主人公の「紺生寝目(こんな いめ)」は幼馴染の「高天原利亞」とその友人の「時雨時世」から好きだと告白される。しかし主人公は親友の「送田真」を含めて四人で楽しく学園生活を送りたいと願う。二人に曖昧な返事しか出来ず、硬直した日々を送る。「真」
に相談してなんとか気持ちを整えるが、代わりに「真」はクラスメイトのマスコット的存在「浜野愛衣」の事が好きで、手伝って欲しいと相談を受ける。そして「寝目」は「愛衣」がラノベ好きという情報を真に伝える。そして、ある日「寝目」は自らを『詩(ウタ)』と名乗る、プラチナブロンドに銀の瞳、白磁の肌に真っ白なワンピースを来た美しい少女に夢の中で出会う。答えの出せない「寝目」を「詩」は責めない。淡々とした抑揚の「詩」に何故か「寝目」は安心感を覚え、二人は距離を縮める。そんな日々を繰り返す中、一人の転校生が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:31:20
50825文字
会話率:63%
フェリウスと呼ばれるこの世界には、かつて竜角人と呼ばれる人々が存在した。古龍に祝福された種族と言われた彼らの竜角には、ある伝説があった。『白磁の竜角』———竜角人の王族のみが持つという白い竜角は不老不死の薬になるという伝説だ。そしてその伝説
を信じた者たちの手によって、ライン大陸東部海上の島国に住んでいた竜角人は絶滅し、歴史の表舞台から姿を消してしまう。
竜角人の絶滅からおよそ300年後。ライン大陸西部の国、リンドブルム王国で貴族であり冒険者でもあるリッカとクオンの姉弟は、王国南部に広がる『翠の森』の探索をしていた。その途中、地下遺跡の中で、二人は魔法により仮死状態で眠っている竜角人の少女を見つける。彼女の竜角の色は白―――伝説の『白磁の竜角』だった。
目を覚ました少女はカリンと名乗った。最初は警戒していたカリンだったが、リッカとクオンの優しさに触れ、次第に打ち解けていく。しかし、もし彼女が『白磁の竜角』を持っているのなら、悪人に竜角を切り取られて殺されてしまうかもしれない。リッカとクオンは、世界で独りぼっちになってしまったカリンを守ることを決意する。しかし『白磁の竜角』には、カリン本人も知らないある秘密が隠されていた・・・。竜角人への悪意が残るこの世界で、姉弟はカリンを幸せにできるのであろうか?三人の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:10:00
722386文字
会話率:65%
朝早くに目が覚めた。
最終更新:2024-09-08 21:30:33
1659文字
会話率:26%
秋の朝に起きて。
窓を開いて。
最終更新:2023-10-22 14:52:54
2073文字
会話率:19%
夏日のある日。
友達の結婚式があった。
最終更新:2022-08-17 13:53:53
1879文字
会話率:27%
白磁のような肌にきらめく金髪、宝石のようなディープグリーンの瞳のシルヴィ・ウィレムス公爵令嬢。
きらびやかに彩られた学院の大広間で、別の女性をエスコートして現れたセドリック王太子殿下に婚約破棄を宣言された。
傍若無人なふるまい、大聖女だ
というのに仕事のほとんどを他の聖女に押し付け、王太子が心惹かれる男爵令嬢には嫌がらせをする。令嬢の有責で婚約破棄、国外追放、除籍…まさにその宣告が下されようとした瞬間。
「心当たりはありますが、本当にご理解いただけているか…答え合わせいたしません?」
令嬢との答え合わせに、青ざめ愕然としていく王太子、男爵令嬢、側近達など…
周りに搾取され続け、大事にされなかった令嬢の答え合わせにより、皆の終わりが始まる。
※R15は、保険。後半恋愛要素あり。ほのぼの系を書いていたので、気分転換にざまぁありの話を書き始めました。45話ほどで完結予定。
勉強不足、ご都合主義、誤字脱字は、どうか、温かい目でm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:31:04
69246文字
会話率:48%
片瀬 真。30歳。
自分でも言いたくなるほど容姿も背丈も平凡などこにでもごく普通のサラリーマンだ。
生い立ちも一般的な家庭で育ち、特に何かに秀でることも無く大人になった。
しかし、そんな凡庸な自分でも他人とは大きく異なる点がある。
それは
、妻がとても美人ということだ。
誰もが振り返ってしまう程、人並み外れた整った顔立ち。
白磁を連想させる白い肌。腰まで伸ばした黒髪は黒曜石のように透き通った光を放ち、大きく形の良い黒目は吸い込まれるほど綺麗なアーモンドアイであり、モデルも顔負けのスタイルは究極の美を体現していた。
完成された美しさは妖精のようで、とても同じ人間だとは思えない程だ。
そんな彼女とは大学にて知り合い、5年の交際を経て卒業後に結婚した時、自分は夢の中にいるのではないかと思った。
もうこれからどんな不幸が自身に降りかかってきても仕方ないとさえ、思えた。
