してくれない?」自己の望みのため、復讐のため、悪魔と契約して魔女として生まれ変わるシンデレラ。これは一人の後悔を取り戻す物語。ささや
かな望みを叶える物語。魔法の力を得た魔女が過去の自分と出会うとき、世界は回りだす。(この作品はコメディーです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:24:27
6757文字
会話率:30%
シズシラ・リューは、その名の示す通り、リュー一族の生まれの魔女だ。
リュー一族といえば、数多の高名なる魔法使い、魔女を輩出してきた、旧くより連綿たる血と魔力を受け継ぎし一族である。
そのリュー一族の中でも、若くして長老衆に迎え入れられた誉れ
高き魔女、ライラシラ・リューの娘としてこの世に生を受けたシズシラは、幼い頃より将来を期待され、周囲からあらゆる知識を与えられて育てられてきた。
の、だが。しかし。
「――――この、落ちこぼれめが!」
「だ、だってお母様……!」
これは、罪を犯した落ちこぼれ魔女と、罪を犯した末に猫の姿にされた天才魔法使いによる、おとぎばなしを巡る物語。
さて、〝まことの愛〟とは、いずこにありや?
※完結まで毎日お昼の12時に予約投稿されます。お付き合いいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:00:00
186803文字
会話率:41%
桃太郎を誤って殺してしまったお爺さんは鬼退治に行く事になりました。桃太郎改変ものです。
最終更新:2021-10-05 18:43:08
1590文字
会話率:52%
私の中にはこの世界ではない『世界』の記憶がある。この世界では発達していない科学や医学という知識。魔法が発展しているこの世界ではその考え方自体がない。土が瘦せたなら魔法を使えばいい。水がなければ魔法を使えばいい。身体が悪いならば魔法を使えばい
い。
この世界はそんな場所だった。
そして、男を目の前にして真っ先に思ったのは『眠れる森の美女』か?だった。
金髪に赤い瞳。普通の男よりは体格に恵まれているらしく、普通の女性よりは背の高い私でも大きいと思った。まあ服を脱いだら筋肉凄いんだろうな、なんてボヤっと思った。まあ、それを顔に出すことはない。
「私にどんな御用ですか?ロラン・ゾル・サングロウ王太子殿下?」
ニコリと笑う私に彼は苦笑いをした。正体を隠すつもりで彼は来たのだろう。残念ながら私の持つ能力により彼の身分はすぐに分かってしまったようだが。
「……すぐに分かるとは流石は高名な魔女殿だね。」
私はエイダの街に住まう魔女。高名な魔女と言われているが、それは生まれ持っていた『違う世界の知識』と、生まれ持っていた『鑑定眼』これのおかげで、私の魔女としての地位は確立されていった。
そして男の様子を『鑑定眼』で見れば、最初の言葉に戻る。
『眠れる森の美女』か?
正確には眠れる森の美人だな、と思いながら美丈夫な男を見て笑った。
童話改変シリーズの第四弾で、最期の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:36
48197文字
会話率:48%
私は気付いた時には一人だった。ぼーっと現状把握を始めた。私の周りにはいつも人ではない何かがいるし、それの言葉が分かるので、この世界が自分の生きていた世界と違っていたのは分かった。
ついでに言えば、人ではない彼らはどうやら精霊と呼ばれる存在
だと知った。
そして残念ながら私は人間であることも知った。
まあ、人間に括っていいのかは分からない存在ではあるが……。
まあ、それはいい。今の状況を説明しよう。
私の畑で育ったレタスっぽいような、ベビーリーフのようなものを籠一杯にした農夫が土下座しながら謝っている。
「ダナの森の魔女、申し訳ありません!!妊娠中の妻がどうしてもラプンツェルを食べたいと言っておりまして!!」
そんな土下座して土に額をこすりつけて彼は謝り続ける。
「あ、別に一人じゃ食べきれないんで、持ってってください。」
サニーレタスを栽培したことがある人間はある意味、想像がつくだろう。むしっても、むしっても育ってくる葉っぱ。今、農夫が漁った畑はまさにそんな感じだ。
「むしろ持って行ってください、助かります。」
そう言ってから彼の元を去っていった。ラプンツェル、この葉っぱラプンツェルって言うんだ、ふーん。なんって思っていた。
と、思ってたら子供押し付けられて、育児経験ゼロの魔女、頑張って子育て始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:20:21
37821文字
会話率:45%
題名の通り、もしもおばあさんが桃を拾わなかったらというIF作品です。
これからも定期的に童話の改変物を書いていこうと思います。
「昔話はあれで完結している!改変なんてもっての外だ!」という童話ガチ勢の方はご視聴をおやめください。
最終更新:2020-05-23 20:14:21
3789文字
会話率:5%
童話「ヘンゼルとグレーテル」の改変小説。
最終更新:2017-06-20 01:41:53
3164文字
会話率:19%
つるのおんがえし。詩的なおじいさんにややうんざり。
最終更新:2016-08-26 13:00:16
2097文字
会話率:48%
かつて書いていた改変童話と、これから書く改変童話を置いていきます。基本的には悲劇が多いです。
※『赤ずきん』と『ヘンゼルとグレーテル』は違うHNを使っていた頃の作品を一部手直ししたものです。
※完結済としていますが、随時作品は追加してい
きます。一つの話の執筆途中のみ、連載中とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 01:35:48
23233文字
会話率:35%