目を開けたら視界に広がったのは真っ暗な闇。
落ちていく身体。
次に目を覚ますとそこはどこか知らない森の中。
喋る鼠や光り輝く聖剣、傷が癒える不思議な泉。
森の中で出会った奇妙な動物たちにそそのかされて
攫われた小さな王女様を救出しに
愉快な仲間たちとさらに深い森の中へー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 08:04:29
201552文字
会話率:10%
いつまでも続くと思って疑わなかった光のある日常は、無情にも予兆無くして光一つ無い、真っ暗な闇へと変貌を遂げる。
ある日、いつものように何気なくニュースを見ていた僕は、一件の交通事故の報道を目にする。
その事故の被害者として画面に映され
たのは、自分の見知った人物だった。
──ダークな世界観と、現実で起こりうる突然の悲劇を描いた短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:25:07
4898文字
会話率:35%
男子高校生の帰り道。
街灯の無い暗い道。
カーブミラーには、ずぶ濡れの浴衣を着た少女の姿が映っていた。
気付かない彼は先を急ぐ。
不適に少女は笑みを浮かべる。
少女の瞳は、真っ暗な闇だった。
最終更新:2023-07-17 14:00:00
606文字
会話率:22%
鳩の少女の物語。
大風で飛ばされて故郷を見失った鳩の少女、コニーは、たどり着いた街で懸命に生きている。
ある日、故郷の公園を思って泣いていると、一人の鳩の少女が話しかけてきた。
「迷子なの?」
真っ白な服を着たマイは、コニーと同じ公園出身だ
った。
けれど、彼女も公園の場所を忘れていた。
コニーはマイに提案する。
「一緒に故郷を探そう!」
「うん、いいよ!」
二羽の、故郷探しの旅が始まった。
マイペースで能天気なマイは、よく道草を食うけど、コニーと故郷探しができて楽し気。
コニーは、食料を探しつつ移動するままならなさに苦労しながらも、同志のいる心強さに支えられている。
けれど、おおよそ見当をつけた故郷の方向から、なぜかそれて、遠のいていってしまう。
心身ともに疲れ切って、最果ての海辺へたどり着いたコニーは、マイの言葉に驚く。
「私がわざと誘導したの。
故郷の公園から遠ざかるように。
私が……
私が嘘をついて、
コニーをここまで連れてきたんだよ。」
真っ白な姿のマイの心には、真っ暗な闇が広がっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 12:25:35
12426文字
会話率:28%
【皆さんは鉄道旅、好きですか?新型コロナウイルスの拡大で中々自由に旅行ができない昨今。ちょっぴりホラーで、ちょっぴり不思議な旅に出かけませんか?】夏季休暇を利用したきままな鉄道一人旅。ガコンという激しい縦揺れが、私を夢の世界から現実へと引き
戻す。外には真っ暗な闇が広がっている。電車の程よく心地の良い揺れが、私を眠りの世界へと誘なった。……ちょっと待て。おかしいぞ。異変に気付くがもう遅い。『まもなく終点、℄£℁§*#。終点の℄£℁§*#です』聞き取れない駅名、消えた駅名標。俺は一体どこに来た??これは大学生の私が体験した、少し不思議な物語である。
※R15タグは予防のためです。
(次回:2.集会所 12日投稿予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:59:25
14325文字
会話率:42%
気が付くと、僕は真っ暗な闇の中に居た。
辺りを見渡しても、何も見えない。
いつから、僕は此処に居たのだろう。
思い出すことは出来ない。
しばらくして、先の方で闇が揺れた。
僕以外にも、誰かが居るようだ。
僕はそこに向けて
、言葉を発した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:50:14
4774文字
会話率:18%
絶望。
ただただ、真っ暗な闇の中。
一筋の光を感じることもなく。
僕はただ、嘆く。
そこに見出すものは、「滅び」の言葉。
紡ぐもの。
それは、消えゆく魂。
最終更新:2016-06-19 22:05:15
774文字
会話率:0%
主人公が目覚めるとそこは真っ暗な闇の中。
闇の中で自称神を名乗る者に、自分を殺してくれと頼まれた。
最終更新:2021-04-30 17:51:17
5541文字
会話率:38%
