真剣な顔の妻に打ち明け話をされた私。
ところが話はどーでもいいことだった。
それで済めば良かったのだが話は想定外の方向に転がっていき……。
最終更新:2024-12-06 20:37:32
2207文字
会話率:66%
「自称ロードスターシリーズ」のBL担当京介とてつやの何気ない平日の夜
ある意味仕事を行なっているてつやと、それを見つめる京介のなんてことないストーリー
落書き小説と名付け、これからもこんな風にちょろちょろと書いていけたらなと思います^^
最終更新:2024-10-27 22:42:16
1656文字
会話率:37%
主人公 紗倉美月(さくらみつき)は、一個上の先輩、大鷹優(おおたかすぐる)と付き合っている。二人の付き合いは三年と長く、お互いのことを知り尽くしていた。
ある日、いつも通り二人で下校していると、優は真剣な顔をして口を開いた。
「美月さ、一回
でも死にたいと思ったことある?」
今まで見たこともない表情をしている彼に、美月はなにか不吉な予感を感じてーーー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-28 12:14:37
1886文字
会話率:50%
葬儀はしめやかに行われた。
友人は余り多く無かった様で、
本人も家族もそれほど信心深い方では無かったのか
家族葬という形で静かに行われた。
私はその死をとても受け入れられずにいた。
・・・
それから暫くして家にある男が焼香に現れた。
そ
して一束の小説原稿を私の前に差し出した。
その男は言った。
「これは彼女の遺書です」
それはライトノベルだった。
私は何をふざけているんだと憤った。
そして男を睨みつける。
すると男は真剣な顔で言う。
「そして彼女の生きた証です」
その真剣過ぎる姿に私は怒る気も失せた・・・。
**************
小説投稿サイトを舞台に、とある女性の死を中心に
そして一つのライトノベルによって伝えられる想いから
繰り広げられる物語。
***************
※このお話はフィクションです。
大事な事なので2回言います。このお話はフィクションです!
また本作には被災害者の描写があります。
加えてトランスジェンダーの登場人物がおり、その苦悩と葛藤の描写が含まれます。
極力、不快感がない様に配慮をしたつもりですが、もし問題のある箇所がございましたらご相談の上で修正を検討させて頂けたらと思います。
※ライトノベルの定義について:明確な定義はないそうですが、
本作に置いては『軽い文体でわかりやすく書いた小説』とさせてください。
本作はノベルアップ+という別小説投稿サイトにて掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:18:52
114250文字
会話率:18%
桜16歳。
見た目が怖い上に真剣な顔すると怖いとよく言われます。
ご近所のある方にときめいております。
最終更新:2024-08-08 14:28:02
204文字
会話率:27%
「でね、昨日観た『馬シャーク』っていう映画が、超傑作だったの! だって上半身が鮫で、下半身が馬の化け物なんだよ!? そんなの最強に決まってるじゃん!」
「何だその小2男子が考えたみたいな設定は」
とある放課後。
俺は今日も幼馴染の乃愛
(のあ)と二人で、家路を歩いていた。
乃愛はB級映画が大好きで、自分が観た映画をこうやってよく俺に話してくる。
その様がまるで気ままに甘えてくる猫のようで、何とも微笑ましい。
「絶対面白いからさ、今度岳(がく)も一緒に観ようよ!」
「ああ、いいよ。――ところで乃愛、今週の土曜日は、お前の誕生日だよな?」
「――!」
俺は心の中だけで一つ深呼吸してから、切り出した。
「あ、ああ~、そういえばそうだっけ? アハハ、すっかり忘れてたな」
乃愛はポニーテールの髪をプラプラと揺らしながら、頭を掻く。
まったく、こいつは。
――まあいい。
「――乃愛、お前に大事な話があるんだ」
「……!」
俺は真剣な顔で、乃愛に向き合う。
――俺は子どもの頃からずっと、乃愛のことが好きだった。
しかしなかなか勇気が持てず、告白できないままこの歳まで来てしまった。
――だが、今年の乃愛の16歳の誕生日だけは、どうしても彼氏としてお祝いしたい!
そのためには、今この時、告白するしかない――!
さあ、今こそ一生分の勇気を振り絞る時だ、俺ッ!
「――乃愛、実は俺は、前からお前のことが――」
「ちょっ!? ストップ!!」
「……え?」
の、乃愛?
