ねぇ、知ってる?
命の灯火が消えるとき、
強く、強く心に思っていることをね、
ひとつだけ持っていけるんだって。
昌樹、あおい、崇。
別々の人間、別々の人生を送る三人は、しかし、それぞれの最後の想いによって同じ運命を繰り返していた。
無
限に続くと思われたループだったが、新たな人物が干渉したことによって運命が変化していく。
オカルト、ホラー、ちょっとファンタジーな物語。
でもハッピーエンドです。
本作品は2011年に魔法のiらんどに掲載したものを、サービス終了にともない2024年に転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:36:32
2523文字
会話率:19%
人類が月に進出し、超高速ネットワークが全世界、月や宇宙空間にも行き渡った時代。
リアル<現実世界>だけでなくメタバース<電脳世界>でも生活出来るようになり、何処からでも仕事や勉強が出来るようになった時代。
両国ヤマトはゲーム『E.G.G.
(Eternal・Glory・Gear)』で中堅ソロプレーヤー「タケル」として戦場を駆け巡っていた。
そのタケルの前に現れる敵勢力のプレーヤー「ヴァルトラウテ」。戦場で会えば勝負せずにはいられないというくらいのライバル関係。
今日も今日とてゲーム内でバトルを繰り広げていた。
しかし、そんな2人だが実はリアルに戻れば、同じマンションのお隣さん。
だけど、ゲームでやり合っている事は2人共一切知らない。
同い年の幼馴染の普通の男の子と学校で有名な美少女「晴海セイラ」。クールと有名なセイラが勉強以外何も出来ず、ヤマトが面倒を見ている事をみんなは知らず、付き合っているように思われ妬まれているのだった。
更にお隣に新たな美少女「アリーシャ・美瀬」が引っ越してきて、2人の関係に波風を立てる。
そんなアリーシャも実はE.G.G.プレーヤー。「静御前」が2人の前に現れて、タケルに急接近。
3人の関係はどうなるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
416145文字
会話率:37%
異世界に転生したはずの主人公は、どういうわけか記憶を失っていた。 名前も分からない主人公は、転生した際、近くにいたシェルアとリーゼという少女に拾ってもらうことになる。 そうして始まった異世界での生活は、知ってるものとは違うもので……!?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
2480279文字
会話率:38%
あらすじ
トラック野郎な女神に転生させられる。トラック直撃からの強制転生。
女神よ、絶対に許さんからな。
転生そして、魔王や破壊神の権化などと対峙し、女神の依頼を終わらせ地球に帰ろうとする。
しかし魔王により他の異世界次元に飛ばされて
しまう。
何とか、元の異世界次元に帰るために必死に行動するも自己中な神々、永遠の存在、絶対的な終末を呼び込むもの、と戦いながら試練を乗り越えつつ異世界を渡り歩く。
ようやく地球に戻ることができたが、数万年の時を過ごした異世界暮らし。
人間以外の接触の方が多かった気がする。自分は、今人間なのだろうか。
地球に戻ったので、転生前の元の職業、商売人として営業マンとして人としてやっていきたいのだが、いけるのか?? 人であり続けることを望むが、自分の持つ永遠的なイカれたパワーが許してくれない。
人間性というものがズレていて、なんだか現代社会にうまく溶け込めないぞ?? 果たして、再び定命の者の暮らしができるのか。
長い異世界の旅路からの帰還した転生者。超クソゲーと呼べるような様な数多の試練を乗り越え、次元を渡りながら永遠と呼べる力を得て地球次元に戻る。
なんか地球にダンジョン出来てるね??
ここは、自分の知ってる地球じゃないのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:50:55
515157文字
会話率:21%
「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:30:07
397189文字
会話率:72%
両親が離婚した。ボクはかぁかの方に行きたかったのに。優咲がお菓子くれるからって…とぉとの方に行くって言ってきた。「ねぇねも来て」って。でもとぉとは何もしてくれないってボクは知ってるんだよ。かぁかはどこ?
