「イクシナ騒動」、世界を震撼させたパンデミックから30年後、人類は急速に科学を発達させてゆく。脳科学者のマオは同僚と共に日々、研究に明け暮れていた。そんなある日突然、同僚が失踪してしまう。同僚失踪の裏に隠された驚くべき真実とは!?
ーーー
ー『素晴らしい、ついに新人類の誕生だ!』
笑いあり、涙あり、ミステリー要素ありの科学系?SF物語。
※定期的に更新頑張りますのでご指摘やご意見、感想をよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 13:10:43
465863文字
会話率:33%
海凪悠晴の第二作。
処女作である「十九の夏」から舞台は遡ること三年前、高校に入学するとき、そして一年生の一学期の夏樹の様子が日記風に描かれたお話です。筆者の当時の実体験も多く含む私小説的ストーリー。
合格発表、高校の入学式、そして初めての授
業……、そして数日が過ぎます。
夏樹を含めて周りは中学生まで優等生だった者ばかり、県内でのいわゆる名門高校に進んだ夏樹はさっそく挫折感を味わい、悩み多き日々を送ります。
五月病、そして球技大会での失敗からのズル休み、スクールカウンセラーの先生との相談。
その中で落ちこぼれを感じながらも、夏樹は頼もしい兄貴肌のクラスメイト長田や、科学系の部活に勧誘してくれる橋本などという級友を得ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:00:00
41824文字
会話率:40%
【妖機大乱】
人型の妖怪であるプレイヤー達が、宇宙から飛来した機械の群勢と戦う、和風vsSFのVRMMOゲームだ
だが、このストーリーによって生まれた『このゲームでは科学系ロマン武器は使えない』という常識は、今覆される
…若干コミュ症
な、サーバーランキング4位の所業によって折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:00:00
1252文字
会話率:43%
社会科学系の新書が好きなアラサーが異世界の平民に。理系の知識はないし、歴史や経済はかじった程度、運動も特別得意じゃないし、正直人との交流も好きじゃない。それでも彼は生きていく。彼の武器は子供にしては優れた論理力と、なんとかやっていける社会経
験。
子供のうちくらいはチートかも。それも、近所のお子さんの才能が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:19:29
14710文字
会話率:19%
高校生の平野響也と、離れ離れの家族を繋ぐのは、古びた1冊の本だった。忘れられたはずの物語が、今また動き出すー。色彩と英単語のタイトルで紡いでいく、ちょっとだけ未来の、サイエンスラブストーリー。*本作は小説カキコさんにて同時掲載中です(作者の
名義は異なります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 16:00:00
52086文字
会話率:45%
ある雨の日、少女と出会う主人公東城空翔
別の日、両親と飲食店から出た所で襲撃され、流れ弾にあたり空翔は異世界転生する。
次に目覚めた場所は、瓦礫だらけの荒れた地、そこにいた一匹の狼襲われて死亡。
次目覚めた世界は、近代的な世界で、異世界らし
さがどこにもなかった。
過去の記憶すら、抜け落ちていて、見知らぬおっさんに言われてそれとなく理解する。
ここから、彼の物語が動き出す
異世界を異世界らしくするための冒険、少年少女の長い戦いが幕を開ける。
※完結しましたが補正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 18:34:40
728748文字
会話率:58%
生命科学系の大学院生である常識人の後輩、その上をいく常識人の先輩、自称反革命分子の教授、あとネコが出てくる日常系幻想ノベルです。
実験室の対人関係に疲弊した後輩は、いつものように深夜の生化学実験室にて、先輩と試薬棚のエタノールで晩酌に付き合
わされます。その甲斐あってか、腹痛(意味深)が原因で意識が途絶え、目がさめると懐かしい理科室にいました。夢か現か分からぬ世界で、どうせ死んだのなら預金使い切ってからが良かったと後悔しながら、今と昔に黄昏ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:00:00
9155文字
会話率:4%
学校で学んだことは社会に出てから何の役にも立たなかった。
もし、思うだけで天気を操れたら、炭からダイヤモンドを作れたら、
勉強したことが役に立つ世界があるのなら―
理想を現実に変える世界で、現実のような夢の世界の中で、僕は学ぶことをやめな
い。
全国模試地学5位数学197位の作者が描く科学系異世界ストーリー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 01:10:23
58829文字
会話率:36%
詩の最期にある線は最低文字数になるまでのかさ増しなので無視してください
詩とイラストのフリーマガジン「表現したいわたしたち(第1号)」に掲載
( http://p.booklog.jp/book/104929 でWeb版が読めます)
「余
裕は無い」「kissはチョコの味」と共に第12回文芸思潮現代詩賞 入選
あと現代詩人の和合亮一さんに「独特な風が吹いている」と褒められました。
裏話をすれば、これは大学で「エネルギーと科学」という授業を受けていたときにパッと出てきた詩なんですよ。私は専攻が方言学のモロ文系学生なのですが、教養科目として科学系の授業を一つは取らないといけなくて受けていたんですけど、まぁ~その教授ったら授業の仕方が下ッッッ手糞ブリュリュリュリュで。声量は普通なんですが話し方が独り言というか他人に届かない、耳に入ってきてもそれは意味を持つ音としてではないって感じでして。本当に自分がしたい研究をするために大学教授になったんだなって丸見えなタイプ。そんな教授の授業だからそもそもヤル気なんて無くて、もうダル~~~っと受けてたんですよ。そんななかでパッと、たぶん1秒もない瞬間の中で出てきたのがこれ。
そのころ福満しげゆきの『僕の小規模な失敗』を繰り返し読んでいたし、その影響もあるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 15:08:09
200文字
会話率:0%
剣と魔法のファンタジー世界に憧れる日本人よ。
魔法への夢を持ち続けるには、そろそろ限界が来てるのではないか?
