”ヒメウツギ”
白く小さな花を咲かす。
花言葉は「純真」「清楚」「清純」。
それ以外にも、「秘密」という花言葉がある。
フェルリテ辺境侯爵家には隠された存在がいた。
虚弱体質なうえに屋敷から出れば何かと問題ごとに巻き込まれる不幸体質。そ
んな存在を溺愛している家の者たち。そしてそれを嫌がることなく享受する存在。
これは、フェルリテ家の隠された存在と周りを取り巻く環境の変化の中での物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 01:09:34
2944文字
会話率:41%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:21:35
251584文字
会話率:29%
日本で死亡し異世界へスライムとして転生、人間の頃の知識を生かして頑張る
最終更新:2024-08-28 21:23:51
10454文字
会話率:51%
戴冠式を終えた日の夜、私と国王となった婚約者のラウルは、二人でともに時間を過ごしていた。
まだ成人もしていない私がこんな遅い時間にラウルとともにいるのは、特別な日だからと父に配慮を受けたからである。
だからこそ私は、彼の今日の素
晴らしい立ち回りをほめたたえたり、これからの生活について応援をしようと考えていたのだが、何やら機嫌が悪そうにラウルは「結婚をしても君を愛することは無い」と口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:01:14
7820文字
会話率:39%
剣道の経験あり(学校の授業で数回)、魔法は使えない(そもそも魔法使いになれない)、知識は並の高校一年生(三圃式農業? ニトロセルロース? 知らないですね)。ただ「死なない」という能力だけを手に入れた少年は、無謀な冒険に身を投じる……ことも
あったりなかったり。
何はともあれ、不老不死なので主人公が死ぬ心配はなし!
※文章力を鍛える為に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
67710文字
会話率:39%
魔王と勇者の戦いってあるじゃないですかー?
それっていっつも勇者が勝って、魔王は敗れるって決まった筋書きみたいになってるんですけど〜…
あ、いや、先に言っときますね?僕その展開嫌いじゃないですよ?何ゴンクエストか知らないですけど〜倒したら世
界平和でハイ終わり〜ってなるじゃないですか〜。
それってどうなんだろうと思ったわけですよ。ひねくれているので。
そんなわけで、今回の世界は…
・勇者が思いっきりひねくれていて、自分の認めたものの命を奪うつもりがない。
・長い期間の封印により魔王が世界征服に興味がなくなる。
・娘が生まれてただの親バカになる
・いつもの話はおもろくないから全部ひっくり返ったらどうなるんだろう?(自分の考える範囲内で)
という四本の柱でやっていけたらと思います〜。
どうなるんだろこれって作者も思ってます〜。
楽しくかけたらなぁと思ってるので、よろしくおねがいしまーす。
あ、生き抜くのほうもよろしくね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 21:19:06
67598文字
会話率:57%
「春の儀は知っているかい」
ある、桜満開の日、男性はその場にいる人々に聞いた。
「え?」
「知らないです」
「どの地方の伝承ですか?」
口々に男性に問う。
「そうか、なら昔話をしましょうか」
そして語られるある日から桜の季節までのはな
し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 13:10:49
3014文字
会話率:42%
「俺はアデリーナのことを好きになってしまった。だからリレイナ……お前との婚約、破棄させてもらう!」そういつものように言ったのは私の婚約者。彼は恋する人で度々婚約破棄を言ってくる。しかも今度の相手は妹のアデリーナ。「その子で本当にいいのですか
?」「くどい!」人の話を聞かない彼。そして満足そうに笑う妹。ああ、知らないですよ。どうなっても。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:05:18
4299文字
会話率:50%
ある世界のある時代、そこには一人の男性がいます。
その男は相当なことがない限り言えない自分の心の中の正義を虚空に語る。
ただ、ただそれだけの話。
とても短いです、熱心な教徒は不快になりそうですが、これがこの人の真実なのです。
実のところを
言うとこの人の信念は私の信念の一部分を過剰にして発展させたものです。
思慮が浅い人がこの信念を持つとただただ迷惑な人間になるので辞めといた方がいいです。
多分この人はすごく頭がいいんでしょうね、知らないですけど。
どんなものでもいいので客観的に見た感想が欲しいです、協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:54:53
597文字
会話率:0%
幼馴染のアレンとリリア。二人はお互いを支えるという生涯買変わらぬ思いを抱いた。
アレンはリリアを守れるように力を求め、都で力を磨く。しかし、アレンは、修行中強力なモンスターに襲われてしまう。天性の才能からなんとか相打ちに持ち込むも、致命傷を
追ってしまう。そんな彼に襲いかかる一匹のモンスター、スライム。アレンは魔力で自身を多い、スライムの捕食に抵抗するも意識を失ってしまう。そして次に目が覚めた時、自身はスライムになっていた。その頃、リリアは神殿のお告げにより聖女に認定され、都の大神殿に来るように告げられる。リリアはアレンを支える力を身につけるため、そしてアレンに早く会いたいため、聖女として大神殿に向かうことを決意する。これは村人からスライム、村人から聖女に姿を変えた少年と少女が変わらぬ思い胸に奮闘するお話。
行き当たりばったりなので、完結するか知らないです。
スライムであることをいいことにノクターンに移動するかもしれないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 15:03:42
1834文字
会話率:20%
※年末年始の休暇終わった事に加え、ちょっと諸事情で立て込んでいますので、次回更新は2月上旬となる予定です。
大変申し訳ございませんがご理解の程、よろしくお願い致します。
年末年始の休暇,コロナ等の諸事情であまり外出できなくなったのでこの
休みに思いつきでどこまでかけるかチャレンジする目的で筆を執りました。
プロットとか無しで勢いで筆を執ったので、とりあえず書けるところまで書きあげてみます。
ノリと勢いで読んでくださる方大歓迎です!
