自由と孤独と数学と二次元を愛する風変わりな少女、如月煙霞。
ある夏の日、彼女は学校からの帰宅途中に異界駅に迷い込んでしまい、そこで謎の化け物に喰われてしまった。
しかし、何故か目を覚ました煙霞は、吸血鬼を自称する青年・暁星深谷に保護さ
れ、どこかへ連れて行かれる。
そこで煙霞は、元いた世界は「此岸」と呼ばれており、今自分がいるのは「此岸」と重なり合って存在している「彼岸」という世界であり、先程自分が謎の化け物に襲われたのは、「此岸」と「彼岸」の外側に広がっている「記憶の波止場」という世界であること、自分はもう死んでいるが何故か動いていること、そしてもう「此岸」には帰れないことを知る。
深谷を監視役に付けられ「記憶の波止場」に監禁されることとなった煙霞だが、自分の体や「記憶の波止場」について調べたり、趣味の数学やゲームに没頭したり、案外楽しく生活していた。
しかし、煙霞はその特殊な立場とメンタリティにより様々な事件に巻き込まれることとなる。
時にふざけ、時に怒り、時に死にかけたりしつつ「正義」と「自由」を追い求める、一人の少女の波瀾万丈な一生の物語。
※不定期更新 頑張って更新します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 02:02:37
12736文字
会話率:52%
大学生の燈真(とうま)はある日、バイト帰りに最寄り駅で狐にスマホを盗まれてしまう。
スマホを取り返そうと狐を追いかけた青年が迷い込んだのは、聞いたことの無い名前の「異界駅」だった――――
人ならざるものを見る霊感青年と、ぼっちで傍若無人な
妖狐の少女が紡ぐ、怪異と青春と失せ物さがしの物語。
※本作品はフィクションです。実在の人物・組織・事件・団体とは一切関係がありません。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 21:15:33
33860文字
会話率:35%
電車に乗っていると聞き馴染みのない駅名がアナウンスされた
最終更新:2023-01-15 19:30:03
2379文字
会話率:5%
白昼夢に現れた異界駅
最終更新:2022-05-31 18:00:00
3660文字
会話率:0%
「これは、私が半年ほど前に体験したことです」
ある蒸し暑い真夏の夜、女性の語り手は静かに話し始める。
「皆さんは、『異界駅』……ってご存知ですか?」
※この話はフィクションです。実在するものとは全く無関係です。
※ホラー初めて書いた
ので怖いかはわからないです。感想ください。
※被りとかあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:37:37
2793文字
会話率:2%
毎週火曜日・金曜日・日曜日に更新。
田舎町が舞台となった不気味なホラー。
【あらすじ】
四方を山に囲まれた田舎町、月無町。
小さく平凡な町に見えるそこは、幽霊などによる被害が絶えなかった。
町にある唯一の高校、××高校の敷地内にある旧校
舎には幽霊が出る。その幽霊は、どんな願いでも叶えてくれるらしい。
そんな噂話を信じた幽ヶ谷鬼灯《かすがだに・ほおずき》は、自分の願いを叶えてもらおうと旧校舎を訪れる。
そこで出会った幽霊ユーイルは、他人の恐怖を食って生きるらしく……?
「幽霊を引き寄せる体質をどうにかしてほしい? そんなオレ様に都合の良いモノを持ち込んでくるとは大変結構。どれ、オレ様の為に働け」
幽霊を引き寄せる特殊体質を利用され、鬼灯は悪霊の食事として恐怖を提供することになる。
悪習、異界駅、立ち入り禁止の場所……果たして今日の彼のご飯は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:57:43
222972文字
会話率:36%
異界駅と呼ばれる異界へ続く扉が現れて20年の時がたった。世界は異界の技術を取り込み、急速な発展を遂げることで様々なことが可能になった。異界人、宇宙人との交流、未知の発見、何でもありな世界で男も女も生きていく。
最終更新:2021-04-08 07:29:36
1917文字
会話率:39%
朝、普通に起き、普通に学校に行き、普通に部活をした。そして普通に帰ってくるはずだった。
最終更新:2021-02-14 22:36:21
2135文字
会話率:24%
ここはきさらぎ駅と言うらしい。
目の前には黒く長い長い髪を持った少女。白いワンビースを身に纏う彼女は莞爾に微笑んでいる。見た目は小学校低学年にしか見えない。
「おにいさんっ!初めまして!私、ハスミっていうの!」
僕の目の前にいる少女は
ハスミと言った。
俺の名前は百目鬼一如
あの駅の、そのもうひとつの物語。
あの駅のもう1人の被害者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 02:00:00
6928文字
会話率:25%
いつも綺麗で、成績もよくて、ひそかに憧れていた古畑みくらとおなじ補習を受けることになったさやか。
帰り道でみくらが語ったのは、不可解な帰り道の話だった。
夏のホラー2020参加作品。
最終更新:2020-07-12 15:18:48
3198文字
会話率:43%
出張帰りの最終快速で、突然若い女に声をかけられた私。車内の様子が、まるで都市伝説のような不可解な状況にあると訴えるその女に、私は困惑する。怯える女とともに降りた、暗い山奥の駅。しかし私は、女の言う“都市伝説”よりも、いずれ迎える運命の大き
なうねりに、心を乱さずにはいられないのだ。
※ノベルアップ+ 様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 18:15:01
31445文字
会話率:44%
【都市伝説×恋愛ミステリー】
都市伝説の世界から出られない!?
ここは、きさらぎ駅の隣駅、かたす駅……
女子高生の沙羅は学校帰りの電車で寝過ごし、目を覚ますと誰もいない電車に乗っていた。
そして、たどり着いた駅は異界駅「かたす駅」。
次々と起こる怪奇現象を目の当たりにし恐怖しながらも、元の世界に戻る方法を探す沙羅。
そんな中、唯一助けてくれたかたすの住人の男に騙され、襲われてしまう。
「寝込みを襲うなんて最低!」
強く執着してくる美貌の男性から逃げ出そうと試みるけれど、抗う程に強まる独占欲。
沙羅は元の世界に帰れるのか。
都市伝説きさらぎ駅のパロディー作品
ホラーカテゴリで書いていたら、恋愛要素強すぎて異世界恋愛カテゴリにしました。
☆挿絵あり
☆年齢制限あり R15
2019.6.28 START
2019.7.6 1000PV到達
2019.7.16 2000PV到達
2019.7.20 3000PV到達
2019.7.27 5000PV到達☆沙羅おまけ
2019.8.9 10000PV到達☆牛頭おまけ
2019.8.18 15000PV到達☆沙羅おまけ
多忙につき、少し更新が遅くなりつつあります、申し訳ありません。
次回おまけリスト
20000PV
ブックマーク30件
応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:00:00
62119文字
会話率:21%