ここは地球。人間があまりにも住み慣れた、平和な星。…しかし、そこには我々が知らない不思議な存在が数多く存在する。これはそんな彼らの、ハチャメチャな戦いの物語だ!
最終更新:2025-01-23 10:06:07
269702文字
会話率:27%
悪鬼との戦いが終わり、しばらく月日が経った。
地球を人知れず守ってきたれなたちは今日も修練を積み合っていた。
そんな中、宇宙のとある星に、邪悪な陰謀、黒き執念、白き闘志が、穢れた野心に燃えていた。
最終更新:2024-08-10 09:58:27
232494文字
会話率:26%
ここは科学の発展した町、テクニカルシティ。
歴戦の戦いを乗り越えてきたとあるアンドロイドやら何やらが、また新たな戦いを紡ぐ事となる。
今回の物語は、捕食者と呼ばれる謎の戦士達の血にまみれた戦い。
今までになく生臭い死闘が始まるだろう。
その
行く末に、不思議な世界で戦士達は何を見るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:32:42
148589文字
会話率:26%
氷室十夜は普通の少年だった。幼馴染や友達と平和に毎日を暮らしていた。家族もいい人ばかりだった。
しかし、高校一年の時「ある事件」のせいで家庭が崩壊した。結果それからは家にもろくに帰れず、学校でも辛い生活を続けていた。そして、ある日ついに
雪に降る夜凍死した。
次に目覚めた時、十夜は見知らぬ白い空間にいた。そこは所謂「あの世」。何も存在せず、ただ死んだ魂達が浮かんでは消える虚無の部屋。しかし十夜は何故か意識を保ててしまった。それからは地獄だ。真の孤独。それは普通の人間ならば発狂してしまう空間。誰も何も存在しない筈の空間で、人より長く自我を保てた十夜も結局は変わらない、筈・・・だった。
救いはあった。それは小さな、されど確かに存在する「亀裂」。そこからは懐かしい生命の息吹を感じた。十夜はすかさず手を伸ばし・・・
次に目覚めた時は赤ん坊として異世界に生をなした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:00:00
174388文字
会話率:45%
やぁ、ようこそ。ここは「知恵の塔」。この世のありとあらゆる知識が詰め込まれた場所だ。私はここの司書をしているエールベンだよ。
ここでは「白龍伝説 ~転生した俺は白き龍となり世界を救う~」の世界における細かい知識を披露しようと思う。
ち
なみに、ここの説明を聞かなきゃ本編の意味が分からないと言ったことには基本的にならないので安心して欲しい。ここはあくまでより詳細な世界観を知りたいという人向けの場所だからね。
それでも聞きたいという人は歓迎しよう。「知恵の塔」は真に知恵を求める者を決して拒まないからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 20:00:00
22641文字
会話率:1%
高校生3年生で、夢ものなければ、やりたい仕事もないような帰宅部の神鶴ゼディア。今日もやる気なく退屈そうに授業を受けては、ソシャゲの画面とにらめっこ。
そうして、開かれるガチャ画面を見れば、限定ピックアップのキャラクター。これは引かなければと
思い、課金をしてその10連ガチャを押した瞬間、突如として別空間に飛ばされてしまう。
その別空間には沢山の人が飛ばされていたということを知る神鶴ゼディア。
この別空間で起きた時に助けてくれた金髪で格闘家をしていそうな少年、糸峰降矢といかにも生徒会長っぽい、白龍川アリアとともに、ボスラッシュと呼ばれる別空間でボスを倒していくことになる。
さて、ボスラッシュを彼ら、人間は攻略して、無事に全員元の世界に帰ることができるのだろうか?
もしくは全員諦めることを選んで、ボスラッシュから追放されるのか?
どちらの結末が選ばれるのかは彼らの行動次第。何しろ、無限に復活できるのだから。どうして諦める必要があるのだろうねぇ?
さぁさぁ、人間たちよ!存分に闘争し、存部に逃走し、存部に絶望してくれたまえ!!!
それこそがボスラッシュを盛り上げるのだから!!!
天は、神は、それを望んでいる!
ライブアヘブン、今日の配信も楽しみにしていてくれよ!
