若き伯爵であり王国騎士団副団長を務めるカイン=ソルフェリスは、唯一の家族である双子の妹リリアンを誰よりも大切に思っていた。しかし、建国祭の喧騒の中、王都に帰還したカインを待っていたのは、自邸が炎に包まれたという報せだった。急ぎ向かった彼の前
には、冷酷無比な商務大臣カスパー・ヴァレンティスが立ちはだかる。リリアンを奪い、王国を売り渡したことを嘲笑うカスパーに対し、カインは命を懸けて戦うものの、壮絶な戦闘の末に命を落としてしまう。
しかし、目を覚ましたカインは10年前の世界に戻っていた。最愛の家族と王国を守るため、そして復讐を果たすため、彼は決意を新たに動き出す。未来の記憶を活かし、彼を裏切る者たちの陰謀を暴き、信頼できる仲間を集めながら、カインは王国を破滅から救おうと奔走する。
双剣に秘められた神聖な力、回帰する記憶、天才魔導士や第一王女との協力。カインは運命の歯車を変え、帝国の侵略から国を守ることができるのか。そして、冷酷なカスパーとの再戦の果てに、王国の未来がどうなるのか――壮大な復讐と再生の物語が今、幕を開ける。
この作品はノベルアップ+さまでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:10:00
100435文字
会話率:54%
少年が目覚めると、魔法の世界にいた。
名はサツキ。今年13歳になる少年である。
目覚めたサツキの目の前にいたのは、クコという名の少女。
クコはとある王国の王女だそうで、悪の大臣から王国を取り戻すために、共に戦ってくれる勇者を異世界から呼び出
した結果、サツキが召喚されたのだという。
クコを追う王国騎士たちが二人の前に現れ、サツキはクコに手を引かれて世界樹ノ森に逃げ込む。
騎士たちは、雷の魔法や地面に潜る魔法を駆使して追いかけてくる。
クコは手を繋ぐことでテレパシーにより会話する魔法を使い、この不思議な世界のこと、魔法のことをサツキに教えてくれた。それによると、この世界では各々が独自の魔法を創造するのだという。
サツキも独自の魔法を発現させ、騎士を倒して森を抜ける。
サツキはクコとともに、王国を救う旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:43:02
3060105文字
会話率:44%
公爵令嬢エステルは女神の寵愛を受けている。
神託の儀で判明した彼女が持つ神の恩寵に国中が湧き立った。
彼女は聖女の再来と囁かれたが……神の奇跡たる魔法を他人に行使しても、その効果は通常よりも低いことが判明した。
しかし、エステルが女神の寵愛
を受けているのは変わらない。
国王はその事実を伏せ、エステルを聖女とし、王子の婚約者としたのだが。
「エステル、君との婚約を破棄する!」
いきなり王子から婚約破棄され、しかもエステルは偽聖女と言われ、見ず知らずの男爵令嬢こそが真の聖女であると宣言された。
「やったぁ! これで自由に冒険者稼業ができる!」
しかし、エステルは婚約破棄に喜んだ。
実は彼女にはもう一つの顔があった。
巷で噂のS級冒険者、エストとしての顔が。
女神の寵愛の力は本物だった。
その力は他者に使うと効果がなかっただけで、エステル自身に掛けると通常の十倍の効果を持っていたのだ。
治癒魔法を自分に掛ければ、千切れた腕も再生し、強化魔法を自分に掛ければ、身体は鋼鉄のような硬さと強さを持つ。
これからはもう妃としての勉強をしなくていいし、窮屈なドレスも着なくていい!
婚約破棄、最高! 罪を償えというなら冒険者としてその責務を果たしましょう!
……でも正体はバレると面倒なので、今までのように素顔も性別も、あと能力も隠して行いますけど。
優秀な冒険者仲間の勧誘を受けつつ、楽しい冒険者ライフを満喫していたのに……え? 王国騎士団のお兄様から私の捜索依頼? 元婚約者の護衛依頼!? なんで???
