友達と同じ人を好きになったけど? 私が先に諦めるべきなのかな?
キーワード:
最終更新:2024-08-18 03:00:00
1353文字
会話率:52%
長年の冒険でつちかった、きずなと経験。それがアラフォーの彼女たちの唯一の武器だった。
大剣を軽々と振り回す美しき女剣士ソリス。丸眼鏡の魔法使いフィリア。おっとり系弓使いイヴィット。
世間から"余りもの"と呼ばれた彼女た
ちが、20年以上もの間、ダンジョンで生き残ってきた理由。それは、"安全第一"を貫く慎重さと、誰にも負けない強いきずなだった。
しかし、運命はそのきずなを引き裂いていく――――。
ダンジョンボス"赤鬼"との決戦で、かけがえのない仲間を失ったソリス。
死の淵で彼女が発動させた力は、"女神の祝福"と呼ばれる謎のギフト。
死んでも蘇り、さらに強くなる—――――。
謎の"祝福"が初めて発動した時、ソリスは泣いた。
「もし、私が先に死んでいれば.……」
後悔と罪悪感に苛まれるソリス。しかし、彼女の戦いはまだ終わらない。
失われた仲間を取り戻すため、彼女は再び剣を手に取った――――。
世界の理(ことわり)を覆す、壮大な物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:14:13
158227文字
会話率:34%
馬鹿みたいな理由で婚約破棄されたルシルは嫌われ悪女として『呪われ辺境伯』の元へ押し付けられることになる。
「予知夢で見たわ?私は愛されず、婚約者様にはもうすぐ運命のヒロインが現れて私は悪役になっちゃうのよね!」
それでもルシルは動じない
。生きているだけで価値がある、愛され猫として生きてきた前世の記憶を思い出したから!
呪われ辺境伯は素敵だし、運命のヒロインが現れるまでは暫定婚約者を満喫します!
しかし無自覚チートで周りを惹きつけ振り回し、いつのまにか誰もがルシルを愛するように。
呪われ辺境伯もそんなルシルに次第に興味津々になっていき……?
「ところで、運命のヒロインが解いてくれるはずのその呪い、嫌われ悪女の私が先に解いちゃダメですか?」
自己肯定感つよつよ主人公ルシルと、予知夢と初対面時の態度のせいで全然ルシルに意識してもらえない残念呪われヒーロー。
「俺は君のような心の醜い愚かな女が一番嫌いだ」
「私を嫌いでも問題ないわ!だって、こんなに猫ちゃんが可愛くても犬派が存在する世界ですもの。好みってあるわよね」
そんなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:54:03
314429文字
会話率:32%
しいな ここみ 様 主催の「リライト企画」参加作品です。
本羽 香那 様の作品『秋なんて大嫌い(1234)』のリライトです。
幼なじみのあいつは背が伸びてカッコよくなった。女子の人気ランキングが上がって急にモテ出した。「私が先に好き
だったのに」なんて言ってももう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 22:10:59
882文字
会話率:38%
初めは妹のように思っていたが、私が先に学園に入り、王太子の危機を救ったことで、彼に気に入られ、なし崩し的に護衛兼側近候補として忙殺される毎日により、婚約者に会うどころか、実家にも帰れなかった。
そうした忙しない日々を送っていると、ついに
彼女が入学してきた。
久しぶりに見る彼女はまさに天使だった。
彼が学園に入る前は頻繁に交流を重ねていた。けれど、学園に入ってからは、彼と同学年に在籍していらした王太子殿下の側近候補に抜擢され、忙殺されているのか交流の機会はほぼ無くなり、手紙の返事も徐々に減っていった。
そして、2年遅れて私が入学した後、少しは彼との時間を取れるかと期待していた私の浅はかな考えは、見事に打ち砕かれた。
いや、時間が取れないだけならまだいい。
彼の私に対する態度が、よそよそしく冷たくなっていた。
※あらすじ考えていませんでした(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
4034文字
会話率:24%
天寿を全うした主人公は、抽選により天使になった。
天使の役目は、人々を幸せに導く事。そして、私の役目は恋のキューピッドとして役目を果たす事。
そして、飛ばされた異世界ではいわゆるドラ○エ的な世界が広がっていた。
私が担当するのはいわゆるこの
世界の中心人物、勇者(仮)だった。ボスを私が先に倒しちゃえば平和な世界で応援できるのでは?と考えたキューピッド(私)は、何もまだ悪さをしていないラスボス(魔王)へ矢を放ってしまい…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 16:31:30
5999文字
会話率:27%
自分を事故からかばった幼馴染が怪我をしてしまい、後悔に苛まれた女の子が、他の女の子に幼馴染を奪われてもなにも言えないだけのお話
最終更新:2022-08-15 06:00:00
5445文字
会話率:22%
この春めでたく社会人となった私。恋人の康弘と週末のデートの待ち合わせ中。電車の都合でいつも必ず私が先に来るのだけれど、それにしても今日は遅い。どうも人身事故があったらしいのだけれど……。
桜庭春人さん主催の企画『candy store
』出品作品です。
・各回ごとに設定されたお題のお菓子を作品内に登場させる
・一話につき2000~4000文字
・ジャンルは自由
本作は『第1回 アイスクリーム』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 00:00:00
3903文字
会話率:25%