それが遊戯の神 アンロキが提供する天界配信コンテンツ。
【 ボスラッシュ!!!】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 05:28:50
32169文字
会話率:24%
老後のセカンドライフを楽しみに日々を暮らしていた自称平凡なサラリーマン 天野宗助は
甥っ子を助けるためにトラックに轢かれ命を落とした
はずだったのだが
目を覚ませば見知らぬ森の中、それだけでは無く三十路を超えていた体は子供に若返り
なんと
、全く歴史が異なるパラレルワールドの戦国時代であると判明する。
宗助は現代の知識を使い、内政チート!!若返った体を使い戦で名を上げよう!!とも思わず、
戦に巻き込まれて死ぬのも、戦国の世に染まるのも嫌だとあまり人に関わらずに静かに生きていこうと決意し、山奥の廃村を手直ししてそこで暮らし始める。
戦国時代で精神年齢的にはセカンドライフと称して、未来の技術が入った茶器や刀、絵などを好き勝手に作成して暮らしていたが
行き倒れの侍を拾ったことにより、日ノ本一の職人として歴史に名を残してしまうこととなる。
これは本人の意思とは反対に作った作品がとんでもないことを事件を起こし、名を歴史に刻んでしまう職人の物語である。
※少し演出を変えるため一部小説の内容を差し替えます。
差し替え作業中の閲覧につきましては問題なく閲覧できるように致しますので、閲覧できなくなるということはありませんのでご安心下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:30:00
344713文字
会話率:39%
元人間な馬のエディはとあるご令嬢に可愛がられる白いお馬さん。
今日も飼い主のお嬢さんを乗せて走る…のだが只のお馬さんではなかったようで…?
飼い主のお嬢さんの婚約破棄現場に知らずに乗り込んだお馬さんのお話。
※
馬が主人公ですが前半がお
馬さん、後半がお嬢さん視点の小説になります。
絵本の感覚で読めるような短めなお話です。
異世界転生をつけてますが要素としては低いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:32:04
8134文字
会話率:22%
会社で過労死した石山 治樹はなんと異世界だが地球よりも遥かに遠い銀河の中にある惑星の一つであり他の星と戦争真っ只中のアレクサンド星でレオ・トパーズという少年に生まれ変わる。
しかしレオの体はほぼ子供の体から成長しないという体になってしまう
のだが生前に好んでいた長年培ってきた戦略ゲームによって鍛えられた頭脳により軍人として活躍してしまい宇宙戦艦の部隊の艦長にまで上り詰めてしまい、彼によって宇宙の戦争は大きく変わることとなる。
これは小さな体でありながら戦艦の艦長になった青年の数奇な運命を描いた話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:00:00
24726文字
会話率:35%
「やっとオレに見惚れてくれた?」
命を懸けた旅の途中、『オレ様』男は、そう言って笑った――。
厄災によって世界が一度終わったのちの世界。
かつて日本列島だった島国は蓬莱国と呼ばれ、昔話の魑魅魍魎が跳梁跋扈する中を人々は生きていた
。
魑魅魍魎を鎮める五色の刀を造った日ノ本王家が蓬莱国を統治して五百年、突如村が国王軍に襲われる事件が各地で起きる。
山陰陽州・美濃ノ国の少女・一桜の大垣村も襲われた村のうちの一つだった。
焼け落ちる大垣村から何とか脱出した一桜。
兄に白龍刀を託された一桜は、村再興の助力を請うため青龍刀を奉じる武蔵ノ国を目指す。
道中、桑名で検問に引っかかった一桜は、緋耀という美青年に助けられた。
しかし緋耀は「おまえはオレと来るんだ。白龍刀と一緒にな」と一桜を脅す。
強引で危険な匂いのする緋耀に反発しながらも、彼の行動力や考えに共感し惹かれる一桜。
しかし追手から逃れる最中、一桜は緋耀とはぐれてしまう。
なんとか追手を振り切った一桜は、雷雨の中、濁流に呑まれてしまい――?
