S.C 941年、シンセシティ—。近未来の都市で、能力を持つ移民が増え、社会に深刻な格差と混乱をもたらしていた。能力を駆使した犯罪が多発し、治安は悪化の一途を辿っている。警察や政府機関では手に負えない状況に、能力者を扱う特別部隊「ユスティテ
ィア・ルカヌス」が設立され、その中で最も新しい班「第20班」が結成された。
班長に任命されたのは、18歳の青年柄本隼風。風を操る能力を持つ隼風は、仲間を集める前に単独で調査に向かう。彼の最初の任務は、東区のスラムで発生している能力者による犯罪事件を調査することだった。
隼風がスラム街で出会ったのは、白瀬由莉という18歳の少女。彼女は、能力を使って犯罪者から金を奪っているという噂があり、警戒心を強く持つ一方で、どこか複雑な事情を抱えていた。隼風は彼女に対し、自らの班に加わるよう勧誘し、由莉は心を決め、隼風の班に加わることを決意する。
由莉と共に動き始めた隼風は、次第に彼女の能力と過去に隠された秘密、そして能力者同士の対立に巻き込まれていく。由莉が抱える家族を救うための闇の行動と、それに伴う葛藤、そして隼風の班が次第に成長していく中で、他の能力者たちとの戦いが繰り広げられる。
一方で、シンセシティの街では、能力者の移民が急増し、その影響でますます複雑な犯罪や事件が発生。能力者たちを巡る謎と人々の思惑が交錯し、隼風とその仲間たちは、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく。
「第20班」のメンバーは、個々の能力や過去を乗り越えながら、能力者による犯罪を解決し、街の未来を守るために戦い続ける。しかし、その先に待ち受ける真実は、予想もつかないものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
121341文字
会話率:39%
「迷宮」の恩恵を受け、繁栄している小国。そこに、世界でも数少ない「迷宮科」を有する学苑があった。
迷宮科の生徒であるリシアは第四十二班の班長だが、入学早々唯一の班員である幼馴染に去られてしまう。
「迷宮科の生徒であっても、一人で迷宮に立ち入
る事を禁ずる」という学則の為に、迷宮に潜ることもできず落ちこぼれと呼ばれる学園生活を送るリシア。
そんなある日、リシアは「普通科」の女生徒であるアキラに出会う。一般生徒でありながら迷宮に興味津々な彼女を見て、リシアはある事を思い付く……。
少年少女が迷宮で様々な人々と出会い、文化に触れ、時には対立する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:15:17
896318文字
会話率:47%
法術装甲隊ダグフェロン 第六部
節分には去年からの源平合戦を思わせる時代行列と司法局実働部隊長、嵯峨惟基特務大佐による流鏑馬が行われることになっていた。
それに加えて豊川市役所は司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』に自主映画作品を作ること
を依頼してきた。
昨年のあまりに退屈な作品に呆れ果てた市は今度はまともな作品を作れとの指示を嵯峨に出してきた。
その提案を元に開かれた会議は紛糾した。
レースのドキュメンタリー映画を作ろうと言う整備班班長島田正人の提案は、そのレース参加費用が彼が稼いだフルスクラッチした旧車の密貿易によるものであることがバレると言う理由で却下された。
映画検閲の厳しい国出身の露出狂の変態である日野かえで少佐はいきなり無修正ポルノ映画を作ろうと言い出し当然却下された。
そんなこんなでアメリア・クラウゼ中佐の提案した『魔法少女モノ』映画を作るという案がすったもんだの末決定した。
しかし、隊一のトラブルメーカーであるアメリアの作品がまともなわけも無く、キャラデザインを担当させられた神前誠(しんぜんまこと)には配役された役者から次々と注文が殺到した。
そんなこんなで撮影に入るのだが、当然監督をはじめ一筋縄ではいかない役者たちの演技はとてつもない怪作になる予感を孕みつつ出来上がっていった。
その作品の演技や演出にひたすらツッコミを入れ続ける誠は作品が完成しないことを願うしかなかった。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 17:06:50
298212文字
会話率:50%
法術装甲隊ダグフェロン 第四部
『特殊な部隊』はいつものように『特殊』な休日を過ごしていた。そこに現れたのは『駄目人間』を更生させようと月三万円の小遣いで生活させている娘で、司法局法術特捜主席捜査官、嵯峨茜だった。彼女は誠をはじめとする
『特殊な部隊』の隊員達に奇妙な死体の写真を見せた。