それから幾年もの年月を経て、今では3人の子宝に恵まれ順風満帆に穏やかに暮らしている。
冴えない自分には不釣り合いと言えるほど綺麗で素晴らしい女性である妻と結婚できただけでも分相応だったが、愛すべき我が子も出来たのだ。
今が間違いなく幸せの最中であることは疑いようもない、はずだった…。
妻が浮気しているのかもしれない。
そんな疑惑さえ起きなければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:18:29
5548文字
会話率:25%
人間不信(主に女性)な主人公、田中太郎(16)がひょんなことから女性に比率の傾いた世界へ転移してしまう。そこで出会う人の感情の色が視える女性や、同じく人間不信(主に男性)の女子生徒。過去の出来事が原因で捻くれ具合がちょっとあれな彼等が織りな
す捻くれ恋愛もの!になればいいなと思ってます。
~~~タイトルに関しましては作者の表現力の無さを隠すものです。読者様に丸投げしたわけでは・・・ないですはい。一応〇〇系女子とかの表記はするのでそこからお好きに想像してください。くどい様ですが丸投げしたわけでは~~~安易なエロに走る予定は今の所ありませんので悪しからず。紳士(変態)の紳士(変態)による紳士(変態)のための作品になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:26:04
160714文字
会話率:27%
その指先はするりと内側に忍んで
わたしの知らないわたしの傷を癒やしてくれる
その指先はするりと内側に触れて
あなたも気づかないわたしの傷跡を増やしていく
刻まれていく痛みに
浸っていたいと望む限り
この傷も
この温もりも
ただ募るばかり
なのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
443文字
会話率:75%
もう死ぬ人が、せめて最後に自分が生きてた証明をしたくて書いた詩です。なので特に意味は無いです。
最終更新:2022-07-31 00:00:00
364文字
会話率:0%
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
『ずっと、一緒にいようね』
白磁のような肌に、透き通った銀の髪。
まるで人形のような彼女リュー・アズールと、私クレア・シルヴィスは十年前にそんな約束を交わした。
それから十年後、家同士が取り決めた婚約者から「真実の愛を見つけた」からと一方
的な婚約破棄を告げられた私の前に、一人の男性があらわれる。
その男性は何故か私と同性であり、唯一の幼馴染であるリューの名を名乗る人物だった。
これは、「(家族として)ずっと、一緒にいようね」を「(友達として)ずっと、一緒にいようね」と勘違いした子爵令嬢と公爵令息のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:31:06
10148文字
会話率:23%
彼女は氷のごとき冷徹なまなざしと、世の女性の大半がうらやむであろう美貌を持っていた。
腰近くまで艶やかに流れる銀の髪、アイスブルーの瞳、白磁のごとき肌、豊かな胸にきゅっと締まったウエスト、そしてすらりと手足が長い。
得意技は拳で障害を
打ち砕くこと。
「ああ、神々よ。わたくしは見事、お役目を果たしてご覧に入れましょう」
異世界から訪れる【渡り人】に会い、見極めよ。
神々がそうしろと言うのだからそうする。
疑問? ありませんとも。何故そんなものを抱く必要が?
(やや狂信的な)信仰心を胸に、修道女レティシアは生まれ育った修道院を出て、今日も【渡り人】のいる国へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:05:09
182265文字
会話率:31%
16才のシャルロッテはホルム伯爵家の長女でありひとりっ子である。
絹糸のごとき繊細な金の髪は緩くウェーブがかかってフワフワと小さな白磁の顔を覆い、
隙間から細いうなじを垣間見せている。
大きく透き通った青い瞳と小さな桜色の唇、小柄で華奢な身
体つきも相まって天使のようなーーー
「ちょっとクロエ、新聞が揃ってないじゃないの。一紙足りないわよ!」
「お嬢さま、王都の闇は休刊らしいですよ。」
「チッ!ゴシップ紙はこれだから。
ちょっとの圧力でやめるくらいなら下手なスクープとか載せんじゃないわよ!
反骨精神が足りないのよ!!」
鈴を転がすような声で毒舌を吐き散らす残念美少女がシャルロッテなのだ。
令嬢探偵シャルロッテの推理が今日も冴える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 12:00:00
15012文字
会話率:25%
二十年前に出てきたダンジョン、【白磁の塔】少女は、病気になった母親を助けるため最上階を幼馴染伴に目指す苦難があろうが吹き飛ばす、少し人嫌いなコメディ、よかったら見てください!!