一桜は武蔵ノ国へ辿り着けるのか。
謎の美青年・緋耀と再会したとき、一桜は驚くべき事実を知る。
――この人は、好きになってはいけない人だった。
これは運命に翻弄された少女が、禁断の恋に抗いながら、次々に襲う試練と戦い幸せをつかむ物語。
※遠未来が舞台の物語なので実際の地名などが出てきます。フィクションなので事実関係はありません。お好きな地名やゆかりある場所が出てきたら「お!」と楽しんでいただけるとうれしいですm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:00:00
105026文字
会話率:48%
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで
政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:07:22
143528文字
会話率:17%
宇宙人の 侵略で 発展した 地球、その 影響で 次元移動が 可能になり、異世界 次元移動で 新しい 人生を 始めたり、新しい 働き 口を 探しに 出る人々、主人公も 異世界生活を 始める。
最終更新:2024-07-19 20:07:58
4630文字
会話率:13%
貴重・希少な素材の採取を請け負う探索者の青年と、青年に拾われた白い子龍の、のんびり(?)気ままな旅暮らし。
烏瓜(カラスウリ)と申します、宜しくお願いします。
ぼ、ボク、間違えやすい漢字の『鳥爪(トリツメ)』じゃないよ!
当方、某 大作家
先生様レベルの超が付く遅筆です。
頭の中で柿食べた……ちゃうわ!書き溜めたのを、出力するのが難しいのですよ……
口からなら幾らでも語れるのにぃ~!
気長に読んで下さると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 20:20:00
4794文字
会話率:53%
とある村の神様の昔話しです。
最終更新:2024-05-11 21:53:06
2066文字
会話率:34%
異世界。
魔王が討伐され、平和を取り戻すはずだった世界は新たな悲劇……、天災を迎える。
九つの属性を司る各龍王たちの、頂点を決める龍王大戦の始まりと共に……。
他種族を一切視野に入れず、所構わず争う龍たちは正しく天災。
人々は一刻も早くこの戦いが終わる事を願うしかなかった。
そんな厳しい時代を旅する少女、ユーフィル・メリアスと天城星華。
弱き人々を龍たちの闘争から護るため、旅を続ける中、大きな戦が行われる事を聞きつけ、参戦すべく北へと向かい、物語は始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:04:51
96099文字
会話率:31%
とある国、人ならざるものに溢れた世に。
桜の木があった。
桜を大切にする桜龍。
桜龍に恋焦がれた白龍の過ち。
時は流れて…
最終更新:2024-04-22 01:57:53
1363文字
会話率:0%
人とは他者を褒めたたえるよりも、踏みにじることに快楽を見出す生き物だ。
慈善家として民に親しまれるホルスト卿の異質な結婚パレードが開催される中、警察が突如として現れ、ホルスト卿の逮捕を試みる。その訳とは一体――。
※カクヨム様、
アルファポリス様にて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:39:31
37520文字
会話率:62%
不治の病を発症した嫁の脳を冷凍保存してから、三十年もの時が経ってしまった。六十となった私は現在、一人の女性と共に生活している。そんなある日の夜更けに、一本の電話がかかってきた。それは嫁の脳の冷凍を委託している研究所からで――。
※カク
ヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 09:09:51
9942文字
会話率:53%
死者からは純白の花が咲き誇る。死者に咲く花を生者から守るのが「墓の守り人」と呼ばれる一族の務めであった。隔離された墓場で孤独に生きるはずであった墓の守り人のイエンは、しかし、掟を破り、一人の少女と交流を深めてゆく――。
※カクヨム様、
アルファポリス様にて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 08:54:01
22308文字
会話率:58%
騎士様に食べられてしまうまえに逃げてしまおう!って、逃げられない?!
「白龍使いの騎士は虹の力を持つ聖女を白龍への生贄として捧げる」
そんな言い伝えのある国で、虹の力を持つ聖女セシルは教会でひっそりと暮らしていた。
生贄になど選ばれない
ように、目立たないようにひっそりと。
けれど、その日はやってきた。でも、どうやら言い伝えとは何かが違うようで……?
