天才高校生である於菟(おと)はドイツへ短期留学した。
そこで透き通った美貌を持つ美少女の踊り子・エリスを身を挺して助けることになる。
於菟に恋したエリスは、於菟の傍に永遠にいることを願うが、於菟は帰国しなければならない。
於菟は
泣きじゃくるエリスをドイツに残し、帰国するのだが――
『オト、私、来ちゃいました……うふふっ』
『ずぅっと一緒にいてくださいね?』
エリスはなんと、於菟を追って日本に来てしまった。
しかも於菟のクラスメイトとして転入してくる始末。
実は於菟の日常は、既にヤンデレっ子たちで飽和状態。
そこに海外勢力が投下されたものだから、情勢は一気に緊迫して――?
先生「次のドイツ語を和訳してください――Ich liebe dich」
エリス「はい先生。『あなただけは絶対に逃がさない』です」
於菟「情念あふれるヤンデレ翻訳やめろ! 『あなたが好きです』で十分だろ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 06:19:44
15946文字
会話率:19%
人の子ルウは変わっている。
特技は精霊を笑わせること。ただし人には全く受けず、幼馴染ジェフリーを毎回呆れさせていた。
容貌は古きエルフそっくり。彼女の額には不思議な青い石が生えて、忠誠心で主の命を救うという。
ルウはエルフの力を期待され
、ロゼリーヌ王妃の護衛騎士に抜擢された。最愛の彼女を、幼馴染ジェフリーとともに命を懸けて守る。そんなルウの願いが、ようやく叶おうとしていた。
しかし、ロゼリーヌ王妃はルウの忠誠を拒絶する。襲撃の危機に何もできないまま、目の前で最愛の友を失ってしまう。
「なぜロゼを救わなかった!」
幼馴染ジェフリーがルウを詰る。彼の初恋はロゼリーヌだ。王に嫁いでなお想い続けている。
ルウはジェフリーのことが大好きだった。二人が特別な関係になることを恐れていた。
「私の心が醜いから、ロゼ様を救えなかったんだ……」
追い詰められたルウに、絶対静寂という強すぎる能力が発現する。
戦場を血の海にし、自国に勝利を引き寄せ続ける彼女を、みな赤錆の悪魔と呼び、恐れた。
ルウは心を病んでいく。ジェフリーはずっと見守り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 04:28:21
51646文字
会話率:47%
学校に行けずに毎日引きこもっていた高校生、八草十。高校に行けなくて不登校になり、毎日怠惰で不規則な生活を送っていた。
とうぜん、こんな生活をしていたら心が病んでしまうのが当たり前。彼も例に漏れずどんどん心が病んでいき、様々な物事への
関心も無くなってしまった。
ただ、彼が一つだけ感心しているものがある。それは『薬』である。あぁ、勘違いしないでほしい、違法薬物とかではない、人間を治すことができる『薬』これに興味を抱いている。
『薬』はどのようにして作られているのか?どのような種類があるのか?様々なことに興味を示している。
でも彼に自分の願いを実現する知識も技能もない、これではただの落ちこぼれのまま人生を過ごすことになってしまう。
しかし彼はある日、とんでもない厄介ごとが起こってしまった。だけどその時、彼に奇跡が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
101933文字
会話率:60%
就活中に異世界転移に遭遇してしまった青年の物語。
転移からの行動の記録。
元の世界に戻れるか、戻ったら何をするか、就職してないしニートか?
戻れる算段もないのに、元の世界が快適なため、戻る方法を模索する日々。
しかし、戻れた場合の生活が不
安でちょっと病んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:00
55416文字
会話率:36%
推しは推しだからいいんです!!
どうぞ推しのまま、私には関わらないでいただきたい!
と、思っていたのにひょんなことからヒロインに関わってしまい、芋づる式にかつて(前世)の推しであった病んでる攻略対象に興味を持たれてしまったリリアナは一体どう
なってしまうのか!?
筆者はハピエン厨、かつふわっと設定なので、
ゆるりと広い心読んでいただけると幸いです。
※改題していますが、短編の連載版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:00:00
47830文字
会話率:41%
よくある異世界転生かと思ったら、昔やった乙女ゲーム「運命の魔法は貴方と花開く」の世界だわ・・・。
ヒロイン可愛いし、大好きな世界にモブとして生きる私は見ているだけで満足だったんだけど、まさかの最推しの病んでるイケメン暗殺者に目をつけられるな
んて!!
大人しく、息をひそめて、見ているだけで満足なので!