かくして、公爵令嬢エステルはS級冒険者エストとして自由に生きて行こうとしていたが……なぜかエステルをよく知る正体がバレたくない人々に、エストとして会うことになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:10:00
81798文字
会話率:36%
犯罪を生業としているガレン傭兵団。
組織のボスであるガレン=バレフは普段よりも一段と好条件な依頼を受けることとなっていた。
王国騎士レイラ=ハシュテッドの暗殺。
たった一人の女騎士を暗殺するという簡単な仕事に反して、破格の報酬を提示されたこ
とに彼は疑念を抱いていた。
「……にしてもレイラ=ハシュテッドねぇ。イシェル、この女についてなんか知ってたりするか?」
「いや、知らんっすわ」
「だよな。まあ行ってくるわ」
「いってらー」
部下のイシェルと緊張感のない問答を終え、ガレンはレイラ=ハシュテッドの暗殺へと動き出す。
それが彼自身の傭兵生活を一変させてしまう依頼になろうとは夢にも思わずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:11
31232文字
会話率:48%
平和を絵に描いたようなリアンダール王国。
しかし、王国騎士団は哨戒任務中に突如として魔獣の群れに襲われ、壊滅の憂き目に遭ってしまう。
一人生き残ったのは騎士ライアン。
絶望の淵で彼が出会ったのは、自らを『悪魔』と名乗る少女リリア
だった。
疎まれ騎士と出来損ないの悪魔は、契約を結び、王国に迫る脅威に立ち向かう。
騎士は悪魔の力で救国の英雄となり、悪魔は騎士の魂を刈り取ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:06:30
324414文字
会話率:42%
神出鬼没の謎の美少女エリーゼ。彼女の正体は王国騎士団情報部所属・『姫騎士』エリオット・ハミルトンが女装した姿だ。
彼は貴族の家に生まれ、また現国王の乳兄弟という恵まれた環境で育つ。しかし特異体質のせいで少年時代に身体の成長が止まってしま
うという不幸に見舞われた。
エリオットは騎士には不向きなその小さな身体を逆に利用し、女に姿を変えてスパイ活動を行うことを決意する。
仲間たちと大小さまざまな事件を解決していくうち、エリオットは世界をひっくり返そうとする巨大な陰謀を知り、その巨悪と戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:01:03
436448文字
会話率:25%
貴方が本当の自分を思い出せば、彼は戻ってこない。
貴方が彼のふりを続ければ、いずれ貴方自身が存在しなくなる――――――。
「この世界の俺は魔王を倒した魔法使い……でも、今は記憶喪失で中身も別人!? そもそもこれは本当に異世界転生なんだろう
か……?」
目覚めた主人公の前にいたのは、角と尾と翼を持つ竜が変身した少女・ストランジェット。彼女は主人公の姿の人物を慕っており、蘇り帰ってきたと喜ぶが主人公には記憶がなかった。
わかっているのは、体の主・マグ=自分じゃないということぐらい。
港街で真面目な剣の精霊・アプスや、街を警備する王国騎士団の銀蜂隊員達(ちょっと不良)と出会いながら、マグの活動地点である魔法学校へ。
魔法学校では教師に再任し子供達に教えを説くため、同僚の女教師・ビアフランカと勉強会。そこでマグには魔法辞典(スペルリスト)と呼ばれる力が有ることを知る。
そうこうしているうちにみたとある竜との別れの夢。
街ではその竜に関する事件が起き、原因を突き止めるためマグは騎士達と再会することに。
流されるまま剣を握り、竜と対峙することになった主人公は……。
理論上は強くてニューゲーム。だが、記憶がないせいで今はただの巻き込まれ主人公?!
剣と魔法あり、技術の発展した機械都市からの便利な輸入品もあり、魔王が滅びた後の世界で個性豊かな登場人物達とおくる群像劇ファンタジー。
戦闘・残酷描写・異種男女恋愛・ギャグほのぼの・ダークシリアス、若干ミステリーやホラー、軽めのスケベや微ハーレム、百合や女性向け要素なども話の部分やキャラクターよっては含みますが本筋は王道ファンタジーです。
チートやステータス表示はありません。転移、巻き込まれ、憑依などの要素があります。
――――――――――――
第1話のみ主人公目線で一人称視点。1ページ2000文字程度。
2話以降は三人称もあり~4000文字。
名前のある登場キャラ全員でお話が繋がります。
どのヒロインも(男キャラも)攻略できちゃいそう!な感じで、ちょっぴり懐かしいRPGゲームのようなお話を目指して執筆中です。全6話完結予定。
感想、レビュー、二次創作等も大歓迎です。
文章・イラスト:@EbitoReat(twitter)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:14:49
290832文字
会話率:30%
セルディア王国の第二王子のエリクフォードの婚約者だったデルカモンド侯爵家の末娘のルナリアは、王族としての責務を果たさず自由に振る舞うエリクフォードからの心無い言葉に傷つき、婚約破棄を国王陛下へ嘆願する。
