【検索するべき言葉】
アセンションプロダクション
エノクナギ
中村春香 なりすまし
大川マキナ なりすまし
解説:アセンションプロダクションと検索してみると分かりますが、実在する音楽レーベルがプレスリリースを出したり、公式サイトが存在する
ように一見すると見えると思います。
ですが、これらのサイト群は全て福岡県古賀市舞の里出身で今年で31歳になるアスペルガー症候群の男性が1人で作り上げた虚構の代物です。
古賀特別支援学校、立花高校(福岡県の私立)に対して怨恨を持っており、後述する歌手の野沢あやさんやガンガンWINGで『アリスのお茶会』を連載していた漫画家の大川マキナさんの名前を騙ったnoteでそれら学校の批判を行っています。
なりすまし犯は2010年に「転生神武天皇」を名乗り漫画家の横内なおき氏の公式サイトをでっち上げました。
つまり15年もの間漫画家・歌手・アーティストになりすましている訳です。
また、歌手の野澤あやさんの楽曲を無断でspotifyやレコチョクといった楽曲サブスクサービスに提供し、印税を騙し取っていることも判明しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 05:00:42
464文字
会話率:0%
神武東征をテーマにした古代史異聞。古事記、日本書紀、ホツマツタエ、そこに好みの設定をぶっこんでをごちゃまぜにした伝奇物です。基本、上記の書物をベースにしているので、考古学的な発掘による調査結果はあまり考慮していません。また初代天皇である神武
天皇やその他もろもろを取り扱いますが、あくまでもフィクションなので、天皇崇拝の極右の方々、日本神道やその他新興宗教信者の方々はすみやかに回れ右をしてください。登場する「マキムク」とは、奈良県桜井市の古代遺跡「纏向遺跡」に取材し着想を得ていますが、本作品とは無関係です。
本人は大マジメですが、広い心でゆるーく読んでいただけると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-26 21:31:52
45626文字
会話率:26%
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天
皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:00:06
76901文字
会話率:16%
日本古代史を研究していくうえで基本的な書物である『古事記』と『日本書紀』。その両歴史書の最初の部分に記載されている、特に初代神武天皇と2代綏靖天皇から9代開化天皇までの「欠史八代」までの古代初期天皇9代の系譜は両書が7・8世紀に編纂されて
いく過程で、当時の朝廷の立場を正当化するために「創作」されたものであることが通説となっている。
しかし筆者は、両書の該当記述を読むことを繰り返していくうちに、初代神武天皇から9代開化天皇までの9代そのものの実在・架空までは分からなくても、系譜伝承そのものが7・8世紀になって突然創作できるものではないのではないかと考えるようなった。
それをきっかけに、本作では上記の古代天皇系譜伝承そのものが古代に形成されて語り継がれてきたことに対して論じていこうと思った。
特に『古事記』『日本書紀』のいわゆる『記紀』に記されている古代天皇系譜伝承の「古代史的意味」についての一説が、また出現する!! ……であろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:45:12
43482文字
会話率:17%
きっかけは「神武以来2600年受け継がれたY染色体を〜」というヤフコメの主張だった。
男女の出生率の差が著しく大きくなった世界(よしながふみ「大奥」、など)や男性が出現しなくなった世界(柴田昌弘「ラブ・シンクロイド」、など)は創作物で見る
ことができる。これらが実際にあり得ると説明できる研究や、更には解決方法を示唆する研究などの存在を知り、知的好奇心が大いに刺激された。ヤフコメもたまには役立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:05:06
1638文字
会話率:0%
時は鎌倉、末期頃。場所は今の秋田県のとある村。そこでかつて神武天皇を大和国へと案内したとされる鴉、八咫烏と人間の落胤(おとしだね)である捨て子の生き物八咫、それと、親を妖に殺された8歲程の和助という少年が出会う。そんな2人の出会いと別れを示
す数日程の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 01:28:39
8763文字
会話率:95%
ヒトはその誕生当初から平和的な種族だった。彼らの一部はいつしか太陽信仰に目覚め、極東の日本へとたどり着いた。
縄文時代は太陽と自然を崇め、祖先を身近に感じながら暮らしていたが、弥生時代に死者を不浄とみなす価値観が持ち込まれる。
