ある日、動物大好きな大学生が動物を助けると転生していた。
動物界に認められている青年の為に神様は色々と能力を与えて転生させる。
その世界で魔物と触れ合いながら冒険者として良い暮らしが出来るのだろうか?
最終更新:2024-10-20 00:35:25
75788文字
会話率:59%
俺の名前は「斎上院(さいじょういん) 燈矢」だ。
名前から察するだろうが、中級以上の家に生まれだったのだが、獅子からハゲワシが誕生した。
そのハゲワシが俺だ。
一応、言っておくが、爪弾きにされない程度には高校生として学んでいた。
まあ、少年
時代が劣悪だったのも含めて、良く言えば「薬にも毒にもならない男」で、悪く言えば「小悪党」だと言われたな。
そんな俺でも、手を差し伸べてくる物好きなアイツのお陰で、俺の中にも綺麗な所が残っている。
そんな俺だから、交差点でダンプに轢かれると自覚した時はあっさりと「生」への執着は消えたな。
それに、俺が死んだ後に動く金は、全て「アイツ」に渡る様にしたから「恩返し」としては充分だろう。
だから、未練は無い……と思っていたら「異世界転生」かよ!
確かに、少年時代に散々読んだが、まさか本当に異世界転生するとは誰も思わないだろう?
しかも、前世を思い出したのが、テンプレ「ダンジョン深部での追放」とはな。
……まあいい。
どうせ、天涯孤独なんだ。
好き勝手に生きるさ!
それに、前世ではアイツの恩に報いる為に我慢していた事でも、この世界なら自由だ!
助けたい奴は助け、殺したい奴は殺そう。
今の俺なら、それが出来る!
何故なら、俺はダンジョンマスターだからだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:50:00
220428文字
会話率:52%
1900年代、世界が資本主義へと舵を切るにあたり、かつて一世を風靡《ふうび》した魔法は衰退の一途を辿っていた。一握りしかいない強力な魔法使いに依存したビジネスは、人海戦術による大量生産・全国展開を得意とする大企業との競争に敗れ、淘汰されてい
ったことが一因と言われている。
それから時は流れ、20xx年代。需要のなくなった魔法使いたちの多くは、普通の人間として爪を隠して働くようになり、魔法の研究も一部の物好きたちのためのものでしかなくなってしまった。
そんな時代において、もはや絶滅危惧種になった魔法に触れることのできる場所が存在する。それこそが、カリンたちの働くカフェ「コルボ」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 08:17:47
74726文字
会話率:46%
30歳で過労死した孤児のシオンは、死後に神から異世界での転生を打診される。孤独な人生を送ってきた彼は、再び生まれ変わることに戸惑いながらも、新たな人生に希望を見出し、転生を決意。異世界での生活を助けるスキルを1つ選べると言われ、動物好きだっ
た過去の記憶から「テイムスキル」を選択する。
しかし、転生した先でシオンは、異世界の孤児院で10歳の子供として新たな人生を始める。そこは、厳しい現実が待ち受けていた。生活の糧を得るため、シオンは冒険者として登録するが、戦闘力も低く、与えられたクエストは簡単な採取や雑用ばかり。不遇な冒険者生活を送っていた。
そんなある日、彼は傷ついた白い魔物に出会い、その命を救う。シオンは「シロン」と名付けたその魔物と心を通わせ、テイムスキルを使い仲間にすることに成功。さらに、シロンにはシオンの成長を促進する特別なスキルが備わっていたことを知り、二人は力を合わせて強くなっていく。
シロンとの絆が深まる中、シオンはダンジョン攻略を目指し、過酷な冒険の旅に挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:00:00
68252文字
会話率:46%
今様というのは、当時の流行のことで、伝統を重んじる宮中では、新し物好きは警戒される。まあ、速記が奇異な目で見られるのも、同じようなことである。
最終更新:2024-10-15 00:00:00
231文字
会話率:0%
精霊の恩恵を強く受けるこの地は魔導師と巫子の二者が成り立つことで安寧を保っていた。
魔導師という片翼を失い、ノルテイスラは年々雪深くなっていく。
そんな中、ルーフェは妙な噂話を小耳に挟んだ。
『巫子を怒らせたよそ者がいる』
このご時世
にわざわざ他地方からやってくるなんて、物好きにもほどがある。
最初は、ほんの好奇心。気まぐれでしかなかったはずなのにーー。
使い魔的な存在のシズが行き倒れていた少年を見つけたことで、事態は一変する。
誰が、何の為に、何を探しているのか。
結末は決まっているので除々に書き進めていきます(1章分のストックあります)
恋愛要素は含みますが主題というわけではなく、どちらかというと内政もの寄りの群像劇です。
※いずれ姉妹サイトにR-18の番外編を掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:03:16
511076文字
会話率:43%
生き物好きの匠は日々生き物の事を考えながら生きている。爬虫類や虫類、鳥類や哺乳類と挙げればきりがないほどに。そんな生き物好きが未知の生き物を求めてVRMMOの世界を旅する物語。
最終更新:2024-09-30 16:44:23
32607文字
会話率:29%
彩奏高校(さいせいこうこう)2年 彩葉 楓
ミトコンドリアやらクエン酸回路やらに覚えることにうんざりなとある高校生の話
膨大な暗記量に困って、それでも好きでいる、助けて貰って、研究をして、そして夢を目指す
在り来りなようで在り来りじゃない、
のんびりのんびり寄り道していく、そんなほのかに甘いストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:21:31
2471文字
会話率:52%
大戦により人類が滅亡してから幾星霜……そこには二本足に進化した動物達が新たな文明を築いていた!?
