地殻変動により海の底に沈んだ街、フォルタ・リンブルフ。リンブルフの高台にある大聖堂は伝説上の生き物であるアオス・テンプクトゥを祀る宗教上重要な施設だった。危険なため禁足地とされ立ち入りは禁止されたが、潮が引いた時のみその大聖堂は姿を現し、そ
こへ巡礼者や盗掘者、研究者などが無許可で渡るようになった。そしてまことしやかに囁かれるようにそこでアオス・テンプクトゥを目撃したと言う噂がたち、王は事態を鑑み真相の解明と住み着いている生物の駆除を行うため、傭兵集団クラニオクリエーションと王立騎士団一個師団が送り込まれることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 10:17:25
189429文字
会話率:49%
黄昏の地と呼ばれる死後の世界にやってきた若草の民(小人族)の少女シア。
好奇心旺盛で陽キャな彼女は、採掘や草花の採集などを主な生業とする元気な山師である。
地上を徘徊しているという霊樹や魔樹(高価な木材になる)を一目見ようと、シアは地図屋フ
ランクの忠告を無視して地上へ出た。
そこで彼女が出会ったのは、地上に生成されるという赤い魔石を採りに来た盗掘者と、その盗掘者を追ってきた屍師のシーカだった。
屍師シリーズの二作目にあたりますが、一作品ごとに完結しているので一作目を知らなくても特に問題ありません。
今作はシアとシーカの出会いと、赤い魔石をめぐるバトル多めのお話。
シリーズの主人公はシーカですが、今作は比較的シア目線です。
シリーズ一作目
https://ncode.syosetu.com/n1770iz/
Pixiv小説にある同名の小説と同じ内容です。
章タイトルだけこちら用に適当に付けました。
最終話まで毎日投稿。
人体が崩れる表現があるので、一応R15にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:00:00
43739文字
会話率:41%
コンゴの鉱山は閉鎖しているのに盗掘が多い。警備員は盗掘を防ぐために配置されているが、実際には警備をしているわけではない。賄賂を払わない盗掘者を排除しているのだ。
しかしどうやら状況が変わってきたようで警備についての相談を受ける。
最終更新:2024-04-10 22:00:00
2691文字
会話率:52%
未盗掘の盗掘する為に侵入した、盗掘者パーティの運命とは。
そして未盗掘の墳墓の実体とは。
最終更新:2023-08-07 23:25:21
3964文字
会話率:8%
太陽光を浴びて煌めく惑星。
銘尾 友郎様の「冬の煌めき企画」参加作品です。
最終更新:2021-02-11 13:00:00
718文字
会話率:0%
カナタ=リステッドは【盗掘者】である。
彼はダンジョンの奥、宝物庫で喋る鎧であるメアと出逢う。
メアは自身が元は人間で、こうなってしまった原因を探すべくカナタに外へと連れていってほしいと無理矢理契約を結びながら頼んできて……?
最終更新:2020-01-27 15:00:00
80742文字
会話率:33%
むかしむかしのこと。流れ者がちらほらといた時代、探検家を名乗って各地の墓所や遺跡を荒らしている、二人組の盗掘者がいた。
ひとつところに留まらない彼らの今度の標的は、珍しく知名度の高い場所だった。
かつて武士の棟梁であったという、「不動」の
一族。彼らが遺した屋敷だ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:04:57
3803文字
会話率:5%
むかしむかし、高度な魔法文明を持っていた世界は一度滅び、その名残として世界各地に遺跡や魔道具を残したまま、今や新たな文明が築かれていた。
そんな中、ある一人の少女は12歳の少年「ノア」として、王都の下町で悪ガキらしく、たくましい生活を送って
いた。
「これ──忘れ物とちゃう?」
ある一人の男に出会うまでは。
自由を求めて王都を飛び出した男装少女と、遺跡の魔道具を狙う盗掘者の世界を巡る冒険が今始まる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 00:15:48
15909文字
会話率:34%
大地にそびえ立つ巨大な塔。
その内部に存在する不可思議な迷宮は人々の想像力と冒険心を掻き立てるが、同時に人類にとって危険極まりない場所でもあった。
迷宮から持ち出された宝物は冒険者の血と汗の結晶であり、富と名誉を彼らにもたらすが、それらは嘗
て彼等と同じような事をしていた冒険者の所有物かもしれない。
迷宮は一獲千金を可能とする宝物庫にして墓所。
その土地を侵す者は探索者にして盗掘者なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 08:00:00
87168文字
会話率:32%
『大規模災害』により、地上から人類が放逐された世界。
海中に建造された都市に逃げ込んだ人類は独自の技術を発展させ、生き延びてきた。
『本当の地上」に上陸し、旧文明の遺物を採集する盗掘者の一人、カレヴァ・サーリは失われた記憶に遺る『何か』を
探して異形を倒し続けている。
いつも通りの日常を続けるカレヴァはある日、海中都市から逃げ出してきた少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 21:52:25
10837文字
会話率:3%