「すし家やの牛丼♪」のCMでお馴染みの大手牛丼チェーン「すし家」でアルバイトをしている三百汁(みももじゅう) 偽優希(にせゆうき)さんは、その日は1人で業務をこなしていたという。今回のお話は彼から提供していただいた怪談である。
ぶっちゃ
け超面白いから超読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 23:34:10
3624文字
会話率:43%
あれは、1994年の事でした。
バブル崩壊後に、苦労して就職した牛丼チェーン店でのお話です。
初めて就職した牛丼チェーン店では、従業員のほとんどがアルバイトだったのですが、その中で少しずつ仕事を覚えていくとアルバイトの教育をするように店
長から言われたのです。
単純な仕事や心得を教えるのは容易ですが、社員はアルバイトの士気を高める為に、時給アップの検定をなるべくやってあげるのが、いい人間関係を築けるコツでした。
その中で、少し謎の項目があったのですが、それはお味噌汁に関するものでした。
その時のエピソードを短編にしました。
それでは、本編にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 12:34:46
984文字
会話率:9%
■あらすじ
晴海の鮮魚市場で仲卸として勤める辰巳功二が子どもが学校でいじめられていることを知る。翌日、勤務を終えて同僚の千川要とファミレスに酒を飲みに行くと近所のタワーマンションの住人らしき若い奥様方おり、辰巳立ちに向けて心ないことを話し
ていた。
翌日、市場に小学生の一団が学校の社会科見学でやってきていた。小学生たちは「魚臭い」「きたねぇ!」「早く帰りたい」などと騒いでいた。
この日、勤務を終えて辰巳は千川と牛丼チェーン店に入った。瓶ビールを飲みながらカウンター席で飲んでいたが、若い店員の何気ない一言にブチ切れた千川が、この店員をぶん殴ってしまう。
後日息子の授業参観に来ていた辰巳は、他の父兄と口論になり、教師に出て行くよう促されてしまう。
翌日、仕事から帰宅した辰巳は、辞表を書いて上司に提出しようとする。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:23枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
※【未成年の飲酒は法律で禁止されています】飲酒は20歳になってから。
■ターレーとは
「ターレットトラック」の略称。法令上は「ターレット式構内運搬自動車」と呼ばれる、後部に荷台を有し荷物を運搬できる小型特殊自動車のこと。市場や倉庫、工場等の構内運搬用として広く使われている。
「ターレット」「ターレ」とも呼ばれることがあり、特に市場関係者からは「ぱたぱた」もしくは「ばたばた」と呼ばれることもある。
なお「ターレットトラック」の名称は、かつて存在した株式会社朝霞製作所の登録商標(現在は商標取り消し)。
※参考:Wikipedia「ターレットトラック」2020年10月21日閲覧
■所感
今回は8000字の小津安二郎を目指してみました。主人公の心情を地の文に直接書くことを徹底的に排除してシーンのみで物語を展開。
読んでいて取っつきにくいところもあるかと思いますが、読者の皆さんの脳内を映画館のスクリーンにできれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:00:00
7631文字
会話率:22%
この土地には珍しいドライブスルーを兼ね備えた大手牛丼チェーンが開店した。
ところが、この店のドライブスルーはドライブスルーとしての機能を全く果たさすに渋滞していた。
さあ、どうなる?
最終更新:2020-02-29 00:00:00
2321文字
会話率:26%
牛丼チェーンに入ったことのない奴って、どれくらいいる?
まあ、あんまりいないよな。いないって前提で話させてくれよ。
いやさ、俺、ちょっと前からバイトしてるんだよ、牛丼屋で。
で、ひと通り仕事を憶えた頃に、新店舗できるからそこに移ってって言わ
れてさ。
まあ、早い話、その先が異世界だったんだよ。
※以前、短編で日間ランキング入りした短編をまとめて連載形式に変更し、再投稿(1話、2話のみ)したものです。
※1〜3話はカクヨム様にて「カドカワBOOKS×カクヨム“日帰りファンタジー”短編コンテスト」へ応募し、落選ながら編集部講評をいただいたものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 12:22:07
11167文字
会話率:38%
異世界の牛丼屋でバイトしてるんだが、もう俺は限界かもしれない2
最終更新:2015-10-23 18:37:06
4114文字
会話率:32%
異世界の牛丼屋でバイトしてるんだが、もう俺は限界かもしれない
最終更新:2015-07-21 06:09:44
3781文字
会話率:43%
ごく普通の牛丼チェーン店で働く須藤の周りにはいつも不思議なことばかり。そんな須藤の頼みの綱は、同じバイトの宮下だった。
謎に好かれる須藤と、抜群の観察力を持つ宮下が織りなす、青春ミステリー。
最終更新:2016-08-12 00:28:47
7261文字
会話率:54%
大手牛丼チェーン店にて、見事なまでの社畜に出会ったセキムラ。そのトラウマがようやく癒えた頃、職場とは別の地に新たな店舗を見出した。しばらく牛丼から足が遠のいていたセキムラは今日、意気揚々と新天地の扉を開けた。
最終更新:2015-04-11 12:25:10
4979文字
会話率:20%
ある春の日、主人公は営業を再開した牛丼チェーン店を数ヵ月ぶりに訪れた。そこで目撃したものとは……!?
最終更新:2015-03-14 11:19:56
2313文字
会話率:19%