その法術暴走と思われる写真と東都警察に保管されていた資料から何者かがあの『近藤事件』により法術が公にされて以降に違法に法術の研究をしていると言う事実があることが分かった。
誠、かなめ、カウラ、アメリアの法術特捜に協力者として登録されている司法局実働部隊員の他にたまたま居合わせた、ヤンキーの整備班長島田正人准尉と彼女のサラ・グリファン中尉がその事件を追うことになる。
茜達の捜査で、研究を行っているのは同じ同盟機構の役所である厚生局であることと、その違法研究の実験台の供給源が今は無き『遼南共和国』の亡命者が暮らす『租界』と呼ばれる魔窟であることにはすぐにたどり着いた。
しかし、実際にどこでどのような目的で何の為にその研究が行われているのか、その事実を掴むことはなかなかできないで時間ばかりが流れた。
そんな中、租界を訪れた誠、カウラ、ランはかなめの過去を知る男志村三郎に出会う。志村は租界で人材派遣業を営んでいると言うが、その実態は人身売買組織だった。租界とは人間の命が毛埃より軽い、まさに『魔窟』だった。
厚生局が研究を行っていると言う確たる証拠が取れず焦る誠達。そんな誠達をあざ笑うようにあの海で誠を自分の組織に勧誘しようとした自称『革命家』の北川公平が陰で暗躍を始めていた。
誠達は厚生局の研究の真実にたどり着くことが出来るか……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:57:56
297868文字
会話率:49%
青年は出会いを通じて真の『男』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
登場人物
気弱で胃弱で大柄左利きの主人公 愛銃:グロックG44
見た目と年齢が一致しない『ずるい大人の代表』の隊長 愛銃:VZ52
『偉大なる中佐殿』と呼ばれるかっこかわいい『体育会系無敵幼女』 愛銃:PSMピストル
明らかに主人公を『支配』しようとする邪悪な『女王様』な女サイボーグ 愛銃:スプリングフィールドXDM40
『パチンコ依存症』な美しい小隊長 愛銃:アストラM903【モーゼルM712のスペイン製コピー】
でかい糸目の『女芸人』の艦長 愛銃:H&K P7M13
『伝説の馬鹿なヤンキー』の整備班長 愛する武器:釘バット
理系脳の多趣味で気弱な若者が、どう考えても罠としか思えない課程を経てパイロットをさせられた。
そんな彼の配属されたのは司法局と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった
しかも、そこにこれまで配属になった5人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという
そんな『濃い』部隊で主人公は生き延びることができるか?
SFドタバタコメディーアクション折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:57:21
119739文字
会話率:44%
「未来が視える。でも、誰も信じてくれない」
少女・有栖祐希は、誰にも言えずにいた――自分の“夢”が現実になることを。
異能集団《GIFT HOLDERS》の制圧班班長・氷川玲次は、救えなかった妹の夢にうなされていた。
空手の無敗女王
・栗原春香は、自分の力を恐れ、もう誰とも拳を交えられずにいた。
そんな三人が出会ったのは、とある“マンション崩壊”の予知がきっかけだった。
誰にも信じてもらえない未来視。信じるか、否か。助けるか、否か。
三人だけの小さな戦いが、やがて《第八班》という居場所を生み出していく。
──これは、“はじまりの物語”。
喪失と赦しの果てに芽生えた、絆と再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:20:00
35996文字
会話率:27%
中学二年生、僕のクラスは男女三人ずつの「班」で動く特殊な学級だった。同じ班の班長「リカ」は聡明なリーダーだったが、僕は彼女の仕切り屋な態度に反発し、毎日のように喧嘩しては泣かせていた。当然、僕はクラスの女子たち全員の敵だ。
奈良公園への遠
足で決定的なすれ違いを起こし、彼女からの「完全な無視」が始まった矢先、僕は腕を骨折する。ギプスが外れた放課後、殺気にも似た気迫で美術室に呼び出された僕を待っていたのは、涙ながらの予想外の告白だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 14:31:36
3323文字
会話率:16%
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。だが、それと同時にある問題が生まれた。それは怪獣