最終更新:2022-01-08 12:00:00
6630文字
会話率:48%
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候
補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女達を警護する警護隊士達の選抜会が行われることになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 16:02:39
80593文字
会話率:47%
電流が走った、そういう表現が相応しい。
勿論温かな過程でぬくぬくと育った俺には前世を含めてそんな経験などは存在しないのだけれども電流が走った。そう表現するのがやっぱり相応しいと思うのだ。
目の前には老紳士が退屈そうに、いや実際退屈なのだろ
う。目の前にいる彼はこの国のトップクラスの医療技術、いや医療魔法の使い手であり、その類まれなる才はこんな
少年のどうでもいいような怪我に使われるべきではないからだ。
白磁の陶器に注がれた紅茶が甘い香りをたて、窓に流れていく。
…そう、僕は、いや俺は思い出した。思い出したというのは同様に少し違うかもしれない
欠けていた記憶などは何もなく、現状がどういう状況なのかも理解している。
生い立ちも、名前も、前世の記憶さえも何も欠けてなどはいない、強いて言うならばその時俺は鮮明に過去、それも小さい時ではない、もっと昔の記憶、前世のことを思い出していた。
やっちまった少年とそのアフターストーリーです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:49:17
16244文字
会話率:19%
15歳となりデピュタントを迎えるヴィオルカは王室舞踏会参加のために辺境から王都に出向いていた。タウンハウスに着くとすぐに婚約者の第一王子が訪ねてきて婚約解消を求められてしまった。
※注意※
ざまぁは薄め
白磁について記載ありますが、史実と
は異なる点もあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:07:16
18659文字
会話率:48%
私の両親は貧しく、私を森においてどこかに行ってしまった。
暗い森を飢えながらさまよっていると、同じぐらいの年の少年と出会った。彼の名前はエレツアルと言って、私に食べ物をくれた。
プラチナブロンドの美しいつやの有る髪。若草色を溶かした翡翠の瞳
。傷一つない白磁の肌に、優しいほほえみで、エレツアルは瞬く間に私の天使になった。
18歳になった平凡な私は、まだ彼を忘れられなくて――。
「カクヨム」「レベルアップ+」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 22:38:36
37763文字
会話率:42%
ホントに下ネタだらけです。~6話まで序章と言った感じです。。。ある日、とある辺境伯のお屋敷の斜塔を木っ端微塵にぶち壊し、記憶を失った少女が降って来ました。白く透き通る白磁器の肌、そして白銀の髪をした少女です。誰もが美しいと感じるような少女な
のですが、右腕がありません。それにも拘わらず左の手で字を書き、左の腕で剣技の鍛練を行い、左だけで何もかも行う少女リコリー。そんなある日、少女は歓喜しました。彼女の為の義手が届いたのです。黒く鈍い光沢のある鋼の義手です。それには巻き付く片刃の剣がまるでサイコガンの如く仕込まれていたのです。そんな少女リコリーは、ある製品を販売し、義手や生活費を養父母へ還元致します。そのリコリーのメタリック義手に惚れ込む王子ルーセル殿下。王子のしつこい求婚を払い退け、戻った記憶を頼りに隣国帝国へと乗り込んで、見事父や家族を殺害した敵を討ち取って憎い帝国を手中に治め、大陸全土へ支配の触手を延ばして行くのでした。随所に血が噴き出たり、稚拙な下ネタが荒れ狂う(R 15)そんな聖女の物語。どうぞ、観覧は自己責任でお願い致します。と言うリコリーは時と場合で呼称を変えて貫き通す可憐な少女なのでありました。。。尚、作中で散見される見知った台詞、言い回しなどは、私個人のオナn…自慰行為です。私室で人様に迷惑を掛けていないから良いだろうがっ!的、オマージュ?良い言葉です………あくまでオマージュですので、お叱り、お咎めは、無し。の方向で…………。あ、あとおこがましいのですが、ブックマークして下さい。お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 12:00:00
214221文字
会話率:53%
学生時代に書いたレポートが見つかったので、掲載させて頂きます。
自分でも書いた内容のことを忘れていたので、読みながら「えーそうなんだ」と他人事のように面白く読んじゃいました(^^;
最終更新:2020-04-20 19:37:46
2167文字
会話率:34%
アルティナ王国は光の王国である。白磁の肌と金糸の髪の輝ける民。
アルティナ王国は美と芸術の国である。洗練されたる雅の民。
アルティナ王国は太陽を奉じている。三つの太陽こそが至高。光降り注ぐ豊な大地に生きる。女神に祝福された民。
アルティナ王
国は偉大なる王を冠する国である。中興の祖と讃えられるは32代王ヨスマイル。
大陸中を巻き込んだ大戦を勝ち抜き、国土を広げ、美と芸術の都として自国を大陸一の文化大国へと押し上げた。
偉大なる王よ、王よ。
何故、貴方様は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 08:35:13
4312文字
会話率:35%