ホントに勢いで書いてるので、一話が短めになってるかも。
基本的に毎日更新してるので、時間がある時にアクセスして頂けると、何かしら更新されていると思います。
※1日2話更新頑張ってたのですが、ちょっと予定が入ってつらくなりました・・・。
一日1話更新頑張ります。
隔日になっても許して・・・
簡単なあらすじ
―――
高校に登校してたはずが異世界転生しちゃった!
とりあえず旅してみよう!
魔法とかもあるみたいなので、とりあえず行けるところまで頑張って見ることにします。
え? 今いる国が財政難? なにかして欲しい?
そんな事は知らないです。勝手にやっといてください。
気分によっては手伝うけど、基本的にはやりたいことをします!
―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:55:26
23381文字
会話率:21%
元勇者と元魔王とイケメン(笑)が、ただただふざけるだけのお話。
「マオ、お前魔王城とかどうしたの?」
「財宝だけ空間魔法に突っ込んで逃げた」
「流石魔王」
「ちなみに俺たちの生活費もここから出てたりする」
「神様……」
コメディです。シ
リアスとか知らないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 23:20:26
13485文字
会話率:59%
いつだって、時間は同じ速さで過ぎていく。
ハズなんですけどねっ!?
なんか知らないですけど
勝手に7月が終わっちゃうっ!!!(汗)
最終更新:2020-07-31 06:39:13
1001文字
会話率:78%
過労で死んだのにプレイしてた乙ゲーの平凡顔の悪役令嬢になってんじゃん。
皇太子との婚約も断罪イベントからのバッドエンドもまだ先だけど、何もやる気になれない。これまでの社畜人生は疲れたから、もう頑張るのは止める。とりあえず、何もしないで、平凡
顔を活かして、モブ令嬢として生活しよう。。。
と思ってたのに、皇太子との婚約は避けられないし、いつのまにかヒロインは現れて悪役令嬢にされてるし。
でも、腹違いの妹がやってきたことで、なんかゲームと違う気がする。
失礼ですが、皇太子殿下、台本を落とされましたよ。
※2話目を全て書き直しの上、再掲載しております。一人称だったのをこの話より三人称にします。また、加筆しましたので、ブックマークしてお読みいただいてる方はまた2話から読んでいただければ幸いです。5月20日
更新はのんびりです。不定期になります。
作者は乙女ゲームを知らないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:18:35
9039文字
会話率:20%
あ、あらすじ?! ちょその前に愛理、ちょっと離れろって!! というかそのまま固め技にもっていくんじゃねぇぇ!!! 痛いから! ねぇ痛いから!! ちょっと七海。なんか言ってやってくれよ! えっ? 私は先輩のこと知らないですって? ちょおいおい
! 幼馴染の俺を置いてくんじゃないよ! ちょっと弓月さん? その冷たい目は何なんですか? あと佐奈先輩! 「そんなんだから彼女できないのよ」みたいな顔しないでくれます?? 君たちのせいでもあるんだからな! やばいあらすじまで全然言えてないよ! ちょっと離れ――いたァァァァ!!! もうやだぁぁ!! というわけで、端的に言えばタイトル通りこの青春ラブコメバグってるので幼馴染ヒロインしか出てきません。あとその幼馴染ヒロインたちがとにかく頭がおかしいです。俺の家に入り浸ってるし、しかも幼馴染ヒロイン四人全員学園美少女四天王だし……もうどうにでもなれぇぇ!! 『変人王』を、俺はやめたいっ! 以上!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:00:00
3511文字
会話率:52%
「多すぎる仕事から抜け出したい!」
魔王ルフェはあまりにも多い職務から逃げ出そうとちょくちょく脱走をする。しかし毎回毎回上手く行くものではなくて…そうだ、そもそもなんでこんなに仕事が多いのか見直そう!勇者?そんなもの知らないです魔王だからっ
て悪い事したい訳じゃないし!!はたしてサボることはできるのか?ルフェの怠惰な生活は如何に!
