私が最近応募したコンテストについて、エッセイとしてまとめました。
元々は「カクヨム」で始めたものですが(私としては、エッセイみたいな小説以外の作品は、あちらの方が投稿しやすいイメージ)、「こちらの方がコンテストに興味ある方々も多いのでは
ないか」と考え直して、こちらでも連載することにしました。
原則として、応募したコンテストの結果が出る度に更新する、という形式です。皆様のコンテスト応募予定の参考にしていただければ幸いです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:39:05
300024文字
会話率:34%
侯爵令嬢のエルフリーデは、王太子のアルノルトに呼び出され、婚約解消を頼まれる。
当然のように承諾するエルフリーデ。
婚約解消が決定した途端に機嫌の良くなるアルノルト。
二人の事情と心情は……。
ある意味、恋愛もの(?)。見方によっては溺愛
もの(?)。私としてはラブコメ(?)。
一応ナーロッパなファンタジー世界のつもりです。全然そんな感じはありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:16:08
11818文字
会話率:41%
私、公爵令嬢のフィオナ=バークレイはアールディクス王国の第2王子、ルード様と婚約をしていましたが、かなりの大規模な夜会で婚約破棄を宣言されました。ルード様の母君(ご実家?)が切望しての婚約だったはずですが?その夜会で、私はキョウディッシュ王
国の王太子殿下から婚約を打診されました。
私としては、婚約を破棄された時点でキズモノとなったわけで、隣国王太子殿下からの婚約話は魅力的です。さらに、王太子殿下は私がルード殿下に復讐する手助けをしてくれるようで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:09:57
9800文字
会話率:49%
私、リュエラ公爵令嬢は、婚約者であるレムル王太子に、いきなり王宮に呼びつけられ、あたかも悪役令嬢のように扱われて、婚約破棄を言い渡されました。
私が婚約者である王太子に隠れてオトコと密会し、連泊している、という悪い噂が立っているからだという
のです。
「火のないところに煙は立たない」と言われて、婚約破棄を宣言されました。
そして、噂を振りまく「相談女」のタルト子爵令嬢と新たに婚約する、と彼は言いました。
けど、そんなの、すぐにひっくり返してやりますよ。
王太子殿下!
貴方は、その高い地位に見合った資質を持ち合わせておりません。
しっかりと責務をこなす私を切ることが、自分の首を切ることに繋がることぐらい、察してもよろしいんじゃありません?
もちろん、私としては、元婚約者であろうとも、噂に乗せられたバカの末路がどうなろうと、知ったこっちゃありません。
むしろ貴方の方に、悪い噂が立ちますよ?
なに? 事実無根?
「火のないところに煙は立たない」とおっしゃったのは、貴方ですよね?
はあ? もう一度、婚約し直してくれ?