これを
もちこんだのはユダヤ人だと考えられ、現在の日本にもその痕跡が残る。そして弥生時代には、戦乱が増えていく。
二世紀、関東にあるアマテラスの国に出雲のスサノオ王が訪れる。表向きは和平の申し込みだが、スサノオの振る舞いは傍若無人であり、アマテラスの孫ニニギを人質としてもらい受けたいという意図が垣間見える。そこでアマテラスはニニギを出雲まで送るように見せかけ、同盟国であった南九州の狗奴(くな)国に逃がした。
狗奴国で生まれたニニギの曾孫イワレビコは、ある日まつろわぬ民の少女ハルノと出会う。彼女の正体は邪馬台国の女王、日(ひ)巫女(みこ)の後継者だった。とある事件がきっかけで、二人は邪馬台国で再会する。イワレビコはハルノに夢を明かす。それは日本古来の自然崇拝、ユダヤ教、道教を統合する新たな宗教「神道」を創設し、大和の地で天下を治める王となることだった。
それから七年が過ぎ、イワレビコの天下取り、いわゆる神武東征が始まった。大分県の宇佐でイワレビコはハルノと再会し、結ばれる。その後、出雲へと向かい、武力をもって主王の大国主と副王の事代主に出雲の国譲りを認めさせる。
そして大和へと向かうが、強大なナガスネヒコ軍の抵抗により、長兄イツセを失う。イワレビコはハルノに使者を送るとともに、紀伊半島を南に回って熊野を目指すが、途中で残り二人の兄も失う。失意のイワレビコのもとに、タカクラジとヤタガラスが現れ、加勢することになった。そして長い旅路の末にナガスネヒコ軍と再戦する。
イワレビコは日巫女に即位したハルノの占い通りの状況を作り出して相手の戦意を奪い、ナガスネヒコ軍に勝利する。ナガスネヒコの主君であるニギハヤヒは、ナガスネヒコを東北へと逃し、みずからはイワレビコに恭順する。
こうしてイワレビコは初代天皇に即位した。やがてイワレビコは畝傍(うねび)に、ハルノは宇佐に埋葬される。その一方で二人の魂は分霊され、別の場所に合葬されたかもしれない。
現在の神道は、縄文系の自然崇拝がユダヤ教を取りこんだように見える。そしてその祭祀王が天皇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:20:00
124972文字
会話率:32%
精神武烈病について。
最終更新:2024-02-08 16:16:16
391文字
会話率:0%
倭人伝や『古事記』を組み合わせ、日本神話の人代を歴史として描いた小説です。飽く迄も物語であるため、史実を追究したものではなく、同様に記紀などを題材とした『日本神紀』とも関係はありません。<序章 天孫>と<第一章 神武天皇>から<第二章 欠史
八代>までは<<第一部 葛城王朝>>、<第三章 崇神天皇>から<第七章 仲哀天皇と神功皇后>までは<<第二部 三輪王朝>>、<第八章 応神天皇>から<第十五章 清寧天皇>までは<<第三部 河内王朝>>、<第十六章 顕宗天皇と仁賢天皇>から<第十七章 武烈天皇>までは<第四部 播磨王朝>>、<第十八章 継体天皇>から<第二十二章 聖徳太子>までと<終章 天照大御神>は<<第五部 越前王朝>>です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 20:00:00
50617文字
会話率:14%
卑弥呼女王の波乱万丈の一生を神話を現実の世界と見なし神武天皇と10代崇神天皇の時代に照準をあわせ系図を作成しそれぞれの人生のなかに卑弥呼人物像を描いた。
最終更新:2023-12-15 15:18:43
455434文字
会話率:35%
死神と出会った青年はその運命に大きく振り回されていく
大阪のとある一角に世間では誰も知られていない小さな探偵事務所『花巻探偵事務所』が立っていた。そこで探偵業を営んでいた花巻神武羅は今日も来るはずのない依頼を待ち続けていた。
そんなある日
のこと。
今日ものんびりと事務所でくつろいでいた花巻に来るはずもなかった依頼が届く。その依頼の内容は『指定した場所にいる死神にあってほしい』というもの。死神というにわかには信じがたい存在に首を傾げながらも手紙に書かれた場所に向かうと、そこには死神というおぞましい存在からは程遠い少女が待ちわびた様子で待っていた。
少女と花巻の出会いはお互いの、世界の止まっていた歯車を少しずつ動かす大きな転機となっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
121079文字
会話率:47%
釣りの帰り道トラックに跳ねられた、ごく普通の高校生(笑)天野仁は、日本の弥生時代に似た異世界に飛ばされた。これは奈良に初めて王朝を作った男の物語。
熊野の地(現伊勢市)と呼ばれる所で、天音とうずめと言う二人の姉妹と運命の出会いをして、
醤油もなければ砂糖もない環境に四苦八苦しながら都会を目指し、奈良 京都を越え西を目指すが、日本最東端の地九州まで行けるのか?
