地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
最終更新:2025-07-27 11:56:17
584351文字
会話率:21%
魔王軍に滅ぼされた村――それが、俺と幼馴染のイズミの故郷だった。
生き残った俺たちは爺ちゃんに拾われ育てられる。
俺は薬師として、イズミは”勇者”として。
剣も魔法も才能ナシ。だけど草むしりをしてポーションだけは作れる。
最前線には立てな
いけど、俺なりのやり方で、今日も彼女の背中を支えている。
俺が草をむしってポーションを作り、そのポーションがイズミを癒し、イズミが勇者を倒す。つまり、草をむしれば魔王が滅ぶ、と言えないこともない。
※過去に投降した作品の改稿再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 09:00:00
61775文字
会話率:52%
俺の名前は須藤与一。
この世界の立派なモブの一人だ。
かつては普通の社会人だったのだが、どうやら何かしらが原因で死んでしまったらしい。つらい。
物心がついて、陰陽師の服装を着た父を見て気付いた。
(あれ? これ転生してね)
そう、衣装を見て
気付いてしまったのだ。ここが俺の前世でプレイしていた……。
伝説の同人和風ギャルゲー【厄モノガタリ~花咲き月夜に滅ぶ世界~】の世界であると!!!!
原作ゲームのある世界に転生してしまった主人公、須藤与一。
彼に付き従うのは、ラスボス級のヤンデレヒロインたち!
【餓者髑髏の花嫁】
【ひとこいし■■■■■■■】
彼らが挑むのは、この世界の悪意ーー。
ハーメルン、カクヨムで掲載中です。
よろしくお願いします。
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引用
タイトル: SCP-2863 - がしゃどくろ
原語版タイトル: SCP-2863 - がしゃどくろ
訳者: gnmaee
原語版作者: Dr Solo
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2863
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-2863
作成年: 2016
原語版作成年: 2016
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-444-JP - █████[アクセス不許可]
作者: locker
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-444-jp
作成年: 2014
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: 緋色の鳥よ
作者: locker
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/locker-s-tales-red-scarlet-crimson
作成年: 2014
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: 日本生類創研 ハブ
作者: kumer1090
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/joicl-hub
作成年: 2019
ライセンス: CC BY-SA 3.0
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
154140文字
会話率:37%
どうやら転生したらしい。それも異世界に。
正直前世の記憶ったって役に立ちそうな気がしないし、まぁ前世は前世今は今。気楽にゆる~くやってくか、と思っていたらある日父さんが拾ってきた妹曰くどうやらここはとある小説の話らしい。えっ、ゲームにも
なってる? へぇ、知らんがな。っていうか妹もその内容ほとんどまるっとド忘れしてるし、原作知らないまま勢いだけでスタートしないといけないって事か。
そっかそっか。え? 僕が魔王にならないと世界が滅ぶ? 本気で言ってる? マイシスター。
そもそもそういうの普通勇者目指すんじゃないの!? え、魔王で合ってる? マジかーそっかー。
っていう勢いと見切り発車だけでやってく感じの転生者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 06:00:00
1928389文字
会話率:20%
かつて起こった婚約破棄からその後の顛末を語るだけの話。一つの家が滅ぶまで。
最終更新:2023-04-26 09:32:32
13686文字
会話率:0%
テンプレにありがちな本当の聖女を追い出したら国が滅んだよっていうお話です。
あとたまに見かけるざまぁ系のお話でそれはやりすぎってやつでは……? みたいな要素を混ぜました。結論から言うと国は滅ぶし国民も全員死にます。いっぱい首が落ちます。
最終更新:2022-11-28 09:53:43
22828文字
会話率:17%
10万人を超す聴衆たちの目の前で起きた、ハムダル星の女性大統領暗殺事件。その直前、辺境の惑星ドーで起きていた、宇宙船クルー殺害事件。
4光年の距離を隔てた二つの星で起きた二つの事件……そこには、同じひとりの少女が関わっていた……
『方舟』
は、秦建日子が初めて挑む長編SF小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:34:08
2302文字
会話率:35%
Q.かませ犬、悪堕ち、99%死ぬ。この全部が同時に成り立つもの、なーんだ?
