Q.かませ犬、悪堕ち、99%死ぬ。この全部が同時に成り立つもの、なーんだ?
A.はい、俺が転生してしまったゲームキャラの未来です。
100個のエンディングが存在するゲーム――『花と宝石の協奏曲』。
その内99のルートで死亡するキャラク
ターに俺は転生してしまった。
そのキャラクターは辺境伯家の嫡男という立場ながら、ゲームでの役割は主人公の引き立て役。
ルートによっては家臣に見限られ、派閥の人間に見捨てられ、弟妹や婚約者候補に謀殺され、剣の師匠に斬殺され、敵の幹部に成り代わられ、それらを回避しても『魔王』をどうにかできなければ人類が滅ぶ未来が待っている。
そんなキャラクターに転生してしまった俺の望みは三つ。
一つは『花と宝石の協奏曲』が始まる時期まで生き延びること。
一つはゲームの主人公が『魔王』を消滅させて世界を救えるよう誘導すること。
一つは、死なないこと。
これは何の因果かゲームの世界に転生してしまった俺の、ハッピーエンドの未来を目指す物語。
※ゲームの世界に転生した主人公による異世界ファンタジーです。
※主人公は最強ではありません。
※ゲームの知識はあってもチート能力はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
118216文字
会話率:31%
中国の神の1柱・混沌。彼女に与えられた仕事は「人類を輝かしい繁栄に導く」こと。
どう導けば最も繁栄できるのか? 術を使って未来のシミュレーションを行う中で、どの仮想未来も同じタイミングで滅ぶことに気がつく。
西暦22XX年、地球のエネルギー
を求めてやってくる宇宙からの侵略者――その存在に頭を抱えながらも、シミュレーションを繰り返す日々。
そんなある日「封神演義」という書がやたらと目につくので調べてみると、全ての未来で生み出されていることと、その中に自身が登場することに驚く混沌。
どうせ手詰まりならロールプレイでもしてみるかと封神演義の再現を目指した仮想未来はたちまちエラーを吐き、混沌自身もその世界に引き釣りこまれてしまう。
そこで出会った【みなもとのらいこ】を名乗る女性。
彼女と話す中でその世界が平安時代の日本であることを確認するが、そこは文化も習慣も人間のスペックでさえ混沌の知識から外れた世界だった――――――。
人、神、妖怪。様々な種族が彩る歴史ファンタジーコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:30:28
415566文字
会話率:58%
倭大陸博多行政区にある秘境の村・来人村に住むノエルは、ある日突然父親を殺されてしまう。その場に居合わせた悪魔と契約し、仇を退けるが、仇の体は霧のようになりどこかへ逃げてしまった。
契約悪魔と幼馴染と一緒に旅に出たノエルの前に、かつての英雄
アラン・プレイヤーが立ちはだかる。彼は古代宗教の教祖を名乗り、全ての並行世界を一つにまとめようとしていた。
一度滅びた世界だが、どうやらまた世界が滅ぶらしい。
ノエルは迫害されている悪魔・魔族と共に、ついでに異世界人とアンドロイドも一緒に復讐をしながら滅びを回避する手段を探す。
※自作『ロストエンブリオ~滅びの世界で魔女生活~』のリメイクです。
改稿版として書きましたが、ストーリーが大幅に変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:42:34
466904文字
会話率:44%
派遣社員の人生やり直し 日本の未来を変えるために各種ゲーム製作から成り上がる!
の続編になります。
西暦2029年の日本は少子化などで滅ぶ寸前まで人口が減って政府も崩壊寸前までいっていた。
年金制度が崩壊し、派遣契約を切られた主人公は
安楽死施設へ向かう途中で痴呆の元高級官僚が運転していた暴走車に轢かれて命を落とし、冥界で出会った日本を生み出した二柱の神の一柱である伊邪那美(イザナミ)に”兄にして夫に産屋を建てさせなさい”と言われて1984年の過去の自分に生まれ戻る。
高校生活yを通じていろいろと社会を変えてきた彼は東京大学に入学した後何を行うのか?
