俺、山神 走太-やまがみ そうた-は今年40歳になり選手生命に限界を感じていた。
中学2年生には100m10秒00を出し将来有望な短距離走者として名をはせていたが、それ以降全くタイムが伸びず、世界大会出場は叶わなかった。
そして今日実業団監
督に戦力外通告を受け自宅に帰宅途中突然出てきた少年を庇い車にひかれてしまう。俺は自分の才能を知らなかった。天国へ向かう途中神様と話す機会が与えられ教えられた。哀れに思った神様に少年を庇ったことから善行を認められ高校生に回帰させてくれることになった。
高校生から長距離選手としてチート能力を生かして無双していく物語。
箱根駅伝を年始見ていて思いついたお話です。
拙い部分も多いかと思いますが楽しんでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 00:00:00
2533文字
会話率:51%
幼馴染で大の仲良しの桃子とさくらが決闘??
その原因は同じオトコの子を好きになった事だったのですが…
最終更新:2025-01-01 12:00:00
1987文字
会話率:43%
異世界における短距離走大会についての話。
最終更新:2023-12-25 03:00:00
15155文字
会話率:17%
少年はある日、登下校の道の真ん中で、少女に勝負を申しかけられた。
「私が勝ったら、1つだけ言うことを聞くこと」
少年は高校陸上競技界で、全国クラスの短距離走の選手だった。
そんな彼に、少女はハンデなしの勝負を申し込んだのだ。
彼
は驚いて、その勝負を引き受ける。
当然のように少女は彼に負けた。
しかし翌る日も、彼に勝負を申し込む。
少年は不思議に思い、キミは誰なんだ?と尋ねた。
少女は思いもよらないことを彼に言った。
「私は今、あなたの記憶の中にいる。私はあなたの未来の友達。子供の頃はライバルだった」
と。
明日の世界で、自由に歩けなくなった少年の人生を変えるホイッスルが、今、——鳴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:01:04
355文字
会話率:0%
何気ない日常、特に毒にも薬にもならない、暮らしは順調でした。
「礼儀が正しいね」と、生徒や教師からは言われて。
学校の学力テストでは、中の上。
持久走は苦手だけど、短距離走では50mを6秒、
上には上がいるけれど、下には下の者たちもいる。
気づけば線を引かれていて
いつだって、私は白線の向こう側を眺める。
ただ羨ましかった。
いつだって、心はカラカラだった。
いつだって、孤独だった。
いつだって、1人だった
そんな私は、『みんなの嫌われ者だった。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 00:00:00
6784文字
会話率:17%
女子短距離界に突如として現れた、孤独な天才スプリンター瑠那。
彼女への大敗を切っ掛けに陸上競技を捨てた陽子。
高校入学により偶然再会した二人を中心に、物語は動き出す。
「一人で走るのは寂しいな」
「本気で走るから。本気で追いかけるからさ。
勝負しよう」
孤独な中学時代を過ごし、仲間とリレーを知らない瑠那のため。
そして儚くも美しい瑠那の走りを間近で感じるため。
陽子は挫折を乗り越え、再び心を燃やして走り出す。
待ち受けるのは個性豊かなスプリンターズ(短距離選手達)。
彼女達にもまた『駆ける理由』がある。
想いと想いをスピードの世界でぶつけ合う、女子高生達のリレーを中心とした陸上競技の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 07:00:00
217646文字
会話率:27%
笑顔を失くした不器用な高校生、天保山昇。
走ることしかできない孤独な彼の直面した問題は…突然の陸上部の解散。。
どうしても仲間とともに走りたい。。
自分の生きる意味を証明したい。
そんな昇が掲げた大目標は…
【駅伝部を作って都大路を目指
す】こと。
無謀とも言えるその挑戦のもとに集まったのは…
アスリートになりたい真摯な万年補欠…赤阪千早。
校名を背負いたい体力ゼロの短距離走者…能勢豊。
泳ぐ場所を失ったマッチョなスイマー…浜寺高師。
男でも女でも試合できない最速のMtF…佐野泉。
