この学園には、「完璧美人」と呼ばれる少女がいた。その名は、榎下零華。文武両道かつ才色兼備、それでいて性格も良い、まさに”完璧”な人間。……のはずなのだが、実は彼女には隠された一面があった。
そう。幼馴染である相沢光の前でだけ、甘えん坊になる
のだ。
光の前ではリラックスできる……そして甘えられる零華。無防備な姿に悶々としつつ、心の奥に何かを秘めている光。
すれ違いながらも距離を縮めていく二人の行く先は果たして……?
※この小説は、2024/2/29から2024/7/7にかけて外部小説サイト(カクヨム)に投稿した小説です。
↓カクヨム版のリンク
(https://kakuyomu.jp/works/16818093072816172537)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 14:37:45
24115文字
会話率:15%
全てに疲れなんとか壁を乗り越えた時…緊張の糸が解けた私は彼に出会い生まれて初めて子供のように甘える喜びを知ってしまった
無防備に甘える私を受け止めてくれた彼との幸せがずっと続くと信じていたのに…前触れもなく突然 彼は私を手放した
最終更新:2024-11-11 22:05:00
1879文字
会話率:73%
ある日突然、仕事中に見たニュースで知ったダンジョン出現。
待ちに待ったこの瞬間に私はその日に退職届を出して、クソみたいな労働に別れを告げる。
そして翌月、私は財産を纏めて処分して、愛車と共にダンジョンが多く出現した北海道へ向かった。
何
でかと言うと、そこで念願のプレッパーズ生活をする為である。
だが現地に家を買ってから、私は驚くハメになる。
そこに居たのは……
ダンジョンを利用して荒稼ぎをしようとするヤクザや半グレ、ダンジョンを利権の源として独占しようとするクソ役人や業突張りのNPO共、マスコミによって飛び交う根拠不明の『安心安全』プロパガンダ。自縄自縛で武器使用も出来ない自衛隊と、相も変わらずはした金で老人猟師をコキ使おうとする警察に、無防備なままダンジョン内へ突撃して死ぬYouTuber。
山中の畑で大麻を栽培するジャマイカ人に、信者を使って金儲けしようとする韓国のカルト団体、製薬企業や軍需企業に雇われたアメリカ人の傭兵集団、ダンジョン内に住み着いて料理店を開く中国人、そして人間とモンスターと動物の区別が付かないサイコ美女ハンター……
突如湧いて出たモンスター保護団体に、精肉加工場前で騒ぐバカなヴィーガンの集団、戦争終結で余ったアサルトライフルや戦闘車両を売り歩く戦争帰りのロシア人達、立ち並ぶユダヤ人の闇金事務所と法律事務所、それにRPG-7でカチコミを掛けるイスラム教徒の不法移民集団……
ダンジョンとその周りの住人達には、現代日本社会のルールや習慣など全く通用しなかった。
そしてありがたい事に、刻一刻と終末の時は近づいていたのだった。
いや、もうこれ既に終末だろ。
※好き嫌いがハッキリ分かれる作品なので、読む人は覚悟して読んで下さい。
※あと、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:23:16
136621文字
会話率:71%
” Reversal”とは、”逆転”という意味。
ルナシティで起こった殺人事件。たった1ヶ月の間に5人もの少女の絞殺遺体が見つかった。
女刑事のリアは、無防備に繁華街で遊ぶ少女を保護し、City Cabに乗り込んだものの、その運転手の不審
な言動に眉をひそめる。
ラストのどんでん返しにご注目下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 08:01:56
216222文字
会話率:38%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
親に捨てられて一人魔獣だらけの森を彷徨っていた少年、レイはとある魔女の気まぐれで拾われて、彼女と共に暮らすことになったのだけれども。
どうしてこの人はこうも鈍感なんでしょうか!?
10年経っても依然レイのことをただの子供としか扱わない魔
女に、レイは痺れを切らす。一体いつになったらこの女はレイを一人の男として認識してくれるのやら。
無防備鈍感魔女様と、それに振り回されるやれやれお兄さんの愉快な日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:21:19
7491文字
会話率:50%
あなたの進路は何ですか?
武将? 軍師? 君主? それとも……雑兵?