A.はい、俺が転生してしまったゲームキャラの未来です。
100個のエンディングが存在するゲーム――『花と宝石の協奏曲』。
その内99のルートで死亡するキャラク
ターに俺は転生してしまった。
そのキャラクターは辺境伯家の嫡男という立場ながら、ゲームでの役割は主人公の引き立て役。
ルートによっては家臣に見限られ、派閥の人間に見捨てられ、弟妹や婚約者候補に謀殺され、剣の師匠に斬殺され、敵の幹部に成り代わられ、それらを回避しても『魔王』をどうにかできなければ人類が滅ぶ未来が待っている。
そんなキャラクターに転生してしまった俺の望みは三つ。
一つは『花と宝石の協奏曲』が始まる時期まで生き延びること。
一つはゲームの主人公が『魔王』を消滅させて世界を救えるよう誘導すること。
一つは、死なないこと。
これは何の因果かゲームの世界に転生してしまった俺の、ハッピーエンドの未来を目指す物語。
※ゲームの世界に転生した主人公による異世界ファンタジーです。
※主人公は最強ではありません。
※ゲームの知識はあってもチート能力はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:00:00
578996文字
会話率:31%
マルコが生まれたのは土の中であった。
神は彼を救わなかった。
代わりに彼を拾ったのは、魔族の女だった。
魔族は契約を重んじる。
特段の理由がなければ、人の法をおかすこともない。
ゆえに人の命を奪う際にも、それは合法でなければな
らない。
成長したマルコは、母の指示で街へ向かった。
合法的に人の命を奪い、金を稼ぐために。
理由などは考えたこともない。できるだけ金を稼ぎ、彼が母と呼ぶ女に捧げる。それ以外に、生きる目的もなかった。
しかし予定通りにはいかなかった。
街に異変が起きていた。
はじめは小さな予兆だった。それが次第に無視できぬ災厄として具現化した。遺跡の古代兵器が目覚め、世界を破壊し始めた。
人々は抵抗を始めた。世界を守るために。詩人は彼らの活躍を歌った。戦いの中から英雄が生まれた。
マルコはしかし彼らの活躍を傍観していた。
この世界を愛していなかったのだ。
滅ぶなら滅べばいい。
世界を救う理由など、微塵もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:00:00
378765文字
会話率:42%
誰かは言った。
「この世界は滅ぶ」
別の誰かは言った。
「この世界は滅ばない」
いずれにせよ、世界はどうにかなり始めていた。
過日、青黒い霧が世界を覆い尽くした。
霧が晴れると、人類の大半が消え去っていた。
数日後、人々はラッパの音を
聞いた。
そして青黒い霧が、ヒトの姿となって襲いかかってくるのを見た。
人々は逃げるしかなかった。
つかまった人間は、霧にされて消えてしまった。
神の怒りだ。
地球の怒りだ。
宇宙の怒りだ。
根拠のない憶測が飛び交った。
各国政府は慌てて対応を始めた。
だが、打つ手はなかった。
人々は霧におびえながら生活するしかなかった。
そんな中、ある運び屋のもとへ配達の仕事が舞い込んだ。
特におかしな点はなかった。
彼はいつものようにオフィスを出て、荷物を受け取るため現地へ向かった。
現地へつくと、依頼人の死体が転がっていた。
ちょうど犯人らしき人物が逃走するところであった。
男はそれを見逃すことにした。
ガンファイトするほどの金はもらっていない。
すると逃走を始めた人物が、突如として爆死した。
持ち去られた荷物が爆発し、周囲に青い霧を噴出し始めたのだ。
あきらかに異常な荷物だ。
それはさておき、全力で逃げなければ消されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
161395文字
会話率:37%
現世と幽世の狭間に存在する「無盡原(ムジンハラ)」。
かの地にて、人知れずゴーストを打ち払う役がある。
才を見込まれ、役に任じられた冬木一は、しかしまったくやる気になれなかった。
もしゴーストが現世へ到達すれば、人へ災いを為す。
だが、だか
らなんだというのか。
滅ぶのが世界の選択であるなら、流れに任せるのが摂理というもの。
他の仲間たちが戦いを選ぶ中、冬木だけは傍観を続けた。
案内役の鬼司(おにつかさ)は多くを語らない。
活躍すれば、可能な限りの望みをひとつ叶えるという。
まるでお伽噺だ。
こんな話には、いつだって裏がある。
冬木は鬼司の真意を探るべく、傍観に徹した。
世界のことはどうでもいい。
だが謎があるなら暴いてみたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
137158文字
会話率:37%
――あなたのためなら、僕はなんだってできる
故郷の魔法少女排斥から亡命することになった少女「フィン・メイフィールド」は、幼馴染の義姉である桃香の後を追って魔法少女養成学園である「皐月宮学園」へと入ることになった。
しかし、天才的才能を持
つ姉は常にスケジュールが埋まってしまい、連絡すらも取ることが出来ず、そのうっぷんを下らないいたずらで憂さ晴らしする日々を送っていた。
そんなある日、かつて任務の失敗で学園を追放された魔法少女「兵頭彩芽」が現れる。その任務に縁があったフィンは警戒するも、彼女は「桃香に会いたければ協力しろ」と言い出すのであった。
しかし、その任務はフィンにとってはあまりに精神的負担の大きい物であった――
正義が滅ぶことはあっても悪は滅びることはない。
「ただ、もも姉と一緒にいたい」
その願いだけを持つ純粋な少女に襲い掛かる、あまりにも過酷な運命の果てに待つ物とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:00:00
14191文字
会話率:16%
植物すらも「世界の終わり」から逃れるために走っている、この不可思議な世界で、滅ぶことが確定している祖国を救うことができるのか?