アキレス腱断裂から復活した大型女子…阿倍野遥。
二つの十字架を背負った手負いの大物…放出京喬。
平和と絆を日本に学びに来た紛争難民…キックス・オーキャット。
不遇続きの陸上人生に敗者復活を誓った…千林旭。
…駅伝部にその全てをかける創始者…難波みなみ。
そんな昇以上に不器用で…
生きる意味をもつ不遇な仲間たちだった。。
そんな彼らの全力疾走を、大阪の下町を舞台に
できるだけ真っ直ぐコメディーで描きます。
隔週火曜11時掲載予定。
なお私の小説では、「」は男声、『』は女声で統一しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:00:00
548687文字
会話率:32%
「pixiv」に投稿済みです。
石神葵は、辺鄙な田舎へと越してきた。人生そういうものだと悟り、新しい生活のため道でも覚えようと寄り道をしていたところ、森に囲まれた神社を見つける。お参りでもしようかと近寄ると「修行だ」と絶叫する女の声が聞こ
えてきた。恐る恐る近付けば、何やら短距離走の練習をしている女の子と出会うが怖くて逃げる。それが有賀美月との出会いだった。
翌日体育の時間で再会し、勝負しろと言われる。葵は都会では強豪校の陸上部だったが、もう引退していた。けれど衆目を集められた腹いせから、全力で走って美月に完勝。その放課後、美月に陸上部に入るようお願いされるがもうその気が無いと拒否。それなら走り方を教えて欲しいと言われる。熱心で、ただただ純粋なその眼に葵は了承する。
熱心に吸収する美月に、次第に熱くなる葵。やがてベストタイムを更新し、地区大会で三位に入賞。しかし美月は壁にぶつかり、弱音を吐きながらも熱心に練習を続ける。葵はそんな美月を見るのが好きになっていた。寝る間も惜しんで練習に没頭する美月。しかしそれが仇となり、美月は疲労骨折を起こす。運悪く神経を傷付けてしまい、美月は再起不能となってしまう。
自分のせいだと謝る葵。美月はそれに怒り、葵と一緒に練習していた期間は楽しかったと涙する。葵自身、他人に対して熱くなっていたのは初めてだったため、互いに抱き締め合いながら泣き合う。一頻り泣いた後、もう一度一緒に楽しみたいから自分の代わりに走って欲しいと美月はお願いする。葵は美月からのバトンを受け取ると陸上部に入部し、猛練習を重ねる。
弱音を吐くまいと誓っていても、心折れそうな時は美月と思い出の神社で語り合った。そうして日々の苦しい練習を乗り越えていった。
インターハイ前日、葵は美月を呼び出して思い出の神社に行く。そうしてずっと抱えていた思いを吐露する。それは美月のためにと練習をしてきたけど、ここまできたら自分のために走りたくなったと。それを聞いた美月は当たり前の事を言うな、余計な事を考えないでコンマ一秒でも早く走りなさい。そして見えた景色を教えて欲しいと伝える。互いに抱き締め合いながら、涙を流す。そうして、葵はやっと走る事に全て納得させることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 23:20:38
29878文字
会話率:49%
山井香織は短距離走で同じ学校の陸上部員に負けて引退を考える。香織は憂さ晴らしにガチャガチャをしにいったらその先でクラスメイトの河井美緒に出会った。
最終更新:2022-07-19 19:39:47
2265文字
会話率:40%
短距離走の選手である鈴村成美《すずむらなるみ》は絶賛スランプ中。それでも成美には走ることをやめられない理由があった。
幼馴染で天才ピアニストの時雨沢奏《しぐさわかなで》にも本心を伝えられない成美だったが、唐突に奏との別れが近づいていることを
知り……
それぞれがスタートラインに立った時、はじめて声にして届けた想いは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 14:48:06
7879文字
会話率:35%
タイトルの読み:彩光(さいこう)キャンディー
高校二年生の光桃(みつも)は、A.I.機能により自由自在に雨を降らすことが出来る機械、「レニー」を頭上に掲げて雨の中を登校するのが好きな女の子。そして、レニーを手に入れたのは、幼馴染の彩太(あ