現代でも国盗り合戦が息づくこの街で、万年フリーター青年が戦場で出会ったのは竹光を腰に差した黒い着流しの無防備剣士だった――。
千年もの永きにわたって群雄たちが覇を競って
来た戦いの歴史のその最果て。
……なんてカッコつけてもモノを言うのはやっぱりお金。軍資金を稼いで家臣を召し抱え、武器を買い、兵を集めなければ……。旗揚(ゼロ)から始める国盗り合戦物語――。
~星凪市広報課よりお知らせ~
・3月8日、八艘町潮目地区で行われた葛ノ葉第漆王国と箕笠国の合戦について
・武力判定師の臨時職員を募集しています
・広報ほしなぎ2月号の特集記事『編集者たちによる最強武将談義』に一部誤りがありました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:00:00
197795文字
会話率:49%
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「
好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプレ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
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■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:10:00
198698文字
会話率:20%
「どうせ下に短パン履いてるし。見られても……あ」
「履いてないじゃないか……ッ!」
無防備すぎる担当アイドルにプロデューサーは気が気じゃない!
年頃の娘を持つ母のようにたしなめるプロデューサーだったが、腕を引っ張られて彼女の上に覆いかぶさ
ってしまう。
――……襲ってくれるの?
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『5分でラブコメ!』第1弾!
『5分で読めるイチャイチャラブコメ』をコンセプトに、
短編ラブコメを各種投稿サイトにて公開していきます。
↓詳細は下記↓
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※当小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixivFANBOX」「Twitter」「Pixiv」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 12:47:03
2798文字
会話率:37%
誰もが憧れる会社の先輩は、酔ってる姿を俺にしか見せない。
広告代理店で働いている有山秋。彼の勤める会社には、【高嶺の花】と呼ばれ、尊敬を集める高嶺華という女性がいる。完全無欠に見える高嶺先輩だが、一緒にお酒を飲んだ時には、会社では決して見
せない一面を垣間見ることができて・・・・・・。しかも、酔ってる姿は俺にしか見せないらしい?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 07:30:00
6447文字
会話率:53%
王女アルウェンの婚約は国益のために解消された。お互い幼い頃からの婚約だった。
「私などいかがですか?」
元婚約者の結婚式からの帰り道。跪いてそう口にした次期騎士団長の手をアルウェンは振り払った。婚約解消すると分かっていれば、無防備に心を預
けることなどなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:00:00
5345文字
会話率:52%
夏休みのある日、目が覚めたら神秘系銀髪ロリにTSしていた白川雪人(しらかわゆきと)。彼は妹にそそのかされ、TS解除の情報を集めるために【雪姫】と名乗りダンジョン配信者としてデビューする。
「ダンジョン初心者の俺の配信なんて誰が見るんだよ…
…」と思っていた雪人だったが、大砲じみた威力の魔法や無防備な可愛い仕草が世の紳士たちにクリティカルヒット。
〔超火力たまんねえええええええwwwwww〕
〔可愛くて強いとか最高かよ〕
〔雪姫ちゃん俺の娘になってくれ!〕
もはや魂は男だと言い出せないこの空気。雪人は今日も可愛いロリを装いダンジョン配信を行うのだった……
これは新人TSダンジョン配信者が、超火力と無自覚の可愛さで視聴者を魅了しまくる物語。
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※この作品は他サイトでも掲載しています。日間1位&累計入り。
※主人公は“最初から世界最強”ではなくスキルごりごり取って成長していくタイプです。
※R指定は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 12:00:00
280477文字
会話率:41%
吸血鬼に誕生したはいいが、生みの親はおらず、最低限の能力しかなかった。
餓死寸前で見つけた、無防備な人間の血を吸っているところ、吸血鬼の天敵である聖女に遭遇。逃げることはできたが、それ以降、聖女との縁は続く。
「なんで何度も何度もつきまと
ってくるの!?」
天敵であるはずの吸血鬼に、聖女は甲斐甲斐しく世話を焼いてくる。警戒心を解くことないが、どうせ抵抗できないからと吸血鬼は思う存分養われることにする。
だが、吸血鬼と聖女が共にいて、何事も起こらないはずはなく――
※カクヨムにても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:41:16
3908文字
会話率:31%
どこにでも居るラノベ好きな女子中学生、杉澤ゆるは。
街の平和を守る『魔法少女ゆるは』として、一ヶ月くらい前から悪者と戦っていた。
だが、毎回『魔法少女』に変身する為には、時間が十分もかかっていたのだ。
しかも、変身中は誰からでも見て触れ
ることが出来るため無防備となる。
それに、『魔法少女』はゆるはだけではない為、悪者を倒すのは争奪戦となっていた。
ゆるはを『魔法少女』にした張本人、主導生物のリュシに、変身時間を短縮するには悪者を倒すのではなく、封印しなけばならないと教えられる。
ゆるはは変身時間を短縮する為、悪者を封印する戦いが始まった。
そこに大きな陰謀が見え隠れするとも知らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:13:38
18720文字
会話率:27%
「樹! オレ、【恋ワズライ】になった!」
高校一年の冬のこと。
クラスで浮いている柊木樹は、人気者の高瀬颯真からそう告げられた。
【恋ワズライ】――。
発病時に初めに認知した人間を愛してしまう病気。自然治癒するものの、日常に支障をきたす
身体・精神状態に陥りやすく、早期治癒のためには求愛症状の管理が必要。
颯真は樹に恋をしたといい、求愛症状のケアのためにルームシェアをしようと提案する。
密かに颯真に片想いをしていた樹は、彼の力になろうとルームシェアを始めるが、美味しい料理やお弁当、無防備な姿に翻弄されてしまい…。
幼馴染の高校生男子のじれキュンルームシェアストーリー!
