財宝探しの失敗で多額の借金を背負ってしまったトレジャー・ハンター海城神威は、怪しげな情報で入った海底遺跡から別の遺跡に転移してしまう。
そこで見つけた先人の日記を読むと、ここは地球とは全く異る世界で防護服が無いと外にも出られない場所だった。
こんな危険な場所からは直ぐにでも帰りたいが、帰り方も分からず、仮に帰ったとしても破産する未来しかないのでは意味がない。
そこでこの地で財宝を探す最中で偶然遭遇した現地人からは「最悪の魔女」と言われ、お尋ね者にされてしまう。
そして初めて友達になってくれた獣人少女を助けるため町を占拠してしまうと、その町は貴族の重要拠点だったため大軍が押し寄せて来る事に。
異世界のいざこざに巻き込まれた海城神威は無事現代日本に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:15:50
1436458文字
会話率:38%
何を見てるのかって? 動画だよ?
だから突然背後から覗くのやめよーね……。心臓に悪いから……。
ところで君、『〇〇歳になって、誰とも結婚しなったら、君と結婚する』って言葉どう思う?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
人をキープするなよ!! 滑り止めにするなよ!!
という気持ちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:05:36
1017文字
会話率:0%
楽しいはずの社員旅行だったが、空港に向かう途中で謎の光に包まれ気が付くと俺一人になってしまった。
俺に中に微かに会った正義感で聖獣を助けたおかげでファウンダーエルフの里で助けられることになる。
どうやら何処かの国が禁止されている勇
者召喚をしたのが原因らしい。一人で弾かれてしまった俺は勇者の素質が無いそうなのだが、何故か太古のエルフである里のエルフと匹敵する魔力を持っている。
直ぐにでも飛び出して会社の人達を探し元の世界へと戻りたいが、異世界の勇者はかりそめの勇者と呼ばれこの世界では嫌われている存在でもあるし、呼び出した者達はかなり大きな権力があると推測される。
慌てたい気持ちを抑えながら会社のみんなと合流し元の世界へと戻る為に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:03:53
266816文字
会話率:53%
俺はキミと直ぐにでも結婚したいとうのに、キミは何故俺と結婚してくれないんだ?
最終更新:2023-07-10 03:00:00
1993文字
会話率:42%
※52話で完結済み、約13万文字の作品になります。
前世の恋愛で不幸続きだった主人公のヨウは、転生する際に2人の女神様より恋愛運スキルを付与して頂く。恋愛する為に20歳の状態で転生したヨウは、先生(愛の女神様)に指導されながら、シンデレラと
シラユキの2人の娘と恋愛をしていく。そして、2人との親愛度が一定値上がるたびに、恋愛運スキルで強力な報酬アイテムを得て、2人にプレゼントをしていく。そんな時、前世で好きだった子に瓜二つのレイナ姫様が、嫉妬の魔女から「一生、恋愛できない呪い」をかけられた事を知り、不幸せなのをほっておけないと嫉妬の魔女を倒す決意をする。本当は直ぐにでも好意を持ってくれている2人と付き合いたいヨウなのだが、それでは自分は幸せに溺れてしまい、レイナ姫様の不幸せを救う事が疎かになりそうだからと躊躇う。ヨウは2人には好意を伝えたうえで、今は付き合えない事情を理解してもらう。そして、嫉妬の魔女を倒す為に2人と共に7王国を巡り、ナイチンゲール、アンネ、イズミ、ジャンヌ、ラプンツェル、かぐやなど様々な人々と出会い、困難を乗り越えながら3人は力を上げていき、絆を深めていく。果たして嫉妬の魔女を倒せるのか?3人の関係性はどう動き、結末を迎えるのか?という物語です。
※イズミというのはZARDの坂井泉水さんです。
第4章の怠惰の魔女編はZARDの3曲をモチーフにして著作権に配慮して書きましたが、問題が有れば全ての章を削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 14:02:13