実兄のオリバーからも、エリクフォード
との婚約を破棄するなら家を出ていけと詰められ、その日のうちに荷物をまとめて剣を携え、単騎で家出をする。
約一年後、ルナリアは平民男性のルシウス・ウェグナーに成り変わり、試験を経て晴れて王国騎士団に入隊となったが、性別も身分も偽った騎士生活は意外と大変で──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
67481文字
会話率:43%
剣と魔法のファンタジー世界で、ジールは王国騎士団の騎士として働いていた。理想の騎士像とはかけ離れた騎士団のやり方に、団を離れる事を考えていたジールだったが、これが最後と決めた任務で密室殺人事件の犯人に仕立てあげられてしまう。自らの冤罪を晴ら
すため、ジールは難解な事件へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:26:02
294851文字
会話率:48%
~軽いあらすじ~
剣と魔法の世界に存在するサンライト王国第三王女として生まれたエイリス。ひょんなことから妹を殺害しようとしたと間違われて命を狙われてしまう。
王国騎士団から逃げながら冒険し、王宮に戻るために強くなる物語。
――――
不定期
投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:52:06
387183文字
会話率:43%
ある出来事が原因でオーディール男爵家の長女ジュディス(20歳)の婚約者を横取りする形となってしまったオーディル男爵家の次女オフィーリア(18歳)。
姉の元婚約者である王国騎士団所属の色男エドガー・アーバン伯爵子息(22歳)は姉への気持ちが断
ち切れず、彼女と別れる原因となったオフィーリアを結婚後も恨み続け、妻となったオフィーリアに対して辛く当たる日々が続いていた。
世間からも姉の婚約者を奪った『欲深いオフィーリア』と悪名を轟かせるオフィーリアに果たして幸せは訪れるのだろうか……。
*全18話完結となっています。
*大分イライラする場面が多いと思われますので苦手な方はご注意下さい。
*後半まで読んで頂ければ救いはあります(多分)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:16:17
50124文字
会話率:36%
死に際に「来世では美しい花にでもなりたいなぁ」と願った花園美咲はマンドラゴラに転生してしまった。
しかし生まれた場所は魔物だらけで危険がいっぱい。美咲は魔物として成長しながら平和な人間の世界で暮らすことを夢見て、人型になることを決意する。
そうしてようやく人として不自然でない姿になったころ、彼女は気付いた。マンドラゴラにはその声を聞いた者を呪い殺す力があるということに。
「私の声を聞いたら人が死ぬのでは……?」
一言も喋らなければなんとかなるか、と人里に降りた彼女は、喋れないせいであらゆる勘違いを巻き起こし、やがて花の魔女と呼ばれてあがめられるようになっていく。
気が付けば魔女の噂を聞きつけた王国騎士や宮廷魔導士など、正体を知られれば即討伐されかねない人間が出入りし、不審な魔女を監視するように ……。
(待って、魔物ってばれたら討伐されちゃう!?)
魔女として人々の役に立つことを証明しながら、正体がバレてはいけないマンドラゴラの綱渡りな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 10:00:00
127608文字
会話率:27%
吸血鬼ドラキュラ――
そう教えられてきた魔王を討つため、
若き王国騎士カイ・アーデルは魔王城へと送り込まれた。
正門突破という偉業を成すも、彼が辿り着いたのは、闇と鎖の中。
そこで出会ったのは、深紅の瞳を持つ可憐な少女。
「わたしはプリ
ンセス、ミラ・ドラキュラ。あなたに恋してるの♡」
捕虜となった騎士と、愛を語る吸血姫。
そして、城に隠された“本当の物語”が、静かに目を覚ます――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:01:11
18491文字
会話率:35%
王国の端っこにある小さな村――そこに暮らす少年・アインは、毎日畑を耕し、山で剣を振るい、獣を追い、地味に暮らしていた。
「村を守るため、ちょっとは鍛えておかないと……」
それが毎日16時間の修行になるとは、本人も思っていない。
ある日
、王都からの“魔獣討伐軍”が壊滅し、代わりにアインが呼び出される。
どうやら、近くにいた「偶然助けた姫君」が王国最強騎士でも敵わなかった魔獣を一撃で倒した村人Aを目撃し、
彼を“英雄候補”として王都に推薦したらしい――
しかも本人は「戦ったの、たまたまです」と本気で言っている。
◆ そして、姫は恋に落ちた
◆ 王国は震えた
◆ 本人だけが「ただの村人です」と言い張り続ける
なぜか勝手に王国騎士団の教官に任命され、
なぜか隣国の姫君まで求婚に来て、
なぜか魔王軍すら彼を「勇者」と勘違いして襲ってくる。
……平穏に畑を耕したいだけなのに、
なぜか周囲がバグっていく“最強無自覚系”勘違い英雄譚!