なおアメリカのCIAとか外資などの政治的なちょっかいとかまではパラレルワールドの日本の未来を良い方向に変えるための考察に入れておりませんし、この世界は日本に似た世界であって、現実の日本とは一切関係がない国です。
実在の団体や人物とは無関係ですし、おそらくとてもご都合主義です。
現実的に考えてここはおかしいんじゃないかといろいろ思う方はブラウザバックしてください。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:48:02
335299文字
会話率:35%
西暦2029年の日本は少子化などで滅ぶ寸前まで人口が減って政府も崩壊寸前までいっていた。
年金制度が崩壊し、派遣契約を切られた主人公は安楽死施設へ向かう途中で痴呆の元高級官僚が運転していた暴走車に轢かれて命を落とし、冥界で出会った日本を生
み出した二柱の神の一柱である伊邪那美(イザナミ)に”兄にして夫に産屋を建てさせなさい”と言われて1984年の過去の自分に生まれ戻る。
果たして彼は日本の未来を変えられることはできるのか?
なおアメリカのCIAとか外資などの政治的なちょっかいとかまではパラレルワールドの日本の未来を良い方向に変えるための考察に入れておりませんし、この世界は日本に似た世界であって、現実の日本とは一切関係がない国です。
実在の団体や人物とは無関係ですし、おそらくとてもご都合主義です。
現実的に考えてここはおかしいんじゃないかといろいろ思う方はブラウザバックしてください。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 18:39:10
1068834文字
会話率:35%
どうやら転生したらしい。それも異世界に。
正直前世の記憶ったって役に立ちそうな気がしないし、まぁ前世は前世今は今。気楽にゆる~くやってくか、と思っていたらある日父さんが拾ってきた妹曰くどうやらここはとある小説の話らしい。えっ、ゲームにも
なってる? へぇ、知らんがな。っていうか妹もその内容ほとんどまるっとド忘れしてるし、原作知らないまま勢いだけでスタートしないといけないって事か。
そっかそっか。え? 僕が魔王にならないと世界が滅ぶ? 本気で言ってる? マイシスター。
そもそもそういうの普通勇者目指すんじゃないの!? え、魔王で合ってる? マジかーそっかー。
っていう勢いと見切り発車だけでやってく感じの転生者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:00:00
1892949文字
会話率:20%
かつて起こった婚約破棄からその後の顛末を語るだけの話。一つの家が滅ぶまで。
最終更新:2023-04-26 09:32:32
13686文字
会話率:0%
テンプレにありがちな本当の聖女を追い出したら国が滅んだよっていうお話です。
あとたまに見かけるざまぁ系のお話でそれはやりすぎってやつでは……? みたいな要素を混ぜました。結論から言うと国は滅ぶし国民も全員死にます。いっぱい首が落ちます。
最終更新:2022-11-28 09:53:43
22828文字
会話率:17%
アルトアン王国には代々王家の人々に伝わる伝説があった。それは、「この国が滅ぶ時、最後の希望は不思議な世界から来た離れた心を再び近づける力を持つ者である」というものであった。王家の人々は国の未来が危ぶまれるたびにその者を探していたが、その者
は終ぞ見つかることはなかった――。
ファンタジー小説、特に貴族学園の恋愛物が大好きな千春は書店に小説を買いに行った帰りに死んでしまった。転生したのは、どの作品の世界かはわからないけど、ファンタジーの貴族学園物の男爵令嬢!魔法も使える、ずっと夢見ていた世界に入ることができた千春は大喜びした。でも、この体の持ち主にはとある使命があるみたいで……?
「まあいっか、私は私の好きなように生きる!」
前世で人生は楽しんだもん勝ち、悔いの無いよう生きたもん勝ちだと実感した千春は貴族学院生活を思う存分エンジョイする。でも後に後悔することも知らずに……
何があろうととりあえず目指せ最高な人生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:36:44
1278文字
会話率:0%
魔法もチート能力もない異世界に、ただの社会科教師として転生した俺。
貴族の長男として生まれたが、領地は貧しい辺境。読み書きもできない民、干ばつに苦しむ畑、腐敗した支配層――このままじゃ滅ぶ。
でも俺には「知識」がある。
農業改革、水路建設
、教育制度、そして政治と経済。現代日本の社会インフラをこの世界に持ち込んで、ゼロから秩序を築いてやる。
「世界は村から始まった。なら、ここから変えてやる」
これは、剣でも魔法でもない、“知恵”で挑む大陸統一戦。
戦わずして勝つ、知略と改革の成り上がり戦記が今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
96576文字
会話率:37%
会社からの帰り道。
一条明はミノタウロスに出会い、殺された。
