「彼女だけが私の内面を見てくれた」。社交界で“氷華の貴公子”と呼ばれる公爵家令息・レイモンが選んだ少女は『氷を溶かした唯一の令嬢』と呼ばれた。──私では、氷を溶かすことはできなかったのだ。淡い失恋とそれから。淡々とした話です。
最終更新:2024-10-17 19:37:38
14913文字
会話率:20%
幼なじみのライムントとカトリナは、八歳からの婚約者。婚約者のデリカシーのない言葉に友情はあっても恋心は芽生えず、それでも友人として仲良く生きていくのだろうと思っていた。ライムントに好きな人ができるまでは。
恋愛発展途上の令嬢カトリナが自己
を反省しながら婚約を解消するまでの物語。
特にひねりはなく、淡々とした話
もうちょっとひねりたい病、罹患中 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 00:00:00
8390文字
会話率:30%
お兄ちゃんと妹の何気ない平凡な淡々とした話
最終更新:2022-06-19 18:10:53
1829文字
会話率:24%
王太子の側近であるマルクスは、自分の婚約者に想いを寄せている彼に婚約者を譲ると申し出る。
それで良いと思っていたはずなのに、自分の気持ちに気が付かない無自覚男が初めて恋心を知り悩むお話し。
ざまぁも婚約破棄もありません。割合、淡々とした話だ
と思います。
初めての投稿です。書きたくなって日曜日に一気に書き上げてしまいました。
温かい目で読んでいただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 12:00:00
47014文字
会話率:35%
異世界生活に憧れるラノベ好きなおっさんが、念願の異世界転生。ラノベでさんざんイライラさせられた「見え見えのフラグを回収しない」「全能なのにありえないポカをやる」的な主人公たちを反面教師に、ワンパンチートなし、超絶スキルなしの異世界をラノベの
知識と人生経験チートで立ち回りたいお話。
1章の取っ付きにくさが半端じゃない様子なので、2章から読んでいただいたほうがいいのかもしれません。人物紹介つけときます。 ※あらすじとタイトルは暫定です。内容に齟齬が出てきたら随時変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 03:00:00
349517文字
会話率:53%
人口が激減した遠い未来、学校のため、生徒の送迎にと長距離長時間を走るスクールバス。そのバスの時間で、人間関係ができていく。
その子はとても良い子で美人で金持ちで。だけどどんどん恋人が決まっていく中で、その子の隣は空いたまま。その子が片思いし
ている男の子はいるけれど、彼は彼女を選ばない。別の子への想いを諦められないから、一人ぼっちのまま変わらない。
そして、僕は。
※舞台は未来、恋愛要素が軸だけれど淡々としたストーリー、の予定。
※視点がコロコロ入れ替わります。文字数もバラバラになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 00:48:58
220362文字
会話率:46%
『俺』と花火の淡々とした話。5000字弱です。夏を先取りしましょう
最終更新:2019-05-01 21:58:22
6764文字
会話率:39%
大陸統一が成されて数百年、永く国は平和であった。
しかしそれは突如現れた黒雲により、脆くも崩れ去ってしまう。黒い雲から生まれ出たのは闇を煮詰めたかのような黒い髪と黒い目を持った、人に似て人にあらざるモノ。ソレは異形を統べる王――魔王であった
。王の出現を喜ぶが如く恐ろしい異形のモノが出現し、土地を荒らし、人を襲う。
この窮状を救うべく、ひとりの青年が立ち上がる。これは、後の英雄王となる彼の救国の物語――
「は?魔王?なにそいつ、馬鹿なの?死ぬの?」
――ではなく、そんな英雄譚を夢見た馬鹿王子に“魔王役”として異世界に召喚されて茶番に付き合わされる羽目になった哀れな日本人女性の話である。
※主人公は女性ですが口が悪いです。てめぇ、クソ、死ね、などは当たり前に出てきます。
※R15、残酷描写は保険。タグは適宜追加予定。シリアスともほのぼのともいえない淡々とした話(になる予定)。
※完結目指してがんばりたいですがどうなるやらのゆるふわ設定・不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 00:00:00
41277文字
会話率:33%
彼女は高熱にうなされながら、過去の記憶を追憶する。
自分を顧みなかった父母を亡くし、育ててくれた祖父母を亡くし。
天下を争う戦乱の世に身を投じた彼女が、そこに見出した望みとは……?
起承転結のない、淡々とした話になっています。それでも読んで
みようと思ってくださった方、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:46:31
5130文字
会話率:13%
十一月七日。木城友典は屋上から飛び降りた。友人、阪本木葉の目の前で。二人を取り巻く人間と、木葉の七日間を描いた物語。オムニバスかもしれない形式。シリアス一本で淡々とした話です。
最終更新:2007-04-04 00:00:37
4255文字
会話率:26%