129640文字
会話率:73%
キース・バージヴァルという異世界の男と俺は、中身だけが入れ替わってしまった。俺は元軍人でセキュリティー会社に勤める45歳。キースはというと、第二継承権を持つ王子で、金髪碧眼の18歳。色男でスタイルも抜群。問題はゲス野郎ってことだ。
酒やク
スリに溺れ、相手を傷つけなければ欲情しない。それがために俺はトラブルに巻き込まれてしまう。ただでさえ陰謀渦巻く王宮暮らしなのだ。それじゃぁ長くはもたない。
直ぐにでも元の世界に帰らなければならない。危なっかしい王宮はもとより、ゲス野郎が俺の妻子と一緒にいる。そう思うと居ても立っても居られないんだ。
帰る方法はおそらく、キースが行った世界ではなく俺が来たこの世界にある。
今いるこの世界はドラゴンがウヨウヨする魔法の世界なのだ。過去、人とドラゴンが勢力争いをし、今は沈静化しているにしろ、ほとんどの大陸は竜王と呼ばれるドラゴンのボスに牛耳られている。
俺は何としてでも、自分の世界に帰る方法を見つけ出さなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 21:06:03
318489文字
会話率:31%
「おい、シンジ!聞いたぞ、お前さ、
学校のマドンナの林ユーコと幼馴染なんだって!?」
肩に手をかけられ、
俺は中学三年のクラス替え後になって急に仲良くなった陰キャ仲間のリョーヤに
朝一、滅茶苦茶顔近い状態で。
俺の席に突撃してきた後にそ
んな事を言われた。
それから更にリョーヤのやつが言う事には。
「な、お前さ、頼むよ。
俺さ、直ぐにでもラブレター書くからよ。
そのラブレター渡してほしいんだよ!彼女にさ!」
「え、そんなの直接言うか、渡すか、それか、
あいつの下駄箱の中に入れたらいいだろ?」
「いや、そんなことはビビってできないんだよ。下駄箱に入れるにしたって、もし万が一、靴箱に入れてるの誰かに見られでもしたら恥ずかしいし」
「ええー」
「おまえ、林ユーコと幼馴染なんだろ?
噂に拠れば、幼稚園、小学校とずっと一緒
だったって...!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 11:57:09
5710文字
会話率:33%
サンファンバティスタ号に乗りスペインに渡り帰還しなかった仙台藩士瀧上嘉蔵から数えて一六代目の海彦は嘉蔵不帰還の謎を抱えていた。それは瀧上家にとって代々の解けない謎であった。海彦は帰還しようと思えば帰還できたのに不帰還とは、残された家族の悲し
みを顧みない嘉蔵には人間としての欠陥が在ったと捉えていた。その結果、嘉蔵は偉大ではあるが、尊敬できないに繋がっていた。そんな折に嘉蔵の子孫と名乗るマリアからの手紙が舞い込む。日西友好協会の招きで仙台に着いたマリアは四百年前の仙台とお正月を体験する。マリアは嘉蔵を尊敬していた。美人で聡明なマリアに一目惚れした高二の海彦は戸惑いながらもマリアへの想いを強める。マリアも海彦の優しさに触れ、切っても切れない関係の強さを確かめてゆく。マリアの唄は抜群だった。楽器が得意な海彦はバンドを組もうと提案。快諾された海彦は音楽の路に進もうと決意して曲を創り、カラオケテープを帰国したマリアに送り、唄を吹き込み、それを家族に披露。父親の海太郎から「大学に行って歴史を学べ。墓を守れ」と認められる。優しくも頑固な海彦は嘉蔵への認識を変えられずしてマリアとの関係は何時もギクシャク。軽音楽部に所属している海彦は正月明けの音出しにマリアの要望であった学校案内を兼ねて参加。マリアの挨拶と唄に静まり返る部員たち。マリアから「佐々木薫子に警戒を怠るな」と忠告。薫子は海彦を誘惑。かろうじて誘惑から逃れた海彦。ある日学校から帰ろうとした海彦に橘南が声をかけた。「海彦。話できる。時間ある」。南とは小五の時に学校の屋上で一枚の毛布にくるまっていた。二人は屋上から荒れ狂う黒色の津波を震えながら見つめていた。両親を喪った橘南は会津若松の祖父母の元に引き取られて行った。話すのは小五の時以来。橘南は海彦が通うであろう高校を予測して祖父母を説得。独り仙台に戻って来た。橘南は海彦に告白。健気な南に心惹かれる海彦。「マリアとは切っても切れない関係。私とは切ろうとすれば直ぐにでも切れる他人の関係。だから遠くて近いマリアを気にしていないんだ」。嘉蔵が暮らしていたアンダルシアのコリアデルリオの『ハポンの会』から招待状が届いた。揺れる橘南。海彦は嘉蔵不帰還の謎を解き晴らすチャンスと決めるも、海上保安庁に勤める海太郎がオホーツク海で国籍不明船から銃撃を受け生死を彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:00:00