◆主人公のミージュが暮らすメルリー王国は、植物(しかも走って移動する)でできていて、「世界の終わり」にのみこまれ
ないよう常に進み続けていた。だがある事件が起こり、植物の国は危機を迎え、それを解決しようと奔走したミージュは処刑されることになる。けれどミージュが目を覚ますと、事件が起こる数か月前に遡っていた。驚いたミージュは、この世界が繰り返されていることを知る。そして破滅エンドへと進む祖国を救うべく、異世界に旅に出た。世界の終わりの闇に対抗する、心に光を灯すような「愛」を集めるために。
◆プロローグ ミージュの話/第1話 追放された魔法使いのアレン/第2話 婚約破棄され復讐に燃えるエリス 等、ミージュは祖国を救うため、異世界で様々な人たちに影響を与え、愛を集めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 20:00:00
88603文字
会話率:26%
ヒトが西の大陸、デモニア大陸に封じ込められて数百年。デモニア大陸の中央部ではデッドラインと呼ばれる戦線が敷かれ、ヒトの悪魔に対する抵抗は永きに渡って続いていた。
木こりの息子、特技は大きな声を出すこと。
アックス少年はシール島にある
小さな村のガキ大将。村の慣習に従い、木こりへの道を歩もうとしていた少年に寝耳に水な事実がもたらされた。
「このままじゃ人類は、五年後に滅ぶのよ!!」
シール島の真実。世界の状況。頼るための伝手を持たない少年は、自分の手でこの問題を解決すると決意する。
「あんたには、この私が立てたさいきょうの計画に従って貰うわ!」
「まずは、木の実を拾いに行くのよ!」
これは、一人の妖精と一人の少年から始まった旅路を辿る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 16:00:00
52270文字
会話率:56%
中国の神の1柱・混沌。彼女に与えられた仕事は「人類を輝かしい繁栄に導く」こと。
どう導けば最も繁栄できるのか? 術を使って未来のシミュレーションを行う中で、どの仮想未来も同じタイミングで滅ぶことに気がつく。
西暦22XX年、地球のエネルギー
を求めてやってくる宇宙からの侵略者――その存在に頭を抱えながらも、シミュレーションを繰り返す日々。
そんなある日「封神演義」という書がやたらと目につくので調べてみると、全ての未来で生み出されていることと、その中に自身が登場することに驚く混沌。
どうせ手詰まりならロールプレイでもしてみるかと封神演義の再現を目指した仮想未来はたちまちエラーを吐き、混沌自身もその世界に引き釣りこまれてしまう。
そこで出会った【みなもとのらいこ】を名乗る女性。
彼女と話す中でその世界が平安時代の日本であることを確認するが、そこは文化も習慣も人間のスペックでさえ混沌の知識から外れた世界だった――――――。
人、神、妖怪。様々な種族が彩る歴史ファンタジーコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:32:38
477631文字
会話率:58%
倭大陸博多行政区にある秘境の村・来人村に住むノエルは、ある日突然父親を殺されてしまう。その場に居合わせた悪魔と契約し、仇を退けるが、仇の体は霧のようになりどこかへ逃げてしまった。
契約悪魔と幼馴染と一緒に旅に出たノエルの前に、かつての英雄
アラン・プレイヤーが立ちはだかる。彼は古代宗教の教祖を名乗り、全ての並行世界を一つにまとめようとしていた。
一度滅びた世界だが、どうやらまた世界が滅ぶらしい。
ノエルは迫害されている悪魔・魔族と共に、ついでに異世界人とアンドロイドも一緒に復讐をしながら滅びを回避する手段を探す。
※自作『ロストエンブリオ~滅びの世界で魔女生活~』のリメイクです。
改稿版として書きましたが、ストーリーが大幅に変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:03:23
481000文字
会話率:44%
現世で病死したアリエスは、気付けば聖女として異世界のとある王国に召喚されていた。
だが、待ち受けていたのは、自分を兵器として利用しようとする第二王子に、暗殺者を送りこんで亡き者にしようとする第一王子。
たまらずに、囲われていた神殿から脱出
したアリエスは旅の魔女と出会う。
その養女となって王国からの逃亡に成功した。
やがて時は流れ、十一歳になったアリエスは王子恐怖症を抱えたまま魔女として旅に出ることに。
水霊魔法を得意とするアリエスは、路銀欲しさにたまに物騒な依頼を受けつつ、気楽な一人旅を満喫していた。目的地なんてなく、ただ気の赴くままに行き先を決める。
十五歳になったある日、立ち寄った小国で慌てた様子の騎士達と出会った。
お節介なアリエスは事情を尋ねるが、リーダーの男性から軽くあしらわれる。
しかし、結局事態を把握することになったアリエスは思った。
私が助けなきゃ、この町は滅ぶんじゃないの?
