名前の通り、いつでもお盆の森。
亡くなった愛鳥や愛犬、愛猫が、いつでも飼い主に会いに来れる森。
その森を守っているのが、妖怪、赤目守り。
森に入った人間に、牡丹餅を求める。
「牡丹餅おくれ、ほっぺがおちる牡丹餅おくれ」と言わ
れて、
何も持っていなければ、森が怒り、大樹の影に襲われる。
主人公は、入寮初日に泣きを見る。無謀なルームメイトが、赤い包みから取り出したのは、どろ団子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 07:40:19
35765文字
会話率:42%
伯爵家の令嬢ジャネット・デメルに転生した菊理だが、希少な光属性の魔法が使えるだけで、聖女に選ばれてしまい皇太子と強制的に婚約を決められてしまった。
五年が経過したある日の夜会で、偽物聖女と糾弾されて冤罪で婚約破棄された。五年間で溜まった
鬱憤を叫び、糾弾に関わった枢機卿を殴り、会場から走り去った。ついでに聖女を止めると宣言したので引退しよう。
元々向こうから婚約破棄を宣言させようと考えていたので、棚から牡丹餅だと大喜びで逃亡準備を始め、帝城から脱出を図る。
果たして、ジャネット(菊理)は聖女業の引退と、逃亡は出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 01:39:43
37799文字
会話率:30%
国王直属の暗躍部隊『ガーディアンズ』の一員であるアルマ・ボイヤー伯爵令嬢は、王太子セドリックと婚約者の公爵令嬢ダイアナ、聖女ルルスの三角関係を解決する一役を担った。しかしその結果、王太子セドリックの婚約者がいなくなってしまう。そこへ聖女ルル
スが神託を授かった。アルマははたして超過勤務手当てを受けられるのか? 王太子セドリックの婚約者はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 08:01:04
4399文字
会話率:41%
宿場町の郵便ポストの傍にぼんやりと黒い影
懐かしさはある種の幸福物質
今日もびょうびょうと風は吹き
小鬼の持っている枝の櫻は散ってしまう
泣くな小鬼
お前を待っている人もいる
地蔵菩薩のお供えの牡丹餅を
咀嚼しながら
小鬼はいつか燃えさかる
阿修羅にならんと
密かに宿場町で彼岸花を育てる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:15:36
3178文字
会話率:0%
ヤンデレに洗脳される...あなたはどんなヤンデレが好きですか? 日々いろいろなシチュエーションを探しながら創ってます。 皆さんも一緒に創りませんか?...見るもよし創るのもよし...皆様のストーリーが載るかもしれません!!ぜひコメントしてみ
てください!!
カクヨムからの転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 23:00:47
81177文字
会話率:52%
ワケアリ不惑女の新恋企画参加作品です。
馬鹿だったなと思う今。あっちの方が先にあの世に逝くのだから辛抱するのも有りだった、それかポックリ逝くような呪いを教えて貰ってた方が良かったかな。少々後悔しながら下働きとして雇われた、寺の庭を掃く四十
路の私。
そんな彼女に気になる男が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
5269文字
会話率:29%
牡丹餅を食べながら、思い出した話。
最終更新:2019-03-25 00:52:35
842文字
会話率:0%
友達と一緒遊んだ帰り道、
乗り込んだバスです僕は一目惚れをしてしまう。
玉砕覚悟で告白をしてみたが………
「付き合ってください!」
「いいですよ」
返事はまさかのオッケー!?
最終更新:2018-08-02 00:27:57
2120文字
会話率:14%
夕張七海[ゆうばりななみ]は人と馴染むのが苦手だった。しかし七海は父の言葉により、自分から人と関わろうと努力し成功した。そして友達も増えて、控えていた高校の入学式の一週間前に―――父は死んだ。父の死により人との関わりを避けるようなった七海を
無視するように母は再婚を七海に伝えた。母の再婚に理解を示すことが出来ず母との溝も深まるなか、再婚相手の男性と出会うことに。再婚相手は唐突に「私たちは新婚旅行に出かけようと思う。うちの子をよろしく頼む」と七海に告げた。
ん?うちの子?連れ子?年下の女子って・・・妹かよ。いやそれより待て。新婚旅行ってなんだ!?
