世界の終わりに立ち会った少女の短編です。
最終更新:2017-03-24 17:18:43
8270文字
会話率:47%
「足掻くの?お姫様」その質問にある花のように可憐なお姫様と、ある宝石のように美しいお姫様はそれぞれ答えます。「「足掻かないわ」」。しかし、三人目のお姫様はこう答えました。「足掻くに決まっているでしょう!!」春を謳歌する王女と皇女の裏側で、一
人の王女が叫ぶのを黒曜石で紡いだような黒髪と、輝く黒曜石のような瞳を持つ、大輪の薔薇のような美しい人が微笑みながらいいました。「ボクは貴女を待っていた!」…これは、キレ系王女が脳内花畑姫たちを成敗する話…ではなく、異世界に召還された人々が暗躍する、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 19:00:00
57913文字
会話率:47%
病死し、異世界に転生した“俺”は有力貴族の三男として、特にやりたいこともなく日々を惰性に生きていた。が、偶然にもカカオを発見した時、世界を変える野望が生まれる。――すべてはチョコレートの為に――、一人の少年とカカオが出会う時、物語は幕を開け
る。
*現在リメイク中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 01:39:58
48900文字
会話率:34%