の源、コアの処理であった。この特異な仕事を行うには、専門的な知識を持ち、かつ危険な状況を切り抜けられる経験と能力を持つ人間が必要。地球防衛省の新長官、出羽はそんな人材を各分野から集め、怪獣のコアの処理に特化した部隊を設立した。その名も怪獣特殊処理班。そしてその初代班長に選ばれた元陸上自衛官、有坂慶吾は一癖も二癖もある仲間たちと共に、人類未経験の特殊業務に従事することになる。
前例もなく、全てが手探りの状態で過酷な現場を乗り越え、徐々に特殊処理のノウハウを身に着け、仲間との絆を深めていく有坂達。果たして彼らを待ち受けるのは、人々からの賞賛か、それとも恐怖か。
怪獣特殊処理班ミナモトより10年前、怪獣特殊処理班創設とその歩みを描いた前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:47:51
7546文字
会話率:60%
ーあらすじー
女王が治め、女性のみが住まう国エマキ。
四年に一度開催される「華遊祭」では、優勝者の願いが
何でも叶えられるという。華遊祭の開催を目前にして、
穂(みのり)は儀仗隊の班長に抜擢された。
変わり者の隊員たちに振り回されながら、穂
は奔走す
るが、次々に問題が起きて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:28:03
3051文字
会話率:31%
今回のお話は、とある地域の最低賃金が過去最高の引き上げ額を達成してから約半年後のお話。
夕暮れ時を迎えた、とある街外れにある、これまたとある山の中腹に鎮座する、博士と助手くんが住む半球状のラボでは、博士が今日も現実世界では実現不可能(
かもしれない)ものに、着手しておりました。
そこにやって来た助手くんは、何か気になる事があったのか、博士にこう尋ねます。
「博士。【年収の壁】とか【178万円】って、何の事っすか?」
中々突っ込んだ質問に、博士は一瞬戸惑ってしまいます。ですが、よく言葉を吟味し、出した答えはこうでした。
「そんな事よりも助手くん。もう少しで夢のタイムマシンが完成しそうだ。手伝い給え」
「まじっすか!?」
「うん。多分、まじ」
「うぅおぉお〜!! 遂に世紀の瞬間に立ち会えるんすねぇ!? めっちゃ頑張りますよぉぉおお!!」
その時の博士の目線は、助手くんから180度それていました。
時を同じくして、退社時間を迎えたとある物流センターの休憩所では、班長が翌月のシフト表作りに四苦八苦しておりました。
「ああ! どうしても上手くいかない!! 一体、どうすれば良いの!?」
※ 【カクヨム】の方にも、ほぼ同内容のものを、投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:20:00
5239文字
会話率:42%
この作品は高齢者達のドラマです。
舞台は日本が高度成長期に建てられた分譲団地。
団地も住人も、だいぶ高齢化してしまいました。
このドラマはそこに働く清掃員達(クリーンメイト)のお話です。
きょうびリタイヤ(定年退職)した方が簡単に再就職出
来る職場は『団地の清掃員』。
シニア達は年金が支給されていてもカラダは生涯現役。
この団地の清掃員も元気溢れる高齢者達ばかりです。
私はそこにスポットを当ててみました。
清掃員を束ねる班長はやはり高齢者の代表。
トシは七三歳。
但しここの団地の班長は若干、ジェンダー(オカマ)ぽいのです。
しかし、ここで重要な事は清掃員達のカラダは現役でも、アタマの中は歳と共にドンドン後退して行ってるのです。
そして、この団地の住人さん達もボケ(痴呆)てしまった方々が非常に多いのです。
それではごゆっくりとご覧下さい。
この作品は著作権を放棄したものではありません。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-14 11:55:23
3580文字
会話率:40%
警察庁警備企画課・香山班は、毎朝ギリギリアウト。
香山班の班長は、“喋るだけで情報漏洩”レベルの超美人である。
名前は──香山慎之介(28)。見た目はモデル、中身は爆弾。
笑顔でセクハラ、返事がわりに機密暴露。
なぜか国会議員に大人
気。理由?知らん。
その直属部下が、俺・須崎透(30)。真面目だけが取り柄の堅物官僚。
職務内容:香山の暴走制御。
なお、本来の業務は「国内の警備計画やテロ対策の企画立案と調整」である。
おまけに、香山班のメンバーも曲者揃い。
・毒舌メガネの情報屋・岡田(26)
・筋肉こそ正義の体育会系・佐藤(26)
・見た目中学生セクハラ被害担当・林(23)
仕事は国家規模、なのに日々の悩みは
「課長が今日、服を脱がないかどうか」。
国家を守るより、上司を黙らせる方が難しい!?
