※書籍化しております。MFブックス様より、1巻と2巻が発売中です。
※書籍化に伴い、タイトルを
『野生化しかけた賢者、追放された領主と出会いスローライフを目指す~妹のため魔境に籠もって436年後~』
から
『引きこもり賢者、一念発起のスロー
ライフ 聖竜の力でらくらく魔境開拓!』
へと変更致します。
~あらすじ~
賢者アルマスは最愛の妹を助けるため、世界を創りし聖竜の眷属となった。
妹は長い眠りにつき、アルマスは魔境と呼ばれる地の守護者となる。
そして、妹の目覚めを待って436年間。
生活力皆無なアルマスは限りなく野生に近い存在となっていた。
そんな時、故郷を追放された若き領主の少女サンドラが魔境を訪れる。
「これは生活環境を向上させるチャンスだ。妹も喜ぶ」
そう考えたアルマスは、領地開拓を手助けすることにする。
水源の復活、土木用ゴーレムの大量生産、地形の修正、特産品の開発などなど。
アルマスはその強大な力を駆使して確実に開拓を進めていく。
これは、スローライフできる場所を目指して頑張る、賢者と領主の物語。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:00:00
949074文字
会話率:50%
《コミカライズします‼︎ 7月21日からマンガUP!さんで連載開始です‼︎》【本編(完結)】伯爵令嬢ミュゼ・シェノアは学園のダンスパーティーで婚約者が他の女性と参加しているのに遭遇する。しかし、それは彼女の記憶を呼び起こすものであり……そ
して、その光景を見るのは〝五回目〟だった。一回目から四回目まで様々な死に方をしたミュゼは、味方のいない世界でただヒトリ、彼女の死を悲しんでくれた存在を思い出すー。
そしてそれこそが五回目の、運命の始まりだったー。
【続編(完結)】ミュゼとラグナの息子が花嫁探しに箱庭を飛び出した話。
【番外編(完結)】邪竜の眷属、淫魔のエイスの最愛との話。
【続編2(完結)】ミスティ・ドラグーン公爵令嬢はある日、今まで殺された四度の人生を思い出し、同時に邪竜の力に目覚める。それが理由で幻竜マキナと出会いーー彼女の復讐劇の幕が開く。
【短編(随時、一話更新毎に完結設定にします)】後日談とか、伏線回収とか、時間軸がバラバラな短い話。
【注意】R15です。残酷な描写あります。自衛してね。
アドバイス、誤字脱字ありましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:00:00
317347文字
会話率:35%
田舎の村から上京して王宮兵士となって1年半……
まだまだ新人だったレイクは自身がスキルもろくに発動できない『無能力者』だと周りから虐げられる日々を送っていた。
そんなある日、『スキルが発動しない無能はこの王宮から出て行け』と自身が働いていた
イブニクル王国の王宮から解雇・追放されてしまった。
そして挙げ句の果てには、道中の森でゴブリンに襲われる程の不遇様。
だが、レイクの不運はまだ続く……なんと世界を破壊する力を持つ最強の竜種"破滅古竜"と出会ってしまったのである!!
しかし、絶体絶命の状況下で不意に出た言葉がレイクの運命を大きく変えた。
ーーそれは【竜族(ドラゴン)語】
レイクが古竜語を話せると知ったドラゴンはレイクと友達になりたいと諭され、友達の印としてレイクに自身の持つ魔力とスキルを与える代わりにレイクの心臓を奪ってしまう。
こうしてレイクは"ヴィルヘリア"と名乗り美少女の姿へと変えた破滅古竜の眷属となったが、与えられた膨大なスキルの量に力を使いこなせずにいた。
それを見たヴィルヘリアは格好がつかないと自身が師匠代わりとなり、旅をしながらレイクを鍛え上げること決める。
一方で、ドラゴンの悪知恵に引っかかったイブニクル王国では国存続の危機が迫り始めていた……
これは"無能"と虐げられた主人公レイクと最強竜種ヴィルヘリアの師弟コンビによる竜種を統べる野望を抱いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:15:04
68432文字
会話率:52%
世界の命運を背負う竜とその眷属の旅の話。
その旅は、長く苦しい時を経てひとつの終わりを迎える。
最終更新:2023-06-15 02:00:00
7919文字
会話率:34%
気がついたら、世界の敵と呼ばれる魔物に転生していた。
過去のことは覚えていない、けど今が一番大切。
でも、勇者と戦ったり、魔神に従うなんてめんどくさいし、嫌!
てことで、のんびりと暮らせる場所を見つけて、その場所を守るために奮闘する竜と、い
ろいろと苦労する竜の眷属たちの物語。
ーーー
レビューや評価、お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 10:00:00
34216文字
会話率:30%
「我が死なぬ限りお主も死なん」
異世界へ転移した俺は、出会った竜になかば強引に眷属にされてしまった。
その恩恵はまさかの不死。
力のなさを感じていた俺は、ありがたくその能力を頂くことにしたのだが……。
「我は直接戦えぬ」
まさかの竜のカミングアウト。
そういう大事なことは先に言えよ!
文句を言う俺を余所に、なぜか竜の代わりに蛇神を鎮めることになってしまう。
案内役のゴブリンにも見捨てられ、一人になった俺の視界に飛び込んできたのは、蛇神と対峙する三人の女のナーガ達だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 21:04:06
97829文字
会話率:40%
リチャード・レオンは竜騎士でもなければ冒険者でもない、ただの一般人である。善人かと聞かれればそういうわけでもなく、町の外に出ればいくらでも生えている薬草を何も知らない冒険者にボッタ値で売る子悪党であった。
ある日、町中に『山に竜が出た』
という噂が流れた。それを聞いたリチャードは、何を思ったか山へ向かって行った――
※ド ラ ゴ ン ハ - レ ム とかいうジャンルだと思います。雌じゃないですけど。
※竜からヒト化の予定無し! ※主人公が竜の眷属になって強くなる予定無し!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 21:00:00
6269文字
会話率:79%
右を見ればモフモフモフモフモフ……。
左を見ればモフモフモフモフモフ……。
お前らそんなにモフモフが好きかァァァァァァァァッっ!!!
これは、巷に蔓延する子犬人系コボルトに、
何故かルサンチマンを炸裂させた狭量なへそ曲がりが、
“ぼ
くのかんがえた古典的コボルト部族”
を描く、チラシの裏の落書きの類である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 23:00:00
7307文字
会話率:2%