本格ハイ・ファンタジー・ジュブナイル。
ネトコン12に参加します。基本的に毎日夜20:10更新。
四季が定まらず入り乱れる世界。
常に秋の土地があり、その森の深奥に、
不思議な果実が生るという。
ユークレース国の国王は病に伏して久しく、
病状は悪化の一途である。その王を救うには、神々のものと伝えられる秋の地の果実、「奇跡の林檎」を手に入れる他、手立てはない。
その実を木から取れるのは、汚れなき乙女だけ。
ユークレース国の王女ラピスは、父を救うため、海の見える街から秋の地を目指し、ただ一人の従者の青年クエルクスとともに国を出立する。
魔法も呪術も今は古の力となり、二人にあるのは従者の些細な力だけ……。
いく先々の危険を乗り越え、王女は本当に父を救えるのか。
最愛の者のために、人はいったいどんな行動に出るのか。
これは、心優しき王女と忠義を誓った従者の新たな伝説の物語。
***
魔物やら、力強い魔法などは出て参りません。
ヨーロッパ風の世界で、姫とその従者の青年が、最愛の人のために冒険をします。姫の成長と、従者の誠意をどうか追ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 20:10:00
119845文字
会話率:42%
現実からまるで切り離されたようなその島は
僕達の呼吸を静かに受け入れてくれた。
最終更新:2024-06-02 21:06:31
92946文字
会話率:41%
海には大きな力があります。僕はそう思います。
最終更新:2023-07-01 21:27:17
2253文字
会話率:44%
ユリウス少年は、初めての旅で、彼が生まれたという街を訪れた。
亡き母親が彼を産み落とした街。そして、彼女が命を落とした街。
育ての親エミールに聞かされた母親の面影を追って、ユリウスはひとりで街を訪れた。
そこで出会った、寂しげな女に自分の母
親の姿を重ねてしまうが…
彼がいるべき場所を示したのは… 彼をいちばん大事に思う女性だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 11:00:00
5218文字
会話率:56%
貴方が知らない、或る一夏の物語です。
最終更新:2022-08-04 18:46:06
1063文字
会話率:0%
地元で音楽をしていた「僕」はどこか遠くに行きたくなり、高校2年の夏休みを海の見える街で過ごすことにした。着いて早々、海へ向かい眺めていると、後ろから不思議な雰囲気をまとった少女に話しかけられた…
最終更新:2021-10-07 23:05:02
886文字
会話率:30%
ある夏の日。美大生のつくしは、海の見える街で、水晶という名前の、すごく澄んだ瞳をしている、美しい高校生と出会った。
最終更新:2019-12-13 07:08:36
910文字
会話率:10%
なろう唯一の中南米風の異世界(仮)を舞台とした旅物語を、ペルー好きの作者が紡ぎます。
ある日、獣の耳と尻尾を持つ人たちが住む世界に、突然転移してしまった家族のお話。どうやら別の場所に飛ばされてしまった嫁を探して、海の見える街をめざして旅を
します。
厳しくも美しい世界を、優しい人に支えられてゆく旅路は、無事に目指す場所にたどり着くことができるでしょうか。
家族揃って笑うために、お父さんの絶対に諦めない旅は、もう少し続きます。
2019年、3月1日完結しました。
☆サブタイトルに『★』があるお話のあとがきに外伝や、あったかもしれない小さな物語のおまけ有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 21:37:55
295586文字
会話率:25%
自分が描きたいものが見つからない美大生の青年、小さな美術館に就職した学芸員の女性、歌手を夢見て路上で歌う少女、それぞれの想いが海の見える街で交差する。
その三人を結びつけるのは1枚の絵画『リリスの涙』と意識に語りかけるようなローレライの歌
声、その二つが重なり合うとき奇跡が訪れる。
幾星霜の時を経てその想いが彼女の願いを届けていく。それぞれの想い、それは遙か昔…ローレライが恋い焦がれた一人の青年に思いを寄せた物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 07:44:21
80343文字
会話率:24%
海の見える街。夕暮れの散歩コースは彼の散歩道でもあった。とっくに大人になった幼馴染四人一緒に過ごした時間。彼がいた時間。
最終更新:2017-12-20 22:53:16
3598文字
会話率:55%
初めて読んで思ったのは
「妖精の世界にも住所はあるんだ」
だった。
手紙を拾った
それは妖精からのものらしくて。
叶わなかった恋は
数年後、妖精の手によって…
最終更新:2017-09-14 17:00:00
1845文字
会話率:25%
友人に見せられた、一枚の絵葉書。その青さに魅かれて、私は海の見える街を訪れた。
「海の見える街」と関連していますが、そちらを読まなくても大丈夫です。
キーワード:
最終更新:2017-07-15 06:00:00
6287文字
会話率:32%
私に夏を運んできたのは、海辺の街から来た一枚の絵葉書だった。
最終更新:2017-07-05 06:00:00
2816文字
会話率:6%
海の見える街に引っ越ししてきた悟は海辺でひとりの少女と出会う。
「私ね、ずっとこうして海を眺めてるの。もう何年も何年も」
そう言って彼女は悲しい目で話す。
彼女に恋をした悟はどうにかして彼女を笑わそうと奮闘するが!?
最終更新:2017-07-15 00:41:42
2256文字
会話率:28%
高校2年生になった俺、澤村京介〜さわむらきょうすけ〜は、幼馴染や義妹、先輩達や後輩達、同級生は親友達と相変わらずバカをしていた。
最終更新:2017-05-09 00:28:13
5633文字
会話率:71%
いつか…帰ってこれたらいいな…ここへ。
大学生となった俺、浅倉京介〜アサクラ キョウスケは都会から進学のため、過去のトラウマから逃げるため生まれ育った故郷、箱館へと帰ってきた。
昔の親友、幼馴染、新しい友達、様々な出会いの中で
京介は選択を
迫られていく、果たして京介の選択とは?
この物語は過去にトラウマを持つ少年とその周りの人間を描いたラブコメ風の作品になっております。
いろいろと突っ込むところもあるかと思いますが、
是非暖かく見守って下さい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 23:13:01
20360文字
会話率:76%
高校二年の夏休み。 いじめを受けて心が荒んだ松本雄介は、傷心を癒す一人旅の途中で一歳年下の少女、白石葵に出逢う。
思慮深くて心根の優しい葵と、根は真摯で実直な雄介は、互いに惹かれあっていく。
旅先で行き着いた、海の見える街を舞台にした
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 22:50:34
3733文字
会話率:31%
海の見える街に、二人の小さな暗殺者がいました。
二人は「シロ」と呼ばれていました。
二人はいつも一緒でした。
【注意】
・直接的なグロテスク表現はありませんし、婉曲的に描いたつもりではありますが、暴力的なシーンがございます。極度に暴力が苦
手な方は、お気をつけくださいませ。
・作品キーワードには迷いましたが、間違いなく「ほのぼの」「コメディ」「ラブラブ」等ではございません。最も近いものは、シリアスかと思われます。
・この作品はpixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 22:13:31
2452文字
会話率:10%
坂の多い、海の見える街で暮らす二人の男女の、ある秋の一日。
キーワード:
最終更新:2014-03-02 23:01:35
2501文字
会話率:30%
海の見える街で育った幼なじみの恋を描いてみました。
キーワード:
最終更新:2008-08-06 23:02:32
1260文字
会話率:37%
海の見える街、紅津市へ引っ越してきた少年、黒澄零一。下宿先のかがみ荘の住人達は誰も彼もが変わり者ばかりだった・・・!!
最終更新:2007-10-30 00:22:56
16797文字
会話率:32%