「あっ、そういえば私、用事あるんだった! 悪いけど先帰るね! またね、岳!」
「えっ!? お、おい、乃愛!?」
乃愛は目にも止まらぬ速さで、ピューッと走り去ってしまったのであった。
……えぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:01:37
3082文字
会話率:42%
とある酒場。
既に夜も更け、客もまばらになっているその酒場の一角で、三人組の男が真剣な顔で何やら話し込んでいた。
「でよう、結局あのパーティも直ぐに解散する羽目になったらしいんだわ。」
「マジか。これで何組目だ?」
「で、先に外された奴は
?」
「何か綺麗なお姉ちゃん達とよろしくやってるってよ。」
「やっぱりか。」
「ああ。」
この酒場だけではなく、この町のあらゆる酒場、宿屋、食事処、商店街、井戸端、果ては王宮やスラム街まで、静かに、しかし確実に広がる噂。それは。
「俺らはどうなんだろうな?」
「いや、パーティの中でも扱いが雑だったり、昔の女を寝取られて険悪になったりとかしないとダメらしい。」
「じゃあ、今から殴り合いでもするか?」
「いつもやってるじゃねえか。」
パーティから最初に外された人間が有名になり、残されたパーティメンバーは没落していく。
そう、「最初に外されたメンバーが勝ち確!」という、世にも恐ろしい噂である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 00:47:44
71343文字
会話率:43%
強いジャスミンの香りに包まれて、朦朧としたままに声の主を見上げる。
梅香の君が真剣な顔で、此方をお見えになる。
そこから始まるのは、毒抜き、デトックス。
吐かされたら後に残るのは、心地の良い疲労感。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
あの場所に訪れると、よく起きる反応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:47:28
654文字
会話率:53%
仮想通貨で億万長者になった男は家に引き篭り、成金趣味を拗らせていた。高級腕時計にジャパニーズウィスキー、スニーカーやフィギュア。コレクターズアイテムならなんでも蒐集してマンションの一室に飾る。
楽しくも寂しい毎日。その朝もいつもと同じ
筈だった。
ぼんやりとTwittorのタイムラインを眺めていると、何やらおかしい。ゴブリンにオーク。スケルトンやワイバーンが街中で暴れている。
慌ててテレビをつけると真剣な顔をしたアナウンサーが叫んでいる。
「世界中にモンスターが出現しました! 今すぐステータスを確認して戦ってください!! 命を守るために!!」
あまりの剣幕に、「ステータス」と呟く。すると、左の掌にある文字が浮かび上がった。
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HN :未設定(影山聡太)
レベル:1
スキル:成金パンチ
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「な、成金パンチ……!?」
「値段=攻撃力」のスキルを手に入れた引き篭もり成金男は、家を出ることを決心する。その力を試すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 07:19:59
28286文字
会話率:44%
【不具合でおかしくなったので再掲載(完結)】
白い髪に白い肌、長い犬歯、まるでヴァンパイアのような見た目をしている一応幼馴染の白奈は、主人公:晴幸をからかうのが大好きだ。
そして今日も、白奈は晴幸をからかう。
「晴幸くん。彼女いないのざ
っこー♡! もしかして、女の子からモテない!?」
その瞬間、彼女いると嘘をつこうと思った晴幸は、「いるよ」と真剣な顔で答える。
そこまで言ってしまえば、後の祭り。
白奈は、いないはずの彼女に会いたいと言う。
晴幸は、了承する。
そして晴幸は、レンタル彼女を借りるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 22:00:00
12818文字
会話率:46%
真剣な顔で言う、わたしはうなづく、日焼け止め
最終更新:2022-09-18 19:22:42
365文字
会話率:0%
現代日本から異世界転移することになり、直前に女神にお強請りしてスキル「サイキック」をもらった主人公。しかし彼は気付かなかった、女神のしたり顔に―― 目覚めた先は異世界。ちょっと産業革命のイギリスを彷彿とさせるそこで出会った少年の前でスキルを
披露したところ、彼に肩を掴まれた。とても真剣な顔で。「君、死ぬぞ。正確には殺される」 目覚めた国「ユヴェーラント」及び周辺諸国で広く信仰されているボトム教。この宗教の教祖である現人神一族は奇蹟を起こす。そして彼ら以外が起こす奇蹟は認められない――即ち、主人公は「異端」である。「あの女神絶対どつく」スキルを隠すことにしながらも、ユヴェーラントはテロリストや盗賊などが跋扈するそこそこ物騒なところで――!? 異世界(?)転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 00:17:45
65449文字
会話率:60%
売れない男性ロックミュージシャンが、現れた悪魔の誘いに乗り自分の魂と引き換えに作曲の才能を得る。
しかしある日、悪魔は退治されてしまい、男は売れる曲を書けなくなり、アッという間に落ちぶれてしまう。才能も金も無くなり周囲に相手にされなくなった
男は、かつて交際していた女性を思い出す。彼女は男の子供を一人で産み育てていた。彼女と再会した男は、自分が悪魔と交わした契約や、それが破れて落ちぶれたという話をする。彼女に笑われると思ったその話を、彼女は真剣な顔で聞き……。