そして、明は過去へと戻り――――また再び、非日常へと変化したこの世界を繰り返す。
世界はまだ知らない。この世界に、モンスターがあふれたことに。
人々はまだ知らない。その日常が、
もうすでに壊されていることに。
この世界がいずれ滅びることを、彼だけが知っている。
レベルやステータス、スキルを引き継いだ、強くてニューゲーム。
これは、モンスターが現れた世界で彼が必死に生き足掻く、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
962475文字
会話率:32%
ヴァデリア伯爵アヴェーナ家長女アミータ。
彼女は、とある同人乙女ゲームにおいて悪役令嬢となり、ゲーム主人公の妹に討たれるか、主人公と国家・国民全てを底なしの泥沼に沈めて共に滅ぶ「はず」であったであった。
彼女の運命は、八歳の時。
魔法属性を判断する貴族洗礼式の場にて大きく変わる。
水属性の名家にただひとり土属性と認定されたアミータ。
継母らに酷くなじられ、父からも冷遇されて悪役令嬢になっていく切っ掛けだったその瞬間。
前世記憶とゲーム世界での記憶が幼い彼女の頭の中に流れこんできた。
衝撃のあまり気絶した後、目覚めたアミータは決意する。
自らの破滅を防ぎ、継母に「ざまぁ」した上で前世での未練を叶えると。
「もう一度、この目でダムを見たい!」
前世にて水資源工学を学んだゼネコン(総合建築会社)社員で巨大建築物ラブのオタク女性は、「泥かぶり姫」と呼ばれながらも平民らと共に異世界でのインフラ整備を開始する。
だが、そんなアミータを貴族らは嘲笑し冷遇する。
継母のイジワルで宮廷舞踏会から追い出されそうになった彼女。
そんなアミータに救いの手を伸ばす者がいた。
それは王弟にあたる幼き公爵(プリンス)閣下のイグナティオ。
少年(ショタ)公爵と泥かぶりなゼネコン令嬢が出会ったとき、新しい物語が始まる。
目指せ、巨大ダム建築。
知識チート・イチャコラ全開な物語をお楽しみくださいませ。
毎日、12時20分頃更新!
なお、カクヨムにて同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:20:00
221053文字
会話率:41%
地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
最終更新:2025-05-11 11:10:16
565295文字
会話率:21%
マルコが生まれたのは土の中であった。
神は彼を救わなかった。
代わりに彼を拾ったのは、魔族の女だった。
魔族は契約を重んじる。
特段の理由がなければ、人の法をおかすこともない。
ゆえに人の命を奪う際にも、それは合法でなければな
らない。
成長したマルコは、母の指示で街へ向かった。
合法的に人の命を奪い、金を稼ぐために。
理由などは考えたこともない。できるだけ金を稼ぎ、彼が母と呼ぶ女に捧げる。それ以外に、生きる目的もなかった。
しかし予定通りにはいかなかった。
街に異変が起きていた。
はじめは小さな予兆だった。それが次第に無視できぬ災厄として具現化した。遺跡の古代兵器が目覚め、世界を破壊し始めた。
人々は抵抗を始めた。世界を守るために。詩人は彼らの活躍を歌った。戦いの中から英雄が生まれた。
マルコはしかし彼らの活躍を傍観していた。
この世界を愛していなかったのだ。
滅ぶなら滅べばいい。
世界を救う理由など、微塵もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
230742文字
会話率:42%
誰かは言った。
「この世界は滅ぶ」
別の誰かは言った。
「この世界は滅ばない」
いずれにせよ、世界はどうにかなり始めていた。
過日、青黒い霧が世界を覆い尽くした。
霧が晴れると、人類の大半が消え去っていた。
数日後、人々はラッパの音を
聞いた。
そして青黒い霧が、ヒトの姿となって襲いかかってくるのを見た。
人々は逃げるしかなかった。
つかまった人間は、霧にされて消えてしまった。
神の怒りだ。
地球の怒りだ。
宇宙の怒りだ。
根拠のない憶測が飛び交った。
各国政府は慌てて対応を始めた。
だが、打つ手はなかった。
人々は霧におびえながら生活するしかなかった。
そんな中、ある運び屋のもとへ配達の仕事が舞い込んだ。
特におかしな点はなかった。
彼はいつものようにオフィスを出て、荷物を受け取るため現地へ向かった。
現地へつくと、依頼人の死体が転がっていた。
ちょうど犯人らしき人物が逃走するところであった。
男はそれを見逃すことにした。
ガンファイトするほどの金はもらっていない。
すると逃走を始めた人物が、突如として爆死した。
持ち去られた荷物が爆発し、周囲に青い霧を噴出し始めたのだ。
あきらかに異常な荷物だ。
それはさておき、全力で逃げなければ消されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
161395文字
会話率:37%
現世と幽世の狭間に存在する「無盡原(ムジンハラ)」。
かの地にて、人知れずゴーストを打ち払う役がある。