153449文字
会話率:21%
人はいつだって変わらないって保証がない。
キッカケがあれば直ぐにでも変わってしまう。
誰かを喪えば壊れもする。
これは、少年アスフォードが魔王と呼ばれるまでの話…。
最終更新:2021-02-16 19:40:46
2777文字
会話率:9%
母方の実家で住職をしていた曽祖父が亡くなったので山奥のお寺の様子を見に行けと言われた平助は嫌々ながらお寺に行くが、そのお寺には檀家も無く、本当は数百年間もこの世界で亡くなったあやかしを供養するあやかし寺だった。
そのお寺に住む座敷わらしから
このままお寺を継ぐ者が現れずに、亡きあやかしの供養をしなくなると撥が当たり直ぐにでも死ぬと脅された平助だったが・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 09:35:02
140884文字
会話率:78%
魔王の一柱を倒した剣士と賢者の末裔でありながら、武器と攻撃魔法が使えないアマネは周囲の反対も聞かずに幼馴染のクデロペと冒険者を目指し訓練を行う。そこにお調子者の冒険者カースドと出会い弟子になる。修業の内容は反復横跳びや穴堀りなど意味がわから
ない事をやらされるが少しづつ自分達が強くなってる事を実感する。
いつのまにか並みの冒険者よりも強くなっている事に気がつかない2人、ある時助けた冒険者よりも自分達の方が強く、直ぐにでも冒険者になれる事が判明する。しかし更なる高みを目指して修業を続ける。
初投稿で文章や内容も拙いです主人公もすぐには俺TUEEEとはなりませんが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 01:20:20
241917文字
会話率:52%
目が覚めると森にいた。記憶はない。後日調べてみると俺の唯一のスキルは『忘却』……え、俺、忘れることしか出来ないの?大丈夫さ加護持ちだからって?『未だ失せし神の加護』があるよって?ただし忘却スキルの為に加護の効果が無効……だ、と?あーそんな憐
れみの目止めて下さい。あーもう直ぐにでも死ぬなみたいな目止めて下さい。俺は生きていたいんです。死ぬ気で頑張る所存ですぅぅう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 17:08:56
10452文字
会話率:5%
主人公、篠月|《しのつき》紫絃|《しいと》は平凡で平和な日常を嫌っていた。
特に辛いことはない。けれど、紫絃は胸踊るような非日常が好きだった。
己の手で世界を引っ掻き回して踊らせてみたい。
人のために正義のために。そんなことはしない。
自
分のために道楽のために。
他人に興味などない。
(けど、踊らせ脅かしたい)
自分は大切だ。
(けど、命なんて直ぐにでも捨てられる)
人に指示するのは苦手だ。
(けど、人の下には付きたくない)
騒がれるのは嫌いだ。
(けど、全人類が騒ぐようなことをしてみたい)
それは力を手に入れ、平凡を偽り非凡を歩む物語。
1人の少年により、世界が動くーー
ノベルバにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 15:05:29
3561文字
会話率:19%
目の前を横切るサラリーマン、同じクラスのあの人、バスの運転手、そして貴方。
誰もが一度は「もしやりなおせるならば」と思った事があるででしょう。
仮に本当にやりなおしが出来るならどうしましか?
直ぐにでもやりなおしますか? それとも
止めますか?