何それ? 知るか!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 14:10:00
15975文字
会話率:20%
まさかのイベントが発生した。この乙女ゲーム『虹色クロニクル』の世界の謎に迫ってしまった、ゲームの主人公に転生した存在である私としては、関わりたくないプールイベントが。だけどそんな私を、悪役令嬢に転生した存在であるジュリアさんと、攻略対象者
の一人である殿下が“新技の特訓のために”プールに誘って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 15:40:00
1000文字
会話率:23%
日本の霊的な公的機関に、民間霊媒師として登録している私――柳瀬一美はある日、昔お世話になった霊媒師オーレンさん……そのお弟子さんから、私の家に、そのオーレンさんのお孫さんを“事件解決まで”ホームステイさせてほしいと頼まれる。私としては、昔
お世話になったオーレンさんのお孫さんがどういう人なのか気になるので、ホームステイに対して忌避感とかは無いけれど……オーレンさんはメキシコ出身の霊媒師。そしておそらくお孫さんも、メキシコで育っている。かつて、香辛料を求めて旅立ったコロンブスが、死ぬまで目的地のインドだと誤解していたというアメリカ大陸の国の1つ……メキシコだ。そしてそんなメキシコに比べて、日本の料理は素朴な味付けで、もしかすると物足りなくて、故郷の味が恋しくなる事があるのでは……と考えた私は、メキシコ料理の勉強のため、メキシコ料理店へと、私の付き人にして妹のような存在である夕月ちゃんと一緒に来店したのですが、そこで私達は……まさかの事件に遭遇した。これは、柴野いずみさんが企画する『スパイス祭り』参加作品にして、私達の……まさかの出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 19:00:00
4390文字
会話率:22%
私の占いは、よく当たるらしい。
ブームにのってタロットカードを所持する生徒もちらほら増え始めたけど「やっぱりリクの占いがいい!」と色んな人が口を揃えて言う。私としては、へー、そうなんだと他人事にしか思えないんだけど、それでも少しだけ誇ら
しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:52:12
737文字
会話率:44%
親戚の美少年に懐かれて以降、彼は家によく来る様になった。
私としては出来る限り彼を遠ざけたいので、質問をなげかける。
『学童は? 他の人の家は?』
『行かないよ。不用意に触れて来るから』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
書いてて気持ち悪くなりました。
江戸川乱歩先生の気持ちが分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 18:09:48
1133文字
会話率:54%
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公
開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるようです。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 07:57:47
26153文字
会話率:11%
今まであった、少し不思議な話や体験を綴らせていただきます。私としては実体験なのですが、話半分ぐらいで読んでいただけるとありがたいです。また、作者名が『かんさい』となっておりますが、特定の場所からとった名前ではありませんので、ご理解ください。
最終更新:2024-06-10 12:00:00
18934文字
会話率:20%
子供頃の夢はパイロットだった。
夢はいつしか忘れ去られ、今や某おもちゃメーカーの営業職で日々を過ごしていた。
結婚もでき、かけがえのない一人の娘までできた。
私としてはこれ以上ない程に満足して過ごせている。
そんな日常に沸いた小さな宿題。
自分なりの答えを皆さんは見つけられますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:24:05
3328文字
会話率:40%
現代で、一人の男性に店に行く習慣が出来て…というだけの話
要素には入れていませんし私としては違いますが、人によってはボーイズラブを感じ苦手かもしれません
キーワード:
最終更新:2024-04-23 20:20:00
2056文字
会話率:9%
この世界では、神に処刑されると、来世で記憶を持って生まれることになる。
罪を忘れず、償いの命を生きるため。
神が監視しやすくなるため。
女神が、かつて愛した男に懇願された。
「愛し合った日々の記憶を持って生まれたい」
自分を処刑
してほしい、と。
また会いたい、自分を忘れてほしくない、でも出来ない。
そう思い泣き伏せる女神と、その結末。
◆◆◆
私としてはメリバかな、と思います。
苦手な方は、リターンお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 14:07:03
3451文字
会話率:23%
とある町の暮らすシスターはある寒い朝、教会の前に捨てられていた子供を見つける。
子供を捨てた親に憤る彼女に、教会の神父は静かに語りかける。
「親とともにいることで子供の未来が閉ざされるなら、……私としては『捨ててくれてありがとう』と、言い
たいがね」
初めは神父の言葉を理解できなかったシスターだが、話を重ねるにつれその真意に気づかされる。