才を見込まれ、役に任じられた冬木一は、しかしまったくやる気になれなかった。
もしゴーストが現世へ到達すれば、人へ災いを為す。
だが、だか
らなんだというのか。
滅ぶのが世界の選択であるなら、流れに任せるのが摂理というもの。
他の仲間たちが戦いを選ぶ中、冬木だけは傍観を続けた。
案内役の鬼司(おにつかさ)は多くを語らない。
活躍すれば、可能な限りの望みをひとつ叶えるという。
まるでお伽噺だ。
こんな話には、いつだって裏がある。
冬木は鬼司の真意を探るべく、傍観に徹した。
世界のことはどうでもいい。
だが謎があるなら暴いてみたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
137158文字
会話率:37%
ヒトが西の大陸、デモニア大陸に封じ込められて数百年。デモニア大陸の中央部ではデッドラインと呼ばれる戦線が敷かれ、ヒトの悪魔に対する抵抗は永きに渡って続いていた。
木こりの息子、特技は大きな声を出すこと。
アックス少年はシール島にある
小さな村のガキ大将。村の慣習に従い、木こりへの道を歩もうとしていた少年に寝耳に水な事実がもたらされた。
「このままじゃ人類は、五年後に滅ぶのよ!!」
シール島の真実。世界の状況。頼るための伝手を持たない少年は、自分の手でこの問題を解決すると決意する。
「あんたには、この私が立てたさいきょうの計画に従って貰うわ!」
「まずは、木の実を拾いに行くのよ!」
これは、一人の妖精と一人の少年から始まった旅路を辿る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:30:00
10447文字
会話率:58%
※スキル【領域】でダンジョン無双の外伝です。本編より前の話になるので読まなくても楽しめると思います。
西暦20XX年、世界が滅んだとしか言いようのない事件が起こった。
『世界同時多発謎の塔出現事件』、その名の通り世界に後にダンジョンと呼
ばれる謎の塔が出現した。
神の仕業か、悪魔の仕業この事件は世を混沌の世界へと叩きつけた。
ダンジョンからはこの世の者とは思えない化け物、わかりやすく言うなればゲームで言うところの『モンスター』が飛び出た。
世界が恐怖の渦に呑まれ混沌とした世界が誕生した。
だが、人知れずこの世からモンスターの脅威を一時的に抑えた英雄が誕生した。
妻を亡くし子も意識不明、そんな絶望の最中男は不思議な力に目覚めた。それこそが“スキル”、現代人最初のスキル持ちが誕生した瞬間だ
皮肉にも混沌の世界を作り出した絶望が絶望を殺す最強を作り上げたのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:05:28
322文字
会話率:0%
このヴィンデイル神聖王国における『聖女』の役割は、子を成すこと。
なぜなら、『聖女』だけが『勇者』を産むことができるからだ。
だけど、わたくしは、それを拒否した。
最終更新:2025-05-02 13:11:23
4008文字
会話率:16%
29歳のサラリーマン
高橋 海人
大学を卒業して就職して彼は会社と家の往復をする毎日だった
そんな彼の唯一の趣味は休日の前日の夜に酒を飲みながらゲームをすることである
『サーリスト戦記』
何度もクリアした戦略シミュレーションゲーム
久
しぶりに起動したゲームのコレクションを見ていた海人は唯一クリアしていなかった領主に気付く
『カイト・オーシャン』
最弱の領主であり、毎回最初に滅ぶ領である
同じ名前だからと最初にプレイして玉砕してからは一切触っていなかったが
何度もクリアした今ならクリア出来るのではと考えた海人はカイト・オーシャンを選んでゲームを始める
いつの間にか寝ていた海人
呼ばれる声に反応して起きたら
カイト・オーシャンになっていた
なんでこうなったのか何もわからない海人
だが周りはそんな事など関係なく攻めてくる
押し寄せる敵軍
忠義を尽くす部下
自分を頼る民
様々な思惑に挟まれながら海人は決意した
「やってやろうじゃないか……カイト・オーシャンとして生きてやる!そして、天下を取る!!」
海人の……カイトの戦いが始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 01:32:15
1149700文字
会話率:72%
『神ゲーでありクソゲー』と言われた乙女ゲームでありながらRPGでもある伝説のゲームがあった。
数々のゲーマーを魅了した異質なそのゲームに主人公もまた魅了され、やり込んだ。そして、何故『神ゲーでありクソゲー』と言われるのかを理解した。
愛する
そのゲームの世界に転生した彼女は、面倒くさそうな表情を隠せなかった。何故なら、よりにもよって乙女ゲームの主人公になってしまったからだ。
役割を果たさなければ世界が滅ぶ。しかし、役割を果たすのは心底面倒だ。私は静かに暮らしたい。そう考える彼女をしかし世界は放っておいてくれない。
仕方なくゲームの最高効率の育成法を取り入れ、生き残るために努力する主人公に世界は数々の試練を与えてくる。
果たして、主人公は平和なスローライフを勝ち取れるのか?
