第二次世界大戦が終わりを告げ、平和になった二百年後のある日。悲劇への幕が開けた。ある王国で、魔力を宿した子供が生まれた。その魔力は世界へ急激に広がり、娯楽の一種として使われた。だが……魔力を宿した子が誕生した十年後……。誰も予想打にしなかっ
た悲劇が始まる。
異能力ものファンタジー、ここに開幕!襲いかかる、平和な未来への壁にダイラは立ち向かって行く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 07:01:51
2714文字
会話率:52%
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらない様に見えた。
しかし、この街は常に変化の中にあった。
ダブルクロスにおいて人気の高いステージ『エンドライン』と『アカデミア』をミックスしたオリジナルステージ『学園都市カシオペ
ヤ』を舞台とする異能力もののお話です。
本作品はダブルクロス THE 3rd editionのリプレイです。オリジナルステージ故にステージへの説明は致しますが、ルール及び判定方法等につきましては説明を省かせて頂きます。その上でダブルクロスは初めて、という方々にも楽しんでお読み頂けるように書いていきますのでよろしくお願いいたします。
※感想にてPLにメッセージを送って頂きますと非常に喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
474312文字
会話率:47%
ある日、ごく普通の悪霊を祓える高校生、柊慶太の元に友人から、おかしくなった隣のクラスの女子がおかしくなった、心霊スポットに行こうと誘われた。最初は嫌がる慶太だったが、ついて行き・・・・・・。
果たしてごく普通の悪霊を祓える高校生はどうする
のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 22:00:00
9153文字
会話率:57%
人は誰しも、自分のことを、自分のことこそを《普通》だと思って日々を過ごしている。だからこそ、誰から見ても《普通》な人間というものは存在しない。
だがもしも、誰をしても《普通》と言わしめる、そんな人間がいたとするならば。
その人間
は果たして《普通》なのだろうか。
鏡家(かがみけ)の長男である《ゲン》は高校入学を機に、叔母が娘息子と暮らしている屈家(かがみけ)に居候することになった。
その生活の中で彼は、自分が目をそらし続けてきた《自分》と向き合うことになる。
これは、そんな彼が現実から目を背け、そして背を背けるまでの話。
※現実世界を舞台とした異能力ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 20:00:26
138075文字
会話率:24%
都心で働く1人の企業戦士、カトウコウジ。
会社終わりの自由や時間はオンラインゲーム、ソシャゲのストーリー回収にひた走る日々。
カトウは根っからのファンタジーストーリー好きだった。
そんなカトウはある日、地方へ転勤を命じられ、家族とともに引越
しをすることになる。
ダンボールに私物を詰め込み、新たに始まる生活に様々な思いを馳せていたカトウだったが準備の最中、息子から一冊の紐で綴じられた本を手渡される。
それはカトウが幼き頃、自ら物語を想像し書き起こしていたものだった。
あまりに少ないページ数に結末を予想しながらも、最後のページに手をかける。
その瞬間、紐で綴じられた200字詰めの原稿用紙は光り輝き、カトウとその家族を包む込んだ。
目を覚ましたカトウ一家は自分たちが草原の真ん中にダンボール詰の荷物とともに立っていることに気がついて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 00:28:09
17171文字
会話率:51%
ある日突然『風使い』になってしまった、ちょっとエッチで、ちょっと卑怯な少年のストーリー。彼は異世界からの侵略者や、秘密組織の殺し屋と戦うでもなく、私利私欲のためにのみその能力を行使する。
――今日も彼は、学校に通う!
嵐谷高校の2年
生、風見 爽介(かざみ そうすけ)。
彼は高校1年の夏、ありとあらゆる「風」を自在に操る能力を手に入れた。神様からの贈り物のように、あるいは悪魔からの災難のように、彼の身に降って湧いたのだった。
善良ではなくとも普通ではあった彼にとって、果たしてそれは幸か不幸か。
・・・・・・・・・・・・・・・
Q.あなたは「風使い」になれたなら、一体何をしますか?
