洗髪 小説家になろう　作者検索

エリアナの洗髪エピソード

洗髪ブリーチパーマ染髪

洗髪ブリーチパーマ染髪

入院していた時、看護師に洗髪してもらった。その看護師の指の感触が、私を僕と呼んでいた頃へと導く。忘れられない過去へと。

還暦近い主人公が入院し、看護師に洗髪して貰った。その看護師の手の感触が、若いころに出合った彼女を思い出させ、電話する話。人を好きになるには、名前、職業、学校、歳とか必要でないのではと言う彼女との約束で、連絡手段は電話番号だけと言う付き合いをすることになったが。折りたたむ>>続きをよむ

以前に投稿した作品『IN RINSE』【200字】の感想欄に頂いたワード「洗髪王」が面白くて頭から抜けなくて、妄想を膨らませて書いた作品。 ゆるいコメディーのようなヒューマンドラマ。 リンスインシャンプー、シャンプーにリンス成分が含まれたもの？ シャンプーインリンス、リンスにシャンプー成分が含まれたもの？折りたたむ>>続きをよむ

平安時代。 とある貴族の家のお姫様は、洗髪の時期を迎えていた。 現代のように毎日手は入れられず、占いによって定められた縁起の良い日が選ばれる。 数カ月洗わないなど、ざらだった。 しかしお姫様は、洗う前からかすかに奇妙な気配を感じ取っており……。折りたたむ>>続きをよむ

この作品はpixivとカクヨムにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。

この作品はpixivにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。

この作品はpixivにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。

洗脳より洗髪のほうが無難？！

　ひどい脱毛症にかかっていたときのことです。洗髪の度に、浴室の目皿にお団子さんみたいに髪の毛が貯まり、眉毛も髭も抜けて、肌はつるつる。ひげ剃りが朝の習慣から抜けていた時期がありました。痛くはないし、身体の機能が衰えるわけでもない。医者からは「必ず回復します。早ければ２，３ヶ月で」と言われても、知り合いに会うたびに、丸坊主となったいきさつを説明するのに辟易した頃、通い慣れた温泉宿の主人が、肩をたたくように語ってくれたのが、離れて暮らす境遇の異なる双子がお互いの身体に仕込まれた時計がベルを鳴らすように同時に脱毛症にかかった話でした。折りたたむ>>続きをよむ

あたしだってちゃんと資格を持っているのよ！ だから髪の毛だって切れるのにぃ。なのに、あたしは洗髪係。今日も来店されたお客様全員の髪をあたしは洗う。あたしは「髪を洗う女」なの？

気が付けば『姉と俺』シリーズも13作目。無防備な背中って恐くない？