やた)が陸上部の短距離走で走る練習を見た瞬間、「どんな綺麗な景色をもしのぐ鮮やかさ」が目に映って強く惹かれたからだったが……最後に彼女なりの「告白」が出来るのか、そして想いは伝わるのか。設定は現代ですがSF要素を含む「日常」の風景を描いた、学園青春ストーリーです。
※締切直近では「SVB大賞」応募作品です。
※小説投稿サイト「monogatary.com(モノガタリードットコム)」に掲載した拙作(rara33名義/コンテストの参加無し)を「日常」のお題に合うようにアレンジしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 17:49:54
3003文字
会話率:30%
綾波涼子(17)はスポーツ選手育成に力を入れる高校陸上部で短距離走のホープ。毎日厳しい練習と体重管理に追われている。そんな涼子の親友、春風一二美は食べるの大好きな天然美少女だ。
ある日のこと、一二美の大好きなパン屋さんの看板娘である陽向
さんが店の裏で泣いているのを目撃した二人は陽向さんの力になろうとするが、実は一二美にはもう一つの目的があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 07:17:19
12153文字
会話率:36%
目的を失いかけた僕らは、また再生していく。
走れなくなったランナーと弾けなくなった音楽家が、自己を取り戻していく。
最終更新:2021-05-08 00:41:15
8366文字
会話率:19%
元短距離走者の上條 充留(かみじょう みつる)は、突如失踪した婚約者・町村 密(まちむら ひそか)の足どりを追って、彼女の故郷、〆谷(しめたに)へ向かう。
〆谷は某県の紀伊山地を深く分け入った先にある山村。少子高齢化の著しい絶望的な限界集落
にすぎない。
折しも〆谷では夏祭りを二日後に控えており、住民たちはその準備に追われているようだった。
ところが上條は密を捜すも、〆谷の住民たちの陰謀にはめられてしまう。囚われ、村に隔離されたのだ。
この村は異常だ。誰も彼もが狂気に我を忘れていた。
連中は、夏祭りの際、18年ぶりに秘儀『異人担ぎ』とやらを行うため、上條をご神体として祭りあげるのだと息巻く。
このまま、おめおめと神輿にされてたまるか。必ずや奴らの暴走をとめ、そして密を取り戻してみせると、上條は誓うのだった――。
※これは遥彼方さま主催『夏祭りと君』企画、参加作品です。
※参考文献
『聴耳草紙』佐々木 喜善 筑摩叢書
『異人論序説』赤坂 憲雄 ちくま学芸文庫
『異人論 民俗社会の心性』小松 和彦 ちくま学芸文庫
『藪原検校』井上 ひさし 新潮文庫
『魔の系譜』谷川 健一 講談社学術文庫
『民俗宗教 タタリと民俗社会』監修・櫻井 徳太郎 東京堂出版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:07:59
99367文字
会話率:18%
主人公、樋川舜也(といかわ しゅんや)は中学校入学を機に大阪府から群馬県へ親の仕事の都合で引っ越してきた転校生。百四十センチと背が低いながらも活発でお笑いが大好きであり、入学式当日の自己紹介の中で、陸上部に入って〝短距離走で日本一になる〟こ
とを高々と宣言する。が、転向してきた中学校には陸上部がないことを告げられ意気消沈。しょげかえっているところを同じクラスの沖広宣(おきひろのぶ)に同情されて、もともと沖が入部希望していたバスケット部へ気晴らしにと見学を誘われる。
沖に連れられてバスケット部の見学に向かった樋川舜也は、そこでシュート勝負した流れからバスケットに興味がわき、入部を決意。今ひとつ頼りのない顧問の先生、将来スポーツトレーナーを志すキャプテン、個性的な先輩や友達とともに練習に励んでいく。
中学校を舞台とした青春バスケットストーリー。オリジナル小説です。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 06:49:29
139864文字
会話率:48%
中学生長距離ランナーの総野真(ふさのしん)は、中学生最後の駅伝レースで走っていた。このレースは真にとってのひと区切りになる。陸上競技部強豪校の推薦を断ることにした真は、いなかの、ある私立高校に入学した。親を説得し、高校近くの寮にも入った。走