これは、絶対に休みたい面倒くさがりな主人公 VS 絶対に休ませてくれないゲーム世界の世界の命運を賭けた戦いである。
※この作品は基本的にカップリングは男女ですが、たまに腐要素や百合要素が入っていますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:32:54
13719文字
会話率:57%
突然の質問だが、もしあなたが突然超能力を手に入れたら、どうするだろうか。
それは炎を顕現する力かもしれないし、瞬間移動を為せる力かもしれない。あるいは、人を癒すことのできる力かもしれない。
どのような力であれ、人が本来持っていない力をあ
なたは手に入れたことになる。それまでと同じ人生、これから送るはずだった普通の人生を歩むことはなくなると断言して差し支えないだろう。
自分の考える「正義」を貫く者もいるだろう。逆に、「悪」の道を進む者もいるだろう。その力を隠し、脇役として振る舞う人もいるかもしれない。
今作の主人公は、【正義、悪、脇役】のどれでもない。現代を生きる"普通の人間"だ。……少なくとも、本人はそう思っている。
――20XX年
流れ星が空を駆け抜けていく。
文字にするとあっさりとしているが、実際にはそれは隕石が地球に向かってくるという事態を指している。その隕石は、既存の物理法則を打ち破るような異常に巨大なもので、もしそのまま地球にぶつかれば人類は間違いなく滅亡していただろう。しかし、人類もただ滅ぶ運命に甘んじることはなく、様々な手法を駆使して隕石を破壊することに成功した。
空で繰り広げられた壮大な光景に、人々は安堵の息をついた。しかし、その破壊された隕石が遙か上空で粉々に砕け、その破片たちが世界各国に散らばって落下していく様子には、誰も気づいていなかった。多くの人が命を落とし、滅びた国も存在したが、人類は滅亡の危機を辛うじて免れたのだ。
しかし、人類史上例を見ない大災害はそれで終わりではなかった。
隕石が運んできたのは、ただの岩だけではなかった。その中には、一種の菌が混ざっていたのだ。それは、超能力という異能の力を発現させる菌であった。
人々はまだ気がつかない。知らぬ間に、世界が静かに、しかし確実に変わってしまったことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:00:00
10313文字
会話率:51%
「神の欠片」……伝説に依れば、それを集めた者には、世界をも手に入る力が与えられると云われていた。
闇の秘密結社「ダーク・ギルド」のエージェントであるダズトとリィナ。二人は「神の欠片」を巡る争奪戦に巻き込まれてゆく!
策略と陰謀が渦巻く中で
!彼らの現れる所、血の雨が降り恐怖と怨嗟の声が響き渡るのであった!
剣と魔法の悪逆非道なファンタジーがここに幕を開ける!
世界が滅ぶ日も近いのか!?誰かこいつらを止めてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 15:00:00
295333文字
会話率:49%
少年はある日突然、自分が別の自分に生まれ変わっていることに気付いた。
放課後に決闘――デュエル――と称して三回麻雀ゲームをしないといけない帰れないという「ちょっとおかしくないですか?」という校則がある謎の学園、王立麻雀学園。
そう、彼が生ま
れ変わったのは、脱衣麻雀ゲーム(ギリギリ健全)の世界だった――。
しかもラスボスを倒さないと世界が滅ぶ!脱衣麻雀ゲーなのに!
いつまでもチュートリアルザコ2の俺を倒せない主人公に任せては置けない。
今、世界を救うために一人の少年がゲームに挑む。
彼の名は、セカンド・ザッコ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:00:00
10289文字
会話率:15%
「世界の終わりを看取る」という思いつきで書いてみた短編。技術面での練習作品でもあります。続けられそうな感じにしてますが現状で続けることはそんなに考えてないです。
最終更新:2025-04-03 14:09:16
2533文字
会話率:43%