最終更新:2024-11-08 17:12:51
893文字
会話率:62%
こんな話を知ってるだろうか。
恐らく、オカルト分野では時折聞くような話題かもしれない。伝承で伝えられるような霊や怪物、そして魔術。それらが本当は実在しているという話。
その答を先に言えばそれは一部だけ本当だ。
魔術は実在する。
霊や怪物などは言ってしまえば魔術的な作用によりその存在を実にしている側面がある。
現代社会では誰かの流布した眉唾じみたでっち上げの話と思われるような事柄ではある。だが、それはこちら側の世界の人間ではない表の人間達が一般常識として認識させられている物に過ぎない。
彼らが何故そう認識するようになっているのか。それは魔術師達により結成されて世界中に根を張るようになった秘密結社、魔術協会が流布しているカバーストーリーによる物なのだ。
魔術が実在するという真実を知っているのは、魔術を操る者達だけ。
そういった理念の下に魔術協会は魔術という超自然的な奇跡を起こす方法をありとあらゆる手段で隠匿し、世界から魔術の存在をひた隠し続けている。
魔術協会奇跡管理部という魔術の存在を魔術の存在を知る者以外の人間から隠匿する組織に所属する魔術師、大神香月(おおがみかづき)はある日下された任務で誘拐されていたモデル『EVE(イヴ)』と偶然出会う。
彼女は、彼女の身にあるとある理由で誘拐されていた。
香月は自分の過去の体験から彼女を助け出すと決意する。
それを発端にして彼の運命は動き出す──
10月1日よりEpisode Ⅰ 『EVE誘拐事件編』毎日投稿。
28エピソード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:10:00
194541文字
会話率:49%
同じ苗字ってだけで集まった俺たち。ライバルは「鈴木」だ。
俺は楽しいSchool LIFEを過ごすため、時には争い、時に協力し合う。
でも、やっぱ、女子とは関係なく仲良くしたい・・・。
彼女だってほしいけど・・・でも・・・・。
気になる子た
ちは確かにいるけど・・・。
決められないワケが俺にはあるんだ。
でも、こっそりとなら・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 15:48:52
220644文字
会話率:59%
現実世界でアトリエシリーズの中でもクソゲーと呼ばれるアトリエゲームをしていた主人公。
仕事の間で有給休暇をとっていたにも関わらず心何処かあらずに浸りながらいつのまにか有給が終わって慌てて仕事へといきいつもの電車に乗ろうとしていた。
しかしそ
の電車は遅延して更には駅内ホームで揉め事が起こる。
その揉め事がただの揉め事ではなく止めた方がいいと思い声をかけ止めたのにも関わらず、駅の路線から女子高生が落ちてしまい助ける。
だが助けて上へあがらせようとしたのだが何故かその女子高生はまたもや落下し電車がきて2人とも跳ねられてしまう。
跳ねられてしまった主人公は別の世界へと転生をし知らない男の子ラクトという男の子へと転生する。
そしてこの世界が自分の知ってる世界…クソゲーと呼ばれていたアトリエの世界だと気付きだしそれを確認する為この世界の事について探検をし確認する。
そしてラクトはこの世界である決心をする事ととなりこの世界での干渉はしないと心に決めたのだが……この世界の住人達がラクトを色んな所へと掻き乱されながら自分がこの世界に悪影響を及ぼすかもしれないという不安を抱いてのスローライフ冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 02:00:00
186044文字
会話率:54%
夜の夢。
あなたは知ってる?こんな話。
死んだはずの人が寝てる間の夢みたいなよくわからない世界に出てきてみんなを殺しまわる…っていう。ちょっと怖いかもしれないけど全然大丈夫。だってこれは物語じゃない。だから安心して読みなさい?なんで怖がるの
?フフ…ねぇ、あなたは、
とってもおいしそうね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 00:00:00
50141文字
会話率:54%
荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは「超級」。ずば抜けた能力を有するがゆえの肩書である。では、その仕事はというと、それはヒトに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在を駆除することだ。
長らく王国暮らしを続けていたデモンは、ある日、旅に出た。能動的な“掃除”はどこでも歓迎されている。だが、なにも社会的に必要な活動だからという理由で世界を巡ろうと考えたわけではない。
己の根っこに常にある、黒々とした邪心の種火。
そこに焼べるは善悪問わずの刺激という名の薪。
小さかった炎はやがて燃え盛り、業火が生み出すのは無限の快楽だ。
甘美でしかないその瞬間を味わいたいがために、デモンはあらゆる“ダスト”を冥府のゴミ箱へと送呈する――。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 05:55:05
389498文字
会話率:63%
怪異って知ってるかい?
架空の生物だって、そう思うだろう?
無理もないさ。怪異はみんな姿を消してしまったんだ。
ほんの少し前までは、彼らは其処彼処に潜んでいたのに。
——これは、怪異アレルギーの「僕」が紡ぐ
世界から怪異が消えるまでの、
長くて短い、うたかたの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 02:20:00
239658文字
会話率:35%
海に守られた街、コンツァ。この街で人々は噂する。
「真珠の館では、人魚の歌を聞けるらしいぞ。」
「知ってるさ。彼女だろう?『リリス』。」
皆がリリスを噂する。絶世の美女、男を手玉に取る海の魔女。
とある遊び人の騎士エリオスは、友人で
あり自らの主人であるデュランに連れられ、真珠の館へと足を踏み入れる。
──それが全ての始まりだった。
エリオスはひょんなことから再びリリスと出会う。しかし彼女はリリスで在ることを嫌っていた。
薬屋の主人である「マルガリーテ」と、煌びやかなステージの上の「リリス」。異なる二つの顔を持つ彼女は、本当の自分を見つけることができるのだろうか。
そして縮まるエリオスとマルガリーテの距離。そこに近づく怪しげな影。
全てを乗り越えた先で、彼女は最後に選ぶことになる。
──人間か。人魚か。
愛を知った人魚は、自らの存在を見つけることができるのだろうか?そして、エリオスとの恋路は……?