この世界の謎と危機に挑むのは、ただ一人生き残った動物好きの天才科学者(♀)と相棒の最強AI。
ポストアポカリプス、モフモフ、知識無双、獣×獣
恋愛、オリジナル戦記の『ごった煮ファンタジー』、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 14:26:27
151905文字
会話率:37%
動物好きの親友が語る、愛情の力で奇跡を起こした物語。
心温まるエピソードが、愛の絆の深さを教えてくれます。
キーワード:
最終更新:2024-09-14 16:25:26
510文字
会話率:0%
謝罪
こんな夢を見た。
駅のホームでベンチで電車を待っていると、ハトがてくてくと自分のそばにやってきた。きたって、やれるものは何もないし、ハトにエサをやるほど物好きじゃない。はぁ、とため息をついた。自分はこれからも何年もこうして電車
に乗り、つまらない仕事をし続けるのか。本当、私は何のために生きているのだろう。何がしたいのだろう。
何もしたくない。何もしたくないのだ。なのに、ずっと私は働いている。やめてほしい。コミュニケーション能力もないし、ストレスはたまりやすい方だし、ほんと、生きてて良いこと1つもない。
皆、何が幸せなんだろう。どうして生きているんだろう。何も面白くないじゃないか。生きてて何も面白くないじゃないか。
ハトはいつか消えていた。私はホームで一人、本を読んでいた。田舎だから、電車がなかなか来ない。まぁ、ずっと来なくて良いけど。
この何も面白くない世界で人はどうして生きているのだろう。こんなに不幸を感じているのはもしかして自分だけなのだろうか。きっとそうだ。そうに違いない。私以外は皆、幸せなのだ。私だけが、まるで世界中の不幸をゴミ箱に全部集めたみたいに、不幸なのだ。
苦しいものだ。どうしてこんなに苦しまなければならない。誰のせいだ。誰を責めればいい?神か?仏か?
絶対に己自身を責めろだなんて言わせない。そう。何で私の責任なんだ?意味がわからない。意味がわからないんだ。私のせいじゃねぇだろ。
「違うよ」
どこかから、声が聞こえる。
「違うよ」
後ろを向いた。小学生ぐらいの男の子が立っていた。
「誰?」
「違うよ」
「・・・何が?」
「君のせいだよ」
「え?」
「他人のせいにするのは、甘えだよ」
「は?」
「他人のせいにするのは、甘えなんだよ」
「なんだよ、急に」
私は呟いた。
「自分のせいにすると、気持ち良いんだよ」
「・・・」
「自分のせいにすると、格好いいんだよ」
「・・・」
この男の子を、どこかで見たことがある。この子は・・・。
「ごめんね。僕の伝え方が悪いみたいだね」
男の子は、小さな手で、頭を掻いた。
「ごめんね。全て僕が悪いんだ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 10:52:43
1339文字
会話率:67%
今話題のVRゲームにして、世界と繋がれる『ワールドダンジョン』として発売された。
発売当初は、世界観含めて最新のシステムに、リアルな動きなどで神ゲーともてはやされる。
しかし、初期プレイヤーが説明書にもない自動配信システムが導入されてい
ることに気が付いて、ネチャンにて拡散された。
そこから一気にクソゲー認定され、ひと月経った今では、一部の人間を除いてプレイヤーはわずかだった。
この男もそんな物好きの一人――。
イケメン魔法使い×イケメンタンク×美少女Vチューバーのダンジョンボス討伐!
