異世界からやってきた平凡な私。そんな私にだけ優しい酷く美しい王様。神様の描いた運命の物語を乗り越えて、主人公が手にする愛のお話。
一度は自ら手放したその手を、私は再び欲するのです。
→毎週日曜日22時に更新予定です。(全く守れません
でした。すみません…)
※作品の一部に主人公への暴行などの胸糞描写が含まれます。苦手な方は閲覧をご遠慮頂くか、★と★の間の文章を読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:45:52
39240文字
会話率:48%
第一章『過去編』完結しました。ありがとうございました!
第二章開始まで少し時間がかかりそうですので、一旦完結設定とさせていただきます。ご了承ください。
異世界で溺れていた私を助けてくれたのは、美貌の魔法使い、ユリアスさんだった。
だけど
私には溺れる直前の記憶がない。
しかも助けられた直後の記憶もなくしてる?
私は一体どうなっちゃってるんだ!?
一体いつトリップしてきたのか、何故記憶が細切れなのか、謎でしかない。
厚かましくもユリアスさんちにお世話になってるけど、しょっぱなからユリアスさんは何故か私に甘々で…。
失った記憶のせいですか?
私は果たして、無事全てを思い出すことができるのか?
私の幸せはどっちだぁ!
ゆるふわ設定なので、細かいところはスルーで読んでいただけたら嬉しいです。
初めて書いた小説なので、特に初めの方が拙いですが、あとになるほど成長の跡が見えてたらいいなぁ(遠い目)。
☆タイトルに*が付いているものは、後書きに【おまけ】の小話がついております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 05:00:00
470999文字
会話率:20%