現在主人公は、大和連合の盟主となり各地の出来事に奔走する毎日を送っているが、早く出雲に行って国を譲りうけろと言いたいのは作者と読者の思う所である。
マップはほぼ日本地図と同じですが、出来る限り古代又は戦国時代の地形を利用し、県名の由来なども入れて行きたいと思います。
本作品は天孫降臨の伊勢起源説をモチーフとし、話の都合上京都・奈良を平定しますが天皇陛下と関係は無いと思いたい。初代天皇の神武東征を書くとラスボスになる可能性が有るかもしれませんが、年代が合わないのと侵略者として書くと不敬になるので、架空の人物で対応します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 11:50:00
577682文字
会話率:46%
これは普通の御家人の物語である。
神話の時代、神武天皇が東征《とうせい》したとき、東国は|従わない者《エミシ》と呼ばれる民が支配していた。この一大勢力に対して神武天皇は毒矢を放った。すると毒矢は無数の矢雨となりふりそそぎ、敵対者
はすべて死体の山と化した。この無数の屍《かばね》が積み重なって蔵《くら》のようになった。
この死が横たわる地を屍蔵《かばねくら》と呼び、それがなまったのが鎌倉《かまくら》である。
鎌倉幕府はその神話の上に築かれた。
――鎌倉、その語源のひとつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:25:59
394976文字
会話率:42%
生まれながらにして魔法七属性全てに適性をもつ少年スピカ。
彼は、魔法の力で暴走しその地にあるあらゆるものを破壊し尽くす「魔獣」の討伐を行う魔法剣士になるために、スペルス王国のスペルス国立魔法学校に入学する。
剣技は平凡、魔力総量は最低
クラスの彼は、知恵と努力、時々才能で自らの道を切り開いていく......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 15:36:51
77788文字
会話率:41%
15歳になると万人に与えられる特殊能力である"スキル"
魔王を退けた英雄、ゴーシュの息子であるレリウスは、どんなスキルを授かるのか民衆から期待されていたが、<物理耐久低下>という明らかに弱そうなスキルを得た
。
絶望したレリウスはそのまま国を抜け出し、無我夢中で走っていると盗賊らに襲われている少女を見つけた。
藁にも縋る思いでスキルを発動すると、想像以上の効果を発揮して……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:11:27
3407文字
会話率:37%
平成11年秋、斉田一郎{60歳}は四国徳島県の脇町にいた。その数週間前名古屋の古書店で〝天皇家の大秘密政策”と言う本を購入。読んでみて斉田は天皇家と言うよりも空海の四国八十八札所巡りの解説の方が面白いし説得力があると思った。
天皇家発祥
という問題の場所は徳島県吉野川中流の北岸にある貞光町という所だ。好奇心に駆られて斉田は常滑から車でやってきたが特別な史跡はない。
問題の貞光町は空海の定めた八十八札所から見えないようになっている。厳密には〝この聖地”は貞光町から少し離れた鍵掛山の麓の部落だと言う。貞光町は天皇家の先祖が最初に天下った所だと言う。
貞光町の近くの脇町に来たものの斉田の気を引くものは何も無い。遠路はるばるやってきたので鍵掛山部落まで足を延ばすことになる。
部落に着いた時、待っていたかのように20歳位の女が斉田を自宅に招き入れる。
彼女は言う。この部落は日本という国が出来る前からある。自分とあなたは夫婦鳴る運命だと言う。
そして神社の聖なる場所で、200名の部落民に祝福される。その時斉田の肉体が若返る。
奇蹟は2人が夫婦になって常滑に帰ってえも起こる。
当時常滑は中部国際空港の建設の最中であった。斉田が経営する斉田不動産の社員が全て入れ替わる。斉田が経営する借家、アパートの住民が居れ変わる。彼らは皆鍵掛山部落の域のかかった者達である。
そして不動産を通じて、斉田の理解を超えた方法で20億という大金が斉田不動産に転がり込む。
鍵掛山部落の住民は古代から連綿と続く闇の組織だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 11:21:19
30495文字
会話率:9%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
モーゼに率いられて出エジプトを果たしたユダヤ人の大半はバアル教の信者であった。一方のモーゼ達の支配層はヤハウエ信仰であった。
出エジプト後、ユダヤ人は他国を侵略して国家としての形を成していく。その最盛期がソロモンの時代である。その後バビ