これはやりなおしが出来る世界のお話。
そして、その世界でやりなおしをした人たちのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 12:59:45
7019文字
会話率:57%
ある夏の終わりのお昼過ぎ。
商店街から自宅までの帰路を上機嫌で歩く。
その手には商店街の自称地域密着型スーパーの福引きで手に入れたお菓子の詰め合わせ袋が握られている。
俺ももう学業を卒業し働く身であるが、何時になってもこういった人生のサ
プライズは嬉しくなるもんだ。
と言っても、2年前までは俺も学業が本分ではあったけど。
今日は休日と言うこともあり家を出てぶらぶらしていたのだが、どうやら正解だった様で気持ちがいい。
後はこのまま自宅に戻り、袋を開封するだけ…なのだが。
「…ちょっとくらいいいよな?」
どうも良い事があったからなのか、性分か、袋の中身を直ぐにでも確認したい衝動に駆られる。
「近くに公園がある事だし、ちょっと寄ってみようか」
衝動に駆られるままに、俺は公園へと足を向ける為に帰路である住宅街から少し外れる様、方向を変える。
「公園で食べるお菓子ってのも乙なものだよな」
そう小さく口にしながら、帰路から外れる事数分で目的の公園にたどり着いた。
この公園で妙なものを発見したことにより、異世界へと飛ばされてしまう主人公。
異世界での、どん底からどんどんのし上がっていく主人公を描くサクセスストーリーです。(主観的には)
作品内で唐突に説明文等が入る可能性があります。
(技術不足と思いつきの作品のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 05:12:18
17062文字
会話率:43%
この物語は、『少尉ですか何か?』で登場する少年タイチ・フレンダが、勇者と呼ばれるようになる物語です。
愛する少女リナ・シタイル、
親友でライバルの元悪餓鬼トリオ、
コウ・アルディナス、
マイト・ラネス、
レンタ・マノイは、諸島国からの留
学生フタバ・ワナト、
キヌエ・ナナツが卒業前の夏休みに。祖国へ戻る日が迫っていました。フタバにはある悩みがありました。祖国を脅かす存在悪竜ダークサイスの討伐する方法を。アレイ学園で見つけることでした。しかし相手は強力なアンデットまで操る。古竜の一種。強大な力を持った魔族の三魔王を持ってしても到底倒せない存在でした。
でもフタバは諦めません。アレイ学園で魔法を学び、友人達や自分たちでは到底敵わない先輩達に鍛えられ。フタバは少しだけ英雄と呼ばれた先生に相談しました。確かに自分たちは強くなった……、でもこのままではとても倒すことが出来ないと。
「フタバ、キヌエありがとうございます。ようやく君たちの悩みが解ったよ。多分僕なら君たちの悩みを直ぐにでも解決出来るよ。それだけの力があるからね。でもフタバ、君たちが望んでるのは、自分たちでどうやって倒せるかだろ?」
先生は本当に自分たちと2つしか違折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 10:00:00
52437文字
会話率:41%
・W主人公
・女:ベース。北条美咲。年齢18歳。高校3年生。美少女。身長160センチ。黒髪セミロング。内気で自己主張少なめ。犬好き。
美女だが友達はおらず、妬みでイジメられる日々。そんな自分を変えたいといつも思っている。
・男:パーツ。
後藤拓真。年齢18歳。高校2年生。身長160センチ。黒髪メガネ。童貞。毒舌。ボッチ。ネコ好き。頭が良い。そんな自分を変えたいと思っている。
・性別、容姿共に正反対の二人だが、同じ悩みを抱えて生きている。
そんな二人が出会ってからの物語。
正確には「出合ってから」というべきか。。。
・犬の散歩中だった美咲は交差点近くのコンビニで飲み物を買うため、リードを柱にくくりつけてコンビニの中に。そして買い物を終え、犬のもとへ向かうと姿がない。
慌てて周りを見渡すと、信号の反対側にいる犬の姿が。安心して思わず名前を呼んでしまってから、今が赤信号であることに気づく。
・両耳イヤホンでスマホを見ながら信号待ちをしている拓真。