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最終更新:2025-06-03 12:00:00
1936文字
会話率:32%
ルシエル教の聖女であった聖女サリナ。彼女は普段通りに教えを説き、優しく教徒に接していました。
しかし、教徒の中に他国の正教の神ミラエルを信仰するミラエル教徒が混じっていました。その事実に気づくことが当時のサリアはできず、人が少ない時間を狙わ
れ攫われてしまったのです……。
目を覚ますと、サリナがいたのは神ミラエルを信仰している国デリアだった。
「どうか……どうか、この愚かな聖女サリナをお救い下さい。王国騎士団長グラン様、そしてどうか彼に力をお与え下さいルシエル様」
聖女サリアはそう願うことしかできなかった。愛していたが付き合うことを許されていなかった二人が神の悪戯によって結ばれるラブストーリー。
「聖女サリナ様、どうか無事でいて下さい。このグランが必ず救ってみせます」
そう決心したグランだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:05:17
4108文字
会話率:23%
【BL】ハイライア王国は聖女の加護により魔獣から守られていた。王国騎士学校を主席で卒業したフェリクスは、聖女専属の騎士に任命され、聖女の住む塔に向かうが、聖女は女装をした男性だった。
最終更新:2025-05-25 09:44:54
19576文字
会話率:55%
家族から虐げられている子爵令嬢のフェリシアは、ある日父に呼び出される。
そこで言われたのは、契約結婚をしろ、というものだった。
契約結婚の相手は、王国騎士団長の若き団長――グラディオ。
しかし彼には、黒い噂が絶えなかった。
『過酷なしご
きによって騎士団員を何人も殺している』『魔物の肉が主食』『裏社会を牛耳っているボス』……などなど、ひどいものばかり。
でもフェリシアは、この話を喜んで受けることにした。
(やっとここから出ていけるわ!)
家族から虐げられている今の環境は地獄。
結婚相手がどんなに恐ろしい人だったとしても、ここよりはずっとマシなはず――そう思った。
しかし実際のグラディオは、顔が怖いだけの心優しき紳士。
そして彼の8歳の義娘――リリアンは、超絶かわいい天使のような美少女。
そんな二人との生活は、幸せに満ちあふれたものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:02:52
49808文字
会話率:26%
ベッサムはSランクパーティのヒカートンから追放を命じられる。その理由は荷物持ちなのに、卓越した筋肉とただならぬオーラ、そして『元ゴルファーラ王国騎士団長』という三拍子が揃っているせいでSランクパーティがどれだけ過酷なクエストをクリアしても
全部ベッサムの手柄になっている事に憤慨したからだという。
しかし、ベッサムは報酬は全てお前達にあげたと弁明するが、ヒカートンは存在が気に食わないと言って無理やり追い出されてしまう。
無職になったベッサムは愛する妻チャラミーの元へ帰った。が、家の中が荒らされている事に驚愕する。
呆然とするベッサムだったが、『お前の妻をさらった。返して欲しければ金貨をたくさん用意しろ。魔王』という身代金の要求による誘拐だと分かると彼は怒りに震える。
「団長、お願いですから死体は増やさないでください」
「悪いが、それは無理な相談だ」
怒る筋肉はあらゆる悪を成敗し、魔王をジワリジワリと追い詰めていく。果たしてベッサムは無事妻を取り戻せるのか。そして、どれくらいの犠牲者が出るのか……もしかしたら早く終わっちゃうかもしれない元王国騎士団長の筋肉無双が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:45:06
80286文字
会話率:47%
「我が宿敵!! あなたに、私の夫となる権利をあげるわ!!」
一人の女が赤面しながら男を指差し言う。
そう、王国騎士『マルクエン・クライス』は、敵対していた魔剣士の女『ラミッタ・ピラ』にプロポーズを受けのだ。
最終更新:2025-05-21 09:16:52
272098文字
会話率:56%
★あらすじ:
学園を退学になってしまった主人公はその足でパーティーへと参加をする。そこで主人公の婚約者が王子と共に現れ、王子は高らかに自分の婚約者だと会場にいる参加者へ紹介した。王子からの突然の通告に居ても立っても居られなくなった主人公はパ
ーティー会場を去り、街をふらふらと歩く。そして吸い込まれるようにある建物の中へと入っていった。
退学になった本当の理由。婚約者の想い。そして王子の策略。
主人公はいつ真実を知ることができるのだろうか。
レイユ・バルサード:バルサード伯爵家の次男、ガリ勉とあだ名を付けられている。
ミム・リヴェール:リヴェール男爵令嬢。大きな胸と銀白色の長めの髪が印象的。借金が原因で奴隷となっていた。
テレーザ・トワール:トワール子爵令嬢。赤髪の明朗でかわいい魔法少女。レイユの元婚約者。
ロサル:双剣使い。おっぱいが大好きなエロ猿。王国騎士団試験を受けたこともあるが冒険者をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:50:00
72695文字
会話率:71%