※全体で2万字くらいの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:33:00
19532文字
会話率:36%
異世界で竜騎士やってたはずなんですが、現世に転生したら憧れの団長が女の子になっていました。無頓着、無防備、危なっかしい団長を男どもの手から守らねば…!と何やら使命に目覚めてしまった俺は、彼女の恋人…は、無理かも知れませんが、彼女に仕える下僕
になろうと思います!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 14:24:30
60176文字
会話率:43%
世界にその名を冠する無防備都市ソーリャ。
そこには代々聖女と呼ばれる存在があった。
今代の聖女の名はセレフィアム・ターニャ・ソーリャ。
時がくれば神殿の奥深くにこもり、世俗とは離れて生活をするようになる彼女も、今はまだ10才の少女。
大人たちに隠れて神殿を抜け出しては、外でできた友人とわずかな自由を楽しんでいた。
友人の名はウォーダン。
都市の生まれではなく、祖父と共に旅をする放浪の民であった。
都市の人間であれば、聖女となる娘に近づくこともない。
知らぬが故の友情だったが、2人の仲は大人によって裂かれることとなる。
放浪の民の子どもなど殺してしまえ、という神殿の大人たちに、セレフィアムは2度と外へは出ないと誓ってウォーダンを助けた。
暴行を受け、気を失う寸前、ウォーダンは彼女に誓う。
「いつか必ず、助けに来る」と。
この街は何かがおかしい、何かが歪んでいる。
それから15年。
ソーリャは各地を侵略して回る帝国の脅威に晒されていた。
人々は強大な軍隊を前にしても都市の防壁を信頼している。
しかし、その防壁はなぜか帝国の軍隊の進軍を妨げることはなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
193142文字
会話率:30%
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に
弄ばれてしまい……。
pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:18:39
3049文字
会話率:53%
辺境区で災害級の魔物コカトリスが現れ、討伐に騎士ラルフと宮廷魔道士アマンダも参加した。アマンダが相撃ち覚悟で撃った魔法の槍は、石化呪いを放つ瞬間の無防備なコカトリスの口から頭を貫く。コカトリスを倒したものの、アマンダを庇ったラルフが石化呪い
を受け、命を落としてしまう。ラルフと婚約していたアマンダはその死を悼み、ラルフは自分のものだとして牢獄の魔法をかけたのだった。しかしその様子を見た聖女は何かを閃く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:11:24
4844文字
会話率:50%
さらしな、さらしな。謎の追手から新高校生の私帰ののかは今日こそ無事に帰れるのか。親友の茅吹かざねは強いのに背中だけ無防備で・・・。特殊な学校の七不思議に2人が巻き込まれないわけもなく、個性的な生徒達と無事卒業はできるのか。
「ここでなら、や
っと笑えるね。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:00:27
35760文字
会話率:40%
Vtuberファンである友人が勧めてきたVtuberがどう考えても幼馴染だった。
根拠としては、声も性格も普段通りであること。そして友人に見せられた料理配信に映っていた道具やキッチンが幼馴染の家そのものだったことだ。
あまりの無防備さ
に、知り合いにバレた所で問題無いと考えているのだろうと思ったが、どうやらそうではないらしい。
ちょっとでもVtuberではないかと俺が疑念を向けると露骨に慌てだすのだ。
そんな状況下なのに、彼女は俺やクラスメイトの皆に正体がバレていないと自信満々のご様子。
ならば全力でからかって反応を楽しむしかないじゃないか。
そういえば、この幼馴染は俺が個人的にやらされているVtuberの大ファンでもあるらしいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:52:08
285653文字
会話率:57%