「まさか本当にこんな気持ちになるなんて。君の体も心も全てを食べてしまいたい」
白龍使い成り立ての騎士ランスと、聖女セシルのドタバタほんわかラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:52:59
159358文字
会話率:45%
私は、どうやら、彼の事をわかっていなかった、のだ。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2024.2.22.「契り」「先代」を公開しました。
最終更新:2024-02-22 23:47:00
7740文字
会話率:15%
高校生の澄宮那美は龍を支える巫女の家系に生まれながらも力が目覚めず、家族から虐げられてきた。
唯一の幸せが夢で逢う、綺世との時間。
しかし実際に逢うことは出来ないただの夢だと諦めていたが……。
「夢を渡って君に逢いに来た」
満月が浮かぶ夜、
綺世が現れて──。
澄宮那美(すみや なみ)
綺世(あやせ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 10:07:46
13433文字
会話率:28%
少し、日記をつけようと思う
最終更新:2024-01-19 17:00:00
14594文字
会話率:64%
戦乱と魔が溢れる大陸の山奥に龍祀る民がいた。
彼らは白龍山脈に住み、龍神様の神託を受けて堕竜を討ち、人知れず長きに渡り世を守ってきた。
そんな民の中に生まれしネイは一際武芸に天凛の才を持つ若者である。
通常、龍祀る民は成人の儀として1
8になる若衆達で堕竜を討伐しに下界に赴くが、ネイは13の秋に山の中腹に訪れた堕竜を単独で討伐。
これによりネイは民の長から一人前と認められて下界に降りることを許される。
辺鄙で窮屈な世界から解き放たれた世間知らずの若者は広き世を旅する中で、少しずつ戦火に巻き込まれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 19:11:37
56305文字
会話率:44%
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見
つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:57:42
108252文字
会話率:41%
東洋の大国、白龍王国。魔術という特殊な力を有した世界でも類を見ない強大な国家である。
軍門の名家、姫宮家の長男として生まれた姫宮伯怜は、学校を卒業したら軍に入り、いずれは家督を継ぐ身である。武芸と魔術の才能に優れた伯怜は、少年時代の2
年間を異国で過ごし、その才能は同年代では敵う者がいない程であった。
帰国後の学校生活は、多くの友人や幼馴染であり国の王女である皇龍愛理と過ごしたことによって、安寧の時期であった。
学校卒業後、伯怜は軍に入隊し、困難はあったが無事に正式な軍人となる。しかし、軍の仕事だけでは生活していけないと考えた伯怜は、友人とともに猟団を立ち上げ、数々の依頼をこなしながら仲間とにぎやかな生活を送っていた。
一方、伯怜と愛理は恋仲であり、二人ともお互いを強く意識している。そんな中で伯怜が出した答えとは……。さらには伯怜のことを慕う新たな想い人が!?
戦闘を伴う軍での仕事、仲間との冒険、剣と魔術によるバトル、恋愛模様、新たに集う仲間、時にはのんびりとした日常……。様々な人間ドラマが待ち受ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:35:20
104530文字
会話率:42%
★名古屋のディープな界隈に蔓延る怪異事件を追い、時々名古屋めしを食べる話
★闇を抱えた他人の感情を受信する特異体質の少年が、生者も亡者も救いへ導く、かも⁈
■ ■ ■
名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある
雑居ビルの二階に、非現実の世界で起きた事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子高生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)の手伝いで、依頼のあった怪異事件の調査を行う。
旧中村遊廓エリアで起きた、予備校生の失踪事件。
安産祈願で名高い八事(やごと)の神社で頻発する、妊婦の転落事故。
鎮め石と白龍を祀る車道(くるまみち)の神社付近で目撃された、少女の生首の怪。
名古屋市内のあちこちで発生する怪異を追ううち、一連の事象に関連性が見え始め……?
生者だろうと亡者だろうと、他人の感覚を我がことのように受信してしまう共感応(エンパス)体質の服部。
自と他、現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)、子供と大人の狭間で揺らぐ彼は、己の進む方向を見定められるのか。
不思議な声を持つ樹神探偵と、異能調香師の和装美女も時々加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、怪異の奥に潜む真実を追う。
4章立て、全37話。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※第3章にて童謡『あめふり』の歌詞を引用しております。この歌は、二〇〇三年に著作権保護期間を満了しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 19:00:00
137436文字
会話率:39%