私のことは放っておいていただけないでしょうか、マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 15:09:39
9596文字
会話率:59%
メンタルが弱くてすぐ病んでしまう王女。として有名なヴァルラード王国の第一王女アイラ・ロディスはとある出来事をきっかけに王立騎士団副団長であるエリック・フェリスのことを気にいる。自分の騎士にしたいと思ったアイラはエリックがいる騎士団の営所まで
行き、エリックを自身の騎士にと勧誘するが。
すぐ病む王女と王立騎士団の副団長である青年が王女の騎士に勧誘される所から始まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:36:58
4030文字
会話率:54%
川の欄干から飛び降りようとしていた私、白沢茜に「死ぬのなら、その命僕にくれない?」と声をかけてきたのは、たまたまパーティーからの帰り道に車で通りかかった有名企業の御曹司、西園寺璃央だった。
どうにでもなれ。と、私の命をあげた御曹司は、表面
上は金髪碧眼爽やかハーフ好青年だが、じわじわとヤンデレを発揮してきて、いつの間にか『たまたま気まぐれで拾った野良猫』扱いだった私は溺愛されていた。
私が死のうとした理由、彼の病んでいる理由。
この作品はNolaノベル、アルファポリスにも掲載しています。
お互いを必要としながらも、璃央は身分を全うしなければならくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:56:03
7891文字
会話率:32%
村の平凡な少年ヒューゴの兄は、レンジャーの腕を買われて冒険者になった。
「冒険者になって大金持ちになる!」と意気込んで、兄は旅立つ。
冒険者にあこがれていたヒューゴは、パーティを抜けた老魔道士のもとで修業をする。
数年後、兄は「こ
んなはずじゃなかった」と病んで帰宅した。
高額のトレジャーは奪い合い。依頼料金の高い仕事を取れたとしても過酷。冒険者同士で足の引っ張り合いまで。
精神的にまいってしまった兄は、老魔道士の手でカウンセリングを受けることに。
ヒューゴは、「人の役に立てる仕事」なら、なんでもやろうと決めた。
そんな人当たりのいいヒューゴの下に、仲間たちが集まってくる。
貴族の女魔法使い。冒険者を引退する寸前だった、人妻ダークエルフ忍者。ドラゴンニュートのギャル騎士、ダチョウ頭の神父など。
地道な冒険を続けていた彼らは、やがて伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 05:39:23
52672文字
会話率:50%
ある日、俺は病気に罹った。
いつ記憶が消えるかも、何を忘れるかもわからないそんな病気だった。
そんな俺を最終的に救ってくれたのは、七人のヤンデレだった。
※コメディ要素は少ない予定
最終更新:2025-03-28 18:53:48
31441文字
会話率:41%
愛人が自宅で妻に殺された。さらに愛人が妻の身体を乗っ取ったと告げられる。傲慢な妻とは思えない言動に、夫は愛人の言葉を信じる。そしてまた。
※病んでる系を書いたつもりが、読み返したら人怖系のホラーになった気がするので、ジャンルをホラーにしま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 16:52:53
2703文字
会話率:25%
心が壊れてしまった女性が駆け落ち前に忘れ物がないか確認している話。
とても短いお話です。
最終更新:2021-09-05 09:16:00
747文字
会話率:29%
越してきた香織さんは美人で良い人そう。けれども同じポジションのママからイジメのような扱いを受ける。落ち込む彼女の笑顔に射抜かれた主人公は、彼女を応援したい! 推しにすると決めて…
最終更新:2021-08-25 11:32:25
1990文字
会話率:19%
真面目過ぎる性格から、仕事で心を病んでしまった兄。そんな兄を心配した引きこもりのぐーたら妹が兄の心を守るために堕落計画を立案する。
惰眠、ゲーム、アニメ、Vtuber。
様々なアプローチを通して超真面目な兄を堕落させる事はできるのか。
こ
れは不器用な兄妹の再生過程の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 20:55:31
112077文字
会話率:42%
ふと感じたことを綴っただけの溜め所
別に病んでないから安心してね
最終更新:2025-03-14 22:59:13
3621文字
会話率:0%
「もう、頑張らなくていいんですよ」
――線路に飛び込むとゲームの世界にいた。
ブラック企業に勤めていた限界社会人の露木稔は、過労自殺の末に美少女スマホゲームアプリ「プリマヴェーラ・ストラトス」の世界へ転生してしまう。侵略生命体から世
界を防衛する少女たち「アンサス」の指導者となり、世界を救う使命をもって。
だが、稔の担当するアンサスたちは全員どこか病んでいた。壊れた少女たちと過ごす中で、稔は共依存的な安らぎに溺れていく。本来の目的を忘れてしまっていることに気づかずに。
ヤンデレ少女たちとの、壊れた恋愛と壊れた戦いと壊れた日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 00:18:02
207671文字
会話率:41%
感染率98%以上致死率100%そんな最悪の病気が蔓延する島に住む葵は両親を失い幼なじみまで病気に感染してしまったことで心を病んでしまう。
しかし、島に住む唯一の医者が病気の特効薬を完成させた。
だが翌日に医者が死体となって発見され、残された
5つの特効薬を求め島民同士の争いが起きる。
葵は自分と幼なじみを守るため特効薬の奪い合いに参加することになる。え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 16:27:19
49545文字
会話率:26%
虐待を受け、精神を病んでいる彼女と、そんな彼女に夢中になり、共依存をから抜け出せない、そんなカップルの話です。
幸せならオッケーです
最終更新:2025-03-06 19:10:59
2245文字
会話率:27%
これは偽装婚約だったはずなのに、気づいたときには惹かれ合っていて――?