人間になりたい人魚と人間の恋物語。
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処女作ではありますが、ぜひ読んでいただけると励みになります。
16時頃更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:30:00
47140文字
会話率:36%
「君は、少なくとも13人目の子津紬だ」
高校2年生、子津紬。
普通の女子高生だったはずなのに、目が覚めたら何もかもが変わっていた。
知ってるようで知らない部屋。人気のない校内。現れた奇妙な獣から助けてくれた憧れの先輩は、「十二支部」という
知らない部活に自分を誘いに行くところだったという。
名前に動物の名前を持つ人が集うこの部は、2つの活動目標を掲げている。
「俺達の目標は、生き残ることと、真実を探すこと」
この学校を封鎖した猫の目的と、その先にある物を求めて、今日も活動に勤しむ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:25:24
90757文字
会話率:42%
『カオス・スペース』というゲームに酷似した世界で一番初めに撃破される存在に転生した不幸な主人公。「死にたくない!」その一心でただひたすらに暗躍していたはずなのに!「何で死にそうな場面に自分から行かなきゃいけないんだよ~!」先を知ってるが故に
先手を打ちすぎて真っ先に彼を狙う敵たち!間引きすぎて経験値が足りない主人公チーム!ゲーム本編に居なかった生粋の怪物たち!「やる事が…やる事が多い!」主人公は無事に生きて日常へと帰れるのか!?こうご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:00:00
115507文字
会話率:29%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:04:49
1269518文字
会話率:49%
「目が覚めたら自分で書いた小説の主人公になってました」
異世界とその主人公が好きで異世界モノの小説を書き続けて来た俺は、いつもの様に執筆していると念願の異世界転生を果たした。それも自分で書いた小説の世界に…
まさか人生でこんな台詞を言え
る日が来るとはな……憧れ続けた異世界!それも自分が書いた夢の世界の主人公!!展開も何もかも知ってる筆者チートで異世界無双!!!
正直元の世界の自分がどうなってんのとか気になるけどそれどころじゃない。何せッ!今の俺はァァ!!『最強無敵超人ゼクス』の主人公ゼk…どちら様ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:04:49
45163文字
会話率:74%
「ねえ、知ってる?
公衆電話で、お金もカードも入れずに、〇のボタンを長押しすると『こっくりさん』に繋がるんだって。
その『こっくりさん』は、相談事や悩み事を親身になって聞いてくれて、願いを一つ叶えてくれるんだよ!」
そんな噂話があった
。
鳥崎高校の七不思議的存在「烏戸通」と0界通信のこっくりさん「古木常よしのり」は、今日も電話を待っている。
何故二人が「0界通信」をしているのか。どうしてヒトは願うのか。願いを叶える「こっくりさん」を演じるのはナゼなのか。
その答えは、何処に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:00:00
31450文字
会話率:47%
むかし、むかし。あるところに新雪の如く真っ白な肌と、風で靡けば目を奪われてしまう艷やかな漆黒の髪を持った一人の少女が小人たちと仲良く森の奥で暮らしておりました。
そう_彼女の名を、『白雪姫』と申します。
『白雪姫』の世界に転生し
てしまった『私』は元OLの社畜。別に白雪姫が好きだったとかそういうわけでもなく在り来りな事故死からの転生!!
白雪姫ってことは毒=死!死=王子とのキッス!
ありえない!!ファーストキスもまだな『私』の命と唇を守る為、今ここに立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:01:08
1214文字
会話率:27%
ラノベ好きの高校教師、田嶋龍河は交通事故で命を落とす。
しかし龍河は、10歳になると自分に合った仕事が分かる異世界で、ルーク・リコルドとして転生していた!
ラノベの主人公はなんだかんだ最強だから俺も最強……にはなりません!!
『弓使い
』の適性があったルークは学園で仲良くなった勇者の末裔や姫様達とパーティを組むことに。
これは、主人公無双でも成り上がりでもない。
勇者を支える親友の話である。
※けっこうギャクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 10:42:54
11352文字
会話率:49%