本作がその夢、壊してやろう。
魔法とは、立派な科学的根拠を元に実証された、元素と細胞の融合技術である。限られた魔術師一族が
扱えるそれは、彼らの祖先が培った、古来科学の原点だ。
そして今でも密かに存在する魔術師__元素魔女の通う学校、『国立元素魔女教育専門学校』通称EES。
その学校に、今年も新入生が現れる。
人間の悪いところを集めたら、きっとこうなるのだろう、と誰もが頷く、最低最悪の主人公、西森 帝。
また、人間の良いところを集めたら、きっとこうなるのだろう、と誰もが頷く、最高最良のヒロイン、西条 翡翠。
ある秘密と願いに縛られる帝と、日陰を知らない箱入り娘の翡翠。
これをラブコメにできたらそれこそすごい。
前代未聞!?ヒロインを嫌いな主人公がおくる、魔法の闇と願いをかけた、現代科学系(?)学園バトルアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 23:09:40
3626文字
会話率:29%
西暦2020年。宇宙の知的生命体を殺戮して回る戦闘種族が、地球軌道にひとつの彗星を送り込んだ。その時は誰ひとりとして知ることはなかったが、彗星からは特殊な粒子がばらまかれており、地球に降り注いだ粒子は全地球生物の遺伝子に吸着して遺伝子情報
を書き換えていた。その書き換えは絶対的優位情報となり、全人類、全生物は子々孫々に至るまで、その書き換えられた情報を遺伝子に持ちながら生きていくこととなった。
そして、約500年後の西暦2505年。戦闘種族は侵略者として地球に飛来、攻撃を開始する。各国軍隊も応戦したが、地球の兵器は侵略者に一切通用しなかった。侵略者の体には特殊なバリアが張られ、全ての地球兵器の貫通を阻止してしまうのだ。
が、そのバリアを打ち破る武器はあった。それは侵略者自身が使っている兵器。地球人は敵兵器を奪って反撃を試みる。だが、唯一の方法と思われていたその道も、すぐに閉ざされてしまった。
敵兵器は使用時に強制的に使用者の遺伝子情報を読み取っており、地球人の遺伝子情報では、その兵器群を使用することが出来なかったのだ。原因は500年前に飛来した彗星にあった。地球人は、2020年の彗星の飛来も侵略者の仕業であったことを知った。地球人は、始めから抵抗する術を持たないままの戦争を余儀なくされていたのだった。
侵略者は〈ブルート〉と名付けられた。
十年以上に渡る「侵略者が一方的に殴り続けるだけ」の戦争とも呼べない戦争は、地球連合軍の壊滅により集結した。戦争が終わると、侵略者ブルートの本隊は「もう遊び飽きた」とでもいうように地球を去っていった。
生き残った人々は荒廃した町で肩を寄せ合い暮らし始める。だが、ブルートの残党は未だ数多く地球に居座り、地球人を蹂躙していた。
西暦2520年。秘密組織〈ヴィーナスドライヴ〉の司令官レイナは、超技術〈タイムサルベージ〉を使って過去からひとりの少年を連れてくる。
彼は、侵略者による彗星が飛来する以前の西暦2016年から連れてこられた少年。遺伝子情報を書き換えられていない人間。侵略者ブルートと戦うことが出来る唯一の存在。
その少年、結城啓斗(ゆうきけいと)は、ベッドの上で目を覚ました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:00:00
374420文字
会話率:57%
〈狭間〉を巡る攻防で任務に就いていたタケトは敵の奇襲に遭い部隊壊滅の危機に晒されたところを第十三科学系戦術師団のエリスに助けられる。しかし、敵の囮作戦により、陽界へ取り逃がしてしまう。
一方、陽界では春日高校に通う桜井拓磨が、本日も遅刻をか
けデッドヒートを繰り広げていた。
本日も遅刻が確定した拓磨は、堪忍袋の緒が切れた千紗に別れを告げられ、打ちひしがれる。
そんな拓磨をを遥か遠くから見つめる少女。
「あり……得ない」と呟くとその場を後にする。
次の日、すっかり傷心した拓磨が帰宅中、何者かにさらわれる。
先ほどの少女、エリスに師団入隊を迫られるが、当然拓磨は拒否する。
そこで、周りすべてエリスの部下という理不尽な状況での多数決という暴挙に出たエリスによって拓磨は師団入隊が決定する。
一度は逃亡を図るが、逃げ切れず、逆にエリスに救われることに。
こうして、拓磨の少しおかしな師団生活が始まる。
一方、常に冷静沈着であり、その的確な判断で師団を常勝へと導いていたエリスは、何故か拓磨に対しては感情を抑えることが出来ず、自分を持て余していた。