「ちょっと待って見直す方が面倒くさくないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 13:15:25
2017文字
会話率:29%
なんとなく、乙女ゲームのヒロインぽいなと感じて、そんなものに巻き込まれるのは面倒だから、必死でさけて生きてきたはずだったのに、卒業式の日、何故か見知らぬ人に告白される羽目になっていた。
いや、私、あなた方のこと知らないですからね。
どこか余
所を当たってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 17:19:08
3389文字
会話率:25%
やあやあやあ、お久しぶりです。ボクです。
え~……ボクですよ。ボク。……まぢですか!? もしかしてボクの事忘れちゃったんですか?
うわ~ショックだなぁ。傷つくなぁ。……普通忘れますか? アナタの親友のこと……。
もしかしてボクの事を
夢か幻の存在と思ってません?
そんな訳ないじゃないですか。ボクは居ますよ。常にアナタの直ぐ傍に這い寄ってますよ。這い寄る混沌です。だからアナタはちゃんと現実を直視してください。なんどでも言いますよ。ボクは夢でも幻でもありません。ボクはボクです。
そうだ。『夢』と言えば面白い話があるんですが……。
え? ボクの事? 説明になってない?
うん。まぁいいじゃないですか、ボクの事なんて。そんなのは丸めてポイと捨てちゃって、さっさと忘れちゃいましょうよ。それよりも今は『夢の話』ですよ。
これはボクの友達が体験した話です。
彼はごく普通の高校生なんだけど、ある日を境に悪夢にうなされるようになったんだ。
彼は夢の中で罪を犯して首を切られる男の夢を見たらしい。
それも現実と区別がつかない程に鮮明な夢らしいんですよ。なにせ起きた瞬間に自分の首が本当に切られたような錯覚を覚えたって言ってたからねぇ。
そんな悪夢を彼は何度も見たんだ。前触れなく不定期に時も場所もお構いなく眠りに落ちた瞬間から始まる破滅の物語。彼は夢の中で毎回死ぬ。
アナタならどうかな。こんな悪夢に苛まれる日々は……。
きっと眠るのが怖くなって、そして……。
そう言えば……どうなったんだろう彼?
え? そんなの勿論知らないですよ。だってボクは彼から相談を受けただけだからね。
そんなに知りたいならアナタが実際に体験してみたらどうですか?
そうだなぁ……。では、こんな話はご存知ですか?
噂話の中には伝染する噂話ってのあるらしいんですよ。聞いてしまった人をその世界に引きずり込む。そんな人にうつる伝染病みたいな噂話があるんだって。
まぁ、それこそただの都市伝説なんですけど……。
ちなみに彼の話はどうなんだろうねぇ?
ふふっ……あはははははははははは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 07:19:15
13949文字
会話率:35%
魔王がたくさんいたら?
魔王がいても倒さない選択肢を取るなら?
神の服装がダサかったら?
魔物が絶対悪じゃなかったら?
そんな、もしもが混ざった。異世界転生物テンプレの天ぷらでございまーす。(焼き塩で食すとオイシーヨ)
こほん。
何処かの国
に支配者となる偉大な真の魔王を名乗る奴が突然現れて俺TUEEEEEEEEEEEEし出して魔物使って周辺地域チン圧したから、世界征服しよっかな♪と考えた時、4バカと甘党が立ち上がった果たして奴らは魔王の野望を阻止することができるのか?
勇者特権?知らないですねぇ、なハチャメチャ珍道中始まり〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 02:54:08
3102文字
会話率:32%
”異世界転生”流行ってるらしいけど普通に無理なんで。
ずっと昔から変わらない日常を過ごしていく社会人のお話です。
文法ミスとか誤字脱字とか話が短いとか、そんなの知らないです。
最終更新:2018-01-08 23:39:17
735文字
会話率:42%