【なろうで110万pv突破+カクヨムで40万pv突破+カクヨムコンテスト第5回で最終選考作品!】
『スクールカースト最底辺からの成り上がり異世界成長譚』
学年で一番最低最悪のクラス、その底辺の中でも更にカースト最下級の主人公――真冬は、
クラスメイトから日々犯罪級の苛烈な虐げを受けていた。また、生徒を守るべき立場である先生もいじめに積極的に荷担し、その結果、学校では文字通り四面楚歌。
そんな凄惨な毎日でも唯一温かく接してくれ、心の支えとなっている人がいた――幼なじみのさくらだ。さくらは学校で一番頭が良く、運動が出来、友達も多く、何より正統派の黒髪美少女だ。
しかし、とある日そのさくらが僕をピシャリと拒絶した。
さくらが隣にいたおかげで持ち堪えていた僕だったが、地獄の中で唯一の心の拠り所であるさくらという絶大な存在を失い、立ち所に一寸先も見えない真っ暗な闇の中に迷い込んでしまう。
心が死んだ僕の頭にふと、自ら命を絶つこと、つまり自殺が過ぎる。
――そんな絶望の淵、神を名乗る何者かが目の前に突如として現れた。その人は言う――自分を変えたいか、と。
質問に二つ返事で答えた僕を地球と異世界、その往き来を出来るようにしてくれた。
そして僕は、幼なじみに助けられてばかりの自分を変えるべく、異世界へと旅立つ。
※この物語は転生や転移ではなく、地球と異世界の往き来が出来る様になっております。
不定期更新になりました
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054884798251#work-information折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 00:00:00
593929文字
会話率:37%
十歳の女の子、闇は真っ暗な闇の中にいた。
最終更新:2020-08-29 00:30:59
877文字
会話率:32%
ある日、真っ暗な闇の中で、高校生の歌は突然いなくなった親友、月音と出会った。
最終更新:2020-06-13 00:32:43
934文字
会話率:21%
「私はーーーー生きたい」
真っ暗な闇の中でたった一つの灯火を糧に、彼女は一人で立ち、剣を持ち、記憶を利用し、生き延びた。
起こす行動の全てが異様だと言われても、人々から変人と呼ばれても、彼女は構わなかった。
でももし、願っても良いのなら
ばーー
「南東の国の王は変人という噂」の別視点の作品になります。是非そちらからお読み下さい。
わずかばかり、残酷な描写と思われる部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 10:03:11
6715文字
会話率:29%
夏のホラー2020参加作品。
最終更新:2020-07-14 14:00:00
645文字
会話率:0%
一人の少女が幸せな日常から突然暗闇の中に迷い込んでしまい絶望の中、突然一つの光が差し込み目を開けると、そこには母と知らない人との会話が聞こえた。そして、母と別々に暮らすことになってしまった…
一人の少女はその生活で不幸や幸せが待っていること
を知らなかった。そして、大人になった今でも、その暮らしがどんなに不幸で幸せだったのかを今でも思い出すのであった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 15:00:00
641文字
会話率:32%
2050年代。世界は混沌に覆われ始めようとしていた。近隣諸国での紛争にドローンなどの知能機械の発達。マクロな目線で見ると人類史に残る暗闇の時代に突入しそうな世界の中。高校時代の親友に呪われ、大学に入って不良女子大学生として生きている結未と高
校時代に親友を導き、突然失踪し、そして結未の夢として今なお記憶に生き続ける雨音の物語。世界を憎み切った少女二人は各々の道に進んでいき、その3年後に交差する。ある一つの世界的事件によって。そして、その事件で大学に入ってからの友人を傷つけられた結未はそのツケを払わせるために親友であった雨音を追い求める。ミクロな彼女たちの物語はマクロな世界へと影響を及ぼしていく。結未は雨音を追い求める中、人の心とは、世界は本当に真っ暗な闇の世界なのか。事件の真実を追い求める中で出会う人や経験、そして雨音との対談。それが結未にも変化を及ぼす。記憶の蓋は開けられた。心の蓋は開けられた。禁じられた果実は目覚めようとしている。この追跡行の先に答えはあるのだろうか。