その、わずかな隙を敵に気付かれ、第十三科学系戦術師団は史上初にして壊滅的な打撃を受ける。
そんな中、ある決意をするエリスを前に、拓磨もまた心を決めるのであった。
10年前に起こった、ある、小さな出来事に決着をつけるために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 09:25:14
112227文字
会話率:36%
バイオテクノロジー関係の科学論文を題材に、英語構文と単語の解説をしつつ、バイオテクノロジーの専門用語を解説します。
本作は、STAP Hope Pageをマテリアルに指定した特別編です。STAP Hope Pageは、科学界・バイオテク
ノロジー学界のアイドル、小保方晴子博士(Dr.H.OBOKATA, PhD)のSTAP細胞樹立プロトコルについて公開したウェブサイトです。 本作では、同ウェブサイトの洗練されたサイエンスイングリッシュをもとに、科学分野・バイオテクノロジー分野の解説をしつつ、バイオテクノロジーの専門用語を解説します。
文系にとっての理系英語の入門書として、中高生の自然科学系英語長文問題対策のリーディング素材として最適!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 19:58:00
2227文字
会話率:100%
鉄道が主要な交通機関という、異世界の大陸ロードス。
地方の都市でささやかな夢を持って生きる機関士の少年フランツと、その幼なじみのリンテ。
ある日、二人は鉄道事故の復旧に呼ばれて、そこでおかしな人物と出会う。
それから二人のまわりには
、謎の組織や密輸団などが姿を見せ始め、やがて二人は、事故にまつわる意外な事件に巻き込まれていく。
注意事項
・異世界を舞台にした空想科学系のファンタジーです。科学の風味が強く、魔法は明確には出てきません。
・異世界転生ではなく、地の文、会話も含めて、その世界ベースで書かれています。
・主人公は並外れて強くはありません。どちらかといえば小賢しいです。あと美少年ですが、今回は特にセクハラはされません。
・鉄道(特に蒸気機関車)をモチーフにしていますが、特に描写は詳しくありません。用語には適時、簡単な説明がありますので、どちらかといえば一般向きです。
・劇中世界の架空言語が設定されています、用語には一部、その言語によるカタカナのルビがあります。また台詞などの一部はアルファベット表記されています。
・登場人物は16歳で成人という設定です。未成年の飲酒についての言及、また若干、性的な関係を匂わせる表現がありますが、まったく直接的では無いので、制限はかけていません。
ご意見、感想など、お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 18:00:00
159777文字
会話率:31%
私立桜台中学には科学系の部活が無かった。春から桜台に入学することになった氷山雪乃はメンバーを集めて科学部創部に成功する。特別顧問として招かれた雪乃の兄、氷山日向と個性豊かな部員たちが贈る近未来科学系ラブコメ!
最終更新:2015-04-11 14:39:26
4782文字
会話率:68%
エッセイです。
なんとなく、昔見た動物科学系のテレビ番組を見て思ったこと。
最終更新:2015-01-08 21:25:42
1502文字
会話率:6%
俺は三上康太、県立高校に通うごく普通の一年生だ。しかし妹の理子は中学生ながら生命科学系の大学院に籍を置く天才である。夏休みのある日、俺は妹の作りだしたウィルスに感染する。そのウィルスは遺伝子の組み換え機能を持っており、調査の結果、俺の身体
は老化しなくなってしまったことがわかる。妹は「死なない病気」を作りだしてしまったのだ。他人への感染方法は粘膜同士の接触。つまりキスだ。すぐにそのウィルスを求めて高校の女教師が現れてキスを迫る。幼なじみの恵理菜に救われるが、恵理菜もウィルスに興味を示す。さらに恵理菜の親友の姫美までがあらわれて恵理菜へのキスを後押しする。しかし、ウィルスには死をもたらす可能性もあるという。簡単にはキスは出来ない。混乱の中で俺は、兄として妹をウィルスを狙う者から守ることを決める。こうして、俺のいつもと違う夏が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 00:23:11
74837文字
会話率:59%