王宮魔法師団の先鋭。「賢者」の異名を持つ婚約者の彼は、度々「ちょっと散歩してくる」と言って、私の前から姿を消した。
【お題】
ワードは「散歩」を選択。
1000字以下など条件有り。
最終更新:2024-12-15 00:04:09
869文字
会話率:10%
「君を愛する事はない」と言った相手は、弟の嫁だった忌々しい女。
※ 『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の応募作品です。
※お題は「雪山」を選択。
※1000字以下など条件有り。
最終更新:2023-12-11 17:13:13
958文字
会話率:6%
世界の破滅を迎えるかもしれなかった大事件を乗り越えた主人公ゼルは、大変なことを隠していた。
「あたし、実は女なんだ」
大切な仲間たちにも、ライバルにも言ってなかった真実を今……なぜ今打ち明けるのかというと、切羽詰まったことになっちゃったから
です。
この物語が一冊の本になっていたとしたら、読者は主人公が女だなんて知らないままだったはず。
番外編で性別を明かした馬鹿な主人公に起きた、甘くない恋愛戦記の冒頭ですので、本編はダイジェストでお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 18:19:59
28904文字
会話率:25%
どんな関係でも、私はあなたと一緒に居たい。
中ノ瀬花は、相川陸とセフレ関係を持っていながら、相川陸には上川原永菜という彼女がいた。
そんな中、中ノ瀬花にも柊綾人という存在が現れた。
最終更新:2016-03-14 16:46:13
210文字
会話率:0%
さまざまな視点で描かれる恋愛小説です。作者の実際に体験したことが元になっているためリアルで残酷です。甘くない恋愛小説を読みたい方向け。
最終更新:2015-10-21 20:32:58
1739文字
会話率:32%
後宮に入って三年目、幸運にも王の寵愛を得られなかったイリスは、規則により家に帰される事となった。
しかし荷造り中に偶然王と会ってしまい・・・。
「折角ブサイクに生まれましたのに、どうして・・・!」
コメディ時々残酷。
※登場人物の言動には相
手に対する敬意がみられません。また、肉体的・精神的に残酷な場面があり、不快に感じる可能性があります。それらすべてを了承した上でお読みくださいますようお願い申し上げます。改稿版・番外を自サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 09:04:46
180115文字
会話率:50%
「嵐の夜、水面に映った雷光を捕まえることができれば、その夜だけは人間になれる」それは金魚に伝わる伝説だった。
飼い主を選ぶことも、逃げ出すこともできない金魚に神様がくれたチャンスと言われているけれど、本当にそれを試した金魚はいない。
ある嵐
の夜、金魚のミキは偶然、稲光をくぐって人間になってしまった。
「水!水に入らなきゃ死ぬ!」慌てるミキの前に現れたのは一人の王子・・・ではなく、酔っ払った飼い主だった。
※突発的に書き始めた連載短編(予定)です。細かな設定は何も考えていないので複雑な伏線は出てきません(たぶん)。先にはじめた連載を優先するため更新は不定期になりますが、よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:21:40
2762文字
会話率:19%