犯罪や迷惑行為を行った者たちにそれ相応の刑罰を与えたい。
エブリスタに投稿している同名作品を修正しています。
1話読み切りです。
最終更新:2024-10-24 13:00:00
7477文字
会話率:35%
【今目の前で起こっていることを信じられるだろうか?】
「この国で戦争なんぞ起こらん」
…いつからこの言葉聞いているだろうか。
「この国に戦力なんていらないでしょ」
少なくとも、物心ついてから度々耳にしている。
「戦争反対!そんな事に使う無
駄金があるならもっと他のことに回せ!」
果たして本当にそうなのか?と思いながらも、心のどこかでは、彼らと似たような考えがあったのだろう…
現に私は信じることが出来ない…目の前で起こっている、人対人の大勢の殺し合いを。
そう、今私は踏み込もうとしている、地獄の扉のその奥へ…一体誰が何を予測できるだろうか?この扉のその奥を、そして、この扉が開かれている場所が、自分の愛する祖国、日本の"中の中"であることを誰が考えただろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 01:38:40
486文字
会話率:0%
※とある商業小説作品さまとタイトルの一部が被っておりましたので、タイトルを『女神さまは1500円! ~降臨サービスはガチャガチャで~』に変更させていただきました。(旧タイトル:『女神さま降臨 ~女神さまは1500円~』)
スーパーからの帰
り道、海沿いの使われていない建物の一画で、俺はガチャガチャ本体を見つけた。値段はなんと一回1500円。しかも中身は何か分からないときている。
絶対無駄金に終わる……そうは思いながらも、ついガチャを回してしまった俺は、美しい女性の横顔が描かれた金色のコインを手に入れ、帰路に就いた。――そのコインが、女神さまを降臨させるものだとも知らずに。
作者の夢に出てきた「1500円の女神さま」「ガチャガチャ」というワードが頭から離れなかったので書くことにしました。主人公(男)と女神さまの三十一日を描く物語になる予定です。
行き当たりばったりの更新になるかと思いますが、よろしければお付き合いください。
【第七回ネット小説大賞】二次選考落選作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 19:16:03
24133文字
会話率:42%
内と外の境界線に現れる暫定的な身体があるから悩み続ける。だから水と油の境界線にフとした瞬間惹き付けらる。精神と社会の間には顔や体のような表象は必要不可欠だが、それは本来的な自己理解を歪め得るのではないか。
しかし、裏を返せば『歪みを意図的に
再考すること』は『珍味と文献を併せて享受するとき』のような恍惚とし、うっとりと自己が消滅していけるような気分にさせてくれ得るのではないだろうか。
それは【『「決して美味しいとは誰も思っていない」が故に美味しい』と確信的に気付きながら無駄金が出来たときに興じて楽しむ】という両極端を内包して幾重にもミルフィーユ(重層)させて同時的に楽しむという行為。または現代の並列し均衡を保ちすぎた周囲に対して一時どこかに抜け出せるという意味で呪文またはドラッグ。もしくは「歪みは『大妙に贅沢な嗜好品』である」という人生の抜け道を補助する問いとして快。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-12 12:38:36
475文字
会話率:0%