しかもこの妹、ずけずけと人の領域に入ってきやがる。
「よろしくね!お兄ちゃん!!」
「おーけーおーけー。近寄んな」
人と関わりたくない少年と人と関わろうとする義妹の歪で奇妙な同居生活。
「俺はもう人とは関わりたくないんだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 20:13:42
7571文字
会話率:38%
ある日東京は突然出現した『怪物』により壊滅の危機に陥った。その状況を打破したのが『魔法少女』だった―――魔法少女の大ファンである黒夢昂輝はいつも通り魔法少女の追っかけをしていたら魔法少女のピンチに出くわしてしまう。何とかして助けたい黒夢の前
に出てきたのは精霊(?)を名乗る小さなオッサン!?!?しまいには俺に魔法少女になれって!?!?俺は男ですけど!!!!男なのに魔法少女になっちゃった俺の長くて短い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 15:06:56
5684文字
会話率:44%
高校三年の最後の大会の日―――俺たち薙刀部は不慮の事故にあい異世界転生した。ごく稀にいるオープンオタクの主人公、八神研悟が転生して目覚めると・・・おいてけぼりにされていた。「あるぇ??ここどこ????」 目覚めた場所は魔王城の目の前。いきな
りラスボス戦という絶体絶命の状況に研悟は・・・?強制的に一人になったオタクが道を切り開くローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 14:16:16
4286文字
会話率:28%
真っ黒に染まった景色。
つまり、今私は暗闇にいる。
ここは何処?
何故こんな所に居るの?
そもそも私は誰?
沢山の疑問が浮かんでも、記憶が思い出せない。
...?
ピアノの音がする。
微かながら、誰かがピアノを弾いているのだと
悟った。
聞き覚えがあるような...何処となく温かく、懐かしいこの感じ...
でも、何処で弾いているのかな?
ピアノの音が聞こえる方向を探ると、
丁度私の下にあたる所で誰か弾いているようだ....ん?
下に何かが見えた。
窓枠...だろうか。
どんどん大きくなってくる。
この時、今自分に起きている状態を理解した。
そう。落ちている。
自由落下運動って聞いたことがあったが、多分それだろう。
私は物凄いスピードで落下すると窓が開き、視界に広がる真っ黒な空間が一瞬にして消え失せた。
確かその時、ピアノの演奏が止まった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 14:15:08
355文字
会話率:0%
火照った体。棚から牡丹餅。先輩と後輩のお話。
最終更新:2014-08-20 11:03:34
5061文字
会話率:66%
残念な人しか出てません。◆ゆるいんだけどチートじゃない。牡丹餅求めて棚を見上げ、あんぐりぼんやり口を開けたところで入ってくるのはホコリだけ!◆地道に学んで準備をしなきゃ、魔法も剣術も上達しません。登場するのは世界の法則に縛られた、現地の方々
ばかりですから!◆西の辺境アインヘイルダールに新しく隊長が赴任してきた。かつて見習い時代から鍛えた後輩との再会を楽しみにして。◆予定より一日早く到着した隊長さん、たまたま近くに居た若い騎士に尋ねたのが運の尽き。「ディーンドルフはどこだ?」「ダイン先輩なら彼氏の家です」「何ーっ!」◆可愛い後輩が男に走ったと思い込み、錯乱した隊長は迷走に迷走を重ね果てはストーカーすれすれの領域に!?◆一方で伯爵家の『おまけ』四の姫ことニコラは魔法学院に入学し、初めての使い魔召喚に挑戦することに。彼女が師と仰ぐ薬草師こそが、隊長がつきまとう相手だったりするのだが……二人はまだそのことを知らない。◆渦中の騎士ディーンドルフことダインはのんびりと、猫襟巻きを装備して初級魔法のお勉強なんかしてたりする訳で。それでいいのか騎士様よ……◆設定はガチのファンタジー、だけどさらっと読めて痛くないない、イラつかない。読むたび何だか気持ちがいい。◆ついつい繰り返し読みたくなると読者さまにはご好評、読みやすい文章に引っ張られて中毒者続出のファンタジー「とりねこの小枝」シリーズ出張版。(サイト上に別バージョンが掲載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 10:00:00
44803文字
会話率:48%
イキナリ出てきた元彼とのプリクラ。それを見ながら主人公は何を想うのでしょうか……。
最終更新:2011-10-09 20:48:56
1665文字
会話率:3%