牛糞 小説家になろう　作者検索

自由研究３日目。苦労したけど水捌けは上手くいった。農協のタカハシさんはさすがだ。支柱も少し補強した。研究の成果は出ている。葉の状態はいい・・次は、他の所でこなれた状態にしておいた牛糞肥料を投入する！ 耐えてみせろっ、私の実験生物！ キュウリ達よっっ！！「お姉ちゃん、そんなとこでニヤニヤしてたら熱中症になるよ？ ポカリ飲みなよ」「・・おう」妹が献上してきたポカリを飲みつつ、私の自由研究は続くのであった。折りたたむ>>続きをよむ

　むかしのこと。猿に親を殺され復讐に燃える子蟹は 同じく猿を疎ましく思っていた者たちに助力を求めました。 　集まったのは栗と臼と蜂と牛糞です。同じ志を持つ仲間。敵討ち隊の結成です。 　さあ、まずは作戦会議。彼らはぞろぞろと子蟹のお家の中に上がり込みました。 「えっ」 　戸が閉められ、囲炉裏を囲む子蟹と栗と臼と蜂。声を潜め、作戦を練ります。 「いや、待って！」 「ん？　どうしたの？　牛糞さん」折りたたむ>>続きをよむ

物語のキャラクターを模したスーパーヒーロー、ブックマン。 潮来雄介もその一人となるヒーローに憧れる少年だ。 そして彼は選ばれる。 最低最悪のクソヒーローに。

　アレルギー持ちの私。 　今回は、私がもっとも嫌いな季節について語っていきたいと思います。

作付けに向けての準備。

猿に母蟹を殺された子蟹達は復讐を決意しました。