公安×コメディ×ちょっぴりBLな爆弾官僚ラブ(?)バトル、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:10:00
11406文字
会話率:42%
アインスが新議長となった円卓会議から離反したシロエ達。
マリエは複雑な立場となり、新組織互助会の財源をどうするかで議論は起こる。
そんな中でも、シロエはセララと班長の仲に、他ならぬ恩人である班長自身の為に心を痛め―――
そして、互助会のリー
ダーに選ばれた人物は、意外過ぎるあの人で―――――
「さて、それじゃあ、折角円卓も無くなった事だし、僕達は、本当にしたい事を好き放題やる事にしようか」
絶望の次には、新たな挑戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:00:00
304142文字
会話率:51%
地球上に生存していた生物をもとに独特の変化を遂げた、仮称「特異生命体」による世界に対する攻撃に、日本も国土を侵されながらも必死に生存戦略を図っていた。
ある日、哨戒任務中に一人の少女を保護する13班班長「由良進」。
その少女は「美浜叶野」と
名乗り、その特殊な能力を使い、13班を導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 00:51:29
117990文字
会話率:34%
大神界に精選されたばかりのミスラは、皆から恐れられる冥神界の王クロノスに見初められ、神界の王ジルコンがクロノスの要望に逆らえず、結婚相手を決められてしまった。
密かに想う人がいたミスラは、答えに窮している間に神界から失踪してしまう。
俗界
(人間界)にミスラがいるという情報を掴んだ各界、(神界、天界、魔界、冥神界)の皆がミスラを探すために動き始めた。
俗界では、天界から命を受けた霊能力を持つ神殿の神官が、ミスラを探す任を天使から言いつかり、特別部隊が組まれる事になった。
その騒動に巻き込まれ、神官のハルやカイレンにぶつかったことにより記憶を失ってしまったミコトが神殿で看病される事になる。
特別部隊を指揮する神殿の武官の長であるスピネルと班長で剣の師匠を兼ねた最強の剣士であるエニシが一緒に旅をする戦士2名を求めるために選抜試験を開催する事になった。
ミコトの反射神経や運動神経が良いことに目をつけたカイレンがことあるごとにミコトの実力を測ろうとちょっかいをかける。
その度に、上官のハルにカイレンは叱られていた。
中性的でありながら、美しく凛としたミコトをハルはことのほか気に入っていたからだ。
だから、ハルは記憶もない状態で選抜試験を受けないでほしいとミコトに頼み込んでいた。
試験当日。
ミコトはハルとの約束通り参加申し込みはせず見学を決め込んだ。
腕に憶えのある神官のカイレンが参加表明し、他にも神殿の武官や一般強者までもが名乗りをあげた。
試合展開を見守っていたミコトは、勝ち残ったカイレンから喧嘩を売られ、無理やり舞台に上げられてしまう。勝ちが決定したカイレンと対戦する事は駄目だとの判断で、最強の剣士で隊長のエニシと対戦する事になった。
記憶喪失でも体が動いたミコトは、見た目で舐めたエニシの隙をついて、勝利を納め、ミスラを探す特別部隊の一員となりミスラ探しの旅に出かける事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:27:19
284669文字
会話率:29%
1981年、世界は、アメリカとソビエトに別れ、対立していた。そんな世界で、CIAのアンダン・ジャクソンは、上司で、アムラー班班長のベンガロール・アムラーとともに、任務を通しての成長を描く
最終更新:2025-02-04 22:21:55
1423文字
会話率:42%
高校生の主人公は、警視庁公安部にできた青特班という高校生だけの特殊班にスカウトされ、配属される。主人公は行方不明の父を探すという狙いがあった。父の行方を知るカギが公安部にはいることだと示唆されたためだ。