この作品はPixivにも投稿しています。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11998185)
Pixivの方では百合文芸コンテスト2にも投稿しているのでそちらにもブクマとかくれたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 01:21:49
13602文字
会話率:51%
ー真っ暗な闇夜に包まれた世界。宵月家の長男を中心に、明るく暗い夜の街を描いた物語。
最終更新:2019-06-01 00:00:00
6168文字
会話率:38%
その国では
夕刻17時に角笛がなる日は
夜中0時になると
色鮮やかな光が飛び交いました。
真っ暗な闇夜を、
まるで流れ星のような、花火のような、
不思議な光が多数飛び交いました。
何年も続く、不思議な光
角笛がなる日にだけ飛び交う不思議な
光。
それを見た他国の者は
まるで星屑が降っているようだ
と言いました。
ある時からその国のことを皆
星屑の降る国 と呼ぶようになりました。
星屑の正体が、
遥か上空で繰り広げられる
魔法戦争の光線とも知らずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 14:57:44
286文字
会話率:64%
水の聖者~記憶の果て~
番外編と称して過去・未来話です。
多少……いや、かなりネタバレもあるので本編を先に読むことをお勧めします。
単品でも一つの物語としてお楽しみいただけます。
※以下のあらすじは序章のものです
この世界に創造
神は存在していない。
……いや、存在していた、と言うのが正しいだろう。
音も、光も、風も、時も、空間さえも存在しない真っ暗な闇。
ただそこに闇だけが存在していた。
創造神は暗闇から生まれた神である。世界の父親とも呼ばれた存在。
そんな創造神が生み出したのは、20の柱。
聖族と呼ばれる一つの種族のトップ――王――たちである。
彼らはそれぞれ、あらゆるものを司る神の眷属であった。
個性豊かで、仲の良い異母の兄弟姉妹たちは、世界を守るべく今日も生きている。
そんな中で好奇心旺盛な末っ子、アルスレンドの物語。
8月24日0時より、新章 第2章~冒険篇~ 更新です
お知らせ
書き溜めていた在庫(小説本編)が尽きました。
ネタはあるのですが時間がないので、毎週金曜日更新予定です。
2018年9月19日現在
私事情により、更新を毎週日曜午前0時に変更いたします。
2018年10月4日現在
先週は申し訳ございませんでした。
私事情により、更新再開は28日からとなります。28日には3話同時更新する予定です。
2018年10月18日現在
私事情により更新不定期となります。申し訳ございません。
2018年11月22日現在折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:00:00
225732文字
会話率:43%
俺が中学校に上がって間もない頃、元々身体が弱かった俺の母親が病気で他界してしまった。まだ身体も心も未熟だった俺は、そのことが受け入れられず、寝ても覚めても常に真っ暗な闇の中にいるみたいで、完全に生きる希望を見失ってしまっていた。そんな俺を見
兼ねたのか、隣の家に住んでいる同い年で幼馴染の柚葉(ゆずは)が、ある日俺の家に押しかけてきて、「今日から私が恭介(きょうすけ)の――いや恭ちゃんのお母さんになる!」と言い放ったのだった。――それから四年。柚葉は今ではすっかり俺の母親として、おはようからおやすみまで、一日も欠かさず俺の面倒を見ているのだった。……だが、俺にはそれが煩わしくてしょうがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 21:21:13
6670文字
会話率:44%
真っ暗な闇の中、桃色の光に包まれた。
気が付いたら喉が渇いた。
取り敢えず酒をくれ。
>>早く酒をくれ!!<<
最終更新:2018-08-01 01:00:00
2796文字
会話率:25%
真っ暗な闇の中で、私はいったいどうするのか?
最終更新:2017-12-12 18:24:32
615文字
会話率:10%
暗闇の中で偶然出会った二人の男女を描いた短編です。舞台設定は近未来の日本。内容は題名通り、物語の大半が真っ暗な闇の中の出来事ですが、恋愛物としてはかなり甘めに仕上がっています。
最終更新:2017-09-25 03:06:54
8236文字
会話率:40%