1.人知れず悪と戦い世界を守る
→2.女子のスカートにそよ風をお届けしちゃってもいいじゃない
・・・・・・・・・・・・・・・
※ タグにもあるとおり日常系です。劇的なドラマがあるでもなく、手に汗握る異能バトルがあるでもなく、ハーレム感も特にありません。なんだかもう、(作者と主人公が)好きにやってるだけです。
「それでもいいよ」
「付き合ってやんよ」
「か、勘違いしないでよね! べ、別に、アンタの作品が気になったワケじゃないんだからねっ!」
という奇特な方がいらっしゃいましたら、是非よろしくお願いします。ツンデレは大好物です。食べちゃいたい。
※ ヒロインたちの外伝も連載中です。ご覧いただける場合は、お手数ですがタイトル上部の『風使いシリーズ』から移動してください。
※「なかがき」はトークメーカーでも連載中です。見やすい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 07:21:01
416509文字
会話率:46%
……君は、零次元というものを知っているか?
その領域は確実に在るが、周波数とでも言うべきものが同調した人間にしか分からない。そして、その同調した周波数の世界を支配することができる人間も確実にいると言われている……。
これは、普通の人々とは
少し違った力を持った人たちが繰り広げる、普通の生活とは少し違った日常。
けれど、普通とは何も変わらない……そんな日常でもある。
そんな彼らの日々を綴った、よくある現代異能力もの。(※打ち切りになりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 12:00:00
95834文字
会話率:41%
氷上雅弓(ひかみ まさゆみ)は宗家に嫌われている。
ついでに他の分家にも嫌われているし、むしろ雅弓ならば殴っても宗家は罰則をくださないと思われている節がある。そしてそれは本当だ。
自業自得なので、雅弓もそれを受け入れている。
とりあえ
ずは。
世界は悪魔に侵食されている。
突如発生する人間の悪魔化に世界が悩まされてから百年。世界各地でその魔法と神聖変異が息を吹き返した。人々は超常現象たる「悪魔」に怯え、悪魔化発症率の高い子供を守るように眠る。
日本の守護者たる日守家はその異能を振るい魔を駆逐していく。その駆逐する意味を噛み締めながら、今日も悪魔を確実に殺す。
また、その分家である氷上家の次男、「氷上雅弓」も同じ志であることは揺るがない確約された事実である。
これはそんな少年の日常を描いたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 04:35:46
325856文字
会話率:18%
時は中世。超能力を持った者が、世界の治安を保っている世界。より強力な力を有するものが頂点に立つ世界。力は、この世界における資格である。
お助け隊という組織に加入した主人公のエレナや、その仲間たちが奮闘する物語です。
話のテンポはかなりゆっ
くりめです。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 21:02:16
58207文字
会話率:44%
「安易な異世界設定ほど気分の萎えるものはない。最近は猫も杓子も異世界異能力ものである。もはや『異』世界『異』能力であることが正常となってしまい、そうでないほうが珍しいという、なにか本来の『異』の意味をなしていないようななんとも珍妙な状況にな
りつつある。…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 14:05:09
2993文字
会話率:44%
古くから獣を操り妖を討つ一族の末裔、犬養海里(イヌカイカイリ)。次期当主でありながら、祖父と袂を分かち、今や従える獣もいない。そんな彼は身一つで生計を立てる他ない。
久しく仕事のなかった彼の元に、ある日“かなえ”からの連絡が届く。雇い
主の待つお屋敷へ向かうと、そこには『昨日殺された』と話す女性が――
今にも消え入りそうな依頼人と出会い、青年が忘れていた想いは動き出す。
己と他人と、人と獣と、正気と狂気。それらの狭間を歩む彼が決める未来は、如何なるものか。それは彼の望みが理解された時に明らかになる。
自らの認識に、その身は苛まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 21:44:00
301120文字
会話率:48%