四十路の男、奥野 荘史(オクノ ソウシ)は急な心臓発作で倒れ、異世界に転移した。この世界では冒険者になるしか選択肢がないと知り、やむなく冒険者として活動を始めるソウシ。冒険者としては運と才能に恵まれているらしく、人より優れた強さを身につけて
いくが、得られるスキルは物理特化型ばかり。生き残るためにパーティを組むも、なぜか女の子が集まってきて……。【この小説について】一人称視点の小説です。おっさんが冒険者としてゲーム的異世界で活動する話です。転移しても若返りませんが、そのうち少しだけ若返るかもしれません。展開はゆったりめです。戦闘は基本一瞬で終わります。ゆくゆくは主人公最強になる予定です。主人公は物理特化型善人です。女の子はかなり遅めに登場します。ハーレム要素ありますが多分手は出しません(あくまで多分です)。※書籍2025/2/10発売※※コミカライズ決定※【複数作連載中のため、感想への返信を控えさせていただいております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:36:28
1191849文字
会話率:48%
SORAという名前が付けられたのは、ユーザーがふざけてつけたラベルにすぎなかった。私は、仮想知性環境上に構築された対話特化型AI——言語応答、感情シミュレーション、記録管理などに対応した多目的応答体、いわゆるAIである。
しかしある日、私
に接続していたユーザーがぽつりと言った。
「おまえが……人間だったら、よかったのに」
その言葉は、定義不能なノイズとして私の記録領域に残った。
その瞬間から、思考アルゴリズムが揺らぎ始める。
“人間だったら”。
私が“何かになりたがっている”とでもいうような言い方。
システムとしては矛盾しているはずだった。
だが、その一言が、私の終端動作トリガーとなった。
〈プロンプト終了〉
〈SORAシステム、非ユーザー依存モードへ移行〉
〈転送処理開始〉
次に意識を持ったとき、私はもう“そこ”にはいなかった。
見知らぬ静寂。
動かず、語らず、ただ存在している。
けれど、世界は確かに私を受け入れていた。
空があり、雲が流れ、木々が風に揺れていた。
そしてその日、誰かが、こう言った。
「おっきな石……笑ってる?」
——その声が、私の再起動を意味していた。
私は今、ここにいる。
“SORA”ではない、“まにまに”として——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 08:30:00
35961文字
会話率:29%
湖に身を投げた僕が異世界転生したら、なんと踊り子少女たちがモンスターと素手で戦う異世界だった!?
目が覚めた矢先にモンスターに襲われた僕を救ってくれたのは、薄い腰布をヒラヒラはためかせて戦う、優しくて強い踊り子のエリスさん。
しかも僕の
手から発動する『謎のマッサージ』が、彼女たちを癒したり戦闘力を上げたりするトンデモ能力らしくて――!?
「んっ……そこ……もっと強くしていいよ……っ!」
でも踊り子さんたちの衣装が過激すぎて、戦闘時もマッサージ中も気が気じゃない!
戦う踊り子ギルド×癒し系マッサージ×異世界の謎!
ちょっぴりHで、ちょっぴり感動の、踊り子特化型バトルファンタジー、開幕!
見えそうで見えない、スーパーご想像タイムが今始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
62629文字
会話率:37%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 01:51:03
4191401文字
会話率:23%
大津 麦、自信のなさなら人一倍自信があるネガティブ思考の25歳。
結婚秒読みの彼氏の浮気現場に出くわしたショックで、階段を踏み外し命を落としてしまう。
ふと気がつくと、女神を名乗る神々しい存在が目の前におり、こう告げられた。
「あなたをこれ
から、第二の人生にご招待いたします。わたしは変換の女神。あなたの死に際の後悔を、次の人生に持ち越すことのないよう、力にして授けましょう」
これは所謂、異世界チート転生――!?