これは、王子嫌いの魔女がなぜか行く先々で王子と出会い、ついお節介を焼いてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:51:50
14842文字
会話率:23%
水霊魔法を得意とする旅の魔女アリエスは、路銀欲しさにたまに物騒な依頼を受け、気楽な一人旅を満喫していた。目的地なんてなく、ただ気の赴くままに行き先を決める。ある日、アリエスは立ち寄った小国で騎士達と出会った。お節介なアリエスは事情を尋ねるが
、頭の悪そうなギャルと思われ軽くあしらわれる。クレープを食べながら尋ねたのがよくなかった。しかし、結局事態を把握することになったアリエスは思った。私が助けなきゃ、この町は滅ぶんじゃないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:27:45
6842文字
会話率:24%
続かなかったはずの物語、まさかの続編。
連載版です。
最終更新:2025-07-24 23:22:39
15194文字
会話率:28%
一人称習作。
続きませぬ。
最終更新:2025-07-06 14:17:17
3208文字
会話率:29%
ヴァデリア伯爵アヴェーナ家長女アミータ。
彼女は、とある同人乙女ゲームにおいて悪役令嬢となり、ゲーム主人公の妹に討たれるか、主人公と国家・国民全てを底なしの泥沼に沈めて共に滅ぶ「はず」であったであった。
彼女の運命は、八歳の時。
魔法属性を判断する貴族洗礼式の場にて大きく変わる。
水属性の名家にただひとり土属性と認定されたアミータ。
継母らに酷くなじられ、父からも冷遇されて悪役令嬢になっていく切っ掛けだったその瞬間。
前世記憶とゲーム世界での記憶が幼い彼女の頭の中に流れこんできた。
衝撃のあまり気絶した後、目覚めたアミータは決意する。
自らの破滅を防ぎ、継母に「ざまぁ」した上で前世での未練を叶えると。
「もう一度、この目でダムを見たい!」
前世にて水資源工学を学んだゼネコン(総合建築会社)社員で巨大建築物ラブのオタク女性は、「泥かぶり姫」と呼ばれながらも平民らと共に異世界でのインフラ整備を開始する。
だが、そんなアミータを貴族らは嘲笑し冷遇する。
継母のイジワルで宮廷舞踏会から追い出されそうになった彼女。
そんなアミータに救いの手を伸ばす者がいた。
それは王弟にあたる幼き公爵(プリンス)閣下のイグナティオ。
少年(ショタ)公爵と泥かぶりなゼネコン令嬢が出会ったとき、新しい物語が始まる。
目指せ、巨大ダム建築。
知識チート・イチャコラ全開な物語をお楽しみくださいませ。
毎日、12時20分頃更新!