青特班勤務の初日、主人公は、クーポ
ン集めが趣味の班長と出会うが、高校生を狙った誘拐事件現場に駆り出される。強行突破主義の班長に振り回されつつ、なんとか犯人を逮捕するが犯人からの攻撃で負傷、命を奪われかけるところ、少女に命を助けられる。
その少女は同じ青特班の少女だった。潜入していたところ誘拐され、現場で主人公らを助けたのだった。白髪のポニーテールという印象的な姿でクールな少女に、主人公は圧倒される。日常生活の高校生活のなかで次の任務がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:24:02
25834文字
会話率:45%
何気ない日常の学校生活での一コマで、そんなつもりはないかもしれないけれど、自分でもいつの間にかスイッチが『オン』になってしまう瞬間。
ここからアオハルストーリーが始まるかもしれないし、始まらないかもしれない――。
※あまりにもな
感想・レビュー等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 15:36:47
454文字
会話率:36%
航空自衛隊第四航空団飛行群第11飛行隊、通称ブルーインパルス。
その五番機パイロットをつとめる影山達矢三等空佐の不本意な日常。
こちらに登場する飛行隊長の沖田二佐、統括班長の青井三佐は佐伯瑠璃さんの『スワローテールになりたいの』『その手で、
愛して。ー 空飛ぶイルカの恋物語 ー』に登場する沖田千斗星君と青井翼君です。※佐伯瑠璃さんには許可をいただいています※
短編が増えそうなのでまとめました。
※不定期更新※
※アルファポリス、カクヨムでも公開中※
※影さんより一言※
( ゜д゜)わかっとると思うけどフィクションやしな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:11:24
298882文字
会話率:70%
タイトルから考えた行き当たりばったり小説です。
アイデアの続く限り更新します。
あらすじ考え中
最終更新:2024-10-01 23:03:36
16844文字
会話率:54%
人類と魔王との戦争から10年…
人と魔族は争うことをやめ、共存の道を歩み始めていた。
かつて魔族と最前線で戦っていたヴィクトリア王国は試験的に国内に親魔族領を設立。
これは親魔族領に作られた冒険者ギルドのある班長の日常を描いた物語である。
「ウルフ!あなたのことが好きよ!結婚して!!」
「これ以上仕事増やさないでくれよ!頼むからぁぁぁ!」
コイツら全員クセが強いっ!?
バトルも冒険もラブコメも全部全部ぶっ込んだ痛快!異世界馬鹿騒ぎエンタメ!ここに開幕っ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:00:00
241772文字
会話率:43%
電気回路で発達した犯罪都市――アンプリファイア・シティ。
その気候は、環境汚染の影響か常に曇りか雨のため、晴れの日はないこの土地には、世界から見放された者たちが集まっている。
そんな街の浄化を目指す街のすべてのインフラ(インフラストラク
チャー)の供給している会社――ボス·エンタープライズの女CEOコラス·シンセティックの要請を受け、連合国は特殊能力者で構成された軍警察――才能の追跡官(アビリティトレーサー)を派遣。
その中には、前に起きた戦争に幼いながらも参加していた班員――血塗れの聖女の名で知られるリズム·ライクブラックの姿があった。
リズムは班長や仲間たちと共に、アンプリファイア・シティの浄化を目指す。
そして、派遣された軍警察に新たなメンバーが参加することに。
その新メンバーとは、かつてリズムに救われた顔がツギハギだらけの少年――ディス·ローランドだった。
犯罪と異能力、そして人間の欲望が混ざり合う、ポストサイバーパンク·ノワール作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 07:17:07
505734文字
会話率:28%