神さまからの祝福による能力で発展してきた国の公爵令嬢ラナベルは、家門に継承されてきた強力な治癒の能力を持っていたが、ある事件をきっかけに力を失った。
そのときに
幼い妹も失い、それが原因で母は心を病んでしまう。
社交界では神さまから見放された者として蔑まれ、家では母から罵倒される。
頼れる人もなく、どうにか家門の仕事をしながら無為に生きていたラナベルには、実は誰にも言えない新たな力が発現していた。
王宮でのパーティーに参加していたラナベルは、末の王子レイシアに能力を知られてしまう。
問い詰められることや処罰も想定していたラナベルだったが、レイシアは兄王子を殺した犯人捜しの協力を申し入れて来て……!?
偽装婚約から始まる、大事な人を失った二人がゆっくり惹かれ合って心が触れ合う姿をぜひお楽しみください!
*作中のラナベルの能力に関連して、自死をする場面がございますので閲覧の際はお気を付けください。
当作品は「ネオページ」にて先行連載中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 10:05:08
162648文字
会話率:30%
実父シブレット男爵に虐待される最中、リリーベルは自分の前世が最強魔術師『大自在の魔女』レイラ・アンドヴァリだと思い出す。その後は用意周到に準備を進め、9歳の時点で無事に実家からの追放を果たす。
その時点でレイラの死後10年目。
気になるの
は、遺した元夫シュヴァルツ・リヒトフェルト魔術伯の動向。
調べによると、すでに娘がいるらしい。
「後妻さんとの娘よね。かわいいわよね、絶対! だってシュヴァルツは美少年だったもの!」
悲しませてしまった元夫の、幸せな姿を一目見てみたい。
リリーベルは赤の他人の少女メイドとして、元夫の城に雇用されるが――
城に行けばぐちゃぐちゃ。
元夫はボロボロで、死んだ目をしてレイラを思って病んでいる。
そのうえ一人娘ユーグカを、レイラの娘だと言い張って育てていた。
「そそそその、計算が合わないのですが……」
「ユーグカはレイラの娘だよ。愛の奇跡で生まれたんだ」
「あ、あいのきせき」
確かにユーグカはレイラとうり二つ。『大自在の魔女』の能力も持っている。
産んだ覚えどころか、初夜すら迎えていなかったのに。どうして。
ともあれ元妻として、現お世話係のメイドとして、愛する家族をこのままにはしておけない。
リリーベルは誓う。メイドとして二人を幸せにしなければ、絶対に!
最強チートな能力持ちの転生メイド9歳が、家事に料理に奮闘し、
愛する元夫と娘を正体を隠して溺愛する、元気で明るいお話です。
ちゃんと実家ざまあもします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 12:00:00
141408文字
会話率:44%
精神的にめちゃくちゃ安定してるときに書きました。決して病んでる話ではない。むしろめっちゃ明るくて、読んでいる人に希望を与えるような話になった気がする。この話は全部冗談だと思って読んでくれ。(*o*)
最終更新:2025-02-19 20:01:47
1911文字
会話率:74%
この小説は、謎の病気により人々が精神的に病んでしまった世界を中学生の女子の夏希めろんちゃんが魔法を使って救おうと試みるほのぼの系ファンタジー小説である。
最終更新:2025-02-09 10:45:28
2718文字
会話率:66%
1987年某日夜
四季彩町にて、関根 茜(せきね あかね)が突如行方不明となる。
翌朝、無傷にて発見されるも茜は精神を病んでしまっていた。
この出来事を引き金に関わるはずのなかった人々の運命は複雑に絡み合い、物語は動き出す。
最終更新:2025-02-08 00:00:00
376626文字
会話率:15%