なお、カクヨムにて同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:20:00
322819文字
会話率:40%
都内に住んでいる大学生の女は人知れず暗殺を繰り返す。その女神の如き美しい見た目とは裏腹に、人を殺める事に躊躇などない。その女の殺しは非常に流麗でスムーズであり、絶対に捕らえられることはない天才暗殺者。
ある時からその女は日に日に不思議な
違和感をその身で強く感じるようになる。そして、気づくと謎の黒い空間におり、謎の存在に異世界への転移を強制させられる。
「世界を救って欲しい」
謎の存在にそう頼まれた女は、いずれ滅ぶ運命にあるという世界へ転移させられ、本当に地球ではないどこか全く別の世界へ転移したことを痛感することになる。
その中で、重すぎる罪と業を背負っている女は様々な人々や種族と出会う。様々な美しい場所や恐怖で覆い尽くされた場所へ辿り着く。
強い引力で引き寄せられるように異世界にて起こる地獄のような危機と対面し、あらゆる手段を用いて異世界を救い、殺し……、壊していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 10:30:00
134185文字
会話率:41%
人間は緩やかに衰退していき人間は滅ぶ運命だった。
政府はそれを危惧し人間と動物の『キメラ』を作り人間の元に出された。
人間は『キメラ』を嫌い『キメラ』は忌むべき者だと言われ続けていた。
『キメラ』は『人間』はどのように生きどのように死んでい
くのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
30950文字
会話率:21%
十九歳の大学生・花園蘭は、親も知らない施設育ちの青年だった。奨学金で大学に通い、バイトに明け暮れる日々。どこにいても感じる疎外感を抱えながら、平凡な毎日を送っていた。
そんな蘭の前に突然現れたのは、銀尽くめの怪しい男・ギンレイ。「君は魔女ニ
ーヒルの転生体だ」「魔女を継がないと国が滅ぶ」と一方的に告げ、蘭の生活に強引に入り込んでくる。
胡散臭いギンレイの言葉を信じられずにいた蘭だったが、彼が持参する不思議な道具の数々――勝手に洗濯する桶、自動で鳴る鐘、完璧に調理する石板――に徐々に興味を惹かれていく。
そして遂に、ギンレイに誘われるまま深い森の奥にある白い館を訪れることに。そこで蘭を待っていたのは、想像を絶する光景だった。
「お帰りなさいませ、ニーヒルさま!」
館では数々の不思議な遺物たちが、蘭を「お帰り」と歓迎したのだ。ぱたぱたと足に纏わりつく手箒、優しく揺れるロッキングチェア、美しい歌声で起こしてくれるカーテン――。
彼らは皆、前世であるニーヒルを慕い、転生体である蘭の帰りをずっと待ち続けていたのだった。
初めて感じる「帰ってきた」という不思議な安らぎ。蘭は戸惑いながらも、この場所に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
92306文字
会話率:54%
「神の欠片」……伝説に依れば、それを集めた者には、世界をも手に入る力が与えられると云われていた。
闇の秘密結社「ダーク・ギルド」のエージェントであるダズトとリィナ。二人は「神の欠片」を巡る争奪戦に巻き込まれてゆく!
策略と陰謀が渦巻く中で
!彼らの現れる所、血の雨が降り恐怖と怨嗟の声が響き渡るのであった!
剣と魔法の悪逆非道なファンタジーがここに幕を開ける!
世界が滅ぶ日も近いのか!?誰かこいつらを止めてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:00:00
344514文字
会話率:49%
…山々が囲い、河川が滴り、草花は生い茂る。
その中心に広がる花畑で作り上げた装飾品は、平民が貴族の心を掴み、奴隷が王族となれる程優れたものだと言われている。
しかし、それは難しかった。古くは戦場で、花など一輪として咲かず、童話として残り千年
が経過した。ある国が遂にその土地を占領し終え、条約で締結された中、若者を集めその戦場を街に作り変える計画を立て、その計画は見事に成功し、やがて貴族、王族、商人が訪れる街にまで成長するが…
その花は虫や獣、盗賊、さらには軍まで引き寄せる“危険な美”でもあった。
そして、都市は国家の“囮”として利用されていたことが明らかになり──
フィナとフィルは、街を守るために最後の決断を迫られる。
美しい花の棘であれ、と。
日本語タイトル:花、咲き揃うまで。
英語タイトル:Flowers in May
全十五章構成(本編+追加ストーリー「林檎と自転」)
本編
OP:都市のはじまり
一章:衝撃と畏怖
二章:王家に捧ぐ百合の花
三章:害虫スクランブル
四章:潮風に花の酌み手の袖ひるがへり
五章:宵が明くまで嵐しか知らず
六章:花の誘い
七章:獅子の牙
八章:花園を割く大輪と咲く大輪
九章:花園の封印
十章:緋色の花の風
追加
第一章:天文学者と枯れた花園
第二章:舞台女優のプロボーズ
第三章:宗教改革とプリンキピア
第四章:犭貧(とん)或いは黙示録
第五章:例え明日世界が滅ぶとしても折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:00:00
89493文字
会話率:36%