ロンのネブカドネザルによって滅ぼされる。
ユダヤ民族は12支族に分けられる。その内の2支族のヤハウエ信仰者だけが歴史上に名を残す。残りのバアル教徒の10支族が歴史上から姿を消す。彼らはシルクロードを通り、インドー中国ー蒙古ー朝鮮半島を経て日本へとやってくる。
バアル教=牛の神=牛頭天王=スサノオを指導者として日本の出雲に定着する。その後九州全土を制圧する。近畿地方の大和の征服はスサノオの子供のニギハヤヒによって達成される。
ここまで調べた時、坂本は20年前に知り合った向井純に連れられて三重県明和町のアラタマ教団で禊をする事になる。その後、向井の会社の同僚の寺島に連れられて、伊勢外宮の近くのみちのく教団に案内される。伊勢に通う日が多くなる。みちのく教団は科学的に霊能開発を志す修行方法を開発して、信者にすすめている。
出雲にやってきたスサノオは九州を征圧して宮崎県の日向の女王ヒミコ(天照大神のモデル)を支配下に置いて彼女との間に3人の子供を設ける。
一方、ナガスネヒコの協力を得て大和を征服したニギハヤヒは死後、大神神社に祀られる。
出雲のスサノオの養子になった大国主は日向の地にも足を運び、ヒミコとスサノオの間に生まれた女の子との間に事代主を設ける。大国主亡き後この事代主が出雲の後継者となる。そしてニギハヤ亡き後ヒミコ女王の孫のイワレヒコが初代の神武天皇となって、大和の支配権を握ることになる。
平成9年6月下旬、坂本太一郎は向井、寺島と共にみちのく教団の門をくぐる。彼はみちのく教団の教祖佐久田龍一が紫水晶の秘密を知っていると察していた。
坂本は佐久田教祖と対面した後、向井、寺島と別れて明和町にある岸田洋の実家に急いでいた。彼はここ3ヵ月程前から明和町の実家にに還ったまま、常滑の磯部土建に帰っていないのだった。仕事の打ち合わせもあり、岸田に会おうと道を急いでいた。その坂本の車の後を追う様に1台の車が追走していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:59:59
62282文字
会話率:12%
山岳探索者ゾーンは初仕事でひょんな事からダンジョンに落ちてしまう。
そこで見つけた神武器の特殊能力のせいで記憶を失う。
やっとダンジョンから抜け出た所で出会った相手は変わった風貌の女性冒険者ニラ。
ゾーンは名前をストーンと変え、ニラと共に失
った記憶を求めて再び世界最大のダンジョンに臨む!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 05:57:33
50823文字
会話率:19%
減光
寺で ねずみ 拝見
緑の苗
焦土
法あり
「やさしく」
これが滅されれば
なんと・・・・・・
鼠鼠
最終更新:2022-02-25 12:41:54
621文字
会話率:100%
『歴代天皇即位の軌跡』の番外編。神武天皇以前について。
最終更新:2022-02-22 00:11:47
2097文字
会話率:0%
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻
くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われる伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
神野拓人(じんの-たくと)はどこにでもいる普通の高校一年生。
ある時、夢に現れた「戦の女神」を名乗る少女に導かれ、異世界に転移してしまう。
女神から神の力「ゴッコーズ」を与えられ、アドニス王国の王都アドイックにやってきた拓人は、女剣士
カタリナに勧められ、冒険者ギルドに登録する。
その際、絡んできたチンピラじみた大男を「ゴッコーズ」の力の一端、「超光星剣」で倒した拓人は、ギルドのメンバーから一目置かれるようになる。
新米治療士の少女アリアや探索士の少女ビビを仲間に加え、「クエスト」をこなしていく中で、拓人は勇者として認められていく。
そして開かれる王国最大の武術トーナメント「天神武闘祭」。果たして拓人は、優勝してアドニス王国の王女・ディアナをその手にできるのか――
……というようなテンプレ異世界転移モノで、最初に絡んでくるチンピラじみた大男を主役にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:00:00
888951文字
会話率:48%
クサフニ王国から侵攻を受けアリアン皇国は戦争に突入その中のアリアン皇国一兵士が異界の国家神武帝国に突如として現れるそれにより未来への歯車が狂い出す
最終更新:2021-05-07 06:00:00
747文字
会話率:100%