ることから離れるために来た私立造海(つくろみ)高校だが、陸上競技部出身の新任の先生は、しつこく真を勧誘する。既に部員の生徒にも囲まれ、これまで辛い経験ばかりしか残っていなかった真は再び陸上を始めるのか...。または、違うことを始めるのか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 02:38:33
10364文字
会話率:41%
登場人物・・・
紫垣虹太(しがきこうた)(31)獣医師・悪魔の調教師
緑川爽(みどりかわそう)(22)便利屋新人・ヒーロー
あらすじ・・・
大切な人を目の前で残酷な形で失った心優しき獣医師の虹太。
数多の動物を調教し、動物たちと共に、社
会への復讐と世界征服を目論む。
短距離走の選手だった爽。その俊足と正義感により、正義のヒーローにスカウトされる。
悪魔の調教師の野望を打ち砕くために、立ち上がった。
しかし虹太と爽は恋人同士。お互いがお互いの正体を知らぬままに戦い続ける・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 20:21:54
11507文字
会話率:36%
なんでおれは走るんだろう—―その答えは、あいつが教えてくれた。
オリンピック選手に憧れて短距離走に打ち込んできた戸塚康平は、中学時代、一度も陸上の試合に出たことがなかった。長距離走のほうが康平の体には合っていたのだが、どうしても夢を捨
てきれずに短距離一本で部活をしてきた結果だった。
けれど、陸上はもうやらないと心に決めて入った高校の入学式当日、中学短距離界のエースだった福浦翔琉に、一緒に駅伝部を作って大会に出ないかと誘われる。
才能の塊のような翔琉に嫉妬し反発し続ける康平だったが、翔琉にもつらい過去があって――。
駅伝に賭ける男子高校生たちの、熱く青い襷の物語。
*タイトルは『あおをたすく』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:00:00
128679文字
会話率:37%
アイアンゴーレム。それは鉄で出来た巨大な人形である。しかしそれをアイアンゴーレムと呼ぶ者は少ない。たいていは「筋肉まで鉄で出来ている」という意味を込め、ただ【鉄筋】とだけ呼ぶ。そんな鉄筋を使ったとある競技が、様々な国で盛んにおこなわれている
。もとは戦争を模して生みだされたとされる競技だ。征服と決闘の意味をこめ、コンクエストデュエルというのが正式な名称だが、これもそう呼ぶ者は少ない。
人々は鉄筋を使うこの競技をこう呼ぶ。
鉄筋コンクエスト、と。
主人公の少女アストリットは、かつては中等部陸上界にその名をはせた短距離走選手だった。
しかし事故で走る力を失い、無為に日々を過ごしていた。
そんな中、とあるきっかけから、鉄筋コンクエストの世界に足を踏み入れることになる。
タイトル出落ち詐欺。不定期更新の予定です。
この作品はフィクションであり、実在のいかなる個人、団体、国家、職業、競技、製品とは関わりがありません。
あと女性しか出てきません。異世界だし、もういっそ最初からそういう生命体ってことでも良いんじゃないかと思わないでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 20:00:00
27397文字
会話率:32%
短距離走でオリンピック出場が期待されていた高校生アスリートの大島俊介は、授業で行っていた徒競走の際、クラスメイトの海藤明の転倒に巻き込まれて足首を負傷。選手生命を断たれてしまった。
落ち込む俊介を見た父親の哲郎は、身体を使わなくても出来
るeスポーツを一緒にやろうと誘う。
最初は乗り気でなかった俊介だが、VRでプレイ出来るMMOアクションRPG『ソウルディバイト』の対人戦にのめり込んでいき、大会の出場を夢見るようになる。
一方俊介を怪我させた事で転校を余儀なくされた明は、ヴァルサスと呼ばれるソウルディバイトの熟練プレイヤーだった。
ある日、明がPVPエリアで対人戦をしているとボルトというプレイヤーに出会う。
その正体は俊介であったが、二人は互いの正体を知らずに交流を重ね、友人となる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 17:26:51
97514文字
会話率:34%