子供を捨てるという行為を納得はできない。だが、それでもここに愛があったのだとしたら――それは神さまのはらわたのように、優しさと傲慢の上に成り立つ行為だったのだろうか。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 22:13:14
4479文字
会話率:36%
辺境の領土を納める伯爵家の令嬢だったソフィ(私)は、ローズ公爵家の令息であるアランと政略結婚した。その関係で、夫が参加する社交界にも頻繁に参加するようになった。私としては、人とのお喋りは好きだし、冗談でも男性貴族から口説かれるのは嬉しいし、
何より私の振舞がしっかりしていれば愛するアランの評価が上がるから、嬉々として社交界に参加していたのだけれど。「うーん、ミカエラ。ありが、とう。愛、してる」……。ミカ、ミカエラ? ミカエラって誰? え、今、愛してるって言わなかった? ……。「はあ!?」不倫? もしかして不倫なの!? 帰りの馬車でアランが寝言を言い出して事態が一変する。その後の私生活でも、「ありがとうクリスティーナ」、「良いね。飲んでみよう。ありがとうアリス」などと、アランが私の名前を呼び間違える頻度が増える始末。アランに問い返してもはぐらかされるし、呼び間違えられる度に傷つき我慢の限界に達した私は、次の社交界でアランの後をつけて、不倫をしていないか確かめることにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:43:23
5812文字
会話率:36%
スーパーの入り口、SA、駅のエスカレーター横、量販店前、いろんな場所でアイスの自動販売機を見かけるたびに積極的に買いに行っている私としては些か申し訳なさを感じないでもない。
最終更新:2024-01-17 20:00:00
393文字
会話率:0%
今日は十五夜ですから折角ですので月を見てほしいと思い書きました。さてまたまた前回の投稿から間が空いてますがこの残念なほどにまで空いていた理由といたしましては今年の3月よりニコニコ動画の方で旅行(というか鉄道)動画を投稿しておりました。そのた
め私としては「旅行記なぞ書かなくても動画で伝えられる」という唯物論的な思想にとらわれていたかのように思います。ですがここと同じようなノリでやっても人は集まらないと考えていたので別の方向でアピールしましたが稚拙な物しかできませんでした。そのため今ニコニコ動画で投稿しようとしている長野旅行の動画の旅行記を書こうと思います。ですが先に形になっていない香川の旅行記をさっさと切り上げますのでもう少しお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:10:33
767文字
会話率:0%
とっても昔に書いた家族物語です。私としてはとても気に入っています。ご一読ください! ちょっと長いけど・・
最終更新:2023-09-03 14:15:49
26564文字
会話率:9%
私の相棒は人情味に溢れすぎているから、すぐに事件に必要以上に肩入れする。今回のクライアントにしても犯人らにしてもちょっと人間味がありすぎて、だから、えっと、相棒は苦労するし身体を張る。ほんと、そんな案件ばかり持ち込まれると、私としては困るん
だけどなぁ、かなり。
※ネタ提供:幌あきら様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:37:04
7565文字
会話率:70%
【pixivより転載】
私としては、ここpixivでは珍しく「非18禁」の短編です。
舞台は江戸時代です。
タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や
官能表現は「一切」ありません。
このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。
個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。
岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。
耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。
約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:45:36
7786文字
会話率:31%
私は前前世はゲームオタクの干物女として生きてきて、仕事が休みの日にはジャージを着て主にRPGのゲームに熱中してた。
ある日不慮の事故で亡くなったわけだが、次の人生はRPG好きの私としては『当たり』な人生だった。
その次の人生にあたる前世で
は聖なる力も兼ね備え沢山の魔法を扱える光の大賢者としての人生だった。
そこでは英雄の右腕として生きてきたわけだが、最後の決戦で仲間達を庇い、一身に仲間達の呪いを受け、最早チートと呼べるこの人生の幕は閉じた。
だが思いきりRPGの世界を堪能した私は心残りも無く、次の人生にもし生まれ変わるなら前回の人生の様に注目される人生ではなく穏やかに静かに暮らしたいと思いながら生まれたその先も魔法の存在する世界だが、RPGの様な世界ではなくなんと乙女ゲームの様な世界。
しかし前世の様なチート級の力は一切無くなっていて…
乙女ゲーム守備範囲外な私は本来の干物女な地味な令嬢として、魔力も一切持たないので出来損ないな令嬢として目立たずひっそりと生きていくことに心に決めたが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 00:00:00
176416文字
会話率:33%