という、ショートショートです。
きちんと推敲していないので、破綻しているところなどあるかもしれません。ご了承ください。
この作品は私のブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 14:32:00
8317文字
会話率:32%
令和XX年。
『マンガ』や『アニメ』ではなく『小説』がトップコンテンツに君臨する、ちょっと先の未来。
主人公『深見鷹』は、ネット小説サイト『執筆の楽園』においてプロ作家『星井雪緒』との決闘に臨んでいた。断筆を懸けて行われる決闘の内容は『ワン
ライ』──物書き60分1本勝負だ。
数多の文学賞を受賞した天才に、ただのアマチュアである自分が本当に勝てるのだろうか。
いっそ敗北を受け入れ筆を折っててしまえば、楽になれるのではないか。
決闘直前まで思い悩む主人公の背を、『師匠』ことゴスロリ美少女作家の『茜』が叩く。
「シャキっとしなさいっ。今までのあんたの努力と、あんたを信じたあたしを信じなさいっ。そらっ、ジャイアントキリングを起こすのよっ」
今まで献身的に自分に尽くしてくれた少女の応援に勇気を奮い起こした主人公は、真剣な顔でキーボードに手を伸ばした。
そして同時に、思いを馳せた。
決闘後に下さなければならないいくつかの決断と、そして別れに── 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 20:18:48
45902文字
会話率:45%
本を一冊持って私の部屋を訪れた弟が真剣な顔つきで「静香を作ろう」と言ってきた。私と違って、弟は天才的な頭脳を持っている。弟が編み出した人作りの理論を聞き、私はその案に乗った。それから、2週間が過ぎたが、弟は相変わらず冷静な様子である。静香
を作ることは果たして成功したのだろうか。
※インスタグラムにて掲載済み。タイトルは「人を作る」。ペンネームは「沖合愛子」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 01:01:02
4439文字
会話率:39%
「実は俺は、転生者なんだ…」
とある休日。いきなり父は真剣な顔でそう言った。
はぁ、常々父はなんかちょっと友人の父親とはどこか違うなぁーとは思っていたがまさかテンセイシャーだったなんてな…
ところで父よ、テンセイシャーって何?
そんな
転生2世の息子が織りなす転生者との勘違いドタバタコメディー
果たして彼の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 20:00:00
13984文字
会話率:18%
大学の裏にある人通りの少ないカフェでアルバイトをするあかり。
そのカフェには、いつも常連の客として超美形の薄氷優心という男性がいた。あかりは薄氷が苦手で避けながらアルバイトを続けていた。
ある日、大学の先輩である石沢美香に、指輪を押し付けら
れた。なんとその指輪は呪いの指輪で持っている人は幽霊に襲われ、最悪の場合は死に至るという。あかりが、心霊現象を信じない質なのをいいことに押し付けてきたのだ。
それからと言うもの、あかりの周りでは変なことが起こるようになった。危険を感じたあかりはカフェのマスターに相談を持ち掛けた。すると、マスターは真剣な顔をして薄氷くんに相談すればいいよ。と言う。なんと彼は触れたものの感情、たまに記憶が見え、その影響で人の魂が見えるという。半信半疑で薄氷に話を持ち掛けるのであった。
殺人事件や幽霊騒動。次々と起こる事件が薄氷とあかりを襲う。
人の思いに触れる、スピリチュアルミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 15:01:47
3126文字
会話率:26%
悪魔が住む魔界へと転生した少女リンデ。
その素質は、決して並ではない物で悪魔としては最高クラスに位置する魔人という種族だった。
何も記憶のない彼女は悪魔達に襲われそうになっているところを緑髪の美女にて救われる。
そして彼女の家に居候、という
形にて幾らかの勉学に励む。
ある日、真剣な顔をした彼女から告げられた言葉は幼い彼女には少々残酷とも言える事だった。
「ごめんなさい、あなたをこれ以上はこの家に置いてあげられない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 21:02:47
2295文字
会話率:30%
「私は、グレイディア王国の魔王…です」
冬馬の目の前にいる小さな女の子は、真剣な顔をしてそう言い放った。冬馬の自室のど真ん中で――。
突如部屋に出現した女の子、ナナルヴァ。出現された社会人、相原冬馬。
冬馬の、ただ働くだけの生き屍のような
生活は、この日を境に大きく変貌していく…
「とりあえずごめん、仕事あるから」
「えっ」
はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 22:47:51
5092文字
会話率:28%
先ほどから、二階で何やら
低い、まるで、酷く疲れたような、空気が漏れるようなおとと
甲高く、甘い果実のような、悲鳴にも似た音が響く
其れを、二人の男が炬燵の中で聞いていた
「おい、これは、喘ぎ声と言うものではないだろうか」
髭を、大いに生や
した大学せいふうの男が言う
対して、何処かの優等生とでも言うような
こごれいなふうていをした
これも、大学生のような男が
「いや、どうだろう、世の中には、スクラップ音という物が」
と、うんちくを語り出す
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 11:00:24
1634文字
会話率:67%