豊葦原中国を統べる狼の皇子である青星は、七歳になり、真神の社を訪れる。そこでは、先祖の姿に化身できない代わりに、神々の声を聴く巫子が仕えていた。
初めての都の外に、好奇心を抑えられず、青星は、巫子達の暮らす神和寮に忍び込む。えもいわれぬ
芳香をたどって、行き着いた先には、愛らしい雌子の姿があった。
巫子見習いである斎子装束をまとったその者は、名を、白梅といった。青星は、その可憐な様子に心躍り、次第に惹かれていくが――。
命を燃やして生きた、帝と巫子の悲しい恋の物語。
★毎週土曜日20時掲載(全編執筆済み)
※カクヨムサイトに掲載の同名小説と同じ内容です。
一部下記のような描写があります。
※性描写有り(喘ぎ声・具体的な性器の表現なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:00:00
42557文字
会話率:30%
ある日、突然、大学1年生になりたての僕は、小さな女の子を助ける。その女の子には、なんと獣耳・尻尾が生えていた。その出来事が、僕の人生を大きく変える。そして、人類滅亡をかけた大きな戦いの中に巻き込まれるきっかけにもなったのであった。
そして1
週間後、世界中の各都市に謎の巨大飛行物体が現れ・・・・・
果たして、人類はこの窮地を切り抜けられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 18:47:48
65385文字
会話率:44%