流行りのVRゲーム+ダンジョン&魔法×イケメン主人公!
恋愛要素はないけど、ヒロインもいるよ!女の子とは限らないけどね?
投稿日:2024年9月6日
完結日:2024年9月6日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 07:22:08
9835文字
会話率:32%
お人好しで動物好きな最上 悠は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないと、少し残念な神様と出会う。
その転移先で秋田犬の大福を助け
たことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのとしてた生活をするが、世界には大きな影響を与えることになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 14:24:40
442688文字
会話率:53%
ブラック企業で働く主人公が異世界に突然転生。世にも恐ろしい姿に転生していまう。異世界では色々なモンスターが現れ、亜人社会では奴隷問題が深刻化していた。主人公は数々の問題を解決していき。自分の使命を自覚していく。
最終更新:2024-08-12 14:05:21
4777文字
会話率:8%
モフモフとハーレムがあって、トラブルもたくさんある最強主人公のギャグ多めの異世界スローライフ。
【本作は完結した自作長編の短編連作(ショートストーリー、サイドストーリー)となります。長編の方もよろしくお願いします!】
真面目で心優しい
動物好きの青年だった一条 睦月(いちじょう むつき)は、ひょんなことで事故に遭ってしまい、ムツキとして異世界に転生する。
彼は最強である代償にさまざまな強力な呪いで生活力が皆無になりつつも、モフモフな動物の姿をした妖精たちにお世話をされるという悠々自適な生活を手に入れていた。
さらに、唯一神である創世の女神の采配により、魔王やエルフ、勇者、女性型ロボ、獣人、半獣人がどんどんやってきて、彼の望むかわいい女の子たちが集まるハーレムが築かれていく。
しかし、良いことばかりなわけもなく、大小さまざまなトラブルにももちろん巻き込まれるし、想像もしていなかったようなことにも見舞われてしまう。
最強である彼は持ち前の真面目さと優しさを忘れずに、どんな困難にもめげず、モフモフやハーレムに囲まれた最高のスローライフを守るため、さらに、しっかり、しがみつく!
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 08:12:41
7580文字
会話率:53%
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に
拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:51:26
206352文字
会話率:51%
下手の横好きに毛が生えた程度の編み物好きだが、たまたまエビフライが編み上がってしまった…1分で読めるシリーズです。
最終更新:2024-08-05 08:00:00
1091文字
会話率:36%
多種多様な生物が生息し、共存している地球。
そんな中5500万年前に突如として現れた、
他の生物にない特徴がある生物、特殊動物。
殆どの特殊動物は特殊な生態、捕獲の難しさ、生息数の少なさにより研究、対策がしずらい状況にあった。
そこで人類は
特殊動物対策•捕獲及び研究グループ
通称S A M C RGというグループを立ち上げ、特殊動物に対抗していた。
そしてこの物語の主人公、lini tum(リニ•トム)は大の特殊動物好きで、SAMCRGに入る事が夢だった。
そして遂にリニはSAMCRGに入る事ができた。
しかしリニを待っていたのは残酷な運命だった。
この物語はリニという1人の少年とその仲間達が
人類と特殊動物の真実を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:21:37
2513文字
会話率:27%
本を買った帰り道に不慮の事故に遭い亡くなった「永見 流星(ながみ りゅうせい)」は異世界に転生する事にした。
彼は動物、魚、虫、植物などの生き物が好きな18歳。
彼の夢は世界のいろんな生き物を見て回る事。
神様からもらった《図鑑》スキルに出
会った生き物達を《登録》しながら異世界を放浪する、これはそんな彼のスローライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:55:22
3207文字
会話率:38%
動物を愛してやまない男、立花正義(たちばなまさよし)。
彼は気がついたら、見知らぬ森の中にいたーー。
右を見ても木、左を見ても木、前を見ても木、後ろを見ても……木だらけだ。
ここはどこだ?なぜ俺はこんなところに?
俺はさっき、遅すぎる晩飯を
買いにコンビニに入ったはずでは?家に帰る途中だったのに、なぜ森に?
働きすぎて疲れて幻覚でも見てるのか、それとももう限界で道でぶっ倒れ、夢でも見てるのか…
そして気づいた。ずっと先に見えるあの白いモコモコは何だ、俺は家に帰れるの!?
動物好き三十路男がおくる、ドタバタしたりのんびりしたり好き勝手し放題のもふもふ冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 19:45:58
64504文字
会話率:44%