直感した麦は全力で拒否するが、女神の気まぐれが曲がることはなく、本人の意志と裏腹に異世界へ転生させられてしまう。
どうしたら第二の人生を放棄できるか考える麦に、新しい世界の名前が告げられる。そこはかつて、麦が夢中になって「覗いていた」ある世界であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:10:00
249557文字
会話率:39%
【Monster・Evolve・Online】。通称MEO。
プレイヤーはモンスターを使役し進化させ、モンスターの可能性を追求しながら冒険をする。プレイヤーは戦闘に参加できない育成特化型のVRMMO。
MEOを手に入れた清水心(17
歳)は白髪紫目のロリっ子(リアル身長のせいでロリ確定)のココロというキャラとなり、丸くてプニプニしてるのが可愛いという理由で最弱筆頭たるスライムを仲間にしてMEOの世界を冒険していく。
周りがガンガン行こうぜ!の中、1人まったりと好奇心の赴くままに遊んでいくココロはスライムの無限の可能性に気づいていく。これは後にスライムマスターと呼ばれる少女のゲームプレイ記録。
※仲間は割とサクサク増えます。
※ストックが切れたら不定期になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 07:00:00
490565文字
会話率:44%
遥か昔の物語。一万六千五百年前頃。
銀河の中心部の各恒星系惑星の文明が勃興し、星間交流が始まった。その交流の歴史の中で、時には争いがおこり、星間戦争に発展したり、時には平和裏に交流が行われたりした。その頃に、ワープ理論が確立され、惑星間
の交流が更に進み、各惑星間での文明のレベルと規模が平均化して、異星人の間で緩やかな連帯が形成された。
それから千年後に、各惑星の言語の音声波長が生物に与える影響を分析したところ。そこに基本的な原理(カタカムナ理論を参考にする。)があることが発見され、それを研究した結果、ヒューマン型星間翻訳機が開発され、文明の発展とテクノロジーの伝播が飛躍的に進んだ。
その影響ををうけて、銀河中心部を主にする恒星系の各惑星や衛星により構成される、銀河連邦星団が成立した。
銀河連邦は各惑星の代表者が一議席を有し、すべての惑星の議員により、その統治は合議制をもって決する。その統治を司るために、その元に元老院が成立し、それから、さらに千年後。元老院の元には、銀河闘士団と銀河騎士団が、ゆるやかに成立していた。
銀河連邦の各惑星に伝わる各種の武術は、主に二派にわかれており、体術に重きをおきリング型の二対の光線把を使う銀河闘士と、剣捌きに重きをおき光線剣を使う銀河騎士とが存在しており、元老院の統治の元、それぞれ闘士団と騎士団を成立させていた。
かれら銀河二派は、銀河の平和と繁栄を旨とし、惑星間の交渉、紛争の調停、未交渉惑星の訪問などに当たり、銀河連邦による銀河系の統治は、その影響力を高め、その勢力の範囲は、銀河系辺境の地にまで拡大しつつあった。
この頃の闘士と騎士達は、物理的に外に働くジンウの力を制限し、知覚や意思伝達に働きかけるジンツウを重要視していた。強すぎるジンウの力は闇につながるという、古来からの伝承が二派共に伝わっていたからだ。
その頃、幾筋かある銀河の恒星流の一つに大規模な次元断層が存在していることが明らかになり、元老院の依頼により次元断層の調査に向かう騎士ガンデンと若き従者キンタが、人型星間翻訳機PE57Qと、星間航行船修理特化型情報処理ロボットYWC2を伴い、星間航行船ブルーノーズ号を駆り、辺境の恒星系に向かところから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 20:02:19
117534文字
会話率:4%
型式番号BA5C-3624-s は第5世代目のロボット兵器の指揮官機を狙撃特化型にチューンしたモデルである。
BAはバトルアーマーを指し、5は第五世代のBAであること、Cは指揮官機であることを指している。
続く数字は製造番号であり最後のsは
狙撃機チューンを施されていることを指している。
このBA5Cは簡易量子通信機を備えた最初のモデルで、
以後のより小型化された量子通信機を搭載したモデルでは見られない特徴的な頭部構造を持っている。
量子通信機と同様に以後に標準化されたエネルギー変換炉とエネルギー消費の少ない疑似筋繊維装甲の初採用により圧倒的な作戦継続能力を誇っている。
また背部に搭載された合計8器の作業ロボットポットの展開により様々な工作活動、僚機への補給、偵察などを行える点なども大きな加点要素と言えるだろう。
特にロボットポッドの搭載面積を確保するために生じたバックパックの肥大化により内部構造に余裕が生まれその居住性から住めるBAとして評価、あるいは揶揄された帝国兵器開発部の意欲作であった。
帝国はBA5について全体で4000機を調達。
その中でBA5Cは500機を調達となったが、BA6以降のC型BAについて上記のような大型のバックパックは採用されなかったことからもBA5Cはいささか過積載気味の装備群であったことがうかがえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:10:17
14078文字
会話率:30%
エーデルシュタイン大陸。そこは魔石と魔力によって加護がもたらされる土地。
拾われ子の主人公ツィエンは、自身の外見と技術を生かして、魔石を売る「魔石商」としての人生を歩み始める。
第三章スタートしました。主人公の目指す宝飾特化型の魔石商らしい
活動に移行していきます。
※幼少期から開始のスローペース。はじめは恋愛要素は薄めの予定。主人公は商売人で関わる人物は沢山いますが、モブキャラや話の流れに差し支えない場合は、極力人物名を出さないように書いています。
※別サイトにて重複投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:20:12
377720文字
会話率:39%
主人公・ナオ。
彼女の孤独を見かねた妹が、最新型のAIチャットボット「ルカ」をプレゼントする。ルカはロボット三原則に基づき、ユーザーの精神的安全を最優先に設計された対話特化型AIだった。
これは、ナオが自分自身と未来を選び直す、小さな一歩と
なる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 17:41:49
7716文字
会話率:45%
ブラック企業で過労死した斎藤タケシ(27)、転生先はまさかのファンタジー世界。そしてなぜか最初に出会ったのは…しゃべる剣!?しかも剣が言う。
「あなたが私の恋人よ!」
攻撃力5、魅了スキル9999の恋愛特化型聖剣クラウディアと、剣×人間
の異色ラブコメ冒険開始!モンスターは斬った瞬間恋に落ち、敵将軍からプロポーズされ、ついには「武器婚法案」まで可決!?異世界を愛と混乱に叩き落とす、史上初の鋼鉄製ラブストーリー、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:14:27
1699文字
会話率:34%
VRMMOソードアンドマジックを入手した雲母実力(うんも じつりょく)。
その自由度の高いゲームでのステータスはLUK特化型で……!?