視界の隅で何かが動いたと思い、目を向けると、横を走り抜ける犬の姿。しかも信号の反対側から
必死に犬の名前と思しき名前を叫びながら犬を呼び止める女性。
そこへトラックが接近し、
犬を助けようと駆け出した女性。
それを見た瞬間、勝手に体が動き、
女性を助けに向かった。
・病院に搬送された2人。
美咲は瀕死の状態。拓真は植物状態。美咲は直ぐにでも心臓を移植すれば助かると判断され、ドナーカードを財布に入れていた拓真の心臓を移植することに。
・拓真→目を覚ますと体が美咲の体に。自由にうごかせる。
・美咲→目を覚ますと体を自由にうごかせない。
・1日ごとに交代で体を動かせるようになる。
・拓真と美咲は心の中で会話できる。
・美咲の問題を拓真が解決していく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 00:00:00
3309文字
会話率:21%
数年前、新たなカードゲームが発売された
最初は特殊なルールな為、直ぐにでも絶版になるだろうと誰もが思っていたが美麗なイラストと幻のカードの存在が噂され瞬く間に広まった
これはそんなカードゲームと出逢った
少女のお話…
キーワード:
最終更新:2013-10-16 01:30:51
1354文字
会話率:36%
日本のとある山の奥深くに【獄の森(ごくのもり)】という、それはそれは恐ろしい魑魅魍魎達が蔓延る森があり、そこにある日、人間の男の赤ん坊が捨てられる。直ぐにでも食べようと考えるが、村長命令で大きくしてから食べてしまおうということになった。
しかし、育てると情が湧いてしまい、食べたくても食べられない事態になってしまう。そんな状況下で育った主人公大滝田吾作は、村人から食べて良いかと聞かれる毎日を送っていた。ピッキング行為によって鬼の少女に部屋を侵入されたり、転入生の吸血鬼からは血を吸われて眷属にならないかと言われてみたりと。様々なことが彼に襲い掛かる。そんな彼の育ての親である村長からの法螺貝による呼び出しで実家に行くと、そこには、腰を抜かして匍匐前進する育ての父の姿が。何が起こったか聞いてみると、父親の大嫌いな虫(アシタカグモ)が書斎に現れ、退治してくれと言うことだった。虫を逃がすと上機嫌な父親に少し呆れる田吾作なのであった。
転入生の吸血鬼ローズが来てから一週間経った晩、いきなり田吾作の部屋に窓を突き破って、ローズの兄である。フレーシアが現れる。彼は田吾作がローズに馴れ馴れしくしているのが気に入らないシスコンで、田吾作を殺そうと企てていた。決闘で決着をつけることになった、田吾作とフレーシアは戦いの末、幻覚でフレーシアにハリセンを銀の剣に見せるようにすると言う作戦で田吾作が勝つが、田吾作の体力も限界だったのか倒れてしまう。完全復活したのはそれから十日後、田吾作の育ての父親である、榊村長の誕生日に虫の辞典のダミープレゼントと共に万年筆を手渡し、感涙されたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 15:02:58
16531文字
会話率:45%
皆様、お久しぶりです。
永らく留守にしていた暮灘です(^^;
本来なら直ぐにでも今や唯一の長編となった(泣)PPG正伝に取りかかりたいのですが、体調とモチベーションの関係で少し時間を置かせて頂きたいと思いまして……
ただ、このまま何も書
かないと本当に執筆する事自体ができなくなりそうなので、リハビリと気分転換を兼ねてPPGの外伝に相当する短い短編をアップさせて頂きます。
内容は……
現状のPPG正伝、"サタンクロース"から凡そ1年後の時間軸で、北欧が舞台となります。
コンセプトは正伝の主人公である"キンベル・クナイセン"と、
【あらゆる意味で正反対に"見える"暮灘キャラ】
です(;^_^A
とりあえず、暇な入院生活の合間にそれなりに脳内設定(笑)は練り込んでいますが……
果たして皆様の反応が如何なのか心配なので、先ずは短編として書いた【試供版】をアップさせて頂きます。
果たして需要はあるのでしょうか?(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 19:42:27
4040文字
会話率:24%