赤いコンテナが川崎港に到着した。
その中に異常な何かが潜んでいた。誰かの手引きで入国させたのか、目的は何なのか。
原始的な恐怖を起こすその異常な何かを阻止出来るか。
未曾有の事態に立ち向かう人たちの物語がここにある。
最終更新:2022-09-25 04:45:39
110538文字
会話率:31%
二人が辿り着いたのは、南海の孤島、はたまたジャングルの中の秘密基地?そこで出迎えたのは小型ロボット・ハナ。エレベーターで地下へ続く建物の中の一室へ案内され、そこで松岡の受けた密命、そして巡り合う仲間・・・。
物語は、アメリカ東海岸バージニア
州のノーフォーク港から始まる。厳戒態勢の中、新型兵器を積載されたコンテナが陸揚げされる。そして日米海軍協同で新型兵器の試運転が行われ、来る海戦へ備えることになるのだが……。
一方、中国の造船所に於いてキューピッチに建造される艦船が進水し、いよいよ海洋国家の面目躍如、アメリカ海軍と日本の自衛隊が待ち受ける海域へ進出。そこで繰り広げられる覇権争いの中、一発の魚雷が発射され・・・・・・。
「敵を一拍子で打つこと」と、念じる松岡に勝機はあるのか!?
―「トリトンの逆襲」【第2段】、海の中の闘いが始まります。
(「エブリスタ」同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 14:00:00
29184文字
会話率:44%
ある日、中東のイエメン西部にある港湾都市ホデイダの港で1隻のコンテナ船が岸壁に激突するという事件が発生した。幸い、船体の爆発や燃料の流出といった事態には至らなかったものの、その船にはアンデッド(ゾンビ)と化した多数の乗員が蠢いていたのだ。結
果、そのアンデッド共が港湾地区へと解き放たれ、やがて被害は市街地にまで拡大していく。そんなホデイダの街へと派遣されたのは、PMSC(民間軍事警備会社)に所属するガードナー以下8人のプライベート・オペレーター(戦闘に従事する要員)達だった。彼らの目的は、生物をアンデッド化させるウィルスの研究データの回収と“ある証拠品”の処分だったのだが、事態は彼らの予想を超えて悪化していた。しかし、所詮は雇われの身である彼らに拒否権などは無く、命じられるがまま地獄となった地区を進んでいく。こうして、彼らの生き残りを懸けた戦いは始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 00:00:00
9557文字
会話率:31%
「お国のため」最優先に生きた軍国おやじに反発し、好きな
ように生きて楽しく死のうと、生来の夢に動き切ろうとする
横道浮之介。
門司港から、横浜港、新潟港、三陸、京都、東京を経て小樽
港まで、その酒歴、女性歴を通し、七転び八起きの人生を描
い
た。
門司港レトロ駅近くに住んでいる二十一歳のシュンこと川島
俊は近隣でも有名な、華やかな美人である。
浮之介は門司港に入ってくるコンテナ船の荷物を受け渡しす
る仕事をしていた。(後略)
平和に楽しく生きるという念願の、ヤマトこと横道浮之介だ
が、彼の七転び八起きの人生はどうなることだろうか。
本作品は「ブクログのパブー」でも発表しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 15:11:15
39121文字
会話率:18%
近未来・・・・・・
連続ハイジャック事件により、世界的に飛行機の運行が禁止。
必然的に日本の全ての外交が船で行われることになる。
その時に政府は港で働く若者が減っていることに気づいた。
そこで急いで港業高校を横浜に設立。
その後港業高校は全
国に広がった。
これは、横浜港業高校・コンテナ部の
二人のミナトの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 23:21:41
8355文字
会話率:58%
「……一体、俺達は何をしている……」
炎に包まれ廃墟と化した街。そして仲間達の死。血を血で大地を染めた戦争。
戦闘が続く中、若い男女がその戦いの中にいた部隊名は第04特殊空挺部隊『A・O・A』。
その戦いは、《ブラッド・ヴァース~血の大地~
》と呼ばれ、語れない戦争となった。
ある深夜の港では、数十名の人影。
次の日、港の奥にあったコンテナは紙を打ち抜いたように穴だらけで、大きな凹みすらあり、地面やコンテナの至る所に変色したドス黒い血が飛び散り、血溜まりも出来ていた。そこには、見慣れない緑色の液体も一緒に飛び飛び散り、無残の遺体と数人の生存者もいたが、生き残りの全員が重体であった。
その遺体は、武装奇襲特殊機構『ASSF』所属の諜報部隊隊員で、なんとか手に入れた情報には、先の戦争で倒したはずの最強最悪の国際テロ組織『デス・スコルピオン』の名前。
ブラッド・ヴァースでの死闘を繰り広げた『A・O・A』が動くことになったが、両方には特殊な『能力』が備わっていた。
自分達が殺したはずの強敵。詳細は明かさない治安部。横やりをいれる政府幹部。
『デス・スコルピオン』だけでも忙しいのに何かかしらで難癖をつけてくるが、どこまで食い下がり、不安要素ばかりの作戦・横槍を入れる警察達・最強のテロ組織『デス・スコルピオン』との戦闘。
ビルに侵入したA・O・Aの前には、人の魂を使ったアンドロイドや戦闘で死んだ筈の暗殺部隊の登場。
そして最後の審判を下す中距離巡航ミサイル“トマホーク”と“ハープンミサイル”合計4発。そして弾頭は“無酸素爆弾”
生き残るのは蒼野 邑が率いるASSF最強の特殊部隊A・O・Aチームかニコル・ワーゲンが率いる最凶テロ集団デス・スコルピオンか、二つの運命が最後の戦いが今始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 00:53:42
76077文字
会話率:59%
この町にはテケテケがいる。海の近くの磯臭い町、いじめを苦に友人が自殺した漁港、運び込まれる謎のコンテナ……。
最終更新:2012-10-06 15:22:57
10357文字
会話率:32%