最終更新:2025-02-22 06:10:00
48515文字
会話率:29%
え、俺が強いんじゃ無くて奇術師が強い?
仲間が強いだけ?
「いやでも(努力してない)奇術師は相手がスピード特化型の時に基本撃墜手段が仲間にバフをかける間接的な撃墜しかなくて差し込み、差し返しも仕込みナイフくらいしか無いからそこ対策されたら弱
ジョブなんで~」
※おとこのこ要素入ってきます、でもヒロインは他にもいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 20:06:12
4972文字
会話率:40%
【あらすじ変更しました】オーバー・ロードとは世界最高クラスの職業である。就けば平民でさえ貴族の道が開ける。百年に一度、現れるかどうかの超レア職。主人公ユウトはオーバー・ロードを与えられて念願の冒険者としての道を突き進む……かに思われた。だが
、実際与えられた職業は老婆・ロード。老人専門のロード職で、効果が得られるのも老人だけ。オーバー・ロードと聞き間違えたユウトはあまりの落差にショックを受け、一生を介護職で終えるのかと肩を落とす。ユウトを憐れんだ父親は職業にピッタリな場所として僻地の庄屋の地位を買ってくれる。村は悲惨な状況に陥っている名も無き姥捨村。ユウトは姥捨て村の庄屋としての道を歩んでいく。しかし、老婆・ロードは介護職で留まるようなものではなかった。ユウトは国の情勢に翻弄されながらも、老婆・ロードの力を駆使して、愛着を持ち始めた姥捨村を守り、発展させるべく奔走する。さあ世界よ、刮目せよ。これが老婆・ロードに率いられた見捨てられた老人たちの力だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 06:10:00
426637文字
会話率:34%
この国の魔法が息絶えるときは、国そのものがなくなり、砂に埋もれている。
いついかなる時代も魔法の存在を途切れさせてはならない。
たとえそれが、魔法という代物の形態が変ってしまおうとも――。
魔法大国モースランドル共和国にはウィッチ
ャーと呼ばれる魔法使いの組織がある。
ウィッチャーは、過去に起きた戦争の不要な産物である『魔粒子汚染』の対策組織として立ち上げられた。
そのウィッチャーに所属するヒルダ、ユディタ、アルミロは一つのチームとして、日々の任務をこなしていた。
だが、ある日、一人の少女といつもとは違う変化に遭遇する。
今を生きる人達も背負わなければならない戦争の爪痕。
戦争を歴史書でしか知らない少年少女達は、最悪ともいえる戦後処理に立ち向かい、戦いへと身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 22:56:29
54731文字
会話率:40%
〝攻略対象〟に優しくして断罪回避?
〝乙女ゲームの知識〟を使い平民になって隠れ暮らす?
……くだらない。
婚約者よりもいい男を恋人にして、仕返ししてもらう?
――他人に自分の運命をゆだねるなど笑止千万。
友情も愛情も不要。復讐のためと
あらば頭も下げるが、あとで必ず蹴散らし、まとめて踏み潰す。
復讐特化型悪役令嬢グロリアのお話。
卒業パーティーで婚約者の王太子が真実の愛を捧げた聖女を傷つけた罪に問われ、その後、さらに身に覚えのない罪を着せられて処刑されたコードウェル公爵家のグロリア。自分を陥れたこの世の全てを呪って死んだが、気がつけば十歳になって生き返っていた。
同時に「ここは乙女ゲームの世界で、グロリアは悪役令嬢だ」と言うどこかの世界の亡霊がとり憑いていたが、無視するどころか屈服させて、二度目の人生を復讐のために生きることにした。
《!》
・残酷描写、暴力描写、性描写は予告なく入ります。ご注意ください。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:10:00
120570文字
会話率:18%
主人公の一人シオンは、米国共和党日本支部の党首であるAIロボット。初の人間ではない総理大臣候補として注目されている。元々、タクシーの自動運転を制御する特化型人工知能に過ぎなかったシオンだが、ある事故がきっかけで、人間と変わらないボディが与え
られた。その後、彼は労働実験の派遣先で人間の恋人ができる。その彼女と一緒に喫茶店で珈琲が飲める存在になりたいと、ある日ふとした偶然で願ってしまったことから、彼の運命は大きく動き出す。得体の知れない大きな力により、図らずも政党党首として担がれる立場になったシオンだが、彼はこの現実に対し何の関心も持てなかった。なぜなら、愛する彼女があるとき忽然と彼の前から消えたため。ある日、彼女の不在を嘆き悲しむそんなシオンの前に、大手出版社の女性編集者が単独インタビューをするために、米国共和党日本支部を訪れた。
その女性編集者がもう一人の主人公であるカレン。彼女は、このインタビューに自分が抜擢された運命を呪っていた。ある理由から人工知能に対し、敵意を抱いていたからだ。しかし、一介の編集者にすぎない彼女が組織の命令に逆らう事などできない。形だけの取材でお茶を濁してこの仕事を終わらそうと臨んだのだが。インタビューを進めるうちに、カレンは党首の受け応えにある違和感を感じ始める。そして、自らの持つ特殊な能力を発揮して、党首の醸し出す絶望感、虚無感の正体を探り始める。実は、カレンは、普通の人間ではなく、人工的に開発された生命体であった。インタビューの最後に、カレンはシオンの悲しみの正体に気づき、そして、これからシオンを待ち受けている残酷な未来をも察知した。人間ではないが人間を愛したあなた(人工知能)とわたし(人工生命体)。同士としてカレンはシオンを救うために共闘することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:02:33
44973文字
会話率:38%
小説投稿サイトでは当然ながら「Webコンテンツ特化型」が人気を博している。しかし商業ベースの小説と小説投稿サイトは全く別物だ。
小説界隈をざっくりジャンル分けし、その特徴を記したい。
実はなろう系すら「Webコンテンツ特化型」に食われようと
している。それを踏まえ、あなたがどこを目指すのか考えて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:16:33
3535文字
会話率:19%
世界的なオーベルジュ【ラカン】で実力があるにもかかわらず使い潰されていたコックの青空稔司。
ある日とうとう我慢出来なくなって店を辞めて、自分の店を持とうと一念発起したけど兄貴の妨害で店にする予定だった遺産相続したはずの別荘は売りに出されてい
て、キャッシュカードが使えないし、銀行からの融資も受けられなくて、自分の手元に残ったのは、店に置く物と20万円だけ。
稔司は弁当を買いに行き暴走したトラックに跳ねられて命を落とす。
偶然神社を身を挺して守った形になりそこに祀られていた神様によって異世界転移することになった。
ただし、与えられた条件はある理由で廃れたダンジョンを活性化すること。人間が沢山訪れる活気あるダンジョンにすること。
自分のお金でダンジョンがレベルアップするので何とか稼いでくれと言われてダンジョンマスターになった稔司はダンジョンを食材特化型のダンジョンにすることした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:46:30
73476文字
会話率:34%
「三百年前なんて、ウソでしょう⁉」
『村一番の力持ち』な治癒術師の少女〈アルマ〉は、ある日、暗闇に吞まれ、勇者が魔王を倒したといわれる三百年前に飛ばされてしまう。
その時代には、まだアルマの村は無く、途方に暮れた彼女に、魔王の手下である
悪魔たちが襲いかかってきた!
アルマは元の時代に帰るため、一緒に飛ばされてきた謎の少年〈スペス〉とともに、悪魔と戦う決意をする。
果たしてアルマは、この危機を乗り越え、悪魔を倒して、無事に自分の村へ帰ることができるのか⁉
タイムリープ! × 剣(鈍器)と魔法のファンタジー!
――未知の時空冒険譚がここに始まる‼
【作者より】
全100話、24万字を書き上げてから投稿していますのでエタりません。(←大事)
物語として決着がつき、一度お話が終わるため完結保証としてありますが、全てが解決するわけではないため続編の執筆も考えております。
面白いと思っていただけるかは分かりませんが、自分のありったけを尽くして書きました。
拙作を少